イミンホ主演ドラマ「ザ・キング永遠の君主」のあらすじ(7話~9話)

こんにちは、シンディです。

今回も、あー、そうだったのかみたいな話のオンパレードになっていますね。

ストーリーをどんどん複雑にしていって、そのマジックに酔わされている感じでしょうか。

もしわかりにくいところがありましたら、気軽にお問合せくださいね。

それでは、本日もお楽しみください。

目次

イミンホのザ・キング永遠の君主のあらすじ7話

冒頭は、24年ぶりに、ノ尚宮と プヨン君が、イリムの遺灰をまいた風光明媚な湖を訪れる

シーンから始まります。 プヨン君は、イゴンに、イリムの死体検案書を渡した後、ノ尚宮

に、24年前の死体は、イリムではなかったこと、そして、イリムはどこかで生きていること

を、打ち明けます。

チーム長からの電話で、テウルは、殺人事件の現場に、シンジェと向かいます。

イゴンは、韓国に向かうため、予定している公務を早く片付けられるよう、部下に色々と

指示します。

テウルが現場に到着すると、その事件は、アパートに住む26歳の若い女性が、顔にパックし

たまま、首を深く、何者かに刺されるというもので、第1発見者は、ルームメイトの若い女性

でした。

チーム長の読みは、顔パックしてるまま殺されているので、顔見知りの犯行ではという見解で

した。部屋には、恋人らしき男性との写真がありました。

ノ尚宮は、テウルのIDカードを盗んだ犯人捜しに躍起になり、目星をつけた女性職員を

呼びつけて問い詰めましたが、その女性職員は、イゴンが、料理を自分で作るために

宮廷の調理場に来たので、恋人がいると他の人間に話してしまっただけだと言います。

ノ尚宮は、その女性職員は、犯人ではなく、別に犯人がいると考えます。

その頃、テウルは、第1発見者であるルームメイトの女性を取り調べしていました。

捜査の結果、チーム長の指示で、ルームメイトのアリバイは、成立したけれど、引き続き捜査

対象にするということと、第1容疑者の彼氏は、指名手配することになりました。

イゴンは、先般の中国漁船の救出の件で、中国大使と外相の訪問を受けていました。

その席で、イゴンは、誰であれどこであれ、望めばどこへでもいけることは素晴らしいと

感慨深げに語ります。

テコンドー道場のオーナー、ナリのカフェを訪れたテウル、大韓帝国で会ったナリそっくりの

秘書を思い出して、一瞬、躊躇します。

テウルは、ナリに、最近見かけなかったけど、他のカフェで浮気してたの?と聞かれると、

テウルの父親は、テウルが外泊したことも気づかなかったから、あなたのほうがましねと

答えます。

テウルは、ある男の家に泊まった、しかも豪邸でねと話しました。

そして、ナリに、ある質問をします。この世に別の世界があって、自分そっくりの人間が

存在するとして、もしその人に会ったらどうする?というと、ナリは、同じものが2つあると

混乱するから、自分の分身は消さないとと、注意深く聞くと、それもそうだなと納得するよう

な答えに、何も言えませんでした。

イゴンは、韓国に出かけようと、いつもの馬場に行って、去ろうとすると、馬場の職員を装っ

たイゴンをじっと見つめる男が。

イゴンは、竹林に行くと、チェヨンが待っていました。チェヨンは、何とかイゴンを止めよう

と、テウルに騙されているとか、犯罪者であるルナの存在を知らせたりしますが、イゴンは、

何を言っても言うことを聞きません。

結局、チェヨンは、イゴンと共に、次元の扉から、韓国に向かうことになりました。

その頃、イリムは、HBグループの継承問題に絡んで、悪事を働こうとしていました。すると、

また時間が止まり、イゴンが、皇宮を離れたと悟ります。

HBグループの会長が、日頃から持て余していた後継者である息子が、イリムの前で、悪態をつ

く中、イリムが用意した息子そっくりの代わりが現れます。

イリムは、会社は、本当の息子に譲らないとなと言い、イリムの指示で、その代わりの男が、

息子を殺害し、会社を継ぐことに成功します。

その夜、帰宅したテウルは、家の前に、戻ってきたイゴンを見つけます。イゴンは、元気にし

ていたか、自分を待っていたか、聞くと、テウルは、素直にうなづきます。(6話のラストシ

ーンが出てきます)

