パクソジュン主演ドラマ「梨泰院クラス」のあらすじ(13話~14話)

こんにちは、シンディです。

セロイは、スアがまだ好きなのか、それとも、イソに気持ちが傾いてきたのか、

ほんと、はっきりしなくて、じれったいですね。

今日は、その結論が出そうです。

それでは、ドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ13話

公衆の面前で、自分がトランスジェンダーであることを公表したヒョニ、司会者が、この場

は、あなた自身を証明する場になりますねと言いましたが、ヒョニは、私が私であることに他

人の理解は必要ないと堂々と話しました。

司会者にこの場に立ってる理由を聞かれたヒョニは、私を強くしてくれる仲間に、おいしい料

理で恩返しをしたくて、この場にいると答え、最高を目指すとかっこよく言い切ります。

優勝は、マヒョニ、ヒョニは、大歓声、拍手、紙吹雪の中、思わずセロイに抱きつきます。

ヒョニにとって、これ以上はないっていいくらい幸せな瞬間でした。

一方、今回も負けてしまった長家の会長室では、グンスとスアが呼ばれています。

会長は、グンスの行動について、スアに聞き、スアは、グンスがヒョニのプライベートを

暴き、揺さぶりをかけたと言うと、会長は、それだけは評価するといい、グンスに席を

外すよう言います。

スアは、会長に、グンスと会長は似てますねと言うと、会長は高笑いします。

イソは、グンスがヒョニを揺さぶったことを見破って、長家に行き、グンスを叱咤します。

グンスは、勝つためにやったことで、お前が言った一言(長家を継げと言ったこと)に全て賭

けたと言います。

イソは、グンスをだめにしたくないと言い、俺は止まれない、どうしようもなく好きだと告白

しますが、到底受け入れられないと言って去っていきます。

次の日、トニーのおばあさんは、投資契約書にサインし、セロイに、韓国でトップになるとい

う約束を守ってねと言い、セロイは、笑顔で、約束を守ると誓います。

そのニュースをSNSで見たイソの母は、セロイの成功を確信して、イソを見直します。

その夜、タンバムでは、ヒョニの優勝とトニーのおばあさんからの投資を祝って、打ち上げ

をやると、よっぽど嬉しかったのか、セロイもスングォンもべろべろに酔っぱらってしまい

ます。

一方、長家の会議で、会長は、グンスを後継者だと紹介、グンスが挨拶すると、その場に

いたスタッフから、拍手が巻き起こります。

セロイ、イソ、ホジンが、タンバムの屋上で、会社の経営が、安定してきたので、次は全国

展開だなと話し合っていました。

ところが、セロイは、長家を抜いて、韓国でトップに立つ前に、海外進出に挑戦すると、中国

のエキスポの話を、2人にします。

それから4年後の2020年、セロイの勘が功を奏して、株式会社ICは、破竹の勢いで、業績が

伸び、ソウルに、自社ビルを構えるほどの企業に成長しました。

創立メンバーはみんな、ICの幹部として、名を連ねていますが、スングォンは、性に合わなく

て、現場に戻りたいようです。

一方、グンスは、アメリカでトレーニングを積んだ後、常務として帰国し、帰国早々、通りの

再生という斬新な企画をプレゼンし、会長や理事の信頼を得て、大きな仕事を任されます。

チャン会長は、4年前のような迫力はなく、かなり年をとって、体調が悪そうです。

一方、株式会社ICのセロイの部屋では、イソが可愛いネックレスをネットで見てると、

セロイが寄ってきて、イソは、セロイにネックレスをねだりますが、忙しいと言って

断ります。

イソは、セロイの立場も考えず、セロイがあまりにも好きで、それが困るならクビに

してと言うイソの扱いに困り果てます。更に、イソは、いい解決方法があると言い、

私を受け入れたらいいんですと話します。

答えに困るセロイ、するとそこへ、ヒョニがやってきて、イソは、「愛してる」と

言って、外出します。

ホジンは、偶然、出所したグンウォンを見かけ、勇気を振り絞って、声をかけますが、

グンウォンは、何と、自分のことを、全く覚えていませんでした。

チャン会長の体調は、すこぶる悪く、ついに、自宅で突然倒れてしまいます。

医者の話では、すい臓がんで、既に他の部位にも転移しており、余命6ヶ月と診断されてしま

います。

会長の病室には、出所したグンウォンが来ていました。4年ぶりに会ったのに、会長は、俺を

恨んだだろう、謝ってほしいかと言い、グンウォンは、憤って、それが息子に言う言葉なのか

と言ってしまいます。

遅れて、グンスが、病室にやってきて、会長の病状から、今のうちに、次期会長を決めるべき

ではと、クールに話します。

グンウォンは、グンスが会長そっくりになったことにショックを受け、会長は、そっくりだか

