こんにちは、シンディです。
セロイが車にひかれた時は、もうびっくりしましたね。グンウォンは、ほんとにどうしちゃっ
たんでしょうか？ここまでくると、実の親でもかばいようがない気がします。
さあ、本日も、早速、ドラマのあらすじをお楽しみください。
目次
パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ１５話
グンスの代わりに、車にひかれてしまい、坂を転がり落ちるセロイ、奇しくもこの様子は、セ
ロイの父が、グンウォンにひかれたときと、ほぼ同じでした。グンスは、気が動転して、セロ
イの名を叫び続けます。グンスは、119番に電話し、交通事故の通報をし、すぐに、スングォ
ンの携帯に連絡します。
グンスは、イソが拉致されて、セロイもけがをしてる、どうにか・・・で、電話が切れてしま
い、グンスは、グンウォンの手下に、イソと拉致されてしまいます。
セロイは、グンスの通報により、病院に運ばれますが、瀕死の重傷のため、緊急手術を受ける
ことになります。
この件は、瞬く間にニュースになり、カン専務やオ社長も、病院へ急いで向かいます。
スングォンは、オ社長に、イソが病院から連れ出されている防犯カメラの映像と、セロイの携
帯に送られてきたメールを見せ、イソとグンスが人質にとられてるから、警察はだめだと言
い、１人で行動しようとします。
オ社長は、そうは言っても、たった１人で何ができると言い、警察に通報することを勧めます
が、スングォンは、心当たりがあると言い、あるところへ、向かいます。
その頃、チャン会長も、秘書から、セロイが、ひき逃げ事故に遭い、意識不明の重体だと
聞き、グンスを呼べと命令しますが、グンスが音信不通だと、秘書は報告します。
グンウォンは、拉致したイソと、グンスの前で、セロイの記事をわざと読み上げ、２人を揺さ
ぶろうとします。恐怖におののくイソとグンス、グンウォンは、その顔を見れただけで、満足
したと最低のことを言います。
グンウォンが、チンピラの親分ヒフンと話している間に、イソは、グンスよりは、拘束の甘い
自分のロープを解こうとします。
そこへ、スングォンが、ヒフンに会いに事務所を訪ね、わざと騒ぎを起こし、警察に
通報、そして、手下が、自分を一方的に殴ったので、警察から、ヒフンの事務所付近の防犯カ
メラに写ったグンウォンの写真を手に入れることに成功します。
意識不明のセロイは、夢を見ていました、そこには、亡くなった懐かしい父の姿がありまし
た。
思わず、子供のように父に抱きつき、会いたかったと言うセロイに、父は、朝会ったばかり
じゃないか、学校でなんかあったのかと心配します。
セロイは、何か、ちょっと疲れてたみたいだと言うと、父は、優しくうなづきます。
スングォンは、警察に、スアに来てもらい、グンウォンの写真を託すことにします。
セロイは、夢の続きで、父とお酒を飲んでいます、父が、友達はできたのかと聞くと、セロイ
は、スア、ホジン、スングォン、トニー、ヒョニと、仲良くしていると言い、なぜだか、イソ
の名前が出てきませんでした。
スアは、スングォンから託された写真を持って、チャン会長に、イソとグンスの拉致と、セロ
イのひき逃げは、グンウォンの仕業だと報告します。
簡単に信じようとしないチャン会長に、スアは、グンウォンの決定的な写真を見せ、
会長が、グンウォンにそうさせたと、きっぱり言います。
会長は、この後に及んでも、長家のイメージが傷つくから、どうにかして収拾して、隠さない
といけないと言います。
スアは、１５年前の事故も、同じように、収拾したんですねと言い、会長の元を去る決心をし
て、退職願を、会長に渡し、その場で、受理されます。
また、スアは、同時に、会長に、長家の10年分の不正事実がはいったファイルだと言い、テー