イゴンは、怖かった、もしも君が僕を望んでなかったらと続けていると、たまらず、テウル

は、イゴンの胸の中に飛び込みます。

2人が道場に入ると、そこには、思いがけない人物が。テウルは最初、ウンソプと勘違い

してましたが、それは、まぎれもないチェヨンでした。

戸惑っているチェヨンの気持ちを理解し、不安だろうけど、韓国に来たことを歓迎するという

テウル。

ノ尚宮は、チェヨンがイゴンを見かねて、韓国についていったことを心配しながらも、テウル

のIDカードを奪った犯人捜しに固執し、部下に細かい指示を出して調べるように言いました。

チェヨンが来て、恐れていた事態が、起こりました。ウンソプとバッティングしてしまったの

です。

イゴンが何とか、紹介しようとしますが、ウンソプもチェヨンも、この事態が容易には受け入

れられません。

ひとまず、ウンソプ宅に集まる4人、テウルの提案で、ルールを作り、同じ顔をした2人は、

同時に動くわけにはいかないので、昼間はウンソプが外出、夜は、チェヨンが外出するという

ことに。

同じ顔の2人を部屋に残し、テウルとイゴンは、出かけてしまいます。

残された2人は、話が全くかみ合いませんが、仕方なく、同じ空間で過ごすことになります。

一緒に出掛けたイゴンとテウルは、いつものチキン店に入って、ビールで乾杯。テウルは、イ

ゴンのために用意したスマホを渡し、こんなふうに電話したり、受けたりしてみて、今日何が

あったかとか話したりしたかったというイゴンを喜ばせます。

毒見も必要ないというイゴン、テウルの手を握りながら、チキンを食べる様子は、とても

幸せそうです。食事の後、テウルは、サングラスをして、以前イゴンが行った射撃場に行く

と、前回、撃沈したイゴンのことを、店主は覚えていました。

テウルは、凄腕で、難なく、大きなライオン?のぬいぐるみをゲッとします。

その後、2人で歩きながら、イゴンが手をつなごうとすると、テウルはいつ会えるかわからな

いからと、イゴンの手を自分の肩にまわし、仲良く密着して、帰ります。

テウルは、イゴンに、聞きたいけど我慢していたことがあって、刑事としても個人的にも聞き

たいと話すと、イゴンは、心配して、何かあったのか、自分のせいで危険な目にあったのか

と聞きます。

テウルは、イサンド事件で、解析しようとした音声データに、大韓帝国のニュースが

紛れ込んでいたことを話します。イゴンにニュースを確認してもらいます。

イゴンは、君はどうしたいんだと聞くと、テウルは、確かめたいと言います。

イゴンは、想像以上に、危険なことかもと懸念をしますが、テウルは、自分がこの事実を隠し

たら、永遠に葬られてしまう、このことを知ってるのは、犯人と私だけだからと。

テウルは、こんなふうに2つの世界が入り混じっていてはだめだ、でもすでに2つの世界は

交錯してしまっている、だから、韓国の警察官として、突き止めたいと自分の考えを語りま

す。

そして、イゴンに、知ってることは全部教えて欲しい、2人で共同捜査しようと提案します。

それを聞いたイゴンは、指揮体系はどうする?と聞き、テウルは、もちろん私が指揮すると言

います。

また、イゴンは、テウルに、イリムの死体検案書を見せ、同じ指紋をもつ者を探すよう、依頼

し、イリムは生きていて、別人になりすましていることを話します。

テウルは、イゴンの依頼を引き受ける代わりに、たくさん約束させます。イゴンも、テウルに

頼みがあると言い、来るなと行くなは言わないでほしい、なぜなら、自分は、2つの世界を

行き来しないといけないし、君にそういわれてしまうと、何もできなくなるからだと打ち明け

ます。

イゴンが帰ろうとすると、テウルは、大韓帝国に、自分とそっくりの誰かがいないかどうか尋

ねます。テウルとそっくりのルナがいることを知るイゴンは、何も答えられず、テウルは、

自分とそっくりな人間がいることを知ります。

その頃、居酒屋で、チーム長とお酒を飲むシンジェを盗撮している車がいるのに、シンジェは

気がつきます。宿直室に戻った横になったシンジェは、子供のころ、酸素マスクをつけて、

病院で寝ている自分に、母が話しかけていることを思いだしていました。

テウルは、イリムの死体検案書と同じ指紋をもつ者の調査結果を受け取り、そのファイルの中

