イジョンソク主演ドラマ「ロマンスは別冊付録」のあらすじ(4話~6話)

こんにちは、シンディです。

うーん、ウノのダニを想う気持ちを思うと、切ないですね。 こんなに想われてて、一緒に

住んでるのに気づかないのかなあ。じれったくて、むずむずするのは私だけでしょうか。

それでは、お楽しみください。

目次

イジョンソクのロマンスは別冊付録の第4話あらすじ

次の日の朝、目覚めたウノは、昨夜、酔っぱらって、ダニの元家に行ってしまったことを回想

していました。ダニさんを抱きしめたような、違うかなといいつつ、ダニが、朝ごはんよ、一

緒に食べようと呼びに来て、隠れたウノの布団をがバッと上げて、ウノの成人祝いに、お酒の

飲み方を教えたのに、昨日のざまは何と言いたげでした。

ウノは、その時のことを1つずつ思いだしていました、色々な種類のお酒の飲み方、ダニが、

弟のお祝いだからと、その日の客の会計を全部負担したこと、トイレから出てきたダニの

口紅が、はみ出ていたので、それを見てドキッとしたことを。

ダニは、ウノに、昨日はどこに行ったのか聞くと、ウノは、好きな人の家に行ったと答え、

ダニは、ちょっと安心してる感じでしたが、泊まらなかったのとか、具体的に質問すると、

ウノは、文句を言い、ますます口を閉ざすのでした。

会社に出勤したダニは、みんなに新刊を配るのですが、「ページをめくると始まる激しい

頭脳戦」というダニが考えたキャッチコピーが、帯に使われていて、何とも言えない気持ち

になるのでした。

コ理事の部屋にも新刊を配りに行くと、コ理事は、そのコピーをどう思うか聞き、ダニが、

本の内容に合ってると思いますと言うと、ダニのことを警戒して、まさか私があなた

のコピーを盗んだと思ってる?私もあのコピーを考えていたのよと言います。

ダニは、そういうこともあるかもしれないけど、もしそうなら、私がコピーを見せた時に

言うべきだったと思いますと言うのでした。そして、ダニは、コ理事のことを自分なりに

理解しようと思いますと言いました。

新入社員を連れて、ウノは、印刷所へ連れて行き、キョルの本を、倉庫に保管するのもお金が

かかるから、ここで細断していることを教えます。いくら頑張って本を作っても、割引も

できない、寄付もできないとなると、細断するしかないという現実に、新入社員の

メンバーは、愕然とするのでした。

コ理事が、美容院にいると、作家がスキャンダルを起こし、売れなくなった本が出たので、

コ理事も印刷所に飛んでいきます。売れなくなった本から、宣伝のチラシをみんなで抜く

作業をした後、へリンがやってきます。

へリンは、みんなで一緒に帰ろうと言いながらも、ウノにキムチを用意したことを告げ、ちゃ

っかり、ウノと2人で帰ろうとします。ダニは、へリンの持っていた紙袋に見覚えがありまし

た。

へリンは、車の中で、キム代表がヘッドハンティングしろと言ったチソジュンのことを、ウノ

に話します。

パクフンの運転で、ダニ、ジュルは帰りますが、何とパクフンは、昨日免許を取ったばかり

で、車線変更もままならず、曲がるべきところで、曲がれませんでした。ダニは、仕方なく

後ろからハンドルを握って、無事路肩に車を寄せ、レッカー車に引っ張ってもらいました。

へリンは、実家のギョーザ店に、ウノを連れて行きます。忙しそうなので、自主的に手伝う

ウノ。

ダニは、帰り道、ウノとへリンの関係が、気になり、色々想像します。家からブラが出てき

て、紙袋に入れている、へリンがその紙袋を持っていた、へリンの母親がキムチをくれる、

それは、つきあってることねと 一瞬思ったけれど、ウノの発言と辻褄が合わないと思っ

たり、いやいやあの日に仲直りしたのかもと、勝手に想像します。

ダニは、バスを降りて、しばらく歩いていると、チソジュンの飼っている犬と偶然出くわしま

す。チソジュンは、ダニが犬を保護してくれていたことがわかり、安心します。ダニは、犬の

名前をクムピとつけます。

ダニは、チソジュンに傘を返そうとしますが、それよりも一緒にラーメンどう?

