パクシフ主演ドラマ「バベル~愛と復讐の螺旋」のあらすじ(1話~4話)

こんにちは、シンディです。

今日は、パクシフ主演ドラマ「バベル~愛と復讐の螺旋」のあらすじをお届けします。

目次

パクシフのバベルのあらすじ第1話

ドラマの冒頭では、コサングループ次男テミンホが、何者かに殺されて、死体になっているシ

ーンから始まります。

一方、電車の乗客が、高齢者に席を譲らないのでもめている場面に、このドラマの主人公、検

事のウヒョクが、出くわし、けんかになってしまい、留置場泊まりになります。

警察になぜかウヒョクが、自由に使える机があって、刑事からの扱いも他の容疑者とは、全く

違い、破格の扱いです。どうもウヒョクは、この留置場の常連のようです。

検事のウヒョクは、元記者で、同じユ記者からの、コサングループのテ会長を逮捕できる証拠

を持っていると言うリッキーの情報に、聞き入ります。

場面変わって、スペイン料理店 ドン・キホーテ、ここはコサングループ次男テミンホの妻

である女優のジョンウォンの友人ミソンが社長で、ジョンウォンもたびたび訪れているよう

で、仲良くじゃれあっていました。

コサングループでは、熾烈な後継者争いが起きていました。長男テスホの評判は最悪で、無能

で性悪、次男テミンホの評判は、優秀で、性格が良く、コサン電子の社長になることが決定し

ます。

コサングループ長女のテラは、家族だけが集まる食事会に、ウヒョクを誘います。

ウヒョクは、近々検事を辞めて、コサングループの法務チーム長になるようです。

食事会に全員そろったところ、ウヒョクは、それぞれに挨拶します。そこへ、リッキーから

電話がかかり、ウヒョクは、テ会長を逮捕できる証拠とは何か聞きますが、質問するのは

俺のほうだと言って答えませんでした。

長男スホは、会長に、なぜ自分は、平社員から頑張ってたのに、努力を認められなくて、次男

ミンホは簡単にコサン電子の社長になれたのか不満を口にしました。

会長は、怒って、スホの口に料理を無理やり押し込んで、一体おまえは、今まで何をやってき

たんだ、今のポジションにこのまま居たかったら、全部食えと言われ、全員の前で恥をかかさ

れます。

会長は、全員席を外すよう指示をしますが、ウヒョクだけ残します。

会長は、ウヒョクがなぜ検事を辞めてわざわざコサンにくるのか聞くと、ウヒョクは力が

欲しいから、記者から検事になったのも同じ理由だと言います。会長は、ウヒョクを気に入

り、遺言状の書き換えを依頼します。

次男ミンホとジョンウォン夫婦は、一緒に車で帰りますが、結婚指輪もしてませんし、その会

話は、ただ夫婦という名前の微妙な関係を物語っていました。

また、テラとウヒョクの会話から、テラは、ウヒョクを一途に想っているようでした。

パクシフのバベルのあらすじ第2話

リッキーが仁川空港に到着し、ウヒョクは出迎えて、スーツケースを車に乗せようと

したところ、ジェイルから電話がかかってきました。

そのすきに、リッキーは、何者かに拉致され、ウヒョクは、後を追いましたが、交通事故

に巻き込まれ負傷し、居合わせた刑事に、リッキーを探すよう指示して、病院に運ばれまし

た。

そして、テ会長とミンホが釜山とテアンの工場へ出張に出かけるシーンです。

2人の乗ったヘリコプターが墜落、会長は重体、ミンホは行方不明になります。

必死の捜索にもかかわらず、見つからず、ミンホの生死は絶望的でした。

会長夫人のヒョンシクは、みんなの前で、倒れましたが、いなくなったとたん、

高笑いしていました。それから、弟である理事に、理事会を開くよう指示します。

テ会長の手術は終わりましたが、状態が悪く、医者から、心の準備をするよう言われて

しまいます。

ウヒョクは、上司から、コサンのヘリ事件は、ウヒョクに担当してもらうようコサンから

要望があったと聞きます。ヒョンスクは、理事会に全員集まったとの報告を聞きますが、

亡くなったはずのミンホが現れ、言葉を失います。ミンホは、不敵な笑みを浮かべ、なぜそん