に、イゴンそっくりの転落死した甥の写真があり、イゴンも韓国に存在していたことを知りま

す。

イゴンは、チェヨンに当分ここで過ごすと告げると、その言葉にたまりかねて、感情的になっ

たチェヨンは、皇宮に戻りましょう、ここに居ては危険だし、ここは、私達が居るべき場所で

はないと進言します。

イゴンは、チェヨンの気持ちを察しますが、自分はここに来ずにはいられない、だから協力し

てほしいと頼み、自分は、木曜の夕方帰るが、お前は置いていくと告げます。

チェヨンは、置いていくなんて、冗談でしょうと憤ります。

イゴンは、淡々と、イリムが生きているかもしれないからと言い、大韓帝国では、イリムを殺

す名分もあるし、その要員もいるが、ここでは、お前しかいないので残ってくれと言います。

と、その瞬間、また時間が止まります。イゴンかイリムが時空の扉を越えて、2つの世界を

行き来するたびに、時間が止まることが分かったイゴン。

イゴンは、時間が止まったことを証明するために、メモ用紙に何かを書き、チェヨンの胸ポケ

ットに入れます。

と、また時間が動きだすと、イリムも2つの世界を行き来していて、今もそうだが、時間が止

まると説明、イリムは自分が皇宮にいないことを知ってるが、私は、まだ何の見当もついてな

いので、まずそれを解き明かしたいと告げます。

チェヨンは、それなら、時間が止まったことを証明してくださいと懇願し、イゴンは、ポケッ

トの中の紙を取り出すよう指示しました。そこには、納得したかという言葉が。

イゴンは、イリムと自分が共有している笛があり、自分の半分の笛が奪われたら、天下も

イリムのものになり、私たちの居場所がなくなると言い、イリムの姿を見たら、射殺する

よう命令をしました。

そして、大韓帝国のク総理の元に、皇室が調査したテウルの指紋と収監したルナの指紋が一致

したとの報告があり、念のため、出所したルナを、直接確認しに行くク総理。

ク総理が出かけようとすると、母親からだという封筒が届き、開けてみると、韓国の新聞が。

ク総理は、フェイクの記事をでっち上げた新聞だと思い、無視して出かけます。

ウサギの耳のデザインのフードをかぶったテウルそっくりのルナ、ク総理は、挨拶しますが、

ルナは、ク総理の車のせいで、最後の1本のタバコを落として、ク総理に食ってかかります。

イミンホのザ・キング永遠の君主のあらすじ8話

テウルは、思い切って、イゴンに、自分と同じ顔をした人間が、大韓帝国にいるのかどうか聞

いてみると、不確かですが、どうやらいるらしいことがわかりました。

その頃、イリムは、アジトに使っている本屋で、皇室のゲストルームを使用した女について、

手下に調べさせていた報告とチョンテウルのIDカードを受け取っていました。

その女は、チョンテウルそっくりですが、ルナと呼ばれ、お金次第で、どんな犯罪でも犯す恐

ろしい女だとわかります。

イリムは、早速、手下に、ルナを自分のところへ連れてくるよう指示します。

大韓帝国のク総理は、出所したばかりのルナをチョンテウルと勘違いして、親しげに話しかけ

ますが、どうも反応がおかしいと感じます。

ルナはルナで、ク総理の顔は、知っていますが、初対面でわけのわからないことを自分に言っ

てくるので、むかついて、まともな受け答えなどせずに、ブレスレットだけ盗んで、去ってい

きます。

その足で、アイスクリーム屋に行ったルナは、自分を陥れて、刑務所に入れた男を襲い、半殺

しの目に合わせて、金の要求と、おかしなことをしたら、息子に危害を加えると言って、脅し

ます。

テウルは、ゴンから渡された死体検案書にあったイソンジェの情報を手に入れるため、ヤンソ

ンケアセンターに行き、管理課長に会って、色々探りを入れてみます。

ところが、30年も昔のことなので、手書きの記録を、処分していたり、その当時いた職

員が全員辞めていたり、当時のことを知る院長も海外で不在だといわれ、警戒心の強いその管

理課長から、捜査令状の提示を求められます。

令状を持っていないテウルは、ひとまず引き下がるしかありませんでした。

ク総理は、さっきのルナの態度に呆れながら、運転していると、母親から電話がかかって

