イミンホ主演ドラマ「ザ・キング永遠の君主」のあらすじ(10~12話)

こんにちは、シンディです。

このドラマを見ていると、つくづく思いますが、登場人物が多いんですよね。

それは、1人二役してるからですけど、俳優さん達も撮影が大変だったので

と思います。

個人的には、イミンホさんの二役もちょっと見たかったなあと思いました。

さあ、それでは、本日もお楽しみください。

目次

イミンホのザ・キング永遠の君主のあらすじ10話

カンシンジェは、有給休暇中に、担当の精神科医を訪ね、自分が見たもう1人の自分である

カンヒョンミンの記憶が、夢であってほしいと願ったが、その別の世界の人間に実際に

会ってしまった、これは僕の妄想なんでしょうか?と、問いかけますが、精神科医は、

その問いには、答えず、他の話に、さりげなく話題を変えました。

その後、シンジェは、以前、テウルと行った屋台で、自分を待っていたテウルに会います。

テウルは、イサンドやチャンヨンジが、2台携帯電話を持ち、それぞれに、もう1人の自分が

別世界に、存在していることを説明し、自分も、その別世界を見てきたと、シンジェに、助け

を求めますが、シンジェは、そんなのは、妄想であって、別世界なんか存在しないの一点張り

で、テウルを相手にしませんでした。

ゴンは、去年の外部行事の映像を見ながら、ついに、謀反の日と変わらないイリムの若い姿を

見つけて、驚愕します。

イリムの次元の扉がある唯一の場所を見落としていたことに気がつき、その場所を求めて、馬

を走らせましたが、イリムを見つけることができなかったので、例の竹やぶに走っていくと、

そこには、テウルがいました。

久々の再会を果たした2人、テウルは、ゴンに戻ってきたのと聞くと、すぐ戻るけど、会いた

くてたまらなくて、君の声を聴いて帰ろうかと思ってたと言い、テウルに電話する予定だった

ため、ゴンは、手に持っていたコインを見せ、2人は、再びハグします。

その後、大韓帝国の皇宮では、秘書がヤキモキして、ノ尚宮に、ゴンの居所を聞いていると

ゴンが戻り、今日は何日だったかと確認し、ノ尚宮に、新年には間に合ってますと言われ、

安心します。

元旦から当直の強力班第3チームの面々が、警察署の玄関で集まっていると、ついにシンジェ

が現れ、少し落ち着いたのか、テウルに、話の続きを聞こうと言ってきました。

一方、ゴンは、皇宮に人を集めて、新年の挨拶をします。

ク総理は、ゴンの新年の挨拶を誉めた後、ゴンに、私の歩みと時間にもエールを送ってくださ

いと頼みますが、勘違いしないようにと、冷たい態度をとられます。

ゴンは、テウルとそっくりのルナに会うために、警察署に、直接訪ねますが、余命僅かという

ことで、仮出所したことがわかり、できれば本人に会いたいと担当の刑事に頼みます。

また、韓国から連れ帰ったチゲ店の店主キムギファンのことを、調べてもらうと、

確かに、逆賊の残党でしたが、すでに亡くなっていることがわかりました。

ゴンは、一方の人間が一方の命を奪っていることに、危機感を感じます。

ゴンは、皇宮の中庭で、雪が降るのを見ながら、テウルに、新年あけましておめでとうと

つぶやいていました。

すると、また時間が止まり、イリムが大韓帝国に戻ってきたことに気がついたゴンは、急いで

マキシムスに乗って、竹やぶに行き、ソク副隊長に確認すると、ここ17日間誰もここを通って

ないということがわかります。

ゴンは、ようやく、ここではなく、別の扉が存在していることに気がつき、海雲台に近衛隊を

集中させ、自分が、海雲台を訪問すると、SNSで拡散させるよう指示し、イリムをおびきだそ

うとします。

ゴンが、新年のお祝いで賑やかな街のメインストリートに現れると、一度は、ゴンの横を通り

すぎたイリムでしたが、70歳のイリムではなく、あの謀反の日のままの若いイリムが、ゴンの

目の前に現れます。

ゴンは、「逆賊、イリム」と叫び、イリムに対峙します。

ゴンが、「逆賊の残党だ、射殺せよ」と命令し、近衛隊が、銃を構えた途端、イリムの部下が

現れ、市民を盾にします。