と誘われ、チソジュンの家に行きます。

へリンの実家のギョーザ店を出たウノとへリン、その途中で、ウノは、海外にいるはずのダニ

の元夫の店を偶然見つけ、元夫を責め、どういうことなのか説明するように言います。

ウノは、元夫を懲らしめようと、一発殴って、元夫の説明を聞き、ダニの慰謝料とジェヒの

養育費を請求します。元夫は、ジェヒの養育費の支払いは了承しましたが、慰謝料は、ダニと

話がついていると言いました。

ダニの元夫は、ソウルに住み、他の女性と結婚し、女性の両親のとんかつ屋を営んでいたの

でした。

ウノは、ダニが離婚して、仕事にもお金にも家にも困り、酷い目にあったことを想うと、胸が

張り裂けそうでしたが、ダニの部屋で、ダニの貯金通帳から、口座番号をコピーし、元夫の

支払いに備えるのでした。

その頃、ダニは、チソジュンの家で、楽しくラーメンを食べ、その後、お茶を飲みました。

チソジュンは、なぜいまだに自分の名前や職業、年齢を聞かないのか、ダニさんは面白い人

だと話しました。

ダニは、自分も言いたくないのでと言います。私達は、近所の友達ということでいいのではと

言い、チソジュンの旅行の際、クムピを預かってもよいと話します。チソジュンは、近所の

友達ができて喜ぶのでした。

ダニは、家に帰ると、ウノに、男の人の家で、ラーメンを食べたことを話すと、ウノは、

イヨンエとユジテの映画の例をあげて、そのパターンは、危険な状況だからと、無防備なダニ

を心配します。

何も知らない男なのにと言うと、ダニは、深く知る必要なんてない、深く知る相手は1人でい

い、私のことをよく知っている人だと言います。

ウノは、ダニに、それは自分のことなのかと、再度確認すると、他に誰がいるのと

ダニに言われ、浮かれるウノでした。

その翌日、ブックデザイナーをヘッドハンティングしようと、ウノとキム代表はカフェに行っ

たところ、そこで待っていたのは、あのチソジュンでした。キム代表は、何とかスカウトしよ

うとしますが、チソジュンに頭から、仕事はしないと拒否されます。

そして、チソジュンは、キョル出版ではタブーとされるカンビョンジュン作家のことを話題に

します。なぜなら、カンビョンジュン作家は、キョル出版に、自分の版権を譲った後、すぐに

姿を消して、公の場に出てきてないからでした。

チソジュンが、実は、キョル出版が版権を奪い、カンビョンジュン作家を監禁しているのでは

と侮辱され、さすがのウノもチソジュンに、手が出そうになりました。

キム代表は、カンビョンジュン作家と会ってないし、カンビョンジュンがいなくなってから

変な噂がたって自分達も困っていると説明しました。いずれにしても、ウノは何か知ってる

のは確かだと、チソジュンは宣言するのでした。

キム代表とウノは、焼き肉を食べに行き、ウノは、帰宅しますが、庭で、月を眺めていまし

た。帰りのおそいウノを心配して、外に出て、歌を歌いながら、今か今かとウノを待つダニ、

ウノはダニのその姿を愛おしそうに眺めています。

ウノを庭で見つけたダニ、すぐに駆け寄って、一緒に座ります。なぜ入ってこないのかと

聞かれたウノは、月がきれいだからと答えます。

ウノは、僕もダニさんで充分、僕を一番

よく知ってる人、世間が僕を見捨ててもダニさんは味方だよねと言い、仕方なく決断したんだ

ろ、何かを守るためにと、そうやってダニさんだけは僕のこと信じてくれる?

