ヒョンビン主演ドラマ「愛の不時着」のあらすじ(1話~3話)

こんにちは、シンディです。

韓国ドラマ再ブーム到来か、と言われるぐらい大ヒットしている超人気韓国ドラマ

「愛の不時着」のあらすじをお送りします。更新には時間がかかるかもしれませんが

、少しずつ頑張って書きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

目次

ヒョンビンの愛の不時着第1話あらすじ

物語は、クイーンズグループ財閥令嬢であるセリの交際相手との密会の現場から、始まりま

す。パパラッチが盗撮して、雑誌に翌日掲載されることがわかり、セリの経営するアパレル会

社(Seri’s choice)では、対策会議が行われていました。

社員が心配しているにもかかわらず、セリは、ちゃっかり、その報道をビジネスに利用しよう

と考えていて、自分が撮られた写真がむだにぼかしが入っていて、商品のピアスがきれいに写

ってないと文句をいいます。

間違いなく、その写真が報道されたら、商品の売上につながると

踏んでいるセリは、購買部長に在庫をチェックするよう指示します。セリの狙い通り、商品の

売上は、ウナギのぼりでした。

そこへ、兄から電話が、それは、父親が執行猶予を終えて、刑務所から出所するので、実家に

来いという内容でした。実は、セリには、2人の兄がおり、誰が父親の後を継いで代表になる

か、世間でも評判になっていました。

セリが実家に戻ると、家族全員が顔をそろえていて、出所した父親は、セリを後継者にすると

宣言したのです。次の株主総会で発表するとのことでした。

セリは、後継者になることを受け入れて、ひそかにほくそえんでいました。セリは、実家を出

てから、自分で会社を立ち上げて成功していて、それが父親についに認められたので、天にも

上るような気持ちでした。

ところが、次の日、新商品のテストということで、セリ自身が、パラグライダーに試乗したと

ころ、竜巻が起きて、セリは、何と北朝鮮の非武装地帯に不時着することになるのでした。

ちょうどその頃、非武装地帯では、第5中隊の中隊長であるリジョンヒョクが、南方境界線

を越えて、文化財を盗堀した犯人3名を逮捕していました。早速、ジョンヒョクは、保衛部

指導員のチョチョルガンに報告すると、融通を効かして犯人たちを解放するように促すのです

が、ジョンヒョクは、調査させてくれと懇願します。

それを受け入れたかにみせたチョチョルガンは、結局、後で、証拠隠滅のため、犯人たちを殺

人トラックで始末します。

一方、韓国では、セリの側近である広報チーム長は、セリを必死で探すも手掛かりがなく、見

つからないので、心配で気が動転していました。

その頃、北朝鮮のセリは、気絶して、パラグライダーごと木に引っかかっていました。

ようやく目を覚まして、無線で連絡しようとするも繋がりません。そして、自分が高いところ

にいて、降りられないことを悟ります。

セリの近くにいたジョンヒョクは、セリの声がかすかに聞こえて、セリを発見して、木から

降りたところを抱き留めます。

尋問すると、南から来たことがわかります。セリは、自分が北朝鮮に来ていることを自覚して

なかったので、ジョンヒョクが教えます。が、自分は、北朝鮮に侵入したのではなく、事故で

偶然不時着しただけだと説明します。

セリは、南に帰ろうとして、川に進むと、ジョンヒョクが、地雷原があると注意すると、なん

と、そのジョンヒョクが地雷を踏んで、その場から動けなくなってしまいました。

そのすきに、セリは、なんとか逃げようとやみくもに動きまわりますが、韓国に帰れたと勘違

いしてたどり着いたその街は、北朝鮮の村でした。

チョチョルガンの車がその村を通過しようとした時、とまどうセリの手を引いて、かくまって

くれたのは、ジョンヒョクでした。

ヒョンビンの愛の不時着第2話あらすじ

冒頭では、韓国のセリの実家で、家族全員が集まっていました。父は、警察だけに頼るのでは

なく、個人的にも人を雇って、セリを捜索するよう指示を出しました。もちろんマスコミには

ばれないように、配慮しなさいということでした。

ちょうどその頃、北朝鮮のセリは、ジョンヒョクに、自分の身の上について話していました。

