パクソジュン主演「梨泰院クラス」のあらすじ(1話~3話)

こんにちは、シンディです。

このドラマは韓国のwebマンガが原作らしいですが、webマンガが原作と言えば、キムゴンウ

主演の大ヒットドラマ「恋はチーズインザトラップ」が思い出されますね。

韓国のwebマンガは、名作の宝庫と呼ばれてますので、視聴する前から、期待が高まります。

さあ、どんなストーリーなんでしょうか。

目次

パクソジュンの梨泰院クラス第1話あらすじ

パクセロイは、自分の信念をはっきりと持ち、警察大学を目指す高校3年生。

父親の仕事のため、パジン市のクァンジン高校に転校することになります。

ある日、駅のプラットフォームで、物乞いに絡まれたスアは、ついその物乞いを突き飛ばして

しまったところ、セロイにたしなまれますが、謝ることなく無視してしまいます。

その後、セロイの父親とセロイが、会社が支援している児童養護施設に行ったところ、

その施設出身のスアに会い、セロイとスアは、お互い居心地の悪い思いにはなりますが、

スアは、叔父さんの息子だから、セロイに仲良くしようといいます。

セロイは、転校初日に、スアと同じクラスだということがわかります。その教室では、へなち

ょこと呼ばれ、牛乳を頭からかけられるという酷いいじめにあってる同級生を見て、止めに

はいりますが、いたたまれなくなって、加害者を殴ってしまいます。

でもその加害者とは、韓国を代表する外食企業「長家」(チャンガ)の御曹司グォンウォンで

した。その事件で、セロイは退学を迫られます。

グォンウォンの父親である「長家」の会長は、息子に土下座して謝罪したら、退学はなかった

ことにしてもよいということでした。

しかし、セロイは、自分の信念を曲げて、謝罪はしないと決めていました。

セロイの父親は「長家」の社員でしたが、息子を誇りに思い、会社を辞めることになりまし

た。

セロイは、父親に済まないと謝りましたが、父親は、これからもずっと、自分の信念は貫き

なさいと励ますのでした。

一方、スアは、クァンジン大学受験の日、受験票を忘れ、あわてて走ってるところ、セロイと

出会い、時間がなくて、大学まで距離のある中、セロイに励まされて、受験会場に無事たどり

着くのでした。

このことがきっかけで、微妙だった2人の距離が縮まり、スアは、同級生を

助けたセロイをかっこいいとほめ、携帯番号を教えるも、私を好きになったらダメと念を押す

のでした。なぜなら、頭の固い男は、女を苦労させるからだという理由でした。

セロイと父親は、店を開くことにし、2人力合わせて頑張っていこうとしていた矢先、

こともあろうに、御曹司が起こした交通事故で、セロイは、父親を失うことになり、その怒り

を抑えられず、御曹司に暴力をふるってしまいます。

パクソジュンの梨泰院クラス第2話あらすじ

父親の死の原因が、長家の御曹司グォンウォンだということがわかり、怒りを抑えられず、暴

力をふるってしまったことで、セロイは、殺人未遂の罪にとらわれ、懲役3年を告げられたの

でした。

長家の会長が、収監中のセロイに会いに来ます。またもや、息子に土下座して謝罪するなら

善処するという話に、セロイは憤ります。

しかも、会長は、息子の代わりに、庭師を犯人に仕立てあげて、警察内部も、庭師のアリバイ

に気づきながらも、握りつぶします。

会長は、セロイが、グォンウォンに何かするのではと警察に通報したスアを呼びよせ、奨学金

を提供することを提案します。スアは、とっさに、対価として、セロイに不利な証言を望むの

かどうか、会長に聞きます。会長は、笑って、若いのに苦労しているんだなと言って、否定し

ます。

少し時間が経って、スアは刑務所に面会に行きます。大学合格と、セロイを通報したお礼とし

て長家から奨学金をもらうことを、涙ながらに報告しますが、セロイは、お前は何も悪くな

い、自分の決定に忠実になれと励まします。

スアに、出所したら何をするか聞かれたセロイは、本をたくさん読んでいて、商売をして

金持ちになりたいと答えました。

3年後、出所したセロイは、ニュースでグォンウォンが事件を起こし、長家の株価が暴落して

いることを耳にする。その後、スアが手紙を書いた梨泰院を訪ねると、ハロウィンのイベント

で街はにぎわっていました、そこへ偶然通りかかったハロウィンの扮装をしたスアが、セロイ

を見つけて、その夜は、2人楽しく過ごしました。

スアが、今後の計画を聞くと、セロイは、漁船に乗って、7年後、梨泰院で店を開くというこ