ブルに置き、権力と恐怖だけで人を動かすのは、限界がある、会長の仕事は、事件の隠蔽では
なく、事態が悪化しないように阻止することですと警告して、その場を後にするのでした。
チャン会長は、スアに、今すぐ出て行けと言い、不快感を示し、スアが去った後、不正ファイ
ルを何度もテーブルにたたきつけます。
その頃、イソとグンスは、何とかして自力で、逃げ出そうと、必死で、ロープをはずそうと躍
起になっていました。そしてついに、イソの執念が実り、ロープがほどけ、イソは、グンスの
ロープも解いてあげます。
グンスは、イソに、セロイは、自分をかばって、車にひかれたから、もし何かあったら・・・
と言いかけると、イソは、やめてよ、きっと打ち勝つわ、代表は私を絶対に失望させたりしな
いからと、強く否定します。
セロイの夢は、まだまだ続きます、セロイが、父に、どこに行くのと聞くと、苦い夜が二度と
こない場所だと言い、目の前にある橋を渡れば着くと告げます。
父は、今まで辛かっただろう？と聞き、セロイは、すごくつらかったです、口では、なんてこ
とない、問題ないと言ってたけど、ほんとは、一日たりとも楽な日はなかったと本音を打ち明
け、誰かを憎みながら生きていくのは、つらかったと。
セロイは、もう一回抱き占めていい？と聞き、生まれ変わっても、お父さんの息子になりたい
、俺は行かない、安らかに眠ってください、デートがあるし、これからは、苦い夜ばかりじゃ
ないよ、俺を必要とする仲間がいて、彼らと過ごす明日がわくわくするんだ、お父さん
とはもう会えないけど、その恋しさを胸に抱いて、生きていくと宣言します。
父は、それが人生だ、生きてさえいれば、全てなんてことない、何て誇らしい息子だと
言いながら、セロイの体を、優しくなでながら、これからも信念を貫けよ、息子よと言い、
目の前の橋の向こうへ行ってしまいました。
そして、セロイは、奇跡的に目覚め、いきなり体を起こします。スアが、私の声が聞こえる？
と聞くと、セロイは、子供のように泣きじゃくります。
一方、チャン会長は、グンウォンからの電話で、グンウォンが、イソとグンスを拉致監禁して
いるとの驚くべき報告を受け、おまえ、正気なのか、俺が手を打つから、場所を教えろと
言います。
グンウォンは、泣きながら、俺は、自慢の息子になりたかったのに、どこで間違ったのかなと
言い、俺はいつも怖かった、でも今は違う、お父さんの言葉が理解できる、セロイのことは
許さない、俺がカタをつけてやる、そう言って、グンスは、会長に、長家のパジンの倉庫に
いることを告げます。
更に、グンウォンは、全て父さんのおかげだよ、だから、止められるのも父さんだけ、俺を止
めたければ、あの時みたいに、俺を捨てたらいいと言い、一方的に電話を切ります。
会長は、グンウォンの言葉に衝撃を受けます。
グンスは、戻ってきたグンウォンを、不意打ちし、イソは、今殺せば、正当防衛だと、グンウ
ォンを攻撃しようと考えますが、グンスに止められ、急いで逃げ出します。
セロイは、意識不明から目を覚ましたばかりでしたが、愛するイソのため、今行かないと
だめなんだ、イソが好きなんだと言い、生きるために行くとすがるスアを振り切り、出発しま
す。
やっとこさで、倉庫から外に逃げ出したイソとグンスでしたが、外に出たとたん、グンウォン
の手下たちに、周囲を囲まれてしまいます。
セロイは、チャン会長のところへ行き、グンウォンが、イソを拉致したことを知っています
か？と聞きます。
会長は、最初は、しらばっくれようとしますが、セロイは、会長が、しらを切るなら、通報し
ます、長家を守らないといけないでしょう？と話します。
そして、会長は、全部君のせいだ、この期に及んで、俺に土下座できるかと、セロイに聞きま
す。
セロイは、今まで、自分の信念を曲げたことはなかったのに、今回ばかりは、愛するイソのた
