パクボゴム主演ドラマ「ボーイフレンド」のあらすじ(7話~9話)

目次

パクボゴムのボーイフレンドあらすじ7話

「好感を持った関係です」と 新しいホテルの会見で、言い放ったスヒョン、ジニョクは、ス

ヒョンの勇気ある発言に感謝し、天にも昇る気持ちでした。

もちろんいつも注目の的だったスヒョンの大胆発言、周囲の社員もマスコミも散々騒ぎ立てた

ことは言うまでもありません。

一方、スヒョンの恋を応援するナム室長や広報部長は、大喜びです。

そして、元姑キム会長に、スヒョン母は、怒り心頭でしたが、いつものスヒョンではありませ

ん。

若くてとても素敵な恋人をゲッとしたスヒョンは、「私は、私の人生を生きてみせる」と宣言

します。

スヒョンは、束草から戻ると、ジニョクの所属する広報室を訪ねます。広報室のメンバーは、

スヒョンの大胆な行動に、唖然としますが、おおむね歓迎ムードでした。

キム会長は、昨日の件が、記事にならないように動く一方、問題の記者会見での出来事は、チ

ャ理事が勝手に仕掛けたことだと知って嫌味を言いますが、何とか後始末はしないとねと言

い、ジニョクを解雇するように指示しますが、チャ理事が、スヒョンが黙ってないのではと反

論します。

キム会長は、独断で大きなことをやったのに、失敗した時のことを考えずに行動を起こしたの

かと怒り、とにかく整理しなさいと告げます。

そして、キム会長は、スヒョンが離婚した際の誓約書に関して、弁護士に、いつでも訴訟の準

備にとりかかれるよう、書類のチェックをするよう指示しました。

ジニョクの幼馴染であり、同僚のへインは、昨日のスヒョンの会見の感想について、ジニョク

と話します。

へインは、昨日の代表はかっこよかったけど、ジニョクが普通の人だから、どういう影響が

でるか心配になったと言います。

また、1つ気になることがあって、前に、見知らぬ男が、スヒョン代表の悪い噂を、社内掲示

板に載せてくれたら、あなたの行きたい部署に異動させてあげるといわれて、断ったという話

を、ジニョクにします。

ジニョクは、なぜ僕の友達にそんなことを頼むのだろうと驚きますが、へインが、きっと、

私は、不満をたくさん抱えてると思われたのねと言います。

ジニョクは、へインが、ずっとひそかに、自分を想っていることなど、その時は、想像もつか

なかったのです。

その頃、スヒョンの元夫ウソクは、公にされたスヒョンとジニョクの関係を認めることができ

ずに苦しんでいました。

ウソクは、スヒョンには内緒にしていますが、離婚した最大の理由は、自由に生きられないス

ヒョンを不憫に思って、キム家から、解放したかったからでした。

そして、そのために、自分が浮気したことにして、離婚したのですが、まだウソクは、スヒョ

ンを愛していたのです。

そこへ、ジニョクとの関係が公になり、いたたまれず、勇気を振り絞って、ウソクは、真実を

自分の目で確かめるために、ジニョクを訪ねて行きます。

ウソクは、ジニョクに直接、2人の関係について尋ね、聞かれたジニョクは、不快な気持ちに

なり、なぜそんなことを今更聞くのかと確認すると、ウソクは、スヒョンの兄としてだと、そ

の場を繕うとしました。

キム会長が、記事を差し止めたこともあって、スヒョンは、ジニョクと二人きりで、静かに

食事を楽しみながら、もう単なる好感を持つ関係ではなく、一歩進んだ恋人関係だと認めて、

今後、やってみたいデートのことを話して、幸せなひと時を過ごしました。

次の日の朝、役員会議では、スヒョンのゴシップが話題になり、スヒョンは責任を追及されま

す。

そして、同じく、ジニョクのほうにも、チャ理事がやってきて、これ以上、騒動が大きくなる

と、代表が困ることになる、代表の地位は、絶対ではない、まもなく、人事異動が発令さ

れて、ジニョクが、束草の新しいホテルに異動になると告げます。チャ理事は、半ば脅し気味

に、君が異動することで、何とか収まったんだから、受け入れてくれと言って去ります。

広報チームでは、年末のイベントについて、話し合いが行われていました。