そして、ゴンが射撃中止と唱えるやいなや、ゴンを狙った銃弾が、ヨンの代わりをしたウンソ

プの体を貫きます。ウンソプを抱きかかえたゴンは、けが人を病院に搬送すること、近衛隊は

このままここに残って、市民を守ること、市民を巻き込んでしまうため、追撃はせずに、半径

1キロ以内の防犯カメラの映像を回収し、完全に統制するよう指示します。

ところが、ゴンの指示にもかかわらず、釜山に、イリムが現れ、銃撃戦になったことは、国中

に知れ渡ることになり、ク総理やプヨン君まで、知るところとなります。

ウンソプは、撃たれたものの、防弾チョッキを着ていたため、致命傷は免れ、2週間ほどの入

院ですみそうでした。

ウンソプは、心配そうなゴンに、これで正真正銘の無敵の剣になれたかなと冗談を言い、ゴン

は、ウンソプの言葉に同意し、感謝の言葉を述べます。

皇宮に戻ったゴンは、ノ尚宮に、イリムが、25年前のままの姿で現れたことを報告すると、

ノ尚宮は、なぜなのか尋ねますが、ゴンは、ノ尚宮に、説明はできないが、必ず勝つから、

もう一度私の無事を祈ってほしいと頼みます。

ク総理は、ゴンに電話し、イリムを見たという噂が流れているが、事実かどうか、ゴンに確認

しようとします。

ゴンは、これは、皇室だけの問題だけではなく、テロなので、ク総理は、口を出さずに、黙っ

て見守ってほしいとお願いします。

ゴンは、秘書に、記者会見を開くよう指示し、秘書は、皇室の報道官として、ゴンの言ったと

おり、射殺された逆賊は死亡、逆賊の残党は、発見したが、後を追わなかった、しかし、皇室

は、必ず逆賊を追撃し、裁きを下しますと発表します。

その頃、テウルは、チャンヨンジにイサンドの携帯電話を使って、揺さぶりをかけましたが、

チャンヨンジは、何の話なのかわからないと、しらを切ります。

プヨン君の家では、プヨン君の支持者たちが、たくさん集まり、こたびのイリム銃撃事件の

ことで、プヨン君に、ク総理に意見するように迫りますが、プヨン君は、皇族のリーダーは、

皇帝陛下だと言い、断固として、その要求を退けます。

そこへ、ゴンが現れ、プヨン君に、イリムが25年前の姿で現れ、私は、対峙しないといけな

い、しかし、その場所は、大韓帝国の外で、皇宮にいないことが多くなるので、どうか私の

代わりに、皇宮で過ごして身を守ってもらいたいとお願いします。

そして、シンジェは、自分を監視していた車の確認報告を受けていましたが、結局、盗難車

で、所有者が行方不明になっていることがわかりました。

テウルは、ひとまず食事しようと、シンジェに声をかけると、シンジェは、大韓帝国の様子に

ついて、尋ねます。

テウルは、自分が知っていることや経験したことを話しますが、その中で、シンジェをそこで

探してみたけど、どうしてもいなかったと話します。

シンジェは、ここにいると、一言つぶやき、行くところがあると、テウルをイソンジェの甥で

あるジフンの納骨堂に連れていき、自分は、大韓帝国に元々いたけど、韓国にやってきたと

自分の正体を明かします。

こんな俺を受け入れてくれるかとシンジェが言うと、テウルは泣きじゃくって、シンジェを抱

きしめます。

ゴンがプヨン君の家を訪れた夜、招かざる客がやってきます。

それは、25年前の謀反の時と変わらぬ姿のイリムでした。イリムは、自分のものを取り返しに

きただけだと言い、プヨン君は、皇帝の指輪をさわるイリムに、私達は、決して皇帝にはなれ

ないんだと言うと、従兄上と俺が同等だというのかと言い、首を絞めます。

イリムは、従兄上と同じように、甥の息の根も止め、あの笛を奪う、そうすれば、自分が唯一

の存在になれる、完全な笛を手にすれば、更に多くの世界の扉を開けられると言い、ゴンが

心から慕うプヨン君を殺害してしまいます。

その頃、テウルは、ヨンの滞在するホテルへ、差し入れを持っていきます。

ヨンは、テウルに、ゴンからのメッセージの入ったスマホを渡します。

ゴンからのメッセージを読んだテウルは、検索履歴を削除し、これで検索できますよと、ヨン

にスマホを返します。