らこそ、俺の座にすわる資格があるんだ、4年前のことは、すべて長家のためにやったことだ

と話します。

グンウォンは、親父は変わらないねと言って、その場を後にしかけますが、最後に振り向い

て、ほんとは、なぜ自分がこうなったかわかっている、親父の大事な長家を守ってやると言っ

て、去ります。

株式会社ICの前を通りかかったスアは、セロイと食事に行くことにしましたが、その途中、ホ

ジンから電話があり、急用だというので、スアとの食事はキャンセルになります。

すると、偶然、スアは、イソと出くわし、お茶を飲むことに。

イソは、セロイのことで、スアを挑発、セロイのことを少しでも思っているなら、このまま

ずっと何もしないでくれと頼み、その場を去っていきます。

タンバムの屋上で、セロイと待ち合わせしたホジンは、グンウォンと偶然、会ったけれど、向

こうは、自分のことを覚えてなかった、俺は忘れられないのにと話します。

更に、ホジンは、チャン会長がすい臓ガンで、余命宣告を受けたことを話すと、セロイは、

なんだってとショックを受けます。

チャン会長は、ひどくせき込んで、まだ屋台を引いていた時のことを思い出します。

そこへ、セロイから電話が、かかってきます。

セロイは、ガンを患ってると聞いた、そんなにあっけなく死ぬのは卑怯だ、天罰は俺が下

す、まだ死ぬなと話します。

チャン会長は、俺の最後の楽しみは君だ、でもよりによって、俺の生存を唯一切望するのが君

だとは皮肉なもんだと言い、セロイは、近々伺いますと言うと、チャン会長は、長くは待てな

い、急ぐんだなと言って、ほくそ笑みます。

パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ14話

チャン会長の余命が6ヶ月と聞いたセロイは、早速、カン専務、ホジン、イソを集めて、チャ

ン会長の解任について、作戦を練ることにします。

ホジンは、社外理事2人が、会長派であることに目をつけ、本来であれば、代表理事のチャン

会長と距離を置かないといけないはずの社外理事のヤン理事が、借名取引まで管理していると

の情報があり、社外理事の欠格事由にあたるから、その理事の解任を糸口にして、会長を追い

詰めるのはどうかという提案をします。

じゃあそのヤン理事の後釜には誰を据えるかということになり、イソが立候補、自分で、社外

理事とは、優れた知識を持つ経営の専門家で、トップの独断専行を防ぐ監査だと話し、フォー

ブスが認めた企業家、小さな店から始め今のICを築いた事業家と説明し、みんなを納得させ

、イソが社外理事の候補に決定します。

その帰り、車でイソを送るセロイは、中国の仕事も抱えてて、大丈夫なのかと、イソを気遣い

ます。

イソは、そんなに私に悪いと思うなら、デートしてほしいと言うと、セロイは、それはやめと

けと冷たく却下します。

その翌日、チャン会長は、具合が悪いのに、出社、ヤン理事の不正が明るみに出て、チャン会

長は、ヤン理事を解任し、長家に有利な人材ではなく、要件の整ったフェアな人材を理事に

仕立てるよう、グンスに指示します。

セロイは、自分を好きだと言うイソの扱いに困り、言いにくいことですが、もうこれ以上自分

を好きとかいうのはやめてくれ、お前を女として見てないと、言ってしまいます。

イソは、そんなことわかってると言いますが、セロイは、イソに、申し訳ない気持ちでいっぱ

いで、気まずいと言います。

イソは、セロイの上を行き、セロイに、少しは私を女として意識し始めたのねとちょっと喜び

ます。セロイは、そんなイソに、何も言えず、照れ隠しにその場を去ります。

イソは、その次の日から、通常の業務もこなしながら、カン専務の紹介で、次々と株主と会

い、精力的に、社外理事への足固めをしていきます。

打ち合わせが突然延期になったセロイは、スアを誘って、バーで近況を尋ねると、スアは

家を購入したようでした。

スアは、セロイに、株主総会が成功したら、私を長家から解放してくれるのと聞き、セロイ

は、ゴールは近いけどと言ったものの、はっきり答えません。業をにやしたスアは、まだ私が

好き?と聞いても、答えにつまります。

そこへ、イソとグンスが現れ、イソは、何かを察して、その場を去ってしまいます。

セロイは、イソを追いかけようとしますが、スアが行かないでとセロイを止めます。

長家から解放して、イソが好き?というスアに、何も答えられないセロイは、結局、イソを追

いかけますが、タクシーで去ったばかりで間に合いませんでした。

そこには、グンスが居て、セロイにいつまでイソを利用するのか、ICがなくなれば、

イソを放すのかとも聞き、明日の株主総会で会いましょうと、去っていきます。

株主総会の朝、イソは熱があったけれど無理して、長家の本社に行きますが、結局、過労が