きます。電話のついでに、母親が送ったという新聞について尋ねると、母は、送ってない

と言います。

そこへ、イリムが、以前傘を忘れたと言って、ク総理の母の店へやってきます。ク総理の母

は、イリムそっくりと思いましたが、本人だとは気づいていません。

科捜研のようなところで、シンジェは、アパートで顔パック中に惨殺された女性の事件の報告

書を受け取り、最初は、女性の恋人が疑わしいと思っていましたが、ルームメイトのほうがも

っと疑わしいと感じます。

その事件現場に行ったシンジェは、テウルに、睡眠薬が被害者の体から出てきたことから、ル

ームメイトが犯人の線が濃くなってきたと伝え、証拠を探すために、ひとまず、恋人の男を逮

捕して、取り調べするよう指示します。

シンジェは、他の警察署に勾留されている母親のところに、身元保証人として出頭して、母を

出してやります。

その頃、ゴンとヨンを装ったウンソプは、おすすめのチゲの店へ行くと、前にゴンがコテンパ

ンにやっつけたチンピラに運悪く遭遇、ゴンは、ヨンが、チンピラなんてすぐに片付けると

思っていると、何と、隣にいるのは、ヨンではなく、ウンソプでした。

ウンソプは、さっさと逃げ、仕方なく、ゴンが鞭で対抗していると、ヨンが登場、テウルの上

司のパクチーム長も登場で、チンピラのボスを捕まえ、ひとまずその場はおさまります。

テウルは、ゴンに電話し、あれほど、移動する時は、自分に一言連絡するように、言ったの

に、ゴンがウンソプの家を出て、ホテルに泊まっていることを報告しなかったので、今から

そのホテルに行くから、10分以内に外で待つよう指示します。

テウルの元に、時間内に、現れるゴン、テウルは、ゴンに、もし最初会った時、助けなくて

も、自分を好きになったか聞くと、もちろん、事情を理解できるからという答えでした。

そして、テウルは、ゴンに、困ってることはないか聞き、ゴンは、ないと答え、君が渋滞を

縫ってわざわざ会いにきてくれたから、今がクライマックスだとのんきなことを言うと、

テウルは、おなかがすいてイライラするので、きざなセリフは禁止にしてと言うのでした。

テウルは、先に行くと言い、行きかけて後、振り返って、あっさりと愛してると言います。

ゴンは、テウルの言葉に、一瞬聞き間違ったかと思いましたが、「君が私に・・・・」と

感動して、僕も君を愛してると言うのでした。

ゴンに会った後、テウルは、シンジェの指示通り、事件の被害者の女性の恋人の捜査で、

同僚のチャンミと張り込み、恋人を逮捕します。

事件の捜査をテウルに任せたシンジェは、母を勾留所から出し、食事に連れていき、

子供の時、自分にとって母親は、自慢の母親だったことや、父親の話題を話しながら、

賭博はやめて更生するように、頼みます。

シンジェの母は、今までの自分を許してほしい、今後は、賭博には手を出さないと

約束します。

その頃、おそらくシンジェの本当の母(イリムに仕立てられた皇室職員でありスパイ)は、イ

リムのアジトの本屋で、ある本にはさんであったシンジェの写真を見て、号泣するのでした。

鍾路警察では、チャンミが逮捕した被害女性の恋人の取り調べを行っていました。

その恋人パクジョングは、恋人の殺人を否定します。

パクチーム長、シンジェ、テウルの3人は、取り調べの様子を見て、ルームメイトがますます

怪しいと思いますが、確たる証拠がありません。

3人で、どうするか協議していると、テウルに、そのルームメイト、チャンヨンジから電話が

かかってきて、今から自首すると言います。

一方、ゴンはヨンと一緒に、前回食べ損ねたチゲの店に来ています。

ところが、その店の店主は、ゴンのことを知っており、つい、小声で、陛下とつぶやき、

ゴンとヨンは店を出て、ゴンは、大韓帝国の人間のようだ、もしそうだとしたら、

店主を逃してはならないと、ヨンに指示します。

鍾路警察では、自首してきたチャンヨンジの取り調べをすると、ヨンジはすべて

自白し、殺人容疑で逮捕されます。

誤認逮捕で、拘留されていた被害者女性の恋人パクジョングが釈放され、去り際に、逮捕され

たヨンジが、携帯電話を2台持っていたとわかります。

その後、事件現場に行ったテウルは、問題の携帯電話を探しますが、充電器だけ見つけます。

