ヒョンビン主演ドラマ「愛の不時着」のあらすじ(4話~6話)

こんにちは シンディです。

やはり韓国の人が、北朝鮮にいるわけですから、冷や冷やすることが多い話になっています。

セリ脱出作戦もなかなか骨が折れそうです。

それでは、お楽しみください。

目次

ヒョンビンの愛の不時着のあらすじ第4話

警備艇長は、船底を開けると、2人の姿が。それを見て、驚いた警備艇長は、2人に船底から

上がってくるよう指示します。警備艇長は、2人を注意した後、引き返すよう指示をし、作戦

は見事に失敗するのでした。

2人は、ジョンヒョク宅に戻りますが、セリは、自力で脱出することを決意し、自分の元来た

場所に向かいます。セリが出ていくのに気がついたジョンヒョクは、セリを追いかけて、見つ

けだしますが、セリが無線を使ってしまい、怪しい電波を発したので、軍に追いかけられるこ

とになります。

またもや大ピンチに陥りますが、ジョンヒョクは、セリと一緒に、その場を、パラグライダー

で逃げることに成功します。

その頃、チョルガンは、耳野郎マンボクの報告を受け、子供に肉でもとお金をあげます。

マンボクは、市場で肉を買おうとしたところ、ひったくりにあい、偶然、ジョンヒョク

に助けられます。

村では、ジョンヒョクの部下の4名が、セリを守っています。

そこへ、近所の主婦たちが、大佐の妻ヨンエの誕生会に来るよう言いにきますが、セリは

断ります。

チョルガンは、以前、平壌で、ジョンヒョクを叱責した軍人に、11課の件を調べるため、

統一戦線部3課課長に会わせてくれるよう頼みます。

セリは、ジョンヒョクの身分が低いので、帰国に便宜をはかってもらうのが難しいと思い、

部下に、早く昇進するほうがあるか聞きます。部下の1人、ピョチスは、配慮星に選出され

る方法があるといい、それは、大佐による特別昇進であると告げます。

大佐の一番の側近は、妻であるヨンエだと聞き、セリは、ヨンエの誕生会に出かけます。

そして、婦人の1人が手作りしたドレスに、セリは手を加え、ヨンエに大いに気にいられま

す。ちゃっかり、ジョンヒョクのことを大佐によろしくと伝えます。

ジョンヒョクは、部下と、トラックの整備工場へ行き、訝しがられますが、トラックの凶器と

なった金属片を手に入れます。

その頃、チョルガンは、平壌で、統一戦線部3課課長に、セリの調査を依頼していました。

その後、ジョンヒョクが買った貝を北朝鮮式で調理し、焼酎を飲みながら、部下4人とセリ、

ジョンヒョクは、酒盛りをします。

韓国では、セリの父親が、会社を次男に任せると発表します。次男と長男で、舌戦が繰り広げ

られますが、母親は、まだ望みはあるので、セリの代わりを決めるのは早すぎるという意見を

だします。

セリ、4名の部下達は、酔っぱらって、バルバリ車(タクシー)と韓国のタクシーの話や

しりとりゲームで盛り上がります。

ジョンヒョクは、セリのため、サイフォンを使い、豆をいって、コーヒーをいれます。

セリは、プレゼントのお返しと言って、指でハートのサインをジョンヒョクに送ります。

ジョンヒョクは、意味がわからず、ジュモクに聞くと、それはハート、愛を表現していて

セリはジョンヒョクが好きだという意味だと告げます。ジョンヒョクは、セリに誤解の

ないように、自分には、婚約者がいることを知らせます。それを聞いた、セリは、プライド

を傷つけられて、憤慨します。

セリは、大佐の妻らと、市場に行くと、自分の会社の商品エッセンスに出くわし、セールスト

ークして、みんなを驚かせます。

セリ秘書と保険会社の担当パクスチャンは、事故当日の風向きと風速を考えて、非武装地帯

へ不時着したことも考えられるので、捜索範囲を広げて探したほうがいいと、次男、次男妻の

前で、話しますが、相手にされません。次男妻は、セリズチョイスの財務諸表が見たいといい

ます。

ダンは、タクシーでジョンヒョクの元に向かいますが、途中でタクシーは故障、偶然、通りか

かったスンジュンの車で、ジョンヒョクの住む村に向かうことに。

その頃、セリは、いつの間にか、市場に一緒に行った主婦たちとはぐれてしまい、迷子になっ

てしまいました。

チョルガンは、11課には、セリのような該当者はいないという報告を受けていました。

セリがいなくなったと主婦たちから聞いた、ジョンヒョクは、あわててセリを探しに出かけま

す。ジョンヒョクは、アロマキャンドルをともして、セリを見つけることに成功するのでし

た。

ヒョンビンの愛の不時着のあらすじ第5話

無事、セリを見つけたジョンヒョクは、自宅への帰り道、思い切ってセリに、自分には

婚約者がいることを打ち明けます。

セリは、強がって、混乱なんてしてません、あなたにそういう人が居ようがいまいが、関係な

いでしょ、私も、ソウルに、いっぱい男がいるしなどと、対抗して言うのでした。

また、ジョンヒョクの今の状態は、婚約者が2人存在してるわけだから、まずいのではと

指摘し、もし今、本物の婚約者が現れたら、説明がつかなくなると言うも、ジョンヒョク

は、ロシアに留学してるから、来るわけないと自信たっぷりに、セリの言い分を退けました。

ところが、運悪く、ジョンヒョクの家の前で立っていたダンを見て、唖然としつつも、

横にいたセリを同じ作戦を遂行している同志だと、紹介します。

調子を合わせて、セリも、私たちは、戦略的な同盟関係で、そんな間柄だから、作戦が終わっ

たら、一生会うことはないので、誤解しないように、そして、私は、11課所属なので、特別な

事情があると説明します。

しかし、詳しく説明すればするほど、あやしい雰囲気が漂い、ダンはそんなの関係ないと

一蹴します。

カギをくれたら、自分で叔父の車を運転して帰るというダンでしたが、帰り道は暗くて運転が

危ないから、僕が送ると言って、2人で一路、平壌のダンの自宅へ。

その車中、ダンは、私達、会うの何回目かしらと聞き、今日で7回目、5回目の時、婚約式を、

して、もう7年も前のことよ、婚約の次は、結婚よね、でも私達、何か抜けてない?