自分が財閥令嬢で、アパレル会社のオーナーであることを説明して、この件は、国家問題にも

発展するかもと話しましたが、ジョンヒョクは、あまり興味を示しませんでした。

そこへ、セリが死んだと思っていた部下の1人が、ジョンヒョク宅を訪れて、セリの姿に

驚きます。その後、部下の残り3人も訪ねてきます。セリは、不時着した場所まで連れていく

ように、彼らに頼みますが、第5中隊は、つい最近交代したばかりで、数か月は、非武装地帯

まで行けないと断ります。

が、ジョンヒョクの部下のピョチスは、他にも方法があり、小さな船で、沖へ出て、第3国に

行く大きな船に乗り換える方法があると話します。セリは、その話を聞いて、喜びます。

また、韓国では、1日に2回は、肉を食べていたので、肉が食べたいとおねだりしたら、

韓国を美化しすぎるといって、信じませんでした。

その頃、その村の主婦の間では、ジョンヒョクが2ヶ月ぶりに村に帰ってくることが話題に

なっていました。

ジョンヒョクは、そろそろ任務に全員戻るので、セリに、1人でじっとしていてくれと注意

するのでした。セリは、緊急の用事があったら連絡はどうすればと聞くと、オフィスの電話番

号を教えてくれました。しかし、セリの緊急の用事は、シャンプーがないとか、アロマキャン

ドルがないとか、お湯が出ないのでお風呂はどうすればいいのかとかの、話でした。

それでも何とか、セリは、ジョンヒョクの指示通り、北朝鮮スタイルのお風呂を作って、満足

します。

その頃、ジョンヒョクに、文化財の盗堀者3名が、平壌に護送中、亡くなったとの知らせがは

いります。チョルガンのところに行って、ジョンヒョクは、調査が必要だと進言、チョルガン

は一応許可し、平壌に行くよう指示します。

また、その頃、セリの元見合いであるスンジュンは、セリの兄をだまし、韓国に居られなくて

、瀋陽に居ました。スンジュンは、ブローカーを介して、北朝鮮に高飛びすることにします。

セリがお風呂からあがると、停電していました。セリは怖くなって、ジョンヒョクに電話しま

したが、誰も出ません。怖がっているところに、ジョンヒョク宅に入ってくる人影があり、

セリは、花瓶を持って構えますが、それはジョンヒョクでした。驚くジョンヒョク、セリは、

自分の今の状況を悲観して、号泣しました。

優しいジョンヒョクは、そんなセリを励まし、明日平壌に行くけど、必要なものを買ってきた

からと、シャンプーや化粧品、ブラまで渡すのでした。

ジョンヒョクが平壌に着いたところ、調査されるのはおまえだと言われ、連れていかれたジョ

ンヒョクは、犯罪者扱いされるのですが、ジョンヒョクが、総政治局長の息子であることを

知っている叔父の目にふれ、助かります。このことがきっかけで、チョルガンも、ジョンヒョ

クが、ムヒョクの弟であることを知ることになります。

ジョンヒョクは、叔父に、兄の事故との関連もあって、事故車両を探すよう依頼します。

その頃、ジョンヒョク宅では、地下水工事を理由に、ジョンヒョクの部下がセリを守っていま

した。が、突然、宿泊検閲が行われることになり、部下から連絡を受けたジョンヒョクは、

叔父から、最高位級クラスの車を借り、自宅まで飛ばすのでした。

セリは、ジョンヒョク宅にいるところを、チョルガンに見つかってしまいますが、ジョンヒョ

クが間に合って、自分の婚約者なので、銃をおろしてほしいと言います。

場面が変わって、セリは、昔、心を病んで、スイスで安楽死を望んでいましたが、そのあっせ

ん協会からは、断られ、観光して、韓国に帰りなさいと言われます。スイスの美しい景色を

見ながら、そこで、偶然、どこの誰かは知らないけれど、ジョンヒョクを見かけるのでした。

ヒョンビンの愛の不時着のあらすじ第3話

セリは、キムチ倉に居るところ、保衛部のチョルガンに見つかって、大ピンチに陥ります。

でも、そこに、ジョンヒョクが現れ、僕の婚約者に、何をする、銃をおろしてくれと、いい

ます。

チョルガンは、君の婚約者なら、平壌からだろうから、市民証と通行証を見せてくれといい

ますが、ジョンヒョクは、僕の婚約者は、南から来ている、11課(工作員)の所属のため、

市民証や通行証がないことを告げます。