ゴンの予想通り、チゲの店の店主は、逃亡を謀りますが、ヨンが捕まえて、ゴンのところへ

連れていき、尋問します。

ゴンが、イリムのことを尋ねると、店主は、何も答えず、不敵な笑みを浮かべ、ゴンに、父親

とそっくりで、おまえも同じ末路をたどると言い、謀反を起こした一味の1人で、韓国に逃げ

てきたことがわかります。

ゴンは、大韓帝国に連行すると言うと、ここで殺せと、店主は、叫びます。

店主が持っていた登録番号なしの携帯電話、ゴンは、いつかイリムからかかってくるだろうと

期待し、店主に自害するよう命令します。

逮捕されて拘留されたチャンヨンジは、突然停電となり、面会と称して、裏で、イリムの手下

に呼び出されます。

携帯電話の回収を迫るイリムの手下に、チャンヨンジは、携帯電話の隠した場所は秘密で、い

つあっちへ行けるのか、聞くと、手下は、あっちへ行きたいなら、なぜ殺人を?と尋ねます。

チャンヨンジは、殺した友人に、あの音声を聞かれたのでと答え、早くここから出してく

れないと、警察に、携帯電話を渡すと言います。

それを聞いた手下は、拘留所の電気のように、必要がなければ、いつでも何でも消せると脅

し、気が変わったら、連絡しろと言って去ります。

ゴンは、ナリのカフェに行き、あの建物をしばらく借りたいと金の亀を預けます。

するとそこへ、テウルもやってきて、テウルは、ゴンに頼まれた死体検案書の

イソンジェについての報告をします。

そして、イソンジェの家族について、ゴンが聞くと、テウルは、絶句します。

ゴンは、ピンときて、その中に、自分(甥のジフン)がいたのではと言い、テウルは、8歳で

亡くなっていると告げます。

また、ゴンは、イソンジェの他の家族についても尋ね、実は、弟の妻つまりゴンそっくりの

ジフンの母親が生きていて、名前は、ソンジョンヘと言い、明日、一緒に会いに行かないかと

話します

ゴンは、テウルの誘いに同意します。

その頃、シンジェは、イソンジェの資料の中に、甥のジフンの写真を見つけ、甥の眠る墓地を

訪れ、子供の時、大韓帝国のテレビニュースで見たゴンとそっくりだと気づきます。

偶然、イソンジェの甥のジフンの墓を訪れていたソンジョンヘは、シンジェを見かけて、鍾路

警察に入るまで尾行し、シンジェは、年がジフンと同じように見えるから、友達だろうかと

言い、監視の運転手に、報告してもいいわ、どうせ私は死ねないからと、自分の何度も死のう

と切り傷だらけになった手首を見つめながら、涙を流しました。

今日は早く帰宅できると喜んでいたウンソプは、間違えてヨンの携帯電話を持ってきてしま

い、シンジェに、ヨンとゴンのツーショット写真を見られてしまいます。

言い訳できなくなったウンソプは、ゴンがホテルに滞在していることを話し、シンジェは、ゴ

ンの部屋に向かいます。

ク総理は、母から、またもや、前回と同じ新聞を受け取り、確認するとやはり送ってないと

言われてしまいます。

ク総理は、何かメッセージでもあるのかと不審に思い、その新聞をよく見ていると、1つの記

事に、自分そっくりの誰かが載っているのを見つけて、驚きます。

ゴンの部屋に入ったシンジェは、上着のポケットにあった携帯電話の履歴をチェック、更に上

着の内ポケットには、大韓帝国のロゴの入った布の封筒と、イリムの死体検案書があるのを

見つけます。

そこに、ヨンがシンジェを阻止しようと入ってきますが、シンジェは、ヨンをウンソプと間違

います。また、続いて、ゴンが部屋に入ってきて、この封筒のロゴは、皇室のロゴだと言いま

すが、シンジェは、信用しようとしません。

どんどん訳がわからなくなって、混乱するシンジェ、ゴンに何者なのかと迫りますが、ゴン

は何度も言ったけど、誰も信じようとしないと言います。

ついに、シンジェは、もしかして、おまえがあのイゴンなのかと尋ね、ゴンは、テウルから

聞いたのかと聞き、シンジェは、子供の時、ニュースでみて、泣いてた子供はおまえなのか

と答えを求めます。

ゴンは、確かなことが1つある、戻らねばならない理由がわかった、おそらく私は、君の祖国

の皇帝であると告げました。

イミンホのザ・キング永遠の君主のあらすじ9話

ゴンとテウルは、ソンジョンヘ(イソンジェの甥ジフンの母:おそらくゴンの母と同じ顔)