結婚するんだから、恋愛しないとというと、ジョンヒョクは、一言、努力するとだけ

言うのでした。

その頃、ダンとジョンヒョクを心待ちにしていたダンの母は、とっかえひっかえ衣装を

替え、叔父の失笑を買っていました。ダンの実家に到着するジョンヒョク達を、叔父が

玄関で、待っていました。

早速、ダンの母は、ジョンヒョクを夕食に誘い、引き留めますが、ジョンヒョクは、セリの

ことが気にかかって、時間が気になります。

ジョンヒョクの家に、セリが、1人でいると、近所の婦人たちが押しかけて、二股をかけられ

たセリを慰めようとします。

セリは、みんなが気を遣ってくれたことには、感謝するが、どうかおかまいなくと返事するも

大佐の妻 ヨンエは、ジョンヒョクのことに一目置いていたのに、そんなことする男だったと

は、懲らしめないといけない、首をへし折ってやると言いだし、みんなも賛同します。

その婦人たちの様子に、セリは、驚愕して、アンチより怖いとつぶやきます。が、みんなが

ジョンヒョクのことをあまりにも悪く言いだしたので、あの婚約者は親同士が決めたもので

ジョンヒョクは、親孝行な優しい息子なのでと言い、織姫と彦星に例えて、ジョンヒョクをか

ばう優しい婚約者を装います。

ダンの家で食事した後、ジョンヒョクが急いで向かった先は、両親が住む家でした。

父からダンとの結婚を今年中にするよう催促されたジョンヒョクは、父親の言う通りに従うと

言い、その代わり、願いを聞いて欲しいというのでした。

ジョンヒョクの家から、ヨンエが去るとき、織姫と彦星を会わせる橋が必要なら、いつでも

呼んでくれたら、協力するといいます。セリは、ジョンヒョクが星をもらって、昇進したら

ご両親の気持ちも変わるかと思うのでと、大佐の夫に、配慮星(特別昇進者)の選出の件で、

口添えを頼みます。

朝帰りしたジョンヒョクに、冷たい態度のセリ、しかし、ジョンヒョクが、セリ脱出のため

ジョンヒョクが動いてくれたことを知り、機嫌を直します。

具体的には、ヨーロッパ行きの飛行機に乗れるということでしたが、ジョンヒョクは、パスポ

ート写真が必要なので、平壌に行く必要があり、平壌は、この田舎の村とは、違うので、脱出

成功のため、セリの身なりとかを変えないとと言います。

セリは、村の婦人たちを伴い、早速、街に出て、北朝鮮の女性らしい、髪型、服装に挑戦しま

す。

ところが、一文無しのセリは、お金がなく、街の質屋で、ブランド物のペンダントを質に

入れようとしますが、商品の価値ではなく、商品の重量で値段が決まるというシステムで

大した金額になりません。

ジョンヒョクの家での、セリ脱出作戦の内容を盗聴した耳野郎(マンボク、盗聴係)はチョル

ガンに、セリが、国際陸上競技チームの一員の立場で、木曜日に脱出するという話を、報告し

に行きます。

他に不審な点はなかったか聞くチョルガン、マンボクはびくびくしながら、特にあやしい

点はなかったといいますが、チョルガンは、ジョンヒョクの兄、ムヒョクの腕時計が

なぜないのか、マンボクに問い詰め、あれが、ジョンヒョクの手に渡ったら、俺たちは全員終

わりだからなと脅すのでした。

そして、保衛部のチョルガンのところに、ジョンヒョクの部下4名を呼び、知っていること

を話せば、助けてやるからと言って、脅します。部下が、チョルガンに捕らえられたこと

を知ったジョンヒョクは、保衛部に行き、チョルガンに抗議します。

そこへ、ジョンヒョクが到着、僕に関することは、僕に聞いてくださいと言うも、

取り調べを受けてる張本人が、ほんとのことなど言うわけないと言うと、文化財を

盗んだ犯人を始末した件を、ジョンヒョクが持ち出すと、何の話だと言って、チョルガンは

とぼけます。

すると、1本の電話が。それは、大佐からで、あのトラック事件は、まだかたづいてなかった