そして、ヨンは、深刻な面持ちで、イリムを討伐した後、テウルが、全てを捨てて、大韓帝国

に行き、皇后になる覚悟があるのか聞くと、テウルは、考え込んで、何も言えなくなります。

その頃、ゴンのところに、プヨン君が何者かに殺害された知らせが来ていました。

大切な人を失ってしまい茫然とするゴン、倒れるノ尚宮。

帰宅後、テウルは、大韓帝国で買った種が育った花に水をやって、ぼんやりしていると、

窓の外に、ゴンの姿を見つけて、外に思わず飛び出していきます。

ゴンは、テウルに、元気にしてた?と尋ね、 今回は来るのがおそかったわねと答えるテウ

ル、今まで花もあげたことがなかったな、だから、次元を超えて来たんだと言いながら、

青い可愛い花を、テウルに渡します。

しかし、ゴンは、すぐ行かないとダメなんだと言い、テウルが、もう?と答えると、

ゴンは、まだ言ってなかったなと言い、愛してる、君を、心からと告げ、熱いキス

をします。

突然私が、消えたように見えるだろう、それでも心配はいらない、私は、止まった時間を

歩むだけだと、言い残して、去ってしまったゴン。

テウルは、あふれる感情を抑えきれずに、泣きじゃくり、その場に座りこんでしまいます。

イミンホのザ・キング永遠の君主のあらすじ11話

ルナは、バイクで走ってると、何者かに追われ、無事逃げられたと思ったところへ、車に衝突

され、イリムのところへ連れていかれます。

自分のことを知りつくしたイリムから、ルナは、自分とそっくりだが、別の幸せな人生を生き

ているテウルのことを教えられます。

ルナは、ク総理に、奇妙なことを言われたことを、思い出します。イリムは、新たな人生を歩

んでみないかと言い、ルナは、自分がみじめで、自分と大違いの人生を送るテウルを妬ましい

と思います。

プヨン君の葬式に出席したゴンは、プヨン君と過ごした日々を回想し、悲しみに暮れていまし

た。

葬式から自宅に戻ったク総理に、元夫から、頼んでいた釜山で起こった銃撃事件の写真が送ら

れてきますが、その中に、昔と変わらないイリムの姿を発見し、驚愕します。

一方、テウルは、カフェで、シンジェを待っていると、チャンヨンジが拘置所で自殺したとの

連絡を受け、シンジェに伝え、イリムといるはずのソンジョンヘ(イジフンの母:ゴンの母と

同じ顔)を探そうと持ち掛けます。

納骨堂に行ったテウルとシンジェは、係員から、ソンジョンヘの連絡先は、記録が残ってない

と言われ、シンジェは、駐車場の防犯カメラを見せてくれと頼みます。

シンジェは、テウルに、イリムって誰だと聞き、テウルは、兄貴をここに連れてきた人物で

、全ての事件の発端だと説明します。

プヨン君が亡くなって、まだ日が浅いのに、長男のスンホンは、皇室の主治医も財団も自分が

引き受けることと、継承順位の発表のことに触れますが、ゴンは、今後、スンホンは、大韓帝

国に入国できない、継承順位2位は、孫のセジンであって、49日法要後は、直ちに出国せよと

命令を出します。

到底納得できないスンホンは、ゴンの名を叫んで、話を聞いてくれと言いますが、ゴンは、後

ろを振り向くことなく、去っていきました。

プヨン君の解剖が終わった医師の報告によると、プヨン君は絞殺されており、遺体にイリムの

指輪がはめられていたことがわかりました。

イリムが、隠れるつもりがないことを知ったゴンは、「イリムのやつ」と、指輪を投げると、

また、時間が止まりました。

ゴンは、ソク副隊長に、しばらく皇宮を離れると話していると、秘書が、昼頃から、SNSで、

度重なる皇帝の外出、国民を欺いてどこへといった記事が流出していました。

ゴンは、ク総理の仕業だとピンと来て、連絡すると、病欠だということでした。

ソク副隊長に、プヨン君のここ6ヶ月分の警護日誌を頼むゴン。

シンジェは、自分の後をつける男に気がつき、乱闘になり、最後は、シンジェに抑えつけられ

ます。

男は、携帯をかざして、俺を逃がせば、電話がかかってくるし、俺を捕まえれば、永遠にこの

電話は鳴らないと言います。シンジェが誰の差し金なのか聞こうと迫ると、車が急に、シンジ