と言ったのでした。

そして、ダニにさっきの歌うたってと頼むのでした。

イジョンソクのロマンスは別冊付録の第5話あらすじ

ダニは、社内で、新人作家の新刊マーケティング会議があることを知り、再び、挑戦しようと

意気込みます。今度こそは、絶対、自分のアイデアを盗まれたりしないと、ウノに宣言しま

す。

そんな張り切ってるダニを見て、ウノはまた、コ理事に傷つけられるのではと危惧します。

ダニは、ウノに、ヒントをくれるよう頼みますが、ウノは相手にしませんでした。

ところが、やはりダニが、心配になったウノは、事実上、ソチーム長とコ理事の対決になる

と、マーケティング会議の様子を、ダニに教えます。2人の対決に、みんなが疲れた隙を

狙って、自分のプランをアピールしてみたらとアドバイスします。

そのためには、ダニも会議に出席することが不可欠になるので、ダニは、コ理事に許可をとろ

うとしますが、コ理事が、断りかけると、後ろに居たキム代表が、出席したほうが、業務の助

けになるからと、認めてくれました。

代表の掛け声で、いよいよ会議が始まります。まず、議題にあがったのは、ブックデザイナー

のチソジュンを説得できたかでしたが、ウノは、失敗したと正直に答えます。

その後も、色々な意見が出て、まとまりがつかないところに、ダニが挙手して、アイデアがあ

ると言い、新人作家で無名なので、いっそ、タイトルも内容も著者も隠して、自分が自分に向

けてのプレゼントのようにして、包装紙を凝ったデザインにするのはどうかと、プレゼンしま

す。

ダニの斬新で、フレッシュなプロジェクトは、メンバーにも評判が良く、採用が決まり、ソン

代理とダニで進めるように、代表から指示がでます。

ただ、ダニを毛嫌いするコ理事だけは、自分の部屋で、ものを投げつけて悔しがります。

プレゼンに成功して、採用されたことを、ウノもやったね!と喜んでくれます。

ウノは、ソン代理が、3年も説得して、新人作家の作品を出版までこぎつけさせた努力を

褒めると、夕食をおごってというソン代理に、じゃあ行こうかと約束します。

ひそかにウノを想っているソン代理は、お化粧直しして、準備します。すると、ダニから

ウノに夕食の誘いが。ウノは、ソン代理に、急用ができたので、食事は今度にと断ります。

ソン代理は、心の中では、がっかりしますが、快くウノを送りだします。

ウノとダニは、うどん店で食事します。 ダニは、ソ代理のことを色々、ウノに聞こうと

します。へリンは、冷たい人なのか、赤いブラの持ち主はへリンなのか、彼女とつきあってる

のかとか、ウノは、単なる先輩、後輩の仲だと言いました。

帰り道、初めての給料を確認するために、コンビニで、銀行残高をチェックするダニ、通帳に

は、元旦那から入金が、そして、謝罪メールが届き、慰謝料は、ジェヒの学費にしてくれと書

いてありました。

ダニは、急に態度の変わった元旦那に、困惑するも、ウノに、元旦那のどこがよかったか聞か

れて、正直に答えるのでした。

そして、自分がおごるからと言って、週末遊ぼうと、ウノを誘います。

仲の良い恋人同士のように、デートを楽しむ2人、ダニは、初給料で何か買ってあげるといい

ます。

ウノは、昔、ダウンコートを買ってくれたことを覚えてるか聞いて、なぜ買ってくれたのか

理由を聞くのですが、ダニが自分の望む答えを言ってくれないので、ウノは少しすねた態度を

とるのでした。

へリンは、新人オジユルに校正をさせたところ、あまりの無能ぶりに、腹をたてます。

そこにタイミング悪く、母親から、仕事が大変そうだからと、大きなイスが、会社に送られて

きて、周りのみんながあきれかえってしまいます。

へリンとダニは、別室で打ち合わせをしているうちに、お互いに感性があうことに気が付き、

仕事は順調でした。が、コ理事だけは、ダニに、自分の仕事をしなさいと冷たく言い、

相変わらず、クリーニングや郵便局の用事とかで、こき使おうとします。

そこへ、今回の新人作家が、契約解除をしたいと言ってきました。ウノ、ダニ、へリンの3人

は、作家のいるカンヌンに急いで向かいます。

到着したら、作家は1時間前に外出して、留守でした。作家の家の前で待ちながら、作家と

連絡をとろうと、何度もメールしますが、反応はなし。

ようやく、夜になって、作家は帰宅しますが、相手にする気はないようです。

