パクソジュン主演ドラマ「梨泰院クラス」のあらすじ(7話~9話)

こんにちは、シンディです。

今回は、セロイが、大物ぶりを発揮します。 ついに、チャン会長を本気にさせたようです。

イソが、セロイにどっぷりはまる気持ち、よくわかりますねぇ。

それでは、本日もお楽しみください。

目次

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ7話

セロイが、19億ウォン出して、長家の株を買ったことを知り、ついに、長家会長が、スアと、

グンウォンを伴って、セロイの店に顔を出す瞬間がやってきます。

会長もセロイも会いたかったと言い、今にも火花が散りそうな、ただならぬ雰囲気に、周りの

メンバーもたじたじです。

早速、イソが、会長の注文を取りに行き、チゲと炒め物を注文します。

イソは、会長の次男グンスに会長の好みを聞きますが、セロイは、敢えていつもどおりにと指

示を出します。

グンウォンと会長は、次男グンスが、セロイの店で働く姿を見て、ふさわしくないからやめろ

と言いますが、グンスも負けていません。

じゃあどこがふさわしいと?と投げ返し、長家に僕の居場所があるのか?と聞き、会長は、

その質問に、今日は食事に来たから、また改めて話そうといったん、話を終えます。

会長は、料理を持ってきたセロイに、一番したかった話をします。

それは、勿論、長家の株を買った話ですが、それを聞いたスアとグンウォンは驚きます。

セロイは、優良株なので、いい投資先だと考えたと平然と言うと、会長は、いや違う、

8年前に、グンウォンのせいで、株が暴落して潰れかけたのに、投資した理由を

聞かせてくれと言います。

セロイは、長家の価値や本質は変わらないから、信じていたし、長期的には買いだと

判断したと話します。

また、会長は、今朝の6億ウォンの投資についても気にかけていて、理由を聞くと、

セロイは、昔と同じ理由だと答えますが、会長は、ウソだと言います。

会長は、食後、実際に食べてみてわかったが、この味では、うちと勝負は無理

で、敵にはならないと断言し、おとなしく生きろと告げて去ろうとします。

セロイは、会長の言葉に反論し、信念と気合が僕の生き方であり、ゆっくりでも僕は一歩ずつ

進んでいて、ゴールは会長だと、そしていつか土下座させてやると宣戦布告します。

会長が、去った後、セロイは、イホジン(グンウォンにいじめられて、セロイが助けた同級

生)に連絡をとります。

連絡を受けたホジンは、セロイと刑務所で、面会した時のことを回想します。

ホジンは、自分はひねくれていて、素直になれなかったが、本当は、セロイに

助けてもらって感謝してると伝えます。そして、自分の専門は、資産運用の

専門家つまりファンドマネージャーだと言い、グンウォンに復讐したい、セロイがやろう

とする居酒屋が成功するには、俺のようなファンドマネージャーがいないとなといい、

セロイの心をつかみます。

セロイは、俺とタッグを組むかと言い、2人は、長家を倒すために、協力していくことに

なります。

ホジンは、言葉通り、セロイの父親の保険金を元に、セロイの資金を大幅に増やすことに

成功します。

そして、ホジンとセロイは、窓の外に広がる夜景を見ながら、長家のカン専務と会った時のこ

とを思い出します。

セロイは、事前に、長家のカン専務に目をつけていて、ホジンをわざと近づけ、カン専務の資

産を倍にすることに成功していたのです。

セロイは、また、カン専務に、力になりたいと言い、カン専務は、夢みたいなこと言って自分

をどうにか説得しようとするセロイの発言に呆れながらも、スケールが違うとセロイを納得

させようとします。

セロイは、もし僕が、長家の株式1%つまり20億ウォンを所有したらと言い、もしそれが

出来たら、認めて欲しいと条件をつけます。

そして、カン専務は、私に何を望んでいるのかとセロイに聞くと、セロイは、会社を継いでく

ださい、会長の解任案が出た時、自分は力になりますと自信をもって言います。

カン専務は、しばらく考えた後、あなたは会長にとって、取るに足らないコバエだ、全然

あなたの提案にときめかないんだけどと言います。

セロイは、ついに、あきらめようとしますが、カン専務は、だけど、あなたは、あのパク部長