そして、疲れているので、もう家に入っていいか聞き、2人は、家の中へ。

ジョンヒョクは、婚約者だと言った理由を、セリに説明し、工作員とすることが必要だった

と言うと、セリは、理解を示しましたが、スパイだと言われて、ちょっと嫌がっていました。

そこへ、近所の主婦たちが、好奇心でジョンヒョクの家に上がり込もうとするのを、ジョンヒ

ョクが拒んでいると、セリが現れ、主婦たちの質問を受けましたが、上手くやり過ごします。

主婦たちは、セリに聞こえないと思って、帰り際に、セリの悪口を言い、プライドの高いセリ

は、憤慨します。

セリは、ジョンヒョクに、あの主婦たちは、自分が帰国しても、2人がどういう理由で別れた

のか、干渉してくるはずだから、性格の不一致で、6ヶ月は他の女と交際しない、セリから

別れを切り出したことにしてほしいと条件を出すのでした。

セリは、ジョンヒョクに、悪意はなかったけど、留守の間に、ジョンヒョクの部屋の本棚を見

たことを話します。そこにあったスイス関連のものやピアノの楽譜があったことを話します。

ジョンヒョクは、セリに色々質問されても答えず、スイスのことを思い出していました。

場面変わって、ジョンヒョクの婚約者ダンが、留学中のロシアから帰国し、叔父が迎えに来て

います。そこで、ダンは、スンジョンと偶然、すれ違います。

保衛部のチョルガンは、耳野郎マンボクを呼び出し、ジョンヒョクがムヒョクの弟であること

を告げ、監視するよう命令します。マンボクは、外に特別な盗聴器を設置することを提案しま

すが、ムヒョクの死を思い出して、泣いていました。

再び、村の場面ですが、そこでは、ジョンヒョクが乗ってきた車にみんな、興味深々でした。

ジョンヒョクは、自分を送ろうと外に出たがるセリの髪を北朝鮮ぽく、結んであげます。

セリは、ジョンヒョクが戸惑っていても、村のみんなに、2人の仲の良さを見せつけようとし

ます。

あの主婦たちは、集まって、キムチ作りをして、ジョンヒョクとセリの噂をし、セリもキムチ

作りに参加させるために、誘いに行きますが、セリは、キムチは好きではないと言い、断り

ます。

その頃、ジョンヒョクの職場では、部下の4名を集めて、セリを婚約者だと言ったことや

今夜のセリ脱出作戦について、打ち合わせをします。緊急事態が起こった時は、ジュモクが

韓国ドラマでは、キスしたり抱き合ったして、その場をしのぐことができるとアドバイスし

ます。

ジョンヒョクは、部下4名とは、別行動し、1人、文化財を盗んだ犯人たちの死亡事故について

現場まで、調べに行き、その近くの職員に質問したところ、不審な点が多かったので、ますま

す兄が亡くなった事故との関連性について、疑惑を深めるのでした。

その頃、韓国では、セリ次男兄は、スンジュンを探していましたが、なかなかうまくいかず、

妻の出したヒントで、中国の瀋陽を探すことにしました。

クイーンズグループ社長宅では、セリの家族全員が集まって、セリのことを話し合っていま

す。次男嫁は、次男兄がスンジュンに騙されて失った1000億ウォンの補てんを、セリの持つ

Seri’schoiceを売却してはと提案します。

セリが契約していた保険会社の職員が、同じパラグライダー事故で生還した例のことを、セリ

の秘書と話しています。

その頃、村では、貧しい男の子が、軍人の制服を盗んで、捕えられますが、妹が3日も食べて

なくて、具合が悪いことを言うと、セリは、ジョンヒョクの家の食糧を集めて、男の子に

あげようとすると、ジョンヒョクの部下の反対にあいます。

そこへ、ジョンヒョクが登場、男の子に、手と顔を洗って、食べなさいと優しく言い、食料を

あげることに同意します。男の子は、妹に食べさせることができ、幸せそうでした。

セリは、帰国する前に、世話になった隊員の前で、賞状の授与式をします。ジョンヒョク

には、賞状は渡さず、トマトの苗を渡して、育てるように言います。

その夜、ジョンヒョクとセリは、セリの帰国のため、出発、港でトロール船に乗ります。

ところが、途中、警備艇のチェックにあい、船底に隠れた2人は再び大ピンチに。

ジョンヒョクは、ジュモクに教えてもらった韓国ドラマ式のピンチをしのぐ方法を思い

出して、セリにキスするのでした。