しかたなく、車中で徹夜する3人、朝、作家とすれ違いますが、またもや出かけてしまいま

す。

ところが、ここで待ってると伝えたカフェで待っていると、キム代表から電話が、かかって

きます。作家とどうなったか、報告していると、そこへ、ついに作家がやってきます。

作家は、自分の小説がごみみたいに見えてきて、販売戦略を知ってもっとこわくなった、自分

へのプレゼント、そんなコンセプト、がっかりさせてしまうかもと、話すのでした。

でも、ウノとへリンが寝ている間に、ダニが、慰めてくれて、自分の本を何度も読んでくれ

て、いい文章は、暗記までしていたことに、感激し、作家は、心機一転頑張りたいと、

無事本を出版することになりました。

作家を説得して、出版することに成功したヘリンとダニはお酒を酌み交わします。

そこで、へリンは、片思いの相手のことをダニに話します。ダニは、その内容から

ヘリンの相手がウノだと察します。

その頃、ウノは、ダニにプレゼントするバッグを取りに元カノの経営する店にいます。

元カノは、ウノがダニを好きなことを指摘します。それなら、告白しなくちゃと

アドバイスします。

そして、ダニが自宅に帰ろうとすると、何と家の前には、ヘリンの姿が。

ダニは、家に帰れなくなり、バス停で時間をつぶしてると、ソジュンに

出くわします。

イジョンソクのロマンスは別冊付録の第6話あらすじ

いつものように、ヘリンは、お酒に酔っぱらうと、夜中、ウノの家に押しかけます。ダニは、

既に家の前にいたのですが、しかたなく、ウノのメールにも、まだ会社に居ると返事を

します。

ヘリンが、酔っぱらうとウノの家に来るのには、特別な理由がありました。想いを寄せる

ウノに、手紙を書いて、本棚にいつも忍ばせていたのです。ヘリンが確認すると、1通も

読まれていませんでした。でも今回で13通目の手紙を、本棚に残すことにしました。

ダニは、バス停で退屈していると、そこに、ソジュンが、バスを降りてきました。ソジュンが

ネギのチヂミをつくるというと、都合よく、雨も降ってきて、晩御飯まだならということで、

一緒に、夕食を共にすることに。

ヘリンは、どうして一緒に住んでるはずの女が来ないのか、ウノにたずねます。ほんとはいな

いんじゃあというも、ウノは、ほんとに一緒に住んでると正直に言います。ヘリンは、ウノは

ここ3年、彼女が5人いたけど、全員に振られていることを指摘します。

ダニとソジュンは、初めて連絡先を交換し、ようやく自己紹介をし、うどんを食べつつ、熱燗

を飲みながら、楽しく過ごしていました。

ウノは、雨が降ってきたので、ヘリンに帰れといい、タクシーまで送っていきます。

ダニが、カンビョンジュン作家の「4月23日」は読んだか聞くと、ソジュンは、有名だし、出

だしを暗記してると披露します。

タイトルの秘密は知ってるかとも聞き、ダニが、内容とタイトルがあってないから、その理由

を独自で調べてみたと具体的に話し、カン作家は、その本を書く前から、絶筆することを決め

ていたと結論し、キョル出版社に勤務していることを話してしまいます。

その話で盛り上がっているところに、ウノが帰りの遅いダニを心配して電話します。

すると、ダニが、以前話した友達と一緒にうどん屋にいるからと言うと、ウノも

その店に向かいます。

そこには、この間、押し問答になって、あまり会いたくないソジュンの姿が。

しかし、ここまで来て知らんぷりできないウノは、ひとまず同席します。

ウノは、ソジュンに色々ばれるとまずいと思い、スマホで、ダニと会話

し、ダニもようやく、ソジュンが、会議で話題にのぼったブックデザイナー

だと気づきます。

ソジュンは、ダニのことが気になってるから、2人の関係を教えてくれと

言います。ダニは、すごく親しいけど、実の弟同然の友達だと答えます。

帰宅してから、ダニは、ソジュンに対する態度が異常だったと指摘すると、ウノは、可愛い嫉

妬から、ダニに、ソジュンには気をつけるように釘をさします。

そう言うウノに、ダニは、ソジュンには何回も助けられた歴史があると話します。あまりにも

感情的に話すウノに、ダニは、何だか様子がおかしいと思って、戸惑いを隠せませんでした。

ウノは、歯を磨きながら、うどん屋で会計をした後の、ソジュンとの会話を思いだしていました。

その時、ソジュンは、前回、カンビョンジュン作家の件でもめて、人の胸ぐらまで掴んだの