ェのほうに走ってきて、男は、車に乗って去ります。

鍾路署に、けがをして戻ったシンジェは、持っていた携帯の指紋の捜査をチャンミに頼み、テ

ウルは、シンジェを病院へ連れていきます。

治療が終わって、病院を出たテウルは、シンジェに事情を聞くと、イリムが使いをよこし

て、携帯を置いていき、この電話に連絡してくるそうだ、なんで俺に近づこうとしてるのか、

全然わからないと話します。

その頃、ゴンは、プヨン君の警護日誌を調べていると、秘書から、やはりク総理と連絡が

とれないと報告があります。

ゴンは、プヨン君が、貧民街の書店を訪ねていることが気になり、生前のプヨン君の

言葉で、ピンときたゴンは、近衛隊を武装させ、地下に閉じ込めておいたイサンド(馬具職

人)とギファン(チゲ店の店主)を尋問します。

イサンドは、何も知らないと命乞いをし、ギファンは、お前には俺を殺せないと、ゴンをあざ

笑い、イリムにたどり着くには俺を問い詰めるしかないと挑発します。

その結果、大韓帝国そして韓国を混乱させた罪として、ゴンは、正式に、ギファンを斬首刑に

処します。

その頃、テウルは、ゴンにプロポーズされた時のことを回想していました。

ゴンがプロポーズの返事を迫ると、テウルは、今日は答えない、私は今日だけを生きる

ことにした、日常であれ、特別な日であれ、私たちはそうすべきだと言います。

それを聞いたゴンは、ふつうは永遠を約束するのに、今日だけを生きろと言うのかと聞き、

テウルは、明日はない、だから今日一日が長い一日であってほしい、今日だけを生きてる

から手を握ったのと言います。

ゴンは、手を握るだけでおしまいか?と言い、特別の意味があるのでは?と更に続けると、

テウルは、皇宮で私を1人にしたくせにと言い、ゴンは、だったら引き止めないと、俺は

君に配慮したんだと、すねてしまいます。

私たちは次はないって言ってるのとテウルは言い、呆れて、先に歩いていきます。

ゴンは、無視するなよ、待ってくれと言いながら、テウルの後についていきました。

テウルは、街で、ク総理そっくりの別人を発見、とっさのことで、警察ですと

言ってごまかし、その人物の身分証を確認した後、あとをつけます。

父親から電話がかかってきて、テウルは一緒に買い物に出かけます。その

様子を陰から見ているルナ。

ルナは、テウルに似せた風貌にして、変装を完成させます。

テウルは、テコンドー道場で運動した後、冷蔵庫の水を飲み、その場に倒れて

しまいます。

ゴンは、ソク副隊長からの報告で、オ書店のオーナーの写真を見ると、謀反の日、イリムに

協力していた逆賊の男にそっくりであることを、思い出しました。

生きていた逆賊を撃つために、近衛隊とゴン自らが、オ書店に行き、ゴンは、全員皆殺しに

します。

また、ゴンは、殺した逆賊の男の肩に銃創がないことから、一方の人間が、一方の人間の

命を奪っていることに気がつき、テウルの身にも危険が迫っていると悟ります。

目を覚ますと、テウルは、倉庫のようなところに監禁され、口にはガムテープを貼られて

いました。

ところが、1人の少年が、テウルのガムテープをはがし、縛っていたロープも切ってくれま

す。少年は、僕は、危険を知らせ、敵兵を退けると言い、テウルが見覚えがあると言うと、

僕が、向こうに行ったんだと言い、これで均衡をと、ナイフをテウルに渡します。

テウルは、誰なのか聞きますが、誰かがやってきて、とっさに拳銃を奪ったテウルは、

車で逃げることに成功。

どこを走ってるかわからないテウル、ソウルに行きたいのに、標識は、釜山本宮とあり、

混乱するテウル。

テウルは、実は、大韓帝国に連れてこられていたのでした。車はガス欠で、拳銃の弾は3発し

か残っていませんでした。

公衆電話を発見したテウルは、皇室の新年挨拶用の留守電に、「イゴン、私はチョンテウル、

実は今、何者かに追われて、大韓帝国にいる、必ず皇宮へ行くから」とメッセージを残しま

す。

その直後に、テウルを見つけたトラックが、テウル目がけて走ってきて、素早く身をかわした