のか、保衛司令部からの連絡で、トラックの運転手、チョルガン、そして、自分まで召喚され

て、俺まで巻きこむなんて、と、すぐ、こちらに来て説明しろと言われます。

部下を連れて帰るときに、耳野郎マンボクと会い、会釈をします。

場面変わって、セリが買い物から帰る途中、耳野郎の息子が、父親の職業の件で、他の

子供たちにいじめられていました。セリは、いじめていた子供たちをしかりつけ、その子を助

けます。

韓国では、セリの側近、広報チーム長と保険会社の担当が、セリを必死に捜索していたが、

なかなか手掛かりを得られないでいました。ところが、セリが、北朝鮮で発した遭難信号

をキャッチしたパラグライダー会社に行ってみると、2人ともなじみのあるセリの声だと

確信して、USBを警察に持っていくことにしました。

クイーンズグループの長男の嫁は、自分達が後継者争いで有利になるために、持ち株8%の議

決権欲しさで、セリの継母の機嫌を取りに行きますが、きっぱり断られます。

ジョンヒョクの家では、チョルガンに脅されて散々殴られた部下4名を呼び、謝罪し、ラーメ

ンを食べさせていました。謝らないといけないのは、セリだと言い、セリは、一文無しなの

で、指で作ったハートを、4人に送りました。

この件で、ジョンヒョクは、自分だけに指ハートをくれたと思っていたのに、誰にでも指ハー

トを送るセリの態度に、すねていました。

耳野郎マンボクは、9年前に、集団暴行されそうになったところ、ジョンヒョクの兄ムヒョク

に助けられたことを思い出していました。

翌朝、セリとジョンヒョクは、セリ脱出作戦に向けて、平壌に、列車で向います。その車内で

、セリは、もし私がヨーロッパで行方不明になったら、あなたに迷惑がかかるんじゃと気にし

て聞きますが、それはないと、ジョンヒョクはうそを答えるのでした。

しばらく時間がたつと、アナウンスが流れ、停電のため、この列車は、ここで10時間ほど

停車するという内容で、その停車時間の長さに、セリは、驚愕しました。しかし、ジョンヒョ

クは、10時間どころか、それ以上になると思うと言い、セリは再び、驚いて落胆するのでした。

その列車に同じく乗り合わせてたスンジュンも、その停車時間の長さを聞いて、すごく不安に

なっていると、列車に向かって、たくさんの売り子が色々なものを売りに来ました。

列車の中にいるより、焚火のできる外で夜を過ごそうとするジョンヒョクの提案に、セリは

最初は、抵抗していたが、意外と快適なことに気が付き、他の乗客が持っている布団や食べ物

に目がいき、ジョンヒョクはあきれながらも、セリに買ってあげるのでした。

翌朝、平壌駅に着いた2人、写真館でパスポート写真を撮影し、セリは、2人の写真を撮影する

ことを提案するが、ジョンヒョクに、そんな必要が、と言われ、断念しました。

しかし、ジョンヒョクは、セリの写真をもう1枚だけ焼き増ししてもらいます。

一方、同じ列車で、平壌に到着したスンジュンは、ホテルで、確か死んだと聞いていたセリを

見つけ、エレベーターの前まで連れて行くと、一体これはどうなっているんだと事情を聞こう

とします。

そこに、ジョンヒョクが、セリの手を握っているスンジュンのことを、怪しい奴と思い、

にらみつけるのでした。

ヒョンビンの愛の不時着のあらすじ第6話

ジョンヒョクから、押さえつけられたスンジュンのことを、セリは知り合いだから離しなさい

と命令し、ジョンヒョクのことを、とっさに、自分のボディーガードだと紹介してしまいま

す。

ジョンヒョクは、それを聞いて、唖然とするのですが、仕方ありません。スンジュンは、セリ

は死んだと聞かされていたのに、セリと平壌のホテルで会うなんてと思い、すぐ結論を出さず

に、様子を見て話そうと、その日の7時に、セリと会う約束をします。

その後、セリは、スンジュンは、兄に紹介された元お見合い相手であったことを話します。

