パクソジュン主演ドラマ「梨泰院クラス」のあらすじ(4話~6話)

こんにちは、シンディです。

ほんと、つくづく、セロイっていい男ですよね。こんな人、実際にいたらぞっこんに

なるかもです。ひょっとしたら、セロイに近い人はいるのかもしれませんね。

それでは、本日もお楽しみください。

目次

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ第4話

スングォンは、刑務所でのセロイとの出会いを思い出します。セロイは、前科者だからと言っ

て、最初からあきらめてどうする、何かやってみないとと言って、自分の考えを話していまし

た。

スングォンは、出所後も前と同じような生活を送っていましたが、ある日、親分に、出所後に

店を出したやつがいるということで、ついていくと、そこには、あのセロイが居ました。

その後、セロイの店に通うようになったスングォンは、セロイのファンになっていくのでし

た。

長家会長とグンウォンは碁をしながら、専務のこと、セロイの店で問題を起こした次男グンス

のことを話していました。

セロイ以下3人は、気晴らしにカラオケに行ったり、居酒屋で、営業停止の2ヶ月間は、心機一

転をはかろうと話すのでした。

そうこうしているうちに、イソは20歳になって、クラブに行きナンパされますが、1人の男に

しつこくされ、断ると怒ったようで、殴られたりして、追っかけられますが、またしても、セ

ロイと会い、助けられます。

イソとセロイは、お礼をしたいといって、カフェに入り、店の宣伝方法を教えます。

セロイとバーに行ったスアも同席し、イソは、気になるセロイとスアの関係や、

営業停止の原因に関する質問をします。

席を外して、戻ってきたセロイに、スアは、通報は私がした、と答えると、セロイは

ただ残念だというばかりでした。

その後、セロイとイソは、バーで、店の宣伝方法について話をしていましたが、セロイが

倒れ、そこで、イソはセロイのことが好きだと自覚します。

イソは、母親に、母親がなぜ結婚、そして離婚したのか理由を聞きます。イソは、色々

考えて、セロイに自分の人生をかけてみることに決めて、店に向かいました。

店の前に居たセロイに、ここで働かせてほしいとお願いしました。

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ第5話

ところが、セロイの返事は意外なもので、ありがたいけど、ちょっと遅かったなと

言って、グンスを雇うことにしたと、イソに告げます。

イソは、一瞬たじろぎますが、マネージャーとして使ってくださいと申し出ます。

それでも、セロイは、人件費を考えると、もう一人雇うのは無理だと、イソを断ろう

としますが、それしきのことで、引き下がるイソではありません。

イソは、社長が力不足だから、私が必要ですと言い、自分が、この店になぜ必要か、1つ1つ、

店の問題点を指摘しながら、丁寧に説明し、イソの話に、誰も反論できませんでした。

セロイは、なぜこの店にこだわるのか、イソに理由を聞きます。イソは、この人なら、人生を

賭けてもいいという勘のようなものだと言います。セロイは、一瞬戸惑うのですが、イソの

自信あふれる態度に、賭けてみることにしたのです。

それからは、イソの指揮のもと、家具の配置、店のインテリア、大幅にリニューアルした居酒

屋「甘い夜」は、無事、2ヶ月間の営業停止後、再オープンします。

また、イソのSNSを使った効果的な戦略により、グランドオープンの知らせを見たフォロワー

達が、続々と押し寄せ、初日から、「甘い夜」は、店の前に行列ができるくらいの大盛況と

なり、1日の売上も30万円ちかくになり、メンバーは大喜びでした。

が、イソは、これは一時的なもので、リピーターを増やさないといけないと言い、これからの

課題は、料理にあると言います。

長家の会長は、スアを伴い、居酒屋「甘い夜」の前で、スアの本音を聞き出そうとし、中途半

端な立ち位置ではだめだ、長家サイドで居なさい、言葉だけじゃなくて、行動で示せと指示す

るのでした。

セロイの店が、2ヶ月の営業停止をくらっても、再起して、これだけ繁盛していると指摘する

と、最初だけだから問題ないと思いますと答えるのでした。

そんなある日、イソとグンスは、一度もクラブに行ったことがないというスングォンを連れ

て、クラブに行くと、思いがけない人に会います。それは、まぎれもない女装したシェフの

マヒョニでした。スングォンがナンパしようとしたイケイケの女性が、マヒョニだったので

す。

実は、マヒョニは、トランスジェンダー(生まれた時に割り当てられた性と、自分の性の認識

が違う)だったのです。

居酒屋「甘い夜」では、チゲの味が薄いとか、髪の毛が料理に入っていたりと、トラブルが

続き、イソの不満が爆発して、つい、マヒョニに噛みついてしまいます。

この件で、マヒョニ以外のお店のメンバー全員で、話し合いをしますが、問題は解決しそうに

