パクシフ主演ドラマ「バベル~愛と復讐の螺旋」のあらすじ(9話~12話)

こんにちは、シンディです。

ジョンウォンは、妊娠してること、ウヒョクになぜ打ち明けないんでしょうか?

どちらの子供かは、ジョンウォン自身がわかってるはずですが。

さあ、本日もお楽しみください。

目次

パクシフのバベルのあらすじ第9話

ウヒョクは、偶然、ジョンウォンの妊娠を知ってしまいましたが、本人に、話すことはなく、

黙って、普段通りに過ごすことにしました。

その頃、ヒョンスクは、勝手に理事会を開き、テ会長の遺言状を手に、コサングループの後継

者がスホに決まっていることを発表するのでした。しかし、実は、その遺言状は偽物で、ヒョ

ンスクが偽造させたものだったのです。それを知ったスホは、がっかりします。

会長家では、スホの嫁ヨンウンが、何やら探しています、おそらく、それは、死んだミンホと

自分のあられもない姿が記録されたUSBに違いありませんでした。結局、見つけることが

できなくて、イライラするヨンウンでした。

今までの色々な状況から、亡くなったミンホの秘書と、リッキーを連れ去り、自分を殴った

男が、同一人物だと、ウヒョクは知ります。張り込んでいた秘書の家で、ばったりリッキーに

会いますが、辛くも逃げられてしまいます。

コサングループを継ぐスホのためには、ミンホの葬儀を終わらせる必要があると感じた

ヒョンスクは、ジョンウォンを拉致し、会長の家まで無理やり連れてこさせます。

ヒョンスクは、葬儀が終わるまでは、自分の許可なしに何かすることは許さないと言います

が、ジョンウォンは、もう二度とこんな無茶なことはなさらないでくださいと強気な態度を

貫き、出ていきます。

ジョンウォンは、会長が早く孫の顔を見たいと言っていたのに、ヒョンスクが、スホの孫の顔

を見るまでは早いと子作りにまで、干渉してきたことを思いだしていました。

その時、ミンホは、母親の言うことに一切反論しなかったので、ジョンウォンが

文句を言うと、ミンホ自身が、婚外子で、散々この家で、差別を受けたこと、

ヒョンスクにとって、自分は、汚れた血を持って生まれてきた子供にすぎないと

説明したのでした。

ジョンウォンが、親友ホンミソンのレストランに戻ると、ウヒョクが待っていました。

ウヒョクは、元気のないジョンウォンに、何があったか聞かずに、ラーメンを作ってあげま

す。

パクシフのバベルのあらすじ第10話

ヒョンスクの指示で、ヒョンスクの徒弟は、スホの身の回りの物をすべて処分していました

が、捨てた高級品の靴を家に出入りしていた庭師がくすねていたことが発覚。

そのせいで、ミンホの殺害現場にあった靴跡が、スホの靴と一致、ミンホの血痕まで

出てきました。ウヒョクは、スホを再逮捕します。

取調室で、スホは、薬の後遺症で、薬をくれたら全部しゃべると、ウヒョクに要求します。

警察の家宅捜索で、スホの部屋を調べると、1本のUSBが出てきます。スホの妻ヨンウンは、

その中身が、ミンホと自分の情事であることを知っているため、気が気ではありません。

ヨンウンは、ヒョンスクに、あのUSBには、スホがミンホを殺した証拠が入っているの

で、何とかして警察から取り返してくれと懇願します。

場面変わって、とある田舎の町のさびれた理髪店、この店を経営する一見ひ弱な感じに見える

店主の男が、実は、金のためなら何でもする凄腕の殺し屋だったのです。

依頼を受けた理髪店の男は、検察庁に入り、ウヒョクが席をはずした隙に、職員証を

奪います。席に戻ったウヒョクは、職員証がなくなったことに気がつき、押収物保管庫

に急いで向かいます。

男とすれ違い、声をかけますが、逃げる男ともみあったものの、殺し屋の男には歯が立たず、

コテンパンにやっつけられますが、パトカーが通って、無事、USBを取り返します。

ウヒョクが、その中身を確認すると、ミンホと長男の嫁ヨンウンとの姿の禁断のベッドシーン

が映っていました。

ウヒョクは、ジョンウォンのことが心配になって、検察庁を飛びだし、雪が降る中、

自分の検事という立場も忘れて、ジョンウォンに会いに行き、強く抱きしめます。

スホの取り調べは、いったん、スホの症状が落ち着くまで、休憩に入っていましたが、

落ち着いたところで、取調室から移送されることになりました。

その途中、外を眺めたスホは、一言「すごい雪だな」とつぶやいて、捜査員の手をはねのけ

て、ビルから、飛び降りました。