とでした。

お酒に酔ったスアをおぶって家まで送り届けたら、スアが泊まっていくか聞くと、照れながら

セロイは、まだお金持ちじゃないのでと、答えるのでした。

時は過ぎて、7年後、長家の企画会議中、スアのプランがみんなに好評で、採用されます。

専務から、お茶に誘われ、以前から優秀だと思っていたが、そろそろ誰に下に就くか決めない

かと問われますが、うまくごまかします。

ある時、スアが、梨泰院を歩いていると、開店準備中の店が目に留まります。

何とそこには、あのセロイが居ました。

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ第3話

セロイは、刑務所で知り合ったチェスングォンと工場で一緒に働いたマヒョニを雇って、念願

の梨泰院に、居酒屋「甘い夜」をオープンしました。

場面変わって、高校生のチョイソは、自分の教室でのいじめを見過ごすことができず、SNSで

拡散し、大反響を得ていました。

チョイソは、高校生ながら、パワーブロガーで、成績優秀、運動試験抜群、IQ162の天才少女

で、多芸多才でしたが、ソシオパスで、悪魔のような性格の持ち主でした。

いじめたほうの少女の母親が、イソに文句を言いにきて、もめて、イソをたたいたところ、友

達のグンスに、その場面を写真撮影させます。そこに、セロイが通りかかります。イソは、そ

の母親をたたきますが、そのまま去ろうとします。セロイは、目上の人をたたいて謝りもしな

いイソをたしなめようとしますが、逆にからかわれてしまいます。

その後、イソは職員室に呼ばれて、区長の妻(いじめた少女の母親)をたたいたことについ

て、教師からこっぴどく叱られますが、態度を改めようとせず、去ります。

長家では、会議が行われています。梨泰院店の赤字が3ヶ月も続いているための、対策会議で

すが、長男グンウォンが、その打開策を出しますが、スアと専務からは却下されます。

会長も却下して、グンウォンを殴り、梨泰院店をスアに任せます。

その後、グンウォンは、スアに、自分が次期後継者だから、自分側につけと言いますが、スア

は、相手にしませんでした。

ある日、またしてもセロイはイソに偶然会います。なんと、イソがバイク事故で、体を吹き飛

ばされた時、セロイが受け止めて、病院に運ばれます。

場面変わって、長家の会長とスアが、昔、セロイの父親を、グンウォンがひき逃げした話を持

ち出し、セロイが店をオープンしたことで、今なら、自分につくか、セロイにつくか、スアに

尋ねます。スアは、私は、長家の社員なのでと、優等生の解答をします。会長は、安堵し、セ

ロイなど気にしていないと強がりを言います。

その頃、病院で目覚めたセロイは、着ぐるみを着たり、チラシを配ったりして宣伝活動をして

いたのですが、イソから、宣伝は、SNSやブログの広告が効果的だと聞きます。

イソは、10年前の出来事を思い出していました、イソは、運動会の疾走で、人を押して1等に

なりました。イソの母親は、担任から、勝つことの執着が度を越しているといわれ、ソシオパ

スの可能性もあると言われていました。

イソ、グンス(長家の次男)、グンスの先輩の3人で、長家ポチャに行きますが、未成年のた

め、入店拒否されます。仕方なく、セロイの居酒屋に行きます。セロイは、スングォンに、年

齢確認するよう指示し、留守を任せて、他店の偵察に行きます。

途中、セロイは、スアに会い、商売の話をしますが、セロイは、長家会長の本を読んで、ノウ

ハウを習得していて、スアは、驚くのでした。スアは、セロイの店の前で、店にさっきの高校

生がいることを気づきましたが、セロイには何も言いませんでした。

セロイが、店に戻ると、酔った失礼な態度の客ともめて、スングォンが客を殴り、けんかにな

ってしまいます。そこへ、警察官が来ますが、別件で、未成年者がいるとの通報があったとい

うことで、事情聴取のため、警察に出頭します。初犯は、2ヶ月の営業停止ということでし

た。

そこへ、長家のグンウォンがやってきて、セロイと再会します。グンウォンが営業停止や暴行

事件の件は、便宜がはかれると言いましたが、セロイは、憤って、断ります。

怒ってその場を去ったセロイに、イソは追いかけて行って、なぜ助けてもらわないのか聞くも

セロイは拒絶します。またもや、グンウォンがセロイの元にやってきて、からかうと、セロイ

は、グンウォンのひき逃げ事件の時効が成立するまで、自分の計画は終わらないと脅します。