なく、イソは、シェフなのに、社長より料理は下手だし、トランスジェンダーだと、お客が知

ったら気持ち悪がるから、クビにしてくださいとセロイに要求します。

セロイは、マヒョニを呼び、自分の夢を語り、今、お店では、料理が一番大事だからと、今月

の給料を渡します。一瞬、メンバー全員が、退職金だと思って、凍りつくのですが、実は

違ったのです。

セロイは、給料を倍にするから、倍努力してくれと、マヒョニに告げるのでした。

そして、セロイは、自分は天下の嫌われ者の前科者だが、そんな自分についてきてくれて、

何も問題を起こさずに、必死に働いてくれるマヒョニは、自分の仲間でとても大事だ、トラン

スジェンダーだから、一緒に働けないというやつはいつでもそういってくれ 、それがだれで

あれ、おれは切ると 宣言します。

イソは、不本意でしたが、従うしかないので、頑張ってくれと、マヒョニに言います。

その翌日、イソは、いじめが元で退学になった同級生とばったり会います。その同級生は、

イソが、いじめの現場をSNSであげたことから、退学になったので、イソを恨んで、セロイの

店にいるところを通報したと、得意げに言います。

カッとなったイソは、自分達のせいで、あの店の社長にどれだけ迷惑かけたと思ってるんだと

叫び、同級生に2,3発、ビンタをくらわします。

マヒョニは、みんなの前で約束した通り、毎日、店に出す料理を作って、イソに味をチェック

してもらっています。それというのも、セロイが、イソに、君がマヒョニが作った料理を

確認して、感想をフィードバックしてやってくれと頼まれたからです。

イソの厳しいコメントで、マヒョニは、ビビりながらも、何十回目かに、ようやく、イソが

美味しいと言い、合格点をつけ、シェフとして認めました。

セロイは、イソに、マヒョニだけでなく、君のことも信じてたんだ、ほんとによくやってくれ

たと頭をなでられて絶賛され、ニコニコのイソでした。

その頃、スアは、セロイと会長の間で悩み、1人飲みしていました。店を出てからの帰り道、

偶然、セロイと会いますが、酔っぱらって悪態をついてしまいます。

スアは、店が繁盛している秘訣は何かと、セロイに聞くと、マネージャーが優秀だからかな

と、イソを誉めます。

スアは、かなり酔っていて、あんたには腹がたってる、その悟ったような態度がね、高校中退

で前科者なのに、しゃくにさわるのよ と セロイに絡んでいきます。

セロイは、スアに理解を示し、セロイにどんどん惹かれていくスアは、セロイにキスしようと

近づくと、イソが、スアの口を押さえつけて、阻止します。

同意のないキスは、強制わいせつ罪だと。

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ第6話

いい感じのムードだったセロイとスアの均衡を破ったのは、イソでした。

イソは、みんな社長を待ってるから行きましょうと言うと、スアが、私も

行っていいかなと言い、イソはもちろん反対するも、セロイは、2人に挟まれて

タジタジでしたが、結局、スアも店の飲み会についていくことになりました。

店の飲み会で行った店は、以前イソが、居酒屋の評価で、5点満点の4点つけた店でした。

セロイは、イソに、うちの店は、何点だと聞くと、3点かな、でもうちのお店は、美味しい

し、3点もついてたら、そこそこいいお店ですよと言いました。

そして スアが、イソに、梨泰院で、5点満点のお店があるか聞くと、それは、長家ポチャ

で、すべてそろっている、特にいいのが、味で、会長のレシピはすごいと高評価します。

そこで、黙ってられないセロイは、マヒョニも追いつくさと言うと、イソは、長家は、複数の

支店も出していて、規模も目的も違うから、比較の対象ではないと言います。

セロイは、自分はフランチャイズ化を目指している、みんなが一緒ならできるというと、他の

メンバーもセロイを信じてついていこうとします。

居酒屋のお手洗いで一緒になったスアとイソ、スアは、セロイのこと本気じゃないなら、邪魔

しないでと言いますが、イソは、堂々と、ものすごく好きだといい、欲しいものは必ず手に入

れると言います。

スアは、かわいそうだけど、セロイは、私が好きなの、せいぜい頑張りなさいと突き離しま

す。

スアは、会長室にある写真を見て驚愕します。何とそこには、昨日会ったセロイの店のスタッ

フスングォンのの写真があったからです。

スアが会長に誰の写真か確かめると、うちの次男だと言い、会長は、次男がセロイの店で

働いているのは、全然知らなかったようでした。

会長は、スアに、セロイの店が繁盛しているのか聞き、繁盛の理由は、イソにあると

いうことを知りました。 スアは、イソは、まだ若いけれど、パワーブロガーで、

効果的な宣伝もしている、市場の流れも読めるし、状況判断もできると言いました。

また、会長は、スアに、セロイの評価も聞き、スアは、無謀で愚かだとは思うけれども、

イソをマネージャーにして、結果的に成功しているので、人を見る目もあるし、