に、会うため、はるばる 京幾道坡州市(キョンギドウ パジュシ)にやってきました。

ところが、テウルが調べた住所に行ってみると、一面野原で、とてもここだとは思えない

ような場所で、探すのには少し時間がかかりそうでした。

テウルは、好きな人の家族が謀反の犠牲者だなんて、どう慰めていいかと、ゴンに気を遣う

と、ゴンは、ソンジョンヘと母の顔は同じでも、所詮別人、ヨンとウンソプのようなもので、

顔は、人物を表す記号のようなものだと言います。

テウルは、ゴンとイリムが、どうやって、次元の扉を越えるのか、ゴンに聞いてみると、どん

なことでも今までは、君の質問に答えてきたけれど、その質問にだけは、答えることができな

いと話すのでした。

テウルには、もう一つゴンに聞いてみたいことがあって、自分に作ってくれたステーキ丼を

以前、誰に作ったのか聞くと、ゴンは笑って、軍人として誓うが、私は、君一筋だよと言い、

テウルを安心させます。

その後、ソウルに戻ったゴンはウンソプと、お気に入りのパン屋で、パンを食べながら、

今度こそ、私の無敵の剣(ヨンのようなボデイガード)に、なってもらうと宣言しますが、

ウンソプは、まだその本当の意味に気が付いていないようでした。

実は、ゴンは、ヨンの代わりに、ウンソプを大韓帝国に連れていくつもりなのです。

その頃、ク総理の母は、ク総理のマンションに、手料理を持っていきますが、不審な新

聞を、本当に母が、送ってないか確認しますが、母は送ってないと言います。

ク総理が、母に、最近の様子を聞くと、母は、逆賊のイリムとそっくりのお客が、傘の忘れ物

を取りに来て、隠し子が来たのかと思ったと話すと、ク総理は、よそでそんな話しないでよと

釘を刺します。

ところが、ク総理は、ああは言ったものの、内心不安になってきて、自分そっくりの女性が

写っている、例の新聞の記事をまた見直していました。

シンジェは、昔、母親に置き去りにされた時の、テレビで見た哭礼の儀(亡くなった王を送る

儀式)でのゴンの姿、スモモの花の紋章などが蘇ってきて、目の前にいるゴンが、その人物

だったと知ります。

ゴンは、シンジェに、覚えていることを教えて欲しいと、協力を求め、自分もシンジェに手を

貸すと言いますが、シンジェは、手を貸すというなら、消えてくれ、そして、銃を持ったヨン

には、今度見たら、銃刀法違反で逮捕してやるといいながら、その場を後にします。

シンジェは、その足で、テウルの元へ行き、テウルがどこまで知っているのか聞きに行きます

が、自分とは違い、テウルがゴンを全面的に信じていると聞いて、ショックを受けます。

その後、シンジェは、大韓帝国で、自分を置き去りにした母を待っている時、声をかけてきた

イリムに会ったことを思い出していました。

実は、シンジェは、母親を見つけてやるといったイリムについていき、韓国に来て、

同じ顔を持った別人の息子になったようです。

鍾路警察のいつものメンバーが集まって、ウンソプの慰労会が、焼き肉店で、行われていまし

たが、そこにシンジェの姿はありませんでした。

テウルは、シンジェが来ないか気にしてると、パクチーム長から催促されて、メールを送って

いると、そこで、また、時間が止まります。

時間の停止で、イリムが韓国に移動したことを感じとったゴンは、監禁しているチゲ店の店主

が持っていた携帯に電話がかかってくるのを待っていました。

すると、その夜、その携帯に、イリムから電話が。