の息子だから、期待してみるわ、私は、あなたの話や自分の判断より、会長の勘を信じるか

ら、会長がもしもあなたの店に来たらあなたに賭けてみるわと言います。

カン専務と会うセロイとホジン、自分の出したミッションに成功したセロイを、いけ好かな

いといいながらも、カン専務は、セロイを認め、一緒に、会長とグンウォンを追い出そうと

パートナーになることを決めました。

次の日、会長は、カン専務を呼んで、囲碁の相手になってもらいます。実は、会長には、他の

目的があり、カン専務の動きを部下に見張らせていたので、カン専務とセロイが、接触してい

ることに、気がついていました。

会長は、カン専務には、君は家族同然で、頼りにしているといいつつも、本心は違っていて、

警戒感を強めていきます。

一方、イソは、セロイがひそかに、色々な計画を進めているのが気に入りませんでした。

イソは、どんなことでも自分に相談してほしいと思っていたのですが、セロイにそんな

イソの気持ちがわかるわけはありません。

グンウォンは、会長に呼ばれます。

実は、イソのコネで、最強の居酒屋と言う番組に、セロイの店が出演する予定だったのです

が、グンウォンがお金を使って、出演できないようにしていたのでした。

会長は、資質が疑われる、おまえのそのやり方は、長家が、セロイの店より劣ると認めたよう

な行為だとなじります。

そこに、グンスが、会長に呼ばれてやってきます。

会長は、セロイの店をやめて、留学するように言います。

グンスは、セロイと父親の関係が知りたくて、やってきたのですが、会長は、悪縁だと言い、

詳細は、俺に聞かず、セロイに聞けと言います。

グンスは、長家が悪いと思うから、怖いと言います。会長は、俺は悪くないと言い、俺の

好きな言葉、弱肉強食、勝ったほうが正義だと断言します。

会長は、お前は息子だから、居酒屋の給仕係なんてケチな仕事はするな、店をやめろと

強引に言ってきます。

グンスは、そんな生き方は、いやだと拒否し、セロイさんは、お父さんが思っている

以上に強い人だと言い切り、去っていきます。

その頃、スアは、セロイに、街で、偶然に会います。

散歩しながら、セロイは、お前を会長と俺の戦いに巻き込みたくないと言います。

スアは、とっくに巻き込んでるくせにと言います。

そして、今、長家とセロイの間で、誰の味方なのか、混乱していると、正直な気持ちをセロイ

に話します。

セロイは、お前を好きな理由は、大学入試の時、遅れそうになったけど、自分のことは自分で

守ると言ったことで、かっこよかったと褒めます。また、自分の味方をすればいいとアドバイ

スします。

セロイが店に着くと、外国人カップルのお客が来ていて、英語しか話せないようでした。

トニーが対応するのですが、実は、トニーは、確かに見かけは外国人ですが、英語は

話せないので、まったくそのお客さんに反応できませんでした。

セロイとスングォン、マヒョニは、トニーに事情を聞くと、韓国人だから、英語は話せなく

て、ギニアに居たから、フランス語はいけるということでした。

イソに知られるとまずいなーという空気が、スタッフの中で流れました。

セロイは、トニーに、英語を今からでも勉強するよう指示します。

セロイは、出かける用事があるようで、店をさっと1人で出かけますが、イソは不満に

思って、セロイの力になりたいと言い、無理やりついていきます。

2人は、パジン行きのバスに乗り、セロイは、今まで、自分の身に起こった出来事に

ついて、淡々と話し続け、イソは、熱心に聞いていました。

2人が行った先は、元刑事で、食材の流通会社をやってる男の家でした。実は、この元刑事、

セロイの父親が亡くなった事件の担当で、当時、圧力をかけられて、偽証することになった

人なのでした。

セロイは、父親の事件の真実を話してほしい、自首してほしいと頼みますが、説得する

ことができませんでした。

セロイが部屋に戻ると、イソが横たわっていて、セロイに膝枕してもらうと、

イソは、セロイの傷に気が付きます。よくセロイの体を見ると、傷だらけで、

セロイの過去は、過酷なものだったことがよくわかります。

イソは、セロイの過去に、胸が痛み、自然と涙があふれてきました。

セロイへのこの気持ちが、愛だと気がつき、2度と、セロイが苦しまなくて