なに驚くのか聞きます。

一方、ミンホの姿を見たジョンウォンは、いたたまれず、階段のほうへ、移動します。

それを見たウヒョクは、追いかけていき、慰めるようにキスするのでした。

ミンホは、2人の姿をじっと見つめていました。

パクシフのバベルのあらすじ第3話

ミンホは、検事ウヒョクと妻ジョンウォンの切ないキスを見てしまいましたが、

何事もなかったかのように、ロビーに群がる記者の前で、自身の無事生還を

報告します。

ヘリコプターに乗ったかどうか質問を受けますが、今は亡くられた方や瀕死の父の

ほうに配慮してもらいたいと言い、自分が今までどこにいたかの詳細などは、広報を

通じて発表すると説明しました。

実は、会長とミンホが乗ったヘリコプターの離陸直前、青瓦台から電話がかかってきて

いました。コサングループは、経済使節団に選ばれ、その事前会議に、会長代理で、

ミンホが、出席することになり、ヘリコプターを降りたミンホだけ、無事だったのでした。

その頃、会長夫人ヒョンスクが招集した理事会が開かれる予定でしたが、ミンホの生存が

明らかになったので、誰も集まることはありませんでした。

また、決して豪華ではない、庶民的な焼き肉店に集まった理事たちは、ミンホを歓迎し、

忠誠を誓うのでした。

ミンホは外面は、いいのですが、自分を裏切って、ウヒョクと関係していたジョンウォンを

許せず、人知れず、殴る蹴るの暴行を働いていました。

ある晩、ガードマンが見回っていると、テ会長の執務室の扉が開いているのを発見します。

おかしいと思って、入っていくと、何者かと接触し、その人物は、慌てて逃げていきました。

もう一人のガードマンが濡れた床に、足を滑らせると、大量の血が流れていること

がわかります。

恐る恐る懐中電灯で床を照らすと、そこには、胸にナイフを刺されたミンホが横たわって

いました。

ミンホが亡くなった夜、妻のジョンウォンは、午前4時ごろ、帰宅して、その姿を

長男の嫁に目撃されていました。

自分の部屋に戻ったジョンウォンに、ミンホ死亡の知らせの電話がかかってきます。また、時

を同じくして、ウヒョクは、ミョンシン日報からの情報で、ミンホが亡くなったことを知るの

でした。

そして、会長夫人ヒョンスクの元にも、ミンホ死亡の知らせが届きますが、息子のテホが

自殺未遂し、胃洗浄したので、辛うじて命が助かるのでした。

警察による現場検証が行われ、この事件の担当検事になったウヒョクも現場に向かいます。

警察の調べによりますと、犯行推定時間は、午前2時ごろだとわかります。

ウヒョクは、犯行推定時刻の午前2時から4時までの防犯カメラ映像がないことを不審に

思っていました。また、昨夜の警備責任者に話を聞こうとしましたが、既にヒョンスクが

手をうち、フィリピンに高飛びしていたのでした。

ジョンウォンも任意で捜査を受け、昨夜の午前2時から4時までどこにいたのか聞かれますが、

家にいたとうそをつくのでした。

ウヒョクは、テ会長の自宅へ行って、家族の簡易的な取り調べを行います。ウヒョクが、テ会

長の手下だと思っている家族たちは、警察では言わなかったことをしゃべりだします。

長男スホの妻ヨンウンは、ミンホとジョンウォンは実は仮面夫婦で、仲があまり良くなかった

とか、ジョンウォンが、事件の日、帰宅したのが、午前4時ごろだったことも話してしまいま

す。

また、死亡解剖では、亡くなったパイロットの死因が、アナフィラキシーショックによる

心臓麻痺だという報告をうけます。

駐車場の防犯カメラを捜査していたチャン刑事は、ミンホとジョンウォンのあやしい行動が

気にかかり、ウヒョクに報告します。

残念ながら、ジョンウォンの身に何があったかまでは、防犯カメラだけでは確認できません

でした。ウヒョクは近くに停めていた車の車載カメラの映像から、ジョンウォンが、暴行を

受けている証拠を見つけだし、ジョンウォンを参考人として、呼びだすのでした。

