パクボゴム主演ドラマ「ボーイフレンド」のあらすじ(10話~12話)

こんにちは、シンディです。

このドラマボーイフレンドもいよいよ後半に入ってきて、ジニョクとスヒョンの

関係もどんどん進展していって、何だか自分のことのようにうれしいです。

さあ、それでは、今日もあらすじをお楽しみください。

目次

パクボゴムのボーイフレンドのあらすじ10話

束草の海岸で、久しぶりの再会を果たした2人は、ホテルのカフェに行きます。

スヒョンがジニョクと食事しようとすると、そこの支配人が気をきかせて、カフェを貸し切り

にし、2人きりの時間を静かに過ごせるように、カフェに来たゲストをレストランのほうに案

内していました。

スヒョンは、正直、距離を置こうと言ったこと、寂しくなかったの?と、ジニョクに聞く

と、とても答えにくそうに、楽しかったことを思い出して乗り越えようと言ったはずなのに、

僕のほうが耐えられないのではと、スヒョンを心配させてしまったことが悔しかったと話しま

す。

スヒョンは、今回は私が悪かったわ、一度だけ許してよと言い、ジニョクは、そんな可愛い顔

で言われたら、許すしかないでしょと言い、笑っていました。

ジニョクは、長距離を運転してきたスヒョンを心配して、ナム室長に電話して、スヒョンを迎

えに来てくれるようにお願いします。

その頃、スヒョンの母は、スヒョンの元姑キム会長を訪ね、今回の不祥事について、土下座し

ますが、キム会長は、とっくの昔にスヒョンのことは見放していて、ウソクのパートナーを

探し始めているので、こんなふうに、私を訪ねてこないでくれと、冷たくあしらいます。

ジニョクと別れて、帰宅したスヒョンに、ジニョクからビデオ通話がかかってきます。

ビデオ通話に不慣れなスヒョンは、戸惑いますが、楽しい話をしているうちにだんだん

慣れてきて、ジニョクは、毎日ビデオ通話したいと提案し、スヒョンが眠るまでずっと

ビデオ通話を続け、寝てるのを確認すると、通話を終えます。

かつては、睡眠薬がないと眠れなかったスヒョンは、こうしてジニョクのおかげで、睡眠薬

なしでも眠れるようになりました。

その次の日、ジニョクが、以前、ぬいぐるみをなくした少女を助けた件で、束草のドンファ

ホテルが、大々的に、世界中の人々が読んでいる旅行雑誌に取り上げられます。

実は、あの少女の母親は、その雑誌の記者だったのです。ドンファホテルのような大きな

ホテルの職員が、損得を考えずに、ゲストのために努力したことが、大いに認められた

のでした。

このニュースは、早速、ソウルのドンファホテルにも伝わり、広報室のみんなは大喜び

です。

広報室の部長は、スヒョンに報告し、ジニョクを広報室に戻すチャンスではと、アドバイスし

ますが、スヒョンは、本人がそれを望まないと思うので、たっぷり休暇をあげるなり、ボーナ

スを出してはと提案します。

スヒョンは、ジニョクが載った旅行雑誌の記事を見ながら、ジニョクに、「かっこいい」と書

いた短いメールで、祝福します。

そのメールを受け取ったジニョクは、嬉しさで、顔が緩んでしまいます。

その頃、スヒョンをどうにかして失脚させようとするチェ理事は、海外戦略チームのキム代理

を脅し、ドンファホテルが、キューバで建設予定の敷地のオーナーに、ドンファホテルは、

庭園を壊し、プールにするといった設計図と、庭園は残さないというメールを送るよう指示し

ます。

敷地のオーナーは、それを見て怒ってしまい、ドンファとは契約破棄すると言い出します。

そもそも敷地のオーナーは、妻との思い出がいっぱい詰まったその庭を残したいということ

だけが、敷地を手放す唯一の条件だったのです。

スヒョンは、自分を窮地に追い込もうとしているチェ理事の黒幕がキム会長だと気づき、

何とかこの事態を収拾しようとします。

その頃、ジニョクは、偶然、へインの電話で、スヒョンの窮地を知り、あることがひらめいて

休暇をとり、キューバに向かうことになります。

ジニョクは、偶然、そのキューバのホテル建設予定地のオーナーと、会話したことがあり、

誠意をもってすれべ、説得できるのではと考えたのです。

ジニョクは、スヒョンに、僕は僕の仕事をしますという、意味不明のメールを送っていまし

た。

スヒョンは、ジニョクに連絡を取ろうとしましたが、反応はありません。その後、ナム室長か