いいように自分が支えてあげたいと強く思うのでした。

セロイは、泣いてるイソを慰めるために、優しく背中をたたいてあげますが、イソは

心の中で、愛してる、愛してるとつぶやいていました。

次の日、イソが、いつものように出勤すると、セロイから、店が立ち退きを

迫られていると聞きます。セロイの店の建物のオーナーが変わり、そのオーナー

自らが、そこで商売すると言い出したそうです。

セロイは、何とか立ち退かずに、このまま店を続けられたらと、新しいオーナー

に電話してみると、それは、何と長家のチャン会長でした。

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ8話

長家の会長は、建物を購入した理由は、セロイの店が流行っていて、ビルの価値も上がってる

から、金になると思っただけで、深い意味はない、明日、話をしようと言いますが、 セロイ

は、その言葉に反発しました。

その電話を聞いていたイソは、長家がセロイを排除しようとして、ビルを買ったのに、長家

がらみのスアが氷を借りにきたり、息子のグンスがアルバイトしたり、理解に苦しむと本音を

言うと、セロイが吠えて、イソを止めますが、イソは、やけになって出ていってしまいまし

た。

スアは、セロイとイソが感情的になったことを理解し、氷は、借りられないと去っていきま

す。

スアが店に帰ると、長家のグンウォンがまた来ていて、スアは、あなたは私のことが好き

だろうけど、私は、あなたが大嫌い、なぜなら、自分の父親のようなセロイのお父さんを

あなたがひき殺したから、これ以上つきまとわないでと、くぎを刺します。

セロイが、長屋のオフィスに行くと、チャン会長が待っていました。

会長は、君は、意地っ張りだから、俺がビルを買っても、また別の場所で店を

やるんだろう、でも いたちごっこだ、それなら、また俺が君の店のビルを

買うと言い、どうにかして、セロイを屈服させようとします。

そして、会長は、君に望むことはただ一つ、土下座して謝れ、そうしたら、全て

水に流して、これ以上何も奪ったりしないと、セロイに自分の強さをわからそう

とします。

セロイは、会長は、自分から、高校やビルから追い出しただけで、何1つ奪ってない、それは

真の強さではない、会長の息子グンスは、僕を強いと言ったらしいが、僕は、もっと強くなる

と、真向から勝負することを宣言します。

セロイが去ろうとすると、会長は、最後のチャンスだった、後悔することになるぞと、セロイ

を脅しますが、セロイは、悪縁を断ち切る方法は、会長が僕に土下座することだと、言い放っ

て、かっこよく、長家をあとにします。

その後、偶然、セロイと会ったスアは、セロイが会長に会い、ビルを追い出されることに

なったと聞いて心配しますが、タイミングが悪くて、2人は、梨泰院でまた会うことに

します。

一方、セロイの店では、スタッフみんなが集まって、昨日怒って出ていったイソを心配

していると、イソがやってきます。イソは、店はどうするのか?とセロイに聞くと、

まあごはんでも食べてからにしようと言います。

その頃、スアは、テ会長に、セロイの店のビルを買う理由を尋ねていました。

そんなことわかってるだろうと言う会長に、スアは、ずばり、会長らしくないと

言い、今までの会長の行動を見ていて、社会通念上、あれっと思うこともあった

けれど、今回のは、感情的すぎると言うと、機嫌が悪いので、出ていけと追い出され

てしまいました。

会長の言葉に、ショックを受けるスアは、閉めたドアのところでよろめいてしまいます。

スタッフ全員で、食事した後、グンスとセロイ以外は、クラブに行きます。

グンスは、自分の家族が、セロイにしたことをなぜ黙っていたのか理由を聞くと、セロイは、

お前には関係ない、お前の父親と俺の問題だからと言います。

セロイは、それに、君が面接に来た時、誰かに頼りたいのかなと感じ、自分やあの店が

君が頼れる存在になったらいいなと思ったと話します。

グンスは、同情ではないかと言いますが、セロイは、同情ではなく、君が自分によく似てた

から、仲良くやれると思ったと話しました。

グンスは、セロイに、自分の家族がしたことを、心から謝りました。セロイは、グンスの気持

ちを理解し、グンスをハグします。