柔軟性と頑固さがあると、リーダーとして、実直で、包容力があり、スタッフから

信頼されている、ゆくゆくは、時間がかかっても着実に成功すると予想しました。

会長は、長家も最初は、小さな居酒屋だった、目標が確かなら、いつかは成功する

と断言しました。

そして、スアは、セロイの目標は、フランチャイズ化することだと。

会長は、引き続き監視するよう、スアに指示しました。

イソの母は、職場の部下から、イソが大学に行かず、セロイの店で働いている

ことを知ります。

イソが帰宅すると、母親は、スーツケースを指さし、出て行きなさいと命令します。

イソは、悲しむ母親に、今まで育ててくれてありがとう、自分主体の道で生きていくと

行って明るく去ります。

イソは、橋の上で物思いにふけってると、偶然ジョギングしていたセロイと出くわします。

セロイは、イソのスーツケースを見て心配になり、話を聞くと、家を出てきたことを知ります

が、セロイは、イソが合格した大学を蹴って、セロイの店に来たことをグンスから聞いて知っ

ていたことを話します。

でも、セロイは、イソが必要だったから、止めなかったと正直に言います。

イソは、大好きなセロイにそう言われて、本当に嬉しかったようで、セロイの大きな夢、

フランチャイズ化を一緒に成し遂げましょうと言うのでした。

セロイの店では、忙しくなってきたので、新しいスタッフを募集していましたが、なかなか

決まりませんでした。それには、理由があって、イソがなかなかOKしなかったからでした。

ある日、トニーというギニア人が面接に来て、梨泰院だから英語を話せる人も必要だと、イソ

のお眼鏡にかない、採用することに。

イソの宣伝活動が功を奏して、「最強の居酒屋」というテレビ番組の出演が決まりました。

早速、セロイにその報告をした矢先、セロイは、スアに会い、イソのおかげで、テレビ番組

の出演が決まったことを話しました。

すると、スアは、すごいねとほめながらも、、私は、ずっと長家の社員だから、これからは、

自分の道を行くことにする、私のことは好きにならないでと、セロイに告げるのでした。

会長とグンウォンは、外で食事をしながら、セロイの話をします。グンウォンは、スアと

仲良くしているセロイに嫉妬して、会長に、目障りなら、自分がどうにかすると提案しま

す。

会長は、高校中退で、父親を亡くした前科者、ふつうならだめになるのに、成功していると言

い、でもその程度だ、自分の脅威にはならないと豪語します。

そして、グンウォンに、スアのことが好きなんだろう? 惚れる価値のある女性だから、妻に

できるなら、もう見合いはしなくていいと言います。

また、会長は、スアのことを、100%信用しているわけではない、ほんとに自分の味方かどう

か判断するために、セロイを踏み絵に例えて、見ているとグンウォンにいいます。

翌日、テレビ局に行ったセロイは、同じ番組に出演する長家のグンウォンに会います。

グンウォンは、スアのことで、セロイを挑発し、分相応に生きろと、捨て台詞をはいて

去ります。

結局、セロイに嫉妬したグンウォンの策略によって、セロイの店の番組出演は、キャンセルに

なってしまいます。

セロイは、番組出演がダメになったことを知り、店の屋上で、スアの話を思いだします。

スアが、セロイの店をチクったこと、ずっと長家の社員でいるから、自分を好きにならないで

と言ったこと。

屋上に上がったセロイを心配して、イソは色々話しかけますが、セロイは、何も言いません。

ただ、一生懸命準備してくれたイソに、謝るだけでした。

散歩に出たセロイとイソは、スアと出くわします。セロイは、いつもと違って、スアに

関心はないという態度をとります。

イソは、そんなセロイの気持ちを察して、スアがチクったというのはウソだったことを

セロイに告げます。

セロイは、それを聞いて、スアを追いかけます。イソは、相手が誰であれ、いつも自分が

勝ってきた、だから、絶対、セロイをあきらめはしないと心の中で叫んでいました。

バス停でスアに追いついたセロイは、スアの手を握って、自分のことだけしか考えてなかっ

たことを謝り、長家とセロイの板挟みになったスアのことを、必ず、長家から、解き放ってや

るから、もう少しだけ待っていてくれ、君が何をしても揺るがないと、頼むのでした。

乗ったバスの中で、スアは、セロイの言葉に涙を流しながら、バカなんだからとつぶやくの

でした。

そして、セロイは、何か決断したように、高校の同級生であり、グンウォンにいじめられてい

たホジンに、19億ウォンを長家に投資するよう、指示しました。

会長は、秘書からの報告を受け、セロイが19億ウォン、長家の株を買ったことを知りました。

そして、ついに、会長一行が、セロイの店に初めて来店します。

セロイは、ようこそと言って、一行を迎えます。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!