ら、ジニョクは、休暇をとってるらしいと聞いたスヒョンも、キューバに向かいます。

キューバに到着したジニョクは、早速、庭園のオーナーに会うために、連絡をとろうとします

が、いずれも拒否され、仕方なく、あの庭園に直接行きます。

ジニョクは、その日は、オーナーに会えずに、庭園で野宿することになると、次の日の朝、

そのオーナーから、起こされてしまいます。

ジニョクは、必死で書いたスペイン語の手紙をオーナーに渡します。その手紙には、今回の件

を謝罪し、ドンファホテルの代表スヒョンが、どれだけこの庭園を大切に思い、この庭園を守

ろうとしているかについて書かれていました。

オーナーは、その時は、何もコメントしませんでしたが、スヒョンとジニョクの真心だけは

伝わったようでした。

ジニョクより遅れてキューバに着いたスヒョンは、秘書から、ジニョクもキューバに来ている

と聞き、ジニョクと連絡をとろうとしますが、なかなか電話がつながりません。

宿泊しているホテルもわからないし、あてのないスヒョンは、あのジニョクと待ち合わせした

カフェに行ってみます。

ジニョクは、そこにはいませんでしたが、伝言板に、韓国語のメッセージを見つけます。

それは、ジニョクが残したもので、「もう一度会えたら聞いてみたかったんです。彼氏がいる

のかどうか」と、まさしくスヒョンに向けてのメッセージだったのです。

それを見て、スヒョンが後ろを振り返ると、ジニョクの姿が。

ジニョクは、スヒョンと出逢った時のように、お金持ってますかと聞き、スヒョンは調子を

あわせて、どれくらい必要なのと問いかけます。

2人は、思い出の地モロカバーニャへ行き、前回と同じくビールを飲みながら、美しいマレコ

ンビーチの夕日を楽しんでいると、スヒョンに、秘書から電話がかかってきて、オーナーが、

今回の誤解を解いてくれたという朗報が入ってきました。

それを聞いたジニョクは、思わず、大声で、「カムサムニダ」と叫び、スヒョンに、注意され

てしまいます。

そして、ジニョクは、スヒョンに駆け寄ると後ろから抱きしめ、いつもの代表ではなく、スヒ

ョンさんと、初めて呼ぶのでした。

更に、ジニョクは、「愛してる」と言い、2人は、熱く激しいキスを交わします。

パクボゴムのボーイフレンドのあらすじ11話

甘いステキな夜を過ごした2人、庭園のオーナーとの交渉もうまくいったし、

2人は、思い出の地キューバで、楽しいデートをして過ごしました。

帰りの飛行機では、前回、ジニョクは、スヒョンのビジネスクラスアップグレードを

断りましたが、今回は、喜んで、仲良く隣の席同志で帰ることにします。

帰国したジニョクには、キューバでの功績が評価され、本社への異動の辞令がおります。

広報室に久々に戻ったジニョクを、広報室のメンバーが、拍手喝采で、大歓迎します。

早速、ジニョクは、スヒョンに報告して、代表室ではなく、社内の秘密の場所で会うこと

を提案、ところが、誰かがやってきて、ばれそうになります。

2人は、時間差で、その場所を抜け出し、事なきを得て、つかの間の社内恋愛を楽しむことが

できました。

キューバーの件を画策したチェ理事に、ウソクから、ある動画が送られてきます。

それを見たチェ理事は、すぐさまウソクのところへ。

ウソクは、私を助けてもらいましょうかと言い、果たして、私の母が、あなたを

助けてくれるでしょうかね、どんな態度をとるか見ものだと、チェ理事と取引しようとします

一方、スヒョンもキューバ事件の経緯を探るため、気心の知れたナム室長に捜査を

依頼しました。

ジニョクを心配していた父は、ホテルを訪ね、スヒョンとのことをジニョクに確かめ

ようとします。

ジニョクは、スヒョンとは、行くところまで行きたいので、応援してくれと言い、

父は、息子を信じて、見守ることにします。

その日の夜、スヒョンは、ジニョクの近所の公園がなくなってしまうことを思い出し、

それを口実に、ジニョクを食事に誘います。

ジニョクの先輩の店ではなく、ジニョクは、スヒョンの酔った姿が見たいと、屋台に連れてい

き、自分は一滴もお酒を飲まずに、ひたすらスヒョンの話を聞いてあげます。

スヒョンは、普段口にできない本心を、ジニョクに語り、今自分がこうしていることは、夢

みたいなことで、とても気分が良いと言います。

かなり酔っぱらったスヒョンを自宅まで送り届けたジニョクは、スヒョンを優しくベッドに寝