クラブに入場しようとすると、トニーだけ、アフリカと中近東出身ということで、入店拒否

されます。トニーは、必死に、自分は韓国人だと言い張りますが、店が拒否し、イソも

韓国人に見えないと言ってしまい、トニーはショックを受けて、どこかへ行ってしまいます。

遅れてやってきたセロイは、トニーが入店拒否にあったことを知り、トニーに優しくしなかっ

たイソを怒り、その場の雰囲気が悪くなります。

その次の日、セロイは、ホジンから、店をやめて、効率のいい投資をして、カン専務を支援す

るほうにまわることを勧められたが、拒否し、自分には、1つ方法があると言い、カン専務

と今日会うつもりだと告げます。

店に来たグンスは、イソに、自分が店を辞めて、その代わり、自分の父親にセロイの店の

ビルを買うことをあきらめさせようかと提案すると、イソは、そうしてくれたらうれしいと言

い、グンスは、イソの言葉に、傷つきます。

ホジンに言った通り、セロイは、カン専務に会い、長家に投資した10億ウォンは回収し

たいと言い、謝罪して、自分でビルを買う資金にしようとします。

クラブで入店拒否にあって以来、トニーは店にきていません。

そこに、スアが借りたビールを返しに来ると、イソに嫌味を言われます。

続いて、セロイがやってくると、イソは、グンスが話があるらしいと、

言い、グンスに催促します。

セロイが、話を聞くと、グンスは、店を辞めると言い出しますが、セロイは

辞める理由が、父親や兄の理由なら辞める必要はないと言います。

グンスが、なかなか言葉を発しないので、イソが代わりに、グンスが辞めるのを条件に

父親と取引して、店を続けさせてもらう、店のことを色々考えると、ここで続けるのが

最善策で、グンスが辞めればことが済むと言いました。

セロイは、イソに、自分の考えを聞くと、もちろんグンスが辞めることに賛成だと、正直に

言います。

セロイは、そんなイソに、マネージャ失格だと言い、マネージャのバッジを外します。

イソは、セロイの仕打ちについていけなくて、反論し、セロイが損するのは嫌だと言います

が、セロイは、俺のためにすることが、俺の仲間を切ることなのかと言い、みんな返す言葉が

ありませんでした。

セロイは、怒鳴ってすまなかった、頭を冷やしてくると、席をはずそうとしますが、イソが、

引き止めて、セロイに、現実的な代替え案を出してくれと迫ります。

セロイは、イソの現実的な代替え案という言葉で、カン専務も同じ言葉を発していたことを

思いだします。

代替え案がないでしょと言うイソに、一言、ビルを買うと言います。

思いがけないセロイの発言に、イソは困惑しますが、セロイをよく知るスアは、納得して

いました。

困惑するイソに声をかけたスアは、カフェで、セロイのことをアドバイスしようと

します。

イソは、口出し無用と言いますが、スアは、彼がもし、実利だけ求めているなら、あなたは

好きでいられるかしら?と聞き、彼は、チャン会長とは、正反対のやり方で、自分を証明した

いと思っている、セロイの味方になりたいなら、彼を変えようとせず、一緒に歩む覚悟をすれ

ばいいと助言します。

イソは、スアと別れたその帰り道、スアの今日のアドバイスや、セロイの今までの行動を

回想していました。

不器用で、融通の利かない、情に熱いセロイ、それでもやはり、セロイのことが大好きなイ

ソ。

イソは、思い立ったように、その足で、グンスの住んでるアパートへ行き、グンスに店を辞め

てくれたら、助かると言い、傷つけてしまったことを謝罪します。

グンスの機嫌をとろうとすると、グンスは、怒ってない、昔から思いやりがないし、自分勝手

だ、それでもお前が好きだと言います。

そんなグンスに、イソは、社長を愛してるとはっきり意思表示し、邪魔しないでねと言い、

あっさり去ります。

次の日、トニーは、龍山区庁で、父親の行方を尋ねますが、家族関係証明書を持ってこない

と難しいと断られます。

また、イソは、トニーに悪かったと思い、SNSで、人種差別をしたお店のことを、告発しま

す。

ついにトニーが店にやってきて、父親を探したいと訴えると、イソは、何とかして、トニーの

父親を探すといい、トニーに謝ります。

イソの行動が嬉しかったセロイは、イソにマネージャーの名札を返し、つけてあげ、セロイと

イソは無事、和解します。