テウルは、かろうじて助かりましたが、男が車から降りてきて、テウルを襲おうとします。

テウルは、男をやっつけ、銃を奪い取り、1人立ち向かおうとしますが、テウル目掛けて、イ

リムの部下が大挙して押し寄せてくるのが見え、絶対絶命のピンチを迎えます。

ところが、そこへ、空には、ヘリコプター、陸は、パトカーとSWAT、そして、ゴン率いる騎

馬隊が、テウル救出にやってきます。

身も心もボロボロになったテウルは、その場に立ち尽くして、号泣してしまいます。

ゴンと騎馬隊は、逆賊たちを、バッサバッサと、次々倒して、その場を制圧し、ゴンは

テウルを見つけて、抱きしめます。

イミンホのザ・キング永遠の君主のあらすじ12話

ナリのカフェで、偶然、ク総理そっくりの女性に会ったヨンは、ウンソプを真似して、その場

をしのぎ、車を借りると、ク総理そっくりの女性を追跡します。

その頃、ゴンは、テウルに危険が迫っていることを察し、国家安全情報局に向かっていまし

た。

ゴンは、国家安全情報局のビッグデータラボのスタッフに、テウルの映像を渡し、一刻を

争う事態だと説明し、救出するよう要請します。

そこへ、ヨンになりすましたウンソプから電話がかかってきます。ウンソプによると、カン刑

事からの電話で、「ルナを見つけたけど、追跡中にけがをして見失った」ということでした。

ゴンは、直接電話するように、ウンソプに指示します。

ゴンは、パソコンで、テウルが映っている映像をチェックすると、映像を確かに確認したと言

い、カン刑事には、これは別人だけど助かったとうそをつきます。

ラボに戻って、ゴンは、テウルの特徴と本宮に向かってる旨を告げ、騎馬隊を伴って、テウル

救出に向かいます。

そして、ク総理そっくりの女性を追跡中のヨンは、シンジェに応援を頼みます。ヨンは、その

女性の車の前方に、自分の車を滑りこませ、女性の車を無理やり止めます。

その女性は、どう見てもク総理で、殺したいのと叫び、ヨンは殺すわけないでしょ、ク総理と

言いますが、人違いだと言います。

と、その瞬間、こちらに向かってくる車が、ヨンを狙撃、胸を撃たれたヨンを残し、ク総理は

その場を後にします。

その後、遅れて到着したシンジェが、ヨンを救いますが、ヨンは、防弾チョッキをつけていた

ので、軽傷でした。

騎馬隊を率いて、並み居る敵を倒したゴンは、テウルの姿を見つけ、走りだし、抱きしめます

が、テウルは、あまりの衝撃と、これまでの状況によるショックで気絶し、ゴンは、テウルを

抱きかかえ、皇宮に戻ってきます。

傷ついてベッドで眠るテウルを見守っていると、テウルは目を覚まし、どうやって私をみつけ

たのとゴンに聞き、テウルは、意識を失った当時のことを説明しようとしましたが、ゴンは、

テウルに優しく眠るように告げます。

テウルは、もう会えないかと思ったと言うと、ゴンは、あれから色々あって、会いに行けなか

ったと答え、テウルが扉が閉まったのかもと心配したと話し、ゴンは、扉がしまったら、また

別の扉を開けて、君に会いに行くから、心配するなと話し、テウルを安心させます。

その後、テウルは、ウンソプが入院してることを知ると、会いたいと言い、話疲れて眠ってし

まったテウルのおでこにそっとキスします。

シンジェのホテルから、鍾路署に戻ったシンジェは、テウルが長期の有給休暇をとってると

聞いて、不思議に思ってると、テウルから、気分転換中、心配しないでとのメッセージを

受け取ります。

念のため、シンジェは、テウルに電話しますが、反応はありません。

ようやく目を覚ましたテウルは、秘書から聞いて、ゴンの元に行くと、ゴンはテウルのために

なぜか白い軍服を着て、料理をしていました。

テウルは、キッチンの前にいた職員の手前、躊躇しましたが、ゴンに見つかり、キッチンで

ゴンの料理をおいしそうに楽しみ、ウンソプに会いたいと懇願します。

食後、テウルの着ていた服は、血だらけになっていたので、ゴンは、テウルに洋服を用意して

あげます。

たくさん洋服もあり、ドレスもあったけど、結局、テウルは、いつものスタイルの服を選びま