め、会長の前で、何万回でもできる、とてもたやすいことだと、ついに、土下座しようとしま
す。
セロイのその姿に、ほくそ笑むチャン会長。
パクソジュンの梨泰院クラスのあらすじ最終話
ついに、チャン会長の前で、ひざまづくセロイの姿に、高笑いするチャン会長、価値のない
土下座だ、そんな土下座のために、俺はまた息子を捨てるのかと言い、グンウォンの場所を
教えようとします。
会長はまた、セロイにどんな気分か聞くと、セロイは、情けないと答え、会長はどんな気分
なのか聞き返します。
こんなふうに土下座させてうれしいのか、爽快なのか、自分は、復讐だけ考えていて、自分を
地獄の底へ突き落した男で、価値観は違えども尊敬していた、だからこそ価値があり、自分の
人生を賭けていた、しかし、それだけの男が、人質事件を利用するなんて、情けなくてたまら
ないと言い、会長の手から、メモをもぎとって、その場を後にします。
やっとこさで、倉庫から外に逃げ出したイソとグンスでしたが、外に出たとたん、グンウォン
の手下たちに、周囲を囲まれてしまい、絶体絶命のピンチを迎えます。
イソは、その辺にあったスコップで対抗しようとし、グンスには鉄棒を拾うよう指示、あざ笑
うグンウォンら、イソは、３つ数えたら飛びかかろうと、グンスにまたまた指示しますが、３
つ数えると、イソだけ走って逃げ、グンス、頑張れ、ふんばるのよと言い、グンスは、１人取
り残されてしまいます。
セロイは、イソを救出に向かう車の中で、スングォンに、自分やスングォンに何かあったとし
ても、イソは必ず助けると断言、スングォンも目標が同じでないと、チームワークが乱れると
言い、セロイに従うことにします。
チンビラに痛めつけられるグンス、グンウォンはほどほどにしとけと、グンスを助けます。
その後、逃げるイソを車で追いかけるグンウォンら、追いつきそうになると、セロイの車が、
イソの姿を捉え、グンウォンの車と正面衝突しそうになり、グンウォンの車が、横道にそれ
て、衝突は逃れます。
イソは、セロイを見つけると、抱きつき、お互いの無事を喜び合います。
セロイとグンウォン、ヒフンは対峙しますが、スングォンは、セロイに、優先順位を
忘れないで下さいと言い、イソと一緒に逃げるように言います。
イソを連れて逃げるセロイ、セロイは、自分のためにいつも一生懸命頑張ってくれて、頭の中
も心の中もお前でいっぱいだ、愛してると告白して、優しくイソを抱きしめます。
そこへ、２人を追ってきたグンウォンの車が突進してきそうだと気づいたセロイは、グンウォ
ンに、石を投げ、命中したところで、グンウォンが、車から降りてきます。
イソに携帯を渡し、警察から電話が来たら、この場所を教えてくれと言い、急いで逃げるよう
に指示します。
代表が死んだら、私も生きていけないと言うイソでしたが、仕方なく、その場を逃げ出しま
す。
大けがをしたばかりの体のセロイだったが、必死で、グンウォンと戦い続け、一時は、気を失
ってしまいますが、イソの、代表が死んだら、私も生きていけないという言葉で、奮い立った
セロイは、グンウォンの目に砂を命中させ、ついに、最後は、グンウォンを、倒します。
精も根も尽き果ててへとへとのセロイでしたが、全て終わったとつぶやき、警察を連れてきた
イソと、幸せになろうと、抱き合います。
翌朝、スアの内部告発による賄賂、裏金、横領と、グンウォンの拉致、殺人教唆などの件で、
一斉捜査されることになり、チャン会長には、出国禁止命令が出ます。
また、タンバムのメンバー全員の前で、目を覚ましたセロイは、そばで心配そうに見ている
イソを思わず抱きしめます。
その頃、長家の会長室では、秘書、グンスと、現状の課題について、話し合いが行われて
いました。
しかし、会長１人が罪をかぶるには、とても多すぎる罪状に、秘書いわく、加盟店が結託し