かし、愛おしそうに、おでこと頬にキスして、帰宅します。

次の日の朝、目を覚ましたスヒョンは、二日酔いのため、頭がガンガンして、昨夜の醜態を思

い出しては、後悔していました。

すると、そこへ、愛するジニョクから、電話がかかってきます。ジニョクは、「愛してる」と

いう歌を、スヒョンのために歌ってあげます。

生歌なので、照れくさいものですが、スヒョンは、ジニョクの優しい気遣いに、幸せを感じる

のでした。

チェ理事は、キム会長のところへ行き、キューバ事件のことを謝罪すると、息子ウソクが言っ

たように、会長は、何の話だかさっぱりわからないと、見て見ぬふりをして、チェ理事のこと

を冷たくあしらいました。

キム会長に冷たくされたチェ理事は、仕方なく、再度、ウソクのところへ行きます。

ウソクは、スヒョンと共に、ドンファホテルの共同代表になるため、チェ理事に株を買い集め

るように指示します。

母の誕生日が近づいていたジニョクは、ジュエリーショップで、プレゼントを買い、スヒョン

を思い出して、カップルリングを購入します。

次の日のデートで、メタセコイアの並木道を仲良く散歩する2人、ジニョクは、スヒョンの手

を自分のコートのポケットに入れ、忍ばせておいたフィルムケースの指輪をプレゼントしま

す。

思ってもみなかったプレゼントに嬉しさを隠せないスヒョン、ジニョクは、スヒョンの左手

薬指に、指輪をはめてあげます。

そして、ジニョクも指輪をはめて、2人の手の写真を記念に撮影し、微笑みあうのでした。

次の日は、ジニョクの母親の誕生日で、実は、ジュエリーショップで買ったネックレス以外に

もビッグプレゼントがあったのです。

ジニョクは、家族全員で、ホテルのレストランでランチ、そして自分がもらった宿泊券も両親

にプレゼントする予定にしていました。

ジニョクの家族が、ホテルでランチするのを偶然知ったスヒョンは、ワインをプレゼントしま

す。

ランチ後、ジニョクの両親は、ホテルの部屋で過ごし、母は、こんな大きなホテルの代表が

ジニョクの相手なんて、釣り合わないのではと言いますが、父は、そんなことないと否定

します。

ですが、その父も内心不安に思い、思い切って、スヒョンを訪ねていきます。自分を訪ねて

きたジニョクの父を見て、ちょっと驚くスヒョン。

その頃、ジニョクの家の前に、ウソクが来ていました。ジニョクが、何の用でしょうか?と聞

くと、ウソクは、一目ぼれした女性、そして今も愛している女性のために来たと話します。

パクボゴムのボーイフレンドのあらすじ12話

突然、ジニョクの前に現れ、スヒョンは、俺の女だと強気なウソク。

ジニョクは、俺の女という表現は、あまりにも一方的で言い過ぎではと返し、聞かなかったこ

とにしますと、大人対応します。

ウソクは、君のような若造では、スヒョンの相手は務まらない、君のその勇気とやらで、どん

なことになるのか、今後一緒に見ていこうと、ジニョクをバカにします。

同じ頃、ジニョクの父は、息子を心配して、スヒョンの気持ちを聞くため、代表室を訪ねてい

ました。

ジニョクを心配する父に、スヒョンは、苦労するのは分かっているが、息子さんを思う気持ち

は本物だと言い、どうか見守ってほしいとお願いします。

ジニョクは、ウソクの言葉を回想しているうちに、ウソクの前では強気発言したものの、自分

にはこれといって何もないと、不安に思っていると、愛するスヒョンから連絡があります。

2人は、一緒にチキンを食べながら、幸せなひと時を過ごします。ジニョクは、スヒョンに

僕のどこが好き?と聞いてみます。スヒョンは、世界にたった一人のキムジニョクだから好き

と、これ以上はないっていうくらいの嬉しい理由に、ジニョクは喜びを隠せません。

ジニョクは、スヒョンにもっと甘えて、今日は家に帰りたくない、君の人間睡眠薬になるから

と言い、スヒョンを自宅まで送り届けます。

ジニョクは、スヒョンをベッドまで運ぶと、自分も横になります。スヒョンは、落ち着かない

らしく、お茶でも飲んで、帰ってと、ジニョクを追い出そうとしますが、ジニョクは、ずっと

居座り、スヒョンを抱きしめ、ずっとこんなふうにできる日がくればいいのにと言うと、スヒ

ョンは、想像すると幸せだと言い、目を閉じます。

スヒョンが眠ったのを確認したジニョクは、自宅に戻ります。ジニョクが帰ったあと、目を