スンジュンは、セリの兄の手下につかまり、セリの兄と電話で、セリは生きている、さっき

会ったというのですが、信用されません。

ジョンヒョクとセリは、ホテルにチェックインして、部屋に入りますが、その部屋は

ことごとく、盗聴器が仕掛けてあり、ジョンヒョクは、全て取り去ります。

それを見たセリは、不安を感じて、何かあったら、隣の部屋に居るから呼ぶねというと、

さっき、ボディーガードと言われたので、すねて、なるべく呼ぶなと言うジョンヒョク。

セリは、ジョンヒョクに、写真はいつなのか、パスポートはどうなのか、矢継ぎ早に

聞き、無事帰れるか不安だというと、なるべく目立たないようにすれば大丈夫だと

言われます。

が、プライドの高いセリは、私って、どこへ行っても目立っちゃうからと言うと、寝たほうが

いい、正気を取り戻すためにね、と、ジョンヒョクに軽くあしらわれてしまいます。

セリは、いっそスンジュンに頼って、一緒に帰ってもらうのはどうか提案するも、ジョンヒョ

クに、そんなに信用できる男なのかと問いただされて、思いとどまります。

タイミング悪く、その平壌のホテルに、ジョンヒョクの婚約者ダンがやってきます。

部屋番号を聞いて、ジョンヒョクの部屋を訪ねたダンは、ジョンヒョクとセリに

会います。

さすがのダンも2回目は、不愉快だと言い、セリは何とか言い訳しようとするのですが、

無視されます。

ダンは、ある知り合いから、あなたの婚約者がホテルで女といたと言われて、私がどんな気持

ちになったかと話すと、ジョンヒョクは、素直に謝り、ダンとジョンヒョクの家族を交えた食

事会に行く約束をします。

スンジュンとセリの兄の間で、セリに関することで取引が始まります。

ダンは、ホテルの屋上で、スンジュンと偶然会います。ダンは、スンジュンがかつて、ジョン

ヒョクの元へタクシーで行った時、助けてくれた男だと思いだします。そこで、初めて2人

は、自分の名を名乗り、握手するのでした。

ダンは、ホテルに着いた母親を迎え、レストランに向かう途中、スンジュンとセリがお茶を

飲む姿を見て、不安に感じるのでした。

セリは、スンジュンとお茶しますが、彼の怪しいビジネスの話を疑いながら聞きつつ、兄の詐

欺事件の事情を聞こうとします。

ジョンヒョクの両親、ダニの母、ジョンヒョク、ダニで、食事しつつ、ダニの母は、2人の結

婚を催促する発言を続けます。それを察したジョンヒョクの父は、来月末に結婚式をする

提案をします。

渡りに船のダニの母は、大喜びして、店で一番高いシャンパンを注文します。

ダニとセリは、お手洗いで、出くわし、ダニが、うちの婚約者とホテルに居たり、さっきは、

別の男とお茶を飲んだりと、随分社交的な方ですわねと嫌味をいうと、セリは、お茶なら

ジョンヒョクさんとも飲みますしと言い返します。

ダンは、ついに、さっきジョンヒョクとの結婚の日取りが決まったと言い、セリをけん制

します。

スンジュンは、セリの兄が、自分を信じないので、セリと一緒に居る時に、わざとセリの

声を聴かせます。セリの兄は、驚愕しながら スンジュンとセリの会話を聞いてしまいます。

セリに誘われて、スンジュンは散歩に出かけると、セリから韓国の家族への伝言を頼まれ

ます。

食事が終わり、ダンとダンの母を見送ったジョンヒョクは、ホテルから外出しようとする

セリとスンジュンの姿を見かけ、追いかけていきます。

一瞬2人を見失いますが、すぐ見つかり、セリは、ジョンヒョクとホテルに帰ります。

ジョンヒョクは、ちょっと感情的になって、君が見えないのに、どうやって守ったら

いいんだ、僕の見えるとことに居てくれとセリに頼み、おなかがすいたので、2人で

唐揚げとビールの店に入ります。

しばらくすると、停電になりますが、すぐ復活、そこに雪が降ってきます。セリは