ゴンは、せいぜい用心しろ、お前が、韓国に居ることを知っていると告げ、イリムは、携帯を

火の中に捨て、ゴンは、半分に折ってしまいます。

その頃、ク総理は、収監されている元夫のところへ行き、自分を誹謗中傷したパク議員のスキ

ャンダル写真の提供のお礼を言うと、元夫からは、クリスマス恩赦で、ここから出すように

要求されますが、断固拒否します。

元夫は、ク総理が、欲深く、任期のない皇后の座を狙っていることで嫌味を言いますが、ク総

理は、長い道のりだった、どん底からはいあがってきて、自分にウソはつきたくないだけだと

言い、お釈迦様の誕生日まで待つことねと冷たくあしらいます。

そして、もしここから出たかったら、法務部が持ちかけた取引を成立させて、自分への謎の郵

便物について調べてくれと指示します。

ゴンとテウルは、韓国の他のカップルがやるように、川辺でチキンとビールを楽しんでいまし

た。

テウルは、自分が処罰されるのを覚悟のうえで、イサンドの個人情報をゴンに渡そうとします

が、実は、ゴンは、既に、大韓帝国の馬具係をしているイサンド本人に会っていました。

ゴンは、この件は、僕に任せて欲しいと言い、ヨンをここに残して、ウンソプを大韓

帝国に連れていくと告げます。

それは、イリムが今、韓国にいるけれど、自分が大韓帝国で待ち伏せをして捕えないと

いけないと言い、ヨンをここに置いていくのは、イリムを射殺できるのは、ヨンだけだ

からだと、テウルに説明します。

テウルは、人の命がかかっていることに、衝撃を受けますが、ゴンの気持ちを理解します。

次の日、ウンソプとチゲ店の店主を連れて、大韓帝国へ戻るゴン。

ゴンは、極秘任務だと言って、ソク副隊長に、竹やぶに護衛を今日から置き、ターゲットは、

70代の男だが、現れた者は、全員逮捕するように指示し、昨年の外部行事の防犯映像をなるべ

く早くそろえるよう言いました。

また、ヨンになりすましているウンソプには、ノートパソコンを持ってくるよう命令します。

その後、ゴンは、テウルと約束した通り、大韓帝国に逃げてきたイサンドを、馬舎に訪ね、自

宅に監禁し、皇宮への出入りを禁止します。

テウルが出勤すると、シンジェは、21日も有給休暇をとって、行方をくらましていました。

シンジェは、テウルに会って以来、酒におぼれて、飲み歩いていました。

ゴンの元へ、ク総理がやってきて、徹夜で、1年分の決算報告の作業をするようでしたが、

ゴンは、保安のため、ヨンになりすましたウンソプも同席するように言いました。

ク総理は、仕事の話の途中、テウルの話題をふると、ゴンは、無事帰ったと告げます。

そこへ、夜食が来て、ゴン、ク総理、ウンソプが食べていると、ク総理は、今度は、

結婚の話をゴンにふり、ク総理は、皇室に嫁ぎたいと言い、ゴンは、心に決めた人が

いると、ずばり断ります。

一方、シンジェは、ようやく精神科の主治医のところに、処方箋を求め、やってきま

した。

ク総理との決算報告の作業が終わって、ゴンがいくら試しても解除できなかったチョヨンのパ

ソコンを、ウンソプがいとも簡単に、解除し、ゴンは、その中のテウルの姿を、愛おしそうに

見ていました。

その夜、しばらくゴンに会えなくて、ゴンが恋しくなったテウルは、大韓帝国で撮った

写真や紙幣を見て、一緒に撮った写真が一枚もないことを嘆いていました。

そして、ゴンが戻る前に、自分に言ったことを、回想します。

テウルは、大韓帝国で花の種を買ったのですが、中々芽がでないと嘆いていると、