す。服を選んだテウルが、ふと目をやると、以前、ゴンが来ていた立派な服が飾ってあり、

テウルは、あの服、どういう時に着るの?と質問。

ゴンは、栄誉ある瞬間、例えば、手に花を持って告白する時だと話し、好きな花は?とテウル

に聞きます。

テウルは、その服を見て、ゴンが、自分に青い花をプレゼントした時のことを思い出しまし

た。

テウルは、花は嫌いと答え、ウンソプに会いに行こうと話をそらします。

テウルの気持ちを理解したゴンは、部下に、部屋を案内するようにと指示し、新しいコートを

着たテウルは、ポケットにピンクの小さな箱を発見し、開けると、ペンダントが入っていまし

た。

テウルは、いったんペンダントを身に着けますが、鏡で眺めた後、すぐに箱の中にしまいまし

た。

ペンダントのことを気にするゴンは、どうだった?とテウルに聞きますが、きれいすぎ

て、栄誉ある瞬間までとっておこうかと思ってると話します。

テウルは、どうして私がこの服を選ぶと思ったの?と聞き、ゴンは、お見通しさと言いました

が、実は、洋服全部にピンクの箱が仕込まれていたのでした。

ゴンとテウルがウンソプの見舞いに行くと、ウンソプは、夢みたいと言い、テウルと抱き合っ

て大喜びします。そして、ゴンが持ってきたロールケーキを食べようとして、ゴンに切ってく

れと頼みますが、それは自分でと断ります。

その後、ゴンはテウルを、テウルが監禁されてた場所に連れていきます。

テウルは、私をここに連れて来たのはイリムよね、目的は何だろうと、ゴンに聞くと、

ゴンは、もしかして奴の傘を見たかと聞きます。

ゴンは、テウルに、イリムと自分はあるものを半分ずつ所有しており、イリムは、それを傘に

隠し、ゴンは鞭に隠していると告げます。

テウルは、イリムは、私を利用して、あなたから、その半分のものを奪おうとしたこと、奪わ

れたほうは扉が閉じてしまうことを、ゴンに、確認します。

ゴンは、奪われないようにすると言い、全部失うか、全部手に入れるか二つに1つだと言いま

す。

テウルは、あなたにはこの戦いは不利よね、私に会いにくるときは必ずそれを持ってないとい

けないからと言い、それがつらくて、涙がでます。

ゴンは、心配しないで、奪われたりしないからと言い、それでも心配なら、祈りに行こうと言

い、ゴンの両親が結婚した教会へ、テウルを連れていきます。

教会に行く途中、ゴンは、両親のなれそめや、母が、結婚して3年後に亡くなったことを、テ

ウルに話します。

テウルは、5歳の時、自分の両親が道場を始め、母は、人気の師範だったけど、がんで亡くな

り、母の黒帯は、自分が引き継いだと、ゴンに語ります。

2人は、お互いに、立派に育ったねと言い合いました。

そこへ、教会の神父が現れ、ゴンは、写真撮影を頼みます。ゴンとテウルが2人並んでポーズ

をとると、時間が止まります。

ゴンは、決して動かないテウルを見て、涙が止まりませんでした。

そして、時間が動きだすと、テウルと写真を撮影しました。

大韓帝国に戻ったク総理は、ゴンが婚約者を発表したことを聞いて、ゴンを訪ねます。

ゴンは、ク総理に、自分の足を縛って動けないようにしたのは、なぜかと聞くと

ク総理は、私が縛らなければどこへ行くつもりでしたかと、自分の関与を認める発言

をしました。

そして、ゴンは、噂は真実で、テウルのことを私の愛する人だと、ク総理に告げると、雷が鳴

り、自分と同じ赤い閃光がク総理の首にあるのを見たゴンは、驚愕します。

同じ頃、テウルはノ尚宮とお茶を飲みながら、話をしていました。ノ尚宮は、テウルが警察官

だから、信用して、どうしても聞きたいことがあると話し、自分の生い立ちを語ったノ尚宮

は、知っているはずのない1950年6月に起こった戦争はどうなったのかと聞きます。

唖然とするテウル。

ひょっとして、ノ尚宮も韓国に居たということでしょうか?ますます、ストーリーが

混沌としてきました。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!