開けたスヒョン、実は、ジニョクのために、寝たふりをしていたのでした。

スヒョンは、ほんとに、人間睡眠薬?人間覚醒薬じゃないの?と独り言を言い、眠りにつきま

す。

次の日、ジニョクは、会社に出勤すると、会社の玄関は、物ものしい雰囲気に包まれていまし

た。

ジニョクは、車で乗りつけたウソクと出くわし、先日のウソクの言葉が蘇ってきます。

ウソクは、スヒョンと共同代表になるべく、ドンファホテルに乗り込んできたのでした。

早速、その日、理事会が開かれて、過半数の票を獲得したウソクが、正式に、ドンファホテル

の共同代表になります。

ウソクは、その足ですぐ、スヒョンの部屋を訪れ、スヒョンは、どういう目的ですか?と

聞くと、君のそばにいて、君を守るためだと話します。

ジニョクは、スヒョンを心配し、花屋で、精神が安定する植物を買い、プレゼントします。

高価な花束ではないけれど、心のこもったジニョクのプレゼントに、感動するスヒョン。

代表が2人になったことで、承認決裁欄も二つになり、離婚の代償にもらったこのホテルを

ここまで育ててきたのに、今後のことを考えると、憂鬱になるスヒョンでしたが、ジニョクか

ら、サンドウィッチの差し入れがあり、癒されます。

それでもジニョクは、僕のせいでこんなことになってしまった、僕がそばにいるからと言い、

スヒョンに謝罪します。

そんなジニョクの言葉に、スヒョンは、ジニョクさんのその心が、私には癒しだと言い、

ジニョクさんのおかげで、恐怖が薄れてきたと微笑みます。

そして、スヒョンのほうから、ジニョクを抱きしめると、初めて、スヒョンの口から、

愛してるという言葉が出ます。その言葉を聞いたジニョクは、スヒョンをずっと抱きしめて

離しませんでした。

その次の日、ジニョクは、ティーショップのイ先生が、けがをしたと言うので、母親が

作ったおかずを持って訪ねようとしていました。

その途中、スヒョンに電話すると、休日なのに、仕事中で、今からティーショップに行くこと

を伝えます。

ジニョクが、ティーショップに到着すると、なぜかスヒョンのほうが、先に着いていました。

スヒョンは、ジニョクが持ってきたおかずを見て、うちの母は、全然料理しない人だからと

ジニョクを羨ましがります。

イ先生は、ジニョクの父に電話して、おかずのお礼を言い、ジニョクとスヒョンが来て、おか

ずのことをスヒョンが羨ましがっていたことを伝え、ジニョクの父に、私とスヒョンを自宅に

招待してもらえませんかとお願いします。

ジニョクの父は、少し悩みますが、ジニョクの気持ちを思い、スヒョンを受け入れることを

決めました。

そして、ジニョクの父は、家族の前で、この前のワインのお礼に、スヒョン代表を自宅に招待

しようと告げ、ジニョクは、父の言葉に感謝し、嬉しさを隠せませんでした。

早速、スヒョンに連絡すると、スヒョンは、快諾するも、後ほど、秘書から聞いて、その日

は、実は、元夫ウソクの父の命日で、離婚条件に、必ず家族の行事には参加することとなって

いたので、難しい選択を迫られます。

ところが、そのことを偶然知ったジニョクが、スヒョンの立場を考えて、その日は、先生の都

合で、自宅での食事会はキャンセルになったとうそをつきます。

翌朝、スヒョンは、秘書ミジンの発言から、ジニョクの自宅での食事会はキャンセルでは

なく、ジニョクが、自分のために、ウソをついたと気づきます。

そして、スヒョンは、母親からも、今回だけは、キム会長の夫の命日の行事に行ってくれと懇

願されます。

キム会長の夫の命日の行事には、スヒョンの到着をみんなが待っていて、そこにはマスコミも

大勢今か今かとスヒョンを待っていましたが、スヒョンは現れません。

スヒョンは、ジニョクの自宅に行ったのです。

ジニョクは、玄関のベルが鳴ると、イ先生だと思い、迎えにでると、そこには、スヒョンの姿

が。

ジニョクは、スヒョンの姿に感激し、涙があふれてきます。それを見ていたスヒョンも涙ぐ

み、抱き合う2人。そこにはもう2人を邪魔するものは何もありませんでした。

わー、良かったですね。スヒョンにしたら、例えどんなことが起ころうとも、今、この時を大

事に生きたい、そんな気持ちだったのではと想像します。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また、次のブログでお会いしましょう!