大変なことになったと言い、ジョンヒョクは、その意味がわかりません。

韓国では、一緒に初雪を見た男女は恋人になるという言い伝えがあることを説明

するセリ。

セリは、眠くなり、ジョンヒョクの肩にもたれかかりながら、今の心境をジョンヒョクに

説明しようとします。が、上手く表現できません、ただここに居て幸せだから、混乱

していると話します。

その頃、韓国では、セリの側近ホン広報チーム長と保険屋が、同じように、チキンと

ビールの店で食事しています。が、ホンは、セリが生きていてくれて嬉しいけど、

少し休憩も欲しいと保険屋と話すのでした。

所かわって、セリの次兄セヒョン、セヒョンの妻、そして、北朝鮮のブローカーが

セリをどうするかについて、話をしています。セヒョンもセヒョンの妻もセリが

邪魔なので、北朝鮮のセリを救出するのではなく、永住させることを希望します。

ブローカーから、スンジュンへもその話が伝わり、どんな手を使ってもいいから

セリを韓国に戻すな、そうすれば金は返さなくていいと言われます。

平壌監察局で、取り調べの合間に、チョルガンが昼ご飯を食べていると、そこへ、監察局長が

来て、チョルガンの罪の証拠を突きつけて、自白させようとしますが、そこは、チョルガンの

ほうが役者が上手で、監察局長の悪事について、反対に脅し、自分を見逃すように要求しま

す。

まんまと監察局から釈放されたチョルガン、大佐は釈放されるわけないのにと不思議がって

事情を尋ねますが、チョルガンは、まともに答えません。

スンジュンに呼び出されたチョルガンは、セリの写真を見て、驚き、スンジュンに知り合いか

と聞きます。

セリは、大佐の妻の家で、村の奥様連中に、村を去ることを伝えます。

チョルガンは、村の耳野郎マンボクに、ジョンヒョクの家に居るセリについて

尋ねます。そして、セリが、南から来た女で、木曜日、航空機で、北朝鮮を

去ることを、ある人物に教えたら、阻止してくれと頼まれたことなどの詳細を

話します。

マンボクは、チョルガンに、セリをどうするのか尋ねると、空港への道は

一本道だから、その途中で、セリを処分すると言うのでした。

セリは、ジョンヒョクの部下4人、ジョンヒョクに、今度こそ韓国に帰るので

ピクニックに行かないかと提案し、ジョンヒョクが部下に休みをあげて、みんなで

ピクニックすることになりました。

そこに、ジョンヒョクは、いなくて、何か用事を済ませてから遅れてくるという

ことでした。しかし、実は、セリを守るため、万一の場合に備えて、武器をたくさん準備する

ジョンヒョク。

いよいよ、セリが村を出るとき、セリは、ジョンヒョクに、この村を出たら、私は、あなたと

違って、すごく恋しくなるだろう、時々、ここを思い出すだろう、いや何度も、でも私たちは

連絡も取り合えないことが残念だと言います。

それに、ジョンヒョクは、ここを去った瞬間、僕のことは忘れて、国で元気に過ごしてほし

い、悪い夢だったと思えと言うのでした。

最後に、ジョンヒョクは、セリと握手しようと、手を出しますが、セリは、握手じゃなくて

抱きしめてよ、最後なのにと言います。結局は、2人は握手します。

ジョンヒョクとセリの会話を盗聴していたマンボクは、たまらず、涙しますが、仕方なく、

セリが出発したことを報告します。

そして、次の日の朝、グァンボムの運転で、セリは空港に向かいますが、チョルガンの仕立て

た殺し屋に襲われます。そこに、ジョンヒョクが、側道を走るバイクで応戦して、銃撃戦に

なりますが、最後は、敵のトラックを炎上させることに成功します。

ジョンヒョクは、車から降りたセリの無事を確認するのですが、セリの代わりに銃弾に倒れて

しまい、セリの腕の中で、意識を失います。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!