に、謝罪もないのかと言い、それに、ウノは、自分は悪くないというのかと返します。

ソジュンは、カンビョンジュン作家の件で、あんなに腹を立てるとは思わなかったといいま

す。

また、ソジュンは、ダニに好意を持っていると、はっきり言い、僕とダニさんは、

友達というよりは、微妙な関係だと、ウノに宣戦布告します。

ウノはウノで、ダニとの関係は、特別なものであることを強調して、対抗しようと

します。

ウノは、ソジュンが言った微妙な関係という言葉が、気になったものの、冗談に違いない

と自分を納得させようとするのでした。

翌日、キョル出版のメンバーは、ボランティア活動で、保育園で演劇をしたり、模擬理髪店

で、子供たちの髪の毛を切ったりと大忙しです。

そこへ、遅れてきたド派手なソチーム長が、めちゃめちゃテンションが高い様子で、今日、離

婚してすっきりしたと発言、他のメンバーは凍りつきました。なぜなら、ソチーム長の夫は、

同じ会社ポンチーム長だったからです。

保育園でのボランティア活動の後、キム代表とウノは、代表の奥さんのお墓詣りに行きまし

た。

ウノは、カンビョンジュン作家の絶筆宣言書を見せ、作家との関係を聞かれると、父親

だと答えます。

妻のお墓の前で、妻にたくさん話しかけて、なかなか帰ろうとしない代表に、ウノはあきれて

しまいます。

その夜、ソジュンは、ダニが、カンビョンジュン作家の「4月23日」という本のタイトルの秘

密について語ったことを思いだしていました。

翌朝、キョル出版では、ダニがマーケティングを任された新刊の完成会議が行われ、その後、

コ理事から、ウノとヘリンが別室に呼ばれます。

コ理事は、この本にダニの名前を載せるべきではないのではと言い、ダニの名前を外すよう

指示します。カンダニは、業務を支援しただけで、マーケティング部でない人間が担当者

だとは言えない、会社は組織だからとも。

ウノは、コ理事に、おっしゃることはもっともですが、組織を作るのは人です、担当の仕事し

かさせない組織にいたら、誰も挑戦しようとしなくなると自分の意見を言います。

その頃、ダニは、自分が初めてマーケティングを任された本の自分の名前を感慨深く眺めて

いました。

ウノとヘリンは、ダニに、何と説明しようかと悩んでましたが、ヘリンは、心を鬼にして、

マーケティング担当の名前は、手違いで、ソチーム長の名前になったこと、アイデアだけ考え

た人の名前を載せた前例がないことをダニに告げました。

ショックを隠せないダニでしたが、コ理事から、またもやお使いを頼まれて、外出します。

ウノとヘリンは、スマホで、愚痴を言い合います。

作家の奥さんの誕生日プレゼントを届けた帰り、ダニは、悔し涙を流していると、娘のジェヒ

から電話がかかってきて、ビデオ会話で久々に話して、ダニは少しだけ癒されました。

ダニがマーケティングした新刊が、書店に並び、大ヒット、SNSでも上々の評判で、発売

早々,第2刷となりました。その発表で、キョル出版のメンバーは、大喜びです。

ダニは、コ理事のデスクに、かつて自分が考えて、コ理事に盗まれたと思っていたコピーの

文章が書かれていることに気がつきました。

コ理事が部屋に入ってきて、ダニは、キャッチコピーの件、疑ってすまなかったとコ理事に

謝りますが、それでも、自分ができることはやっていきたいと、コ理事に話します。

ここで、キャリアを積んでよそに移ればいいと思っていたけれど、本が好きになったし、社員

の気持ちがわかるし、いい本はたくさん売りたいし、アイデアも出して、1から頑張りたいと

ダニは、告げ、いつもの雑用業務を、どんどんこなしていくのでした。

ダニが、コーヒーカウンターの片づけをしていると、そこへ、ウノがやってきて、ダニの名前

が載った1冊の本をプレゼントしながら、僕には、ダニさんの努力がわかるし、素晴らしい

仕事ぶりだったと編集長として、絶賛しました。

ダニはお礼を言い、見つめ合っていると、ヘリンは、その様子に、ただならぬものを感じます。

そこに、ダニに、ソジュンから、夕食のお誘いの電話がかかってきます。ソジュンは、今まで

とは違う、君とデートしたいとストレートに誘ってくるのでした。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!