たたって、倒れてしまいます。イソを病院に運んで、ヒョニとスングォンに、イソのことを

頼んだセロイは、株主総会に駆けつけます。

ところが、事前に、海外の株主を味方につけていたグンスの戦略により、イソの社外理事選任

議案は、否決されてしまいます。

チャン会長は、セロイに、長くは待てないと言ったよなと念を押し、去っていきますが、

セロイは、イソのことで頭がいっぱいでした。

セロイは、急いでイソの元へ行き、否決されたことを報告、イソは、結果を悔しがり、他の

計画があると動きそうになりますが、セロイは、とにかく今は休んでくれと気遣います。

スングォンは、落ち込んで迷っているセロイに、スアとイソの間で、心が揺れているんです

か?と聞き、セロイは、イソとは年が・・・と言いかけ、イソの言葉を思い出します。

スングォンは、そんな言い訳や理由が必要なんですか?と言い、いつもの兄貴らしくないと

思ってと、セロイの背中を押してくれます。

セロイは、イソが欲しがっていたティファニーのネックレスを買い、病院に戻り、イソと

ヒョニの話を聞いてしまいます。

イソは、最近、事あるごとに、セロイに愛してると伝えてる、自分が居ないとICは回ら

ないから、それが、愛してるという言葉をセロイに言える理由だと語ります。

わがままを言っても許してもらうには、必要な存在にならないと、好きだと言うには資格が

いると言うイソ。

グンスは、スアに、もうすぐ次期会長の選出をしないとと言い、会長の余命がわずかだと告げ

ると、スアはショックを受けます。

スアは、すぐに会長の元へ行きます。会長は、近々、直接話すつもりだったと言い、君は、キ

ム室長の次に長く、俺のそばで働いてくれた、俺のことをどう思ってたのかは知っている、憎

い人間が死ぬんだから嬉しいだろう、なぜ泣くんだと言います。

君みたいに有能な人間がなぜ俺から離れられないのかわかるか?お前は、俺の思い通りに飼い

慣らされてしまったんだよ、君への最後の感情が軽蔑でいいのかと話します。

スアは、なぜ私にそんなことをいうんですか?と言い、会長の言葉が、胸に刺さって、涙が止

まりません。

グンウォンは、刑務所で知り合ったヤクザの親分に、仕事を依頼するようですが、何かよから

ぬことを企てているようです。

イソの居ない間、スングォンは、代わりに企画を見ていました。セロイも、イソの仕事を手伝

おうと、イソの部屋にやってきます。

スングォンが見ているイソの企画書に内容が気になったセロイは、スングォンに読んでもらい

ます。

その中には、セロイが気になる言葉が含まれていました。

「一番ありがたい人は?」、それを聞いて、セロイは、イソが、グンウォンの自白を録音して

くれたこと、「一番申し訳ない人は?」、イソに、自分のことは好きになるなと言ってしまっ

たこと、「一番怖かった時は?」、イソが過労で倒れたこと、「人生で一番幸運なこと

は?」、イソがタンバムで働かせてくださいと言った時を、思い出していました。

そして、最後に「今、愛してる人はいますか?」という言葉を聞いた時、セロイは、イソが描

いた自分の似顔絵を見て、自分のイソに対する気持ちに、ようやく気づいたのです。

セロイは、その絵を持って、イソの元へ向かいます。

その頃、グンスもイソが倒れたと聞いて、病院に駆けつけると、セロイに出くわします。

イソは、セロイが、ティファニーのネックレスをプレゼントしてくれて、嬉しくなりますが、

点滴しますと、看護師に、声をかけられます。

セロイは、グンスがイソを好きだと知っていますが、イソはお前の好きな女だけど、裏切るこ

とになる、俺はイソが好きだと宣言します。

セロイの突然の心変わりに、愕然とするグンス。

その後、セロイが、イソの病室に行ってみると、そこは、もぬけの殻になっていて、セロイに

メールが届きます。それを見たセロイは、イソが何者かに連れ去られたと気づき、メールで

指定された場所へ、向います。

何が起こったかわからないグンスも、セロイを追って、指定された場所へ向かいます。

セロイが、指定された場所へ着くと、そこには、何とグンウォンが居ました。

グンウォンは、憎い2人が、そろってきたかと言い、イソはどこだと叫んだグンスに向かっ

て、車が突進してきたのを見て、セロイは、グンスをかばって、自分が、はねられてしまいま

す。

セロイは、血だらけになって、意識が遠のく中、イソが自分を愛してると告白したあの日を

後悔してる、イソに今ものすごく会いたいとつぶやきます。

この回は、セロイのお父さんが亡くなったシーンを思い出してしまいました。セロイには

幸せになってほしいのに、最終回はどうなるんでしょうか?

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また、次のブログでお会いしましょう!