て、契約解除と賠償を要求、上場廃止の危機もあり、理事会では、売却を検討しているとの
ことでした。
会長は、売却という言葉に、敏感に反応し、今売ったらただ同然になるのに、何を考えてると
憤ります。
グンスは、いい条件で買収してくれる企業が１社あると言います、それは、どうやらセロイの
会社のようです。会長は、数々の知り合いに、連絡し、助けを乞いますが、誰も相手にしてく
れません。
思い余ったチャン会長は、トニーのおばあさんに、助けを求めますが、冷たくあしわられ、頼
りにする相手は別にいると諭します。
次の日、会長は、タンバムのセロイをたずねます。セロイは、会長に、心をこめて、スンドゥ
ブチゲを作り、長家の買収を進めていること、経営は、カン専務に頼むと話します。
会長は、このチゲは誰に習ったと聞かれたセロイは、父から習いましたと答えます。
そして、こんなおいしいチゲを食べさせてもらったのに、お金を持っていない、他の
方法で支払えるだろうかと言い、セロイにひざまづきます。
イソとセロイが見守る中、会長は、セロイに、没落していく長家なんか買収して何になる？と
聞きますが、セロイは、恨みだけで買収するのではなく、いい企業だから買収すると答えま
す。
会長は、心から謝ると言い、セロイの父親と君に、ひどいことをしたと言い、かつての傲慢な
会長は、涙を流して、土下座しました。
そんな会長の姿を見たセロイは、立ち上がって、夢見ていた瞬間なのに、心の底から喜べない
と本音を話し、グンスに目が向けられないので、頭を上げるよう、会長に頼みます。
また、セロイは、僕を甘く見てますねと言い、これはビジネスだから、買収はやめないと
断言し、会長の期待を裏切り、その場を後にします。
その後、セロイは、長家を買収、株主総会で挨拶に立ち、長家は、最近のニュースでイメージ
ダウンしましたが、私は、お金よりも人、利益よりも信頼を大事にしていき、新しい繁栄を誓
いますと挨拶、拍手喝采を浴びます。
総会後、ICに1票入れるため、出席していたグンスを、セロイは呼び止め、話をします。
気まずいと思うのに、なぜ来てくれたのか聞くと、グンスは、自分の票など意味はないけど、
一目、兄さんの姿を見ておきたくてとセロイに伝えます。
セロイは、親の罪は君と無関係だといいますが、グンスは、ヒョニの暴露は自分だったこと、
スングォンと接して、ICの情報を得ようとしたこと、汚い手を使ってまで勝とうとするなんて
、長家を手に入れても、イソは僕の者にならないとわかってたのに・・・と、自分はバカだっ
たと話します。
セロイは、グンスに、お前はまだ若いから、いいんだ、また食事しに来いと言って、励まし
ます。
スアは、セロイの父のお墓に来て、セロイにお祝いの電話をし、セロイは、なぜ内部告発なん
かしたんだと聞くと、スアは、セロイの父親に約束してた、大学の授業料を借りる時、３倍に
して返すと言ったことを話します。
これで十分かしら？と聞くと、セロイは、ありがとうと答えます。スアは、これでやっと自分
の人生を進める、友達として応援してくれる？と聞き、セロイは、もちろんと答え、スアは、
復讐は終わったから、幸せになってよと言って、電話を切ります。
その夜、タンバムには、グンスが現れ、ヒョニとスングォンに謝罪、イソと会うつもりはなか
ったグンスでしたが、帰る途中、偶然に会ってしまい、アメリカに行くことを告げます。
イソは、グンスを冷たくあしらって、去ろうとしますが、グンスは、最後に握手だけしようと
言い、俺には別れを告げる資格もないのかもと言うと、イソは、グンスを抱きしめ、充分に資
格はあるわ、あなたは、気持ちに忠実だったし、私のほうこそ、あなたの気持ちを利用してご
めんと謝って、グンスを送りだします。
その後、イソとヒョニは、話題のレストランがあると聞