その頃、チャン会長は、秘書から、セロイが店を移転したのではなく、別の場所に、ビルを

購入したという報告を受け、動揺します。

セロイは、経理団のビルを買い、開店の準備をしていると、見知らぬ老婦人から、この

ビルを買うなんて、センスないねと言われ、ここは毎年潰れていると不吉なことを

聞きます。

セロイは、カン専務に会い、10億ウォン回収したことで、カン専務の計画に影響が出たのでは

と心配しましたが、カン専務は、数字なんて重要じゃない、会長を動かすことがミッションだ

ったからと言い、まだ一緒に戦いたいかと聞き、セロイは、もちろんですと答えます。

カン専務は、セロイの目標は、復讐することだけなのかと聞き、セロイは、復讐、その後に、

自分の欲しいものは、自由で、誰からも自分や自分の仲間が、脅かされずに、自分の言葉や行

動に力が欲しい、自分が人生の主体で、信念を突き通せる人生、それが目標だと言います。

カン専務は、セロイのその言葉が気に入り、あなたのいう自由、一緒に味わいたいわと

理解を示します。

そして、セロイとスアが公園のようなところで、話をしています。スアは、セロイがビルの

オーナーになったことを喜び、取り合えず前進してるから、もう驚いたりしないと言います。

セロイは、でもその場所は、毎年潰れるらしいけど、仲間がいるから、頑張れそうだと

スアを安心させます。

スアは、イソが、セロイに大事にされて羨ましいと言い、私を長家から解放するのに、イソが

必要なんだねと、セロイがイソに特別な感情を持っていないという意味合いをこめて、念を押

します。

セロイは、スアの意図もわからず、イソはまだ来て日が浅いのに、イソのいない自分の店なん

てとても考えられないと言います。

その頃、長家のチャン会長のところへ、意外な人物が来ていました。それは、何と、イソ

でした。

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ9話

以前店のあった場所から、ちょっと離れた経理団通りに、ビルを買ったセロイ、消費者金融

オーナーのおばあさんには、ここはいつも潰れると言われたものの、無事再オープンまで

こぎつけます。

イソの発案により、ライブストリーミングで、店の大々的なプロモーションを敢行しますが、

セロイと他のメンバーは、はじめての経験で、タジタジですが、ひとまず、韓国でトップの居

酒屋を目指してることだけ強調して、どうにか切り抜けます。

所かわって、長家では、ビジネスセミナーが行われており、チャン会長は、自分が、40年前、

小さな屋台から、今の長家になるまで、悩んだり、挑戦したりしたことが、今の自分を作った

ので、誰でもできるはずと、話しました。

このセミナーに参加したイソは、チャン会長に、一応礼儀を尽くし、好意的なものの言い方

で、ズバリの質問をしてみます。

「小さな1軒の居酒屋が、今の長家に勝つことは可能でしょうか?」

その質問に対して、チャン会長は、言葉を選びながら、「私が死ぬまでは、不可能だ」と言っ

てのけます。

セミナー後、イソは、チャン会長に挨拶して、移転後のセロイの店の様子について聞かれる

と、頑張ってますが、なかなか難しいと正直なことを言います。

チャン会長は、セミナーの質問といい、セミナー後の態度といい、イソのことが気に入った

ようで、秘書に指示して、イソを引き留めます。

イソを会長室に呼んだチャン会長は、食事に誘い、イソを長家にスカウトしようとしますが、

セロイが理由で、長家に行くことはできない、私は、セロイの店を大きくする自信がある、

その過程で、セロイでなく、私が見えたら、その時、またスカウトの件を、ご提案くださ

いと、チャン会長も納得の理由で、イソは賢く断ります。

セロイは、イホジンから、税金対策のため、今の店を法人化してはどうかと提案され、

店のスタッフから、SNSのチャットルームで、会社名を募ります。

スングォンが、梨泰院クラスはどうかと、アイデアを出し、色々意見が出ましたが、結局、

セロイがキャッチーでいいと気に入ったので、梨泰院クラスにしますが、イソが言うには、他

社と取引する時、地名が入ってると、会社が小さく見えるから、イニシャルにして、株式会社

ICと、無事決定しました。

セロイは、君たちがこの株式会社ICの創立メンバーだと、とても嬉しそうに宣言しました。