パクシフのバベルのあらすじ第11話

まさかのスホの暴挙、投身自殺を試みたスホでしたが、一命はとりとめるも、脊椎損傷で、

結局、車いすを使わなければならない不自由な体になります。

その手術中、居ても立っても居られなくなるヒョンスクの姿が。

スホの自殺騒動を耳にし、病院に駆けつけるウヒョク、今までの状況を考えると、取り調べ室

で特別な何かがあったと感じるヒョンスクは、ウヒョクに復讐することを誓います。

当初は、殺人の証拠が出て、スホが、絶望的になり、衝動的に、自殺を図ったのではとの

見方もありました。

が、ウヒョクが、スホに、取調室のCCTVをオフにして、USBのことを質問しようとしたこ

と、スホが、自殺騒動を起こしたことによって、取調室の中で、違法捜査が行われたのではな

いのかと疑われたことが理由になり、ウヒョクは、この事件の担当を外されることになりまし

た。

スホの手術は、成功しましたが、哀れで、悲惨な状況の息子を見たヒョンスクは、ウヒョクも

同じ目に遭わせてやると、徒弟のヒョンチョルに、ある指示を出します。

2人の話を、病室の外で聴いていたユラは、これ以上母を暴走させてはいけないと、弁護士を

辞職、コサングループの法務チームに入ることにしました。

ウヒョクは、チャン刑事に、例のUSBが何者かに狙われた事実を話し、内部にスパイがいるか

もしれないと告げるのでした。

ウヒョクは、チャン刑事に、スパイの捜査を頼み、自分は、再び、両親の眠る寺に行きます。

その途中、ジョンウォンから、今、どこにいるのと電話がありますが、ウヒョクは、今家に

居るとうそをつくのでした。 その時、ジョンウォンは、ウヒョクが留守だと確認したばか

りだったのですが。

1人で、その夜は、宿坊に泊まって、翌朝、出かけようとすると、そこに、ジョンウォンが

立っていました。

ウヒョクは、昨日のウソを謝り、よけいな心配をかけたくなかったと説明すると、ジョンウォ

ンは、悟ったように、ウヒョクの行動を理解するのでした。しばし、2人だけのゆったりとし

た時間を過ごしていましたが、その姿を、ジョンウォンの夫ミンホの秘書に見られてしまい

ました。

コサングループの事件は、ウヒョクの代わりに、カン部長検事が中心で、仕切り直しになり

ます。

ウヒョクは、テ会長のヘリコプター事故とミンホの殺害事件を結びつけようとしていました

が、それもなかったことにされ、カン部長検事は、ミンホを殺した犯人候補についても、他に

いる可能性を探るのでした。

パクシフのバベルのあらすじ第12話

ウヒョクは、真実を明らかにするため、例のUSBを持って、スホの妻ヨンウンに会いに行きま

す。

ウヒョクは、ヨンウンに、このUSBの中身は、君がミンホを殺したかもしれない証拠にも

なりうるので、正直に、真実を話せば、USBを渡すと言って、信用させます。

真実を語りだしたヨンウンは、結婚しても、スホの浮気と薬に苦しめられてきた、その心

の隙間に、ミンホが意図的に近づいてきたことを話します。

そして、その本当の目的は、自分と関係し、脅迫して、スホの株を奪うことだったと

言うのでした。また、2人の関係は、ジョンウォンの知るところだったことも。

それを聞いたウヒョクは、怒りが爆発し、大事なUSBを壊してしまいます。

一方、病院のスホは、意識は回復したものの、せいぜい目が動かせるくらいでした。

息子の悲惨な姿に耐えかねたヒョンスクは、ついに、ウヒョクを殺すよう徒弟のヒョンチョル

に指示しました。

ユラは、叔父のびくびくした態度から、ウヒョクが殺されると気づき、ヒョンスクに会いに

行きます。

テ会長の本物の遺言状を持っているのは、ウヒョクで、必ず自分が、本物の遺言状を手に入れ

ると約束するユラ、ヒョンスクは、まだ殺すわけにはいかないわねと言って、ウヒョク殺人

計画を、ひとまず中止します。

暴漢に襲われたウヒョクは、とどめを刺される寸前でしたが、間一髪で救われます。

一方、ジョンウォンは、病院から電話を受け取ります。それは、ウヒョクがけがを

したというものでした。すぐに駆け付けると、血だらけで横たわるウヒョクが。

そして、ユラも1歩遅れて、病院に駆けつけますが、ウヒョクの隣で、手を握り、

愛おしそうに涙をながすその女性が、ほかならぬジョンウォンだとわかります。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!