ゴンは、その花に向かって、自分は君の主君だから、しっかり育ってくれ、私の

愛する人のために、美しい花を咲かせるように、お願いしてくれます。

テウルは、ゴンのきざな言葉に、それでも恋愛は初めてだというの?という質問に

神に誓って初めてだと言います。

テウルは、思い切って、またここに戻るとかじゃなくて、一緒に連れてってとゴンに

求めると、ゴンは、君が恋しくなるだろうから、私と一緒に行って、私の世界で暮らさないか

と提案しますが、テウルは、一緒に行こうは禁止、私の大事な人達が、この韓国に居るから、

困らせないでといいます。

そこで、ゴンは、テウルにそっとキスし、私の言葉を遮るの?というテウルに、君が私の言葉

を遮った、言葉が、あふれそうなときは、キスするものだと言ってる途中、テウルのほうか

ら、ゴンにキスします。

テウルは、茶目っ気たっぷりに、決まり事は守らないと、公務員だからと言い、ゴンは苦笑い

します。(Please don’t cry という曲が、いい感じで流れてきます)

その頃、ゴンは、テウルの姿を見て、また美しいものがみられたと満足してつぶやき、他の画

像を見ようとしていると、ヨーヨーをやっている少年が写った画像があり、ゴンの肩に、突

然、痛みが走ります。

ゴンが、再びその画像を見ると、ヘソン書店の前にいる少年の前を、テウルが横切っていき、

2022年5月27日と書いてあります。ゴンは、2022年、これは何なんだ、あの日、テウルがそ

んな服装ではなかったと記憶して、大きな疑問がわきます。

一方、イリムは、チョンヨンジに用意した大韓帝国の携帯電話を見つけたかどうか、部下に聞

きますが、要領を得ない答えの部下にいら立ちます。

また、カンシンジェが、ソンジョンヘの息子の納骨堂に現れたこと、イリムが自分の身代わり

にしたイソンジェが居たケアセンターに来た刑事が、チョンヨンジを逮捕したテウルだとの報

告を受け、言い訳ばかりする部下を殴りとばし、チョンヨンジは消して、後は何もするなと

命令します。

ゴンは、ソク副隊長に、ヘソン書店について調べるよう指示しましたが、有力な手掛かりは

つかめず、引き続き調べるよう指示しました。

また、以前頼んておいた去年の外部映像についても調べていたゴンは、その中にイリムの姿は

探せなかったのですが、何か大事なことを見落としていると思い、テウルが、言っていた

そこに居ると、年を取らないってことよねと言ったのを思い出し、イリムが、あの場所で

年をとってないということに気がつきます。

その頃、ヘソン書店には、プヨン君が、医学書を探しに来ていました。そこに居たイリムの

部下に見覚えがあったプヨン君ですが、記憶がはっきりせず、何も気づかずに書店を出ます。

ゴンは、皇宮の中庭で、雪が降るのを見ながら、テウルに、新年あけましておめでとうと

つぶやいていました。

すると、また時間が止まり、イリムが大韓帝国に戻ってきたことに気がついたゴン、急いで

マキシムスに乗って、新年のお祝いで賑やかな街のメインストリートに現れると、一度は、

ゴンの横を通りすぎたイリムでしたが、70歳のイリムではなく、あの謀反の日のままの

若いイリムが、ゴンの目の前に現れます。

ゴンは、イリムの、不老かつ不滅の命という狙いに、ようやく気がつき、「逆賊、イリム」

と叫び、イリムに対峙します。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!