チャン会長は、秘書から、カン専務の尾行がばれてしまったとの報告を受けますが、それより

もイソは、セロイとは合わない、俺と同類だと言い、イソをどうしてもスカウトしたいよう

でした。

また、セロイの店の食材メーカを調べあげ、そのメーカーが、パジンにあると聞き、セロイの

父親の知り合いかと考えたチャン会長は、秘書に、会う段取りをしろと指示します。

会長秘書は、グンウォンに、イソのスカウトをしてみてはと提案します。

セロイは、梨泰院から、今の場所に移って、売上げが思ったように伸びないことを、梨泰院で

バーのオーナーをやってる、ホンソクチョンに相談すると、路地は、常連が命だからと言わ

れ、自分のお店は放っておいて、近所の店の手伝いに、積極的に取り組みます。

イソは、セロイのその行動が理解できなくて、呆れますが、セロイは、自分達のいる、人があ

まり通らない通りをどうにかして活性化しようと、閑古鳥の泣く他の店の世話もしていたので

した。

グンスは、セロイに、イソはマネージャーだし、小さい会社ながらも株主で、社長に人生を

賭けたのだから、イソが納得する理由が必要なのではと、セロイがもっと、イソの立場を

理解して、気を遣うべきだと言い、最近、イソの様子が、今までと違うような気がすると話し

ます。

その後、セロイとスアは、一緒にバーで飲み、スアは、グンスやイソの存在が、自分達の障害

になっていると思っているようで、セロイに、私達の関係ってどうなのかな?と聞くと、俺た

ちの関係は、スアが決めると言い、スアは、そう言って、いつも告白してくれないのねとすね

てしまいます。

すると、セロイは、好きだとストレートに告白しますが、突然すぎて、スアは動揺してしまい

ます。

セロイとスアは、告白ということでは、かなり温度差があるようで、セロイは、拘置所でも

最近、バス停でも、好きだと言っただろと言いますが、スアは、そんなふうにとってなかった

ようです。

これらのスアに対する告白は、人生を賭けた告白だったと、セロイは言います。

でも、スアが、お金持ちが好きだからと言うと、セロイは、俺はビルのオーナーだと言い、

スアは思わずおかしくて吹き出してしまい、セロイは、簡単にはなれないだろうと、冷静に

語り、最後はニンマリします。

イソは、店に出勤して、セロイに、昨日はスアと飲みに行ったことを責め、もしスアとつきあ

うのなら、ここを辞めると言い出して、セロイを困らせます。

これだけ言っても、自分の気持ちに全然気がつかないセロイに、腹が立つイソ、セロイは、訳

がわからなくて、困惑します。

一方、チャン会長は、セロイの店の食材メーカーであるオ元刑事に会い、セロイの店との契約

を切り、長家と独占販売契約を結ばないかと、提案します。

チャン会長が提示した契約条件は、破格なものでしたが、オ元刑事は、ズバリ断ります。

チャン会長は、ビジネスというものは、情に流されてはいけないと忠告しますが、オ元刑事

は、セロイに借りがあると言い、セロイの店は、今はああでも、10年後は成長してるはずだと

、情ではなく、自分なりに考えた未来の投資だと、堂々と意見を述べます。

そして、最後に、オ元刑事は、自分は、セロイの父親の事件を担当した刑事だったと、チャン

会長に告げ、娘に自分の情けない姿を見せるのは、1回だけで充分、堂々と生きていきたいと

言い、その場を後にします。

セロイの店で、イソを待っていたグンウォン、グンウォンは、イソを長家にスカウトするた

め、近くのカフェで、破格の提案をします。

イソは、上手く、グンウォンの話に合わせて、機嫌をとり、セロイの父親のひき逃げ事件で、

自分が身代わりをたてたという証言を、グンウォンから、引き出し、スマホに録音します。

イソは、もういいと突然言い、今録音した音声を、グンウォンに聞かせます。

まんまとイソの誘導尋問に引っかかったグンウォン、イソに引っ掛けられたことに、気がつ

き、イソのスマホを取ろうしますが、時すでに遅し。

イソは、セロイのことを死ぬほど愛してるけど、セロイの頭の中は、いつも長家のことで

いっぱいだから、嫉妬しちゃうわけよ、と言い、グンウォンに熱いコーヒーをかけます。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!