パクシフ主演ドラマ「バベル~愛と復讐の螺旋」のあらすじ(13話~16話)

こんにちは、シンディです。

ついに、ユラに、ウヒョクとジョンウォンの関係がわかってしまいました。

何だか怖いですね、ユラがウヒョクに裏切られたと思って、すごい態度に

出てきそうです。

それでは、本日もお楽しみください。

パクシフのバベルのあらすじ第13話

ユラは、改めて、今までのウヒョクの行動を振り返ると、思い当たるふしが、たくさん

あったものの、ウヒョクの相手が、よりによって、義妹のジョンウォンだなんてという

思いでいっぱいでした。

スホの妻ヨンウンは、離婚して家を出たいと、ヒョンスクに申し出ますが、ヒョンスクは

例のUSBの中身を教えたら、あなたは自由の身になれるわよと言います。

その言葉を聞いて、ヨンウンは、この家を出るのは簡単ではないと、自覚するのでした。

一方、ウヒョクとジョンウォンの関係にショックを受けたユラは、仕事にも身が入らず、

うわのそら、結局、部下のクォン弁護士と昼酒を飲みに行って、話相手になってもらい

ます。

勇気を出して、ウヒョクの居る病院に向かいますが、何度も声をかけますが、ウヒョクは眠っ

ていて、何かしてあげられることもないので、病院を後にします。

ユラは、スホの無実を証明するとともに、ヨンウンが、ジョンウォンは、4時に帰ってきたの

を見たと言ってたことを思い出し、ミンホ殺害事件当日のアリバイを、もっと本格的に

調べることにします。

昨日は死んだように眠っていたウヒョクでしたが、今日は、ひげを剃ろうとすると、ジョンウ

ォンがやってきます。

ウヒョクは、腕が痛いから上がらないといって甘えて、ひげを剃ってくれるようジョンウォン

に頼みますが、ひげを剃った後、あれ、じゃあ、このシェービングフォームは誰がつけたのか

なと、ウヒョクをからかいます。

するとそこへ、招かれざる客2人(ヒョンスクとヒョンチョル)が、ウヒョクの病室にやって

きました。

ヒョンスクは、ウヒョクが、もし身の程を知って、正しい行動をしていれば、こんな目にあわ

ずにすんだものをと言い、その言葉から、ウヒョクは、自分を襲った犯人の黒幕は、ヒョンス

クに違いないと確信するのでした。

場面変わって、ヘリコプターのパイロットの妻を拉致するよう指示したのは、ヒョンスクで

した。

拉致されたパイロットの妻は、倉庫のような建物の中で、まるで動物のように、檻に入れられ

て、一切外に出られないように監禁されていました。

パイロットの妻は、ココで見たことは絶対話さないから、助けてくれと監視係の男に、言いま

すが、ヒョンスクの雇った例の理髪店の凄腕の殺し屋が、ずっと監視していました。

パクシフのバベルのあらすじ第14話

その後、ウヒョクの病室にやってきたチャン刑事から、驚くべき事実がウヒョクに伝えられ

ます。それは、ミンホの携帯履歴から、ミンホが亡くなる直前、最後に電話していたのは、ジ

ョンウォンだという報告でした。

ウヒョクは、ジョンウォンが怪しいというチャン刑事の言葉に、家族なら電話することもある

のではと、ジョンウォンをかばいます。

そして、ジョンウォンが実際に居た場所は、ミンホが殺された現場から、100mも離れていな

いという事実がわかり、ジョンウォンが、午前2時に帰宅したという証言が成立しないことに

なってしまいました。

ユラは、今までジョンウォンのことを信じて疑っていなかったのですが、ウヒョクとの関係を

知ったことによって、今まで全然信じてなかったヨンウンの話にも興味を示すようになり

ました。

ユラは、病院のロビーで会ったジョンウォンが、知人の見舞いで来たと言ったので、ウヒョク

の病室に、無理やりわざと誘います。ウヒョクは、退院の準備をしている最中だったのです

が、ユラの次に病室に入ってきたのが、ジョンウォンだったので、自分の目を疑いました。

ユラは、ウヒョクに、私の義妹よ と言って、わざとらしく、ジョンウォンを紹介し、2人の

ぎこちない様子を見て、2人の関係を確信しました。

ユラは、ジョンウォンに、ミンホ殺害事件の当日の行動について、更に詳しく、追求しようと

します。ヨンウンが、午前4時に帰宅したあなたを見たと言ってるんだけどと言いますが、

それでも、ジョンウォンは、午前2時に帰宅したと言い張ります。

ユラに、叔父のヒョンチョルから、電話が入ります。慌てて飛び出すユラ、会長の意識が

戻ったようです。

ヒョンスクは、会長の病室に行きますが、意識が戻ったことを隠そうとし、他の家族にさえ

会うことを禁じ、会長に、ミンホはもうこの世にいないことを教え、コサンを継ぐのは、

私の息子スホ1人よと、高らかに笑うのでした。

ウヒョクが、病院から帰宅すると、部屋はきれいに掃除されていて、ジョンウォンからの

手紙がありました。

それは、ジョンウォンのウヒョクに対する今の気持ちと感謝するという内容が、書き綴られて

いました。

ウヒョクは、急いで、ジョンウォンの親友ミソンのスペイン料理レストランへ行きますが、タ

ッチの差で、ジョンウォンは、ミンホの秘書 ウ室長の車に乗って、去ってしまいます。

ウヒョクは、なぜ、ウ室長の車に乗るのか、とても複雑で、不安な気持ちになり、2人を尾行

し、ウ室長1人になったところを殴りかかります。

そして、なぜジョンウォンと会うのか、理由を聞きますが、あなたが会っているのはよくて、