部長は、ありきたりの企画ではなく、新しくて斬新な企画を切望していましたが、

なかなかいいアイデアがでません。それもそのはず、メンバーは、仕事が増えるの

を嫌って、そんなアイデアを出そうという気持ちはなかったのでした。

ところが、新人のジニョクは、そんなメンバーの気持ちなどわからず、仮面舞踏会

を思いついて、メンバーから、白い目で見られます。

いよいよ、ジニョクの異動発令日が迫る中、ジニョクは、ジョギングしていると、スヒョンに

会いたくてたまらなくなり、スヒョンの家まで、走っていきます。

スヒョンの家の前で、偶然、スヒョンと会い、ばつが悪いジニョク。

スヒョンは、せっかくだからと言い、家に初めて誘います。水を飲むか聞くスヒョンに、

ジニョクは、のどが渇いてないといいますが、実際は、のどがカラカラでした。

ジニョクは、スヒョンの家にあった思い出のキューバサンダルとクリスマスの飾りを

見て、夢見心地の気分で、スヒョンと初めて写真をとり、満足していました。

そして、ついに、ジニョクの異動が発令され、みんなが知るところになったところ、

広報室の部長は、ジニョクに、いつから知ってたのか、事前に相談してくれなきゃと

言われますが、ジニョクは、明るくおどけて、同じドンファホテルですから、勉強し

てきますと言うのでした。

また、スヒョンの秘書ミジンは、あわてて、上海出張に向かうスヒョンに連絡をとり、

ジニョクに、異動発令が出たことを報告、スヒョンは、出張をキャンセルして、

引き返します。

オフィスに戻ったスヒョンは、秘書ミジンに、チャ理事を呼んでちょうだいと言います。

パクボゴムのボーイフレンドあらすじ8話

スヒョンの元姑のキム会長の指示で、チェ理事は、ジニョクを、束草のドンファホテルに

異動させようとします。

スヒョンは、秘書ミジンの連絡を受けて、不当なジニョクの異動を阻止するため、出張をキャ

ンセルして、会社に戻ってきます。

チェ理事が、スヒョンの部屋にやってきますが、スヒョンは、冷静に、今日お呼びしたのは、

ここまでにしてくれと言う意味ですと、言います。

スヒョンは、チェ理事に、このまま、キム会長の犬となり続けるのか。ドンファホテルの理事

としての威厳を保っていくのか、二つに1つ、選ぶように迫りました。

スヒョンは、ジニョクと話し、ジニョクを異動させないようにすると言いますが、ジニョク

は、それは、代表らしくない、代表が、どんなにこのホテルを大切に思っているか、以前、

聞いた時、ステキだと思ったので、僕は、自分の力で、ここにまた戻ってきたいと思うと

スヒョンを説得します。

ジニョクは、ただ代表に会いたいと思っても、すぐ走っていける距離ではないから、

それだけが不安だと、素直な気持ちを、スヒョンに話します。

オフィスに戻ったジニョクは、束草への異動の挨拶をし、送別会でもと誘われますが、

スヒョンとのデートを優先させます。

ジニョクは、風を感じられる場所と言い、お気に入りの草原に、スヒョンを連れていき、

2人だけの大事な大事な時間を、ゆっくりと過ごします。

その後、カフェに立ち寄り、ジニョクは、父親からもらった思い出のカメラを、スヒョンに

プレゼントします。

ジニョクは、僕を撮ってと、スヒョンにおねだりし、ファインダー越しのジニョクの姿を

見ながら、涙が自然とこぼれて仕方がないのでした。

2人きりのデートの帰り道、咳が止まらないジニョクを心配して、スヒョンは、自宅にジニョ

クをあげ、薬をそっと差し出します。

ジニョクは、薄着のスヒョンに、コートを貸してしまったので、風邪をひいてしまっていた

のです。

スヒョンが、ジニョクのために、温かいドリンクの準備をしていると、異動が決まったものの

、スヒョンと離れたくないという気持ちが強くなり、スヒョンを後ろから、抱きしめ、2人は

今一度、変わらぬ愛を確かめ合います。

ジニョクが、束草に旅立つと、元夫のウソクが、スヒョンのもとへやってきて、ジニョクの異

動発令を出したのか? 好きな女性のことは気になると言い、スヒョンは、訳のわからない

ことを言うウソクに、困惑します。

また、ウソクの母、キム会長は、息子のガールフレンドに会ってみますが、ガールフレンド

は、息子さんとは、元々きちんと付き合っていたわけではなく、離婚のカモフラージュだった

ことを示唆します。

キム会長は、実は、離婚の真相が、わざと離婚して、スヒョンを、自分の手から解放したかっ

たという事実だったことに、ショックを隠し切れず、ウソクに、激怒するのでした。

束草に行ってしまったジニョクが気になり、スヒョンは、ジニョクに電話してしまいます。

ちょうど、ジニョクは、ターミナルに着いたところで、愛するスヒョンからの電話に喜び、

ちょっと心細くなっていたジニョクは、俄然、元気を取り戻しました。

ジニョクは、異動先の束草のホテルで、フロントに配属されて、てきぱきと業務をこなして

いましたが、仕事が終わると、海に行って、ソウルに居るスヒョンのことに想いを馳せて

いました。

いよいよ、年も押し迫って、年越しパーティの日がやってきます。

残念ながら、その日のパーティのイベントを企画した張本人のジニョクは、いません。

ですが、ジニョクとスヒョンがうまくいくのを願っているナム室長の機転で、ナム室長は、束

草のホテルまで、ジニョクを、スヒョンのボーイフレンドとして、迎えに行きます。

ドンファホテルの年末のパーティには、広報室のメンバーや、ジニョクの知り合い、ウソク、

スヒョンの秘書などが、それぞれ仮面をつけて、参加していました。

パーティ会場に到着したジニョクは、ナム室長が、準備してくれていたオズの魔法使いの

ブリキマンの仮面と服を身に着けて、中に入っていきます。

ウソクは、パーティ前に、スヒョンの服装を調べていて、白いスーツの女性を見つけ

ますが、それは、広報室のウンジンで、がっかりします。

新年のカウントダウンが始まり、ジニョクは、自分がデザインした仮面をつけているスヒ

ョンを発見し、誰もいないバルコニーに連れていきます。

仮面をはずしたジニョク、スヒョンは、あれだけ恋しかったジニョクを、目の前に、

思わず笑顔がこぼれます。

そして、新年のカウントダウンが終わると、パーティ会場は、ぱっと明るくなり、

聞き覚えのあるあの陽気で、ノリのいいサルサのメロディーが、流れます。

ステージでは、プロのダンサーが、踊り、みんなそれに合わせて、踊ります。

思わず、キューバでの、ジニョクとのステキな夜を思い出すスヒョン、目を潤ませた

スヒョンを見て、ジニョクは、スヒョンをそっと抱き寄せ、キスします。

パクボゴムのボーイフレンドあらすじ9話

ホテルの年越しパーティで、情熱的な夜を過ごす2人、スヒョンの元夫ウソクは、2人の

バルコニーでの仲睦まじい姿を見て、衝撃を受けます。

2人は、パーティ会場を抜け出し、サンドイッチを食べに行きました。

ジニョクは、ナム室長が、ここまでしてくれたので、今日は代表と会うことができたと話し、

2人の会話は、いつになくはずんでいました。

ジニョクは、明日の朝、また、束草のホテルで勤務しなければなりませんが、始発のバスで

帰れば間に合うので、これからデートしようとスヒョンと映画を見に行きます。

映画館は、ふだんより人が少なく、ジニョクとスヒョンは、2人だけの甘い時間をゆっくりと

過ごすことができ、幸せをかみしめていました。

一方、スヒョンの秘書ミジンは、仮面舞踏会でついに運命の人と出逢ったと思っていたら、そ

れはあのつぶ貝店の店主デチャンでした。

本当にがっかりして、ヤケ酒をあおるミジン、すっかり酔っぱらってしまい、そこは、ジニョ

クの弟ジンミョンが、ミジンの機嫌をとったりしますが、ミジンはお酒の勢いから、口がすべ

ってしまい、ジニョクの異動の理由が、実は左遷だったことをしゃべってしまいます。

ジニョクが、とうとう束草行きのバスに乗らないといけない時間がやってきてしまいました。

ジニョクは、いったん、気をつけてと、スヒョンに挨拶して、車を降りていったたものの、ス

ヒョンと別れるのが、名残り惜しくて、また戻ってきて、車の窓越しに、スヒョンにキスしま

す。

ところがまたもや、2人のデート写真がスクープされ、今度は、ジニョクの顔出しもあり、

これまで2人の仲を知らなかった人達まで、知るところとなってしまいました。

スヒョンの母は、いつものごとく激怒し、今にも、スヒョンのオフィスまで行きそうだったの

で、父親が、俺が行ってくるからと、助け船をだします。

ジニョクの母は、息子の思いがけないスキャンダルに、動揺しますが、弟ジョンミョンが気を

利かして、親しいだけだと言って、母親を落ち着かせようとします。

スヒョンは、ジニョクに電話をかけ、2人のデート写真がスクープされ、今回は、ジニョクの

顔まで出てしまったことを謝ります。

ジニョクは、スヒョンに心配かけまいと、これは予想していたことで、大したことじゃないか

ら気にしないでと、話しましたが、内心は、これからもっと大変なことになると、覚悟を

していました。

束草のホテルのスタッフも、ジニョクを、代表のお相手だと噂をして、色眼鏡で見るようにな

りますが、支配人だけは、相変わらず、ジニョクに対する態度を変えませんでした。

昨日泊まった宿泊客の中に、白いクマのぬいぐるみを忘れてしまった小さな女の子がいて、

そのぬいぐるみは相当大事なものだったらしく、女の子は、ホテルのロビーで泣きやみま

せんでした。

その様子を見かねたジニョクは、僕がかならず探してあげると女の子とと約束します。

ジニョクは、膨大な量の使用済みシーツの山を1つ1つ、1人で探し、もうだめかと思った時

に、ついに、そのぬいぐるみを見つけます。

母親と女の子は、最後まであきらめずに見つけてくれたジニョクに感謝します。

スヒョンの元姑キム会長は、今回のスクープで、あれだけ固執していたスヒョンを切り、

息子ウソクに、他の良い家柄の娘と結婚させようとします。

ジニョクとスヒョンがただならぬ仲と知ったウソクは、スヒョンを呼び出し、指輪を差し出

し、自分の元へ戻ってくるように言いますが、スヒョンは、私達の本当の離婚の理由は、

お母様でななく、あなたにあると断言し、拒否します。

かたや、スヒョンの母は、たまりかねて、ついにジニョクを訪ねて、束草まで行き、スヒョン

ンとは、二度と会わないよう告げますが、ジニョクは、思い通りにはならないと、スヒョンの

母の申し出を断ります。

すると、スヒョンの母は、更に、ジニョクに、スヒョンは、すぐウソクと再婚することが、家

同志で話し合いをして決まっているから、あなたが言うことを聞かないと、スヒョンがあなた

のせいで苦しい立場に追い込まれると脅します。

更に、ネットでは、ついにジニョクのプライベート写真まで出回り、ジニョクの誹謗中傷が

続いていました。秘書ミジンに、ジニョクの記事を見せられたスヒョンは、自分のせいで

愛する人が酷い目に遭ってると感じ、心を痛めます。

悩みに悩みぬいたスヒョンは、何かを決意したように、ジニョクに電話をかけ、しばらく

距離を置いて、考えてみるのはどうかと提案します。

ジニョクは、スヒョンに同意し、2人だけの我慢大会をすることになりました。

2人は、しばらく距離を置くことになりましたが、離れてる時間、お互いのことを思

い合い、離れてる分、愛が育っているような感じでした。

スヒョンは、ジニョクとの思い出の写真を撮影して、ある程度の量になったので、

ジニョクと一緒に行ったティーショップで、現像に挑戦します。

ジニョクの写真を見ながら、スヒョンはたまらず涙を流しますが、ティーショップ

の婦人は、会えるときに会えばいいと言って、迷っていたスヒョンの背中を

押します。

スヒョンは、ジニョクに何も連絡せず、そのまま車で、束草に向かい、ジニョクに

電話します。

久しぶりのスヒョンからの電話に嬉しさを隠せないジニョク。

ジニョクは、ホテル近くの海岸で、1人読書していたのですが、スヒョンが今何してるか聞く

と、強がって、同僚と食事中だと、ウソをつきます。

すると、スヒョンが、同僚ってどこにいるのと聞き、ジニョクは、あれっと驚き、もしかし

て、スヒョンが近くで、見てるかもしれないと予想して、あたりを見回すと、スヒョンがいま

した。

ジニョクは、なりふりかまわず、スヒョンのほうへ走っていって、熱く激しくスヒョンを

抱きしめます。