ウヒョクは、なぜ、自分に助けを求めなかったのか、理由を聞くと、苦しむのは自分1人でた

くさんだと、つらい胸の内を正直に打ち明けるジョンウォンでした。

パクシフのバベルのあらすじ第4話

冒頭は、韓国ドラマでよくあるパターンですが、主役2人のエピソードが語られます。

非常にクラシックなパターンですが、ウヒョクが普通に歩いていると、ジョンウォンの

車が水をはね、ウヒョクがずぶ濡れになります。

ジョンウォンは、車から降りてきて、ウヒョクの服をクリーニングに出す代わりに、ブランド

ショップに連れて行き、遜色ないよう、スーツに靴までそろえ、試着している間に、いなく

なります。

ですが、ウヒョクとジョンウォンは思わぬ場所で再会します。ジョンウォンは時々、親友の

スペインレストランを手伝っていましたが、家族には伝えていませんでした。その日は、義妹

のユラが、親しい弁護士仲間たちとパーティを予約していたのです。そこへ、ウヒョクも誘わ

れ、その店に行くことになります。

ウヒョクの服や靴を用意していたので、ジョンウォンは約束の時間に遅れて、親友ホンミソン

に文句を言われるのですが、どれどれ、今夜はいったい何名の予約なのか確かめると、義妹の

テラが来ると知りました。

しかし、気づいた時にはすでに遅く、ジョンウォンはユラとばったり会ってしまいました。

ユラは、ジョンウォンを誘い、ウヒョクと時間を共にすることになりますが、先ほどの

ずぶ濡れ事件の件で、ウヒョクは、かなりご機嫌斜めな態度でした。

ウヒョクは、すごくステキなスーツを着てるとからかわれると、ストレートに、

金に物を言わせる失礼な女に会って、買ってもらったものだと話します。その言葉に

反応したジョンウォンは、ホンミソンを利用して、ウヒョクのスーツに料理をわざと

こぼすのでした。

何となく空気を読んだクォン弁護士は、2人はひょっとして知り合いなのかとドンピシャな

質問を投げかけ、ウヒョクが元ミョンシン日報の記者であったことを持ち出します。

ジョンウォンは、ピーンときて、この人が、記事で、ミンホとの仲をスクープしたせいで、

自分の人生が狂わされたと思うと、むかむかしてきました。

そんな最悪の出会いをした2人は、またまた、思わぬ場所で会うことになります。

ジョンウォンは、女優復帰のため、新しい役に取り組むことになり、何とその役どころは

検事役だったのです。

そのため、検察庁で、検事の仕事を学ぶために来ていたのですが、他の同僚は、ジョンウォン

があの有名な人気女優本人だと気が付かず、やり過ごしていましたが、ウヒョクだけは、

すぐに気が付いて、お昼に入った食堂で、なんで君がここにいると責められて、また言い合い

になりました。

するとそこへ、護送中の犯人が逃亡のうえ、食堂に流れ込んできて、たまたまそこに居たジョ

ンウォンを人質にとり、ウヒョクが助けることになり、2人は、すったもんだありましたが、

結局、和解します。

場面変わって、再び、取り調べ室に居るウヒョクとジョンウォンが向かい合ってすわって

います。夫に駐車場で、暴行を受けたあとのアリバイを証明できるか聞かれたジョンウォン

でしたが、実は、あの後、向かった先は、今目の前にいるウヒョクのマンションでした。

傷ついたジョンウォンを抱きしめ、慰めようとするウヒョク、ウヒョクと別れて、自宅に

帰ろうとしていると、夫のミンホから離婚してもいいと電話が入ります。

ジョンウォンはコサングループの会長室に向かい、ウヒョクは、ジョンウォンをつけます。

状況を見ると、限りなく、ジョンウォンはクロなのですが、ウヒョクは、ジョンウォンに

よく考えて発言してくれと頼みますが、ジョンウォンはあくまでも、午前2時に自宅に

着いたとうそをつき続けるのでした。

午前2時に、ジョンウォンが居た場所は、会長室の前でした。ミンホは、ウヒョクとの不倫の

証拠をつきつけ、離婚はしないと言い、無理やり暴行しようとします。ジョンウォンは、必死

に、ミンホの手から逃れようとして、机の上にあるペーパーナイフをつかもうとするのでし

た。