自分が会ってはいけないなんてことはないだろうと、反対に質問されます。

実は、ジョンウォンは、偶然、ウ室長の妻が腎臓移植が必要で、ドナーを探していることを

知り、ある条件をのむことで、ドナーになると約束していたのでした。

パクシフのバベルのあらすじ第15話

ミンホの秘書ウ室長と相対するウヒョク、なぜジョンウォンと会っていたのか、と質問を

投げかけると、ジョンウォンのために、それ以上追求することはやめたほうがいいと言われて

しまいます。

ジョンウォンは、ウ室長に、妊娠していることを告げようとしますが、ウ室長に、ウヒョクと

の関係を見破られ、彼のせいで約束を破ることがないようにと警告されてしまいます。

一方、入院中のスホは、車イスに自分で乗れるぐらい、回復し、すべて話すからといい、

ウヒョクを呼びます。

ヒョンスクは、ウヒョクを今病室に呼ぶのは、危ないと気がつき、急いで病室に向かいました

が、すでにウヒョクの取り調べが始まっており、病室には入れてもらえません。

スホは、まず、自分は決して、ミンホを殺したりしていないと 言います。

そして、正直に、ミンホが、テ家に来たときからの自分との関係について、語り始めました。

スホは、ミンホが殺害された日、元々ミンホが、自分の薬を手配していて、あの日もミンホに

薬を要求したけれど、なかなか出してくれなくて、喧嘩になったということでした。

その後、スホは、ミンホに会長室にくるよう呼び出されて、やっと薬がもらえると思い、喜ん

で、部屋に入ると、ミンホが胸にナイフを刺されて、倒れていたというのでした。

スホは、ミンホがどうしたのかと思って、抱きかかえたら、血がべっとりついて、警備員

が来たので怖くなり、慌てて逃げだしたということだったようです。

スホは、こうも言います。ミンホは、俺のすべてだったと。スホの母、ヒョンスクは、

婚外子のミンホを、屋敷では、家畜のように扱い、スホが悪いことをやったら、ミンホの

せいにして、いたぶっていました。

そんなヒョンスクとは違い、スホは、母ヒョンスクに苦しめられたという共通点の

あるミンホを慕い、連帯感のようなものを感じていたのです。ですから、ヨンウンを結婚相手

に決める時、新聞社の娘ならいいんじゃないかと勧めてくれた時も、ヨンウンと不倫関係にな

った時も、自分のためになると思ってそうしたんじゃないかと思っていたようです。

スホは、ウヒョクに、ミンホは、自分の唯一の理解者で、この屋敷から解放してくれる 希望

だったと言いました。

ウヒョクは、スホの言うことをどこまで信じていいか迷います。しかし、よくよくスホの言う

ことを聞いてみると、辻褄があうことに気がつき、スホをひとまず信じることにします。

ウヒョクは、スホがシロということは、ジョンウォンが限りなくクロだということになって

しまうので、悩んでいました。そこに、テ会長の意識が戻ったという知らせが届きます。

ヒョンスクは、テ会長に、ミンホ死亡を伝えます。それを聞いて、テ会長は、狂ったように

ベッドで、暴れます。

妻ヒョンスクの指示で、誰ともコンタクトがとれない状態でしたが、ウヒョクが、どさくさに

まぎれて、病室にうまく忍び込みます。

ウヒョクは、会長に、ミンホが何者かに殺害されて、変死体で発見されたことを告げると、会

長は、本当にミンホが亡くなったことを悟り、大ショックを受け、まともな判断ができず、混

乱してしまいます。

ウヒョクは、混乱して、暴言ばかりはく会長に、自分の父親の名前を出して、だから、チャン

ソンフンも殺したのか と言うと、一瞬、正気になったのかと思うと、ぼーっとする会長。

パクシフのバベルのあらすじ第16話

テ会長は、ウヒョクと父ソンフンの区別がつかなくなっていました。

そして、なぜおまえがここにいる?死んだんじゃなかったのか、すまない、俺が悪かったと

謝るのでした。

その頃、裁判所では、スホの裁判が行われていました。弁護人のユラは、兄のスホの勾留が不

当だと訴え、検事のウヒョクも反論しなかったので、スホの勾留は、無事解かれました。

ヒョンスクは、理事会を開き、会長には、判断能力がないので、スホを後継者に指名しようと

しますが、意識が戻ったとのうわさを聞いた理事たちは、反発します。

そこで、ヒョンスクは、病室での会長の様子が写ったビデオを見せ、みんなを黙らせます。

理事会が終了して、ヒョンスクが、車に乗り込むと、偽の運転手リッキーに拉致され、1枚の

ナイフの写った写真を見せられ、脅されます。ヒョンスクは、リッキーの言う通り、ミンホの

倍額で買い取ることを約束します。

ミンホが亡くなった日、ミンホから暴行を受けていたとわかったジョンウォンを怪しいとにら

んだユラは、ジョンウォンを食事に誘います。そのレストランは、ユラがミンホにデート用に

勧めたお店でした。

ユラは、静かに、じわじわとジョンウォンに核心を突く質問をしていきます。ミンホとは、

仲が良さそうに見えて、実は仮面夫婦だったこと、そして、ついに、ミンホを殺すために、ウ

ヒョクに近づいたのか 聞きます。もちろん、ジョンウォンは、否定します。

ジョンウォンは、いたたまれなくなって、その場を立ち去ろうとします。その去り際に、

ユラは、ウヒョクとの関係を整理して、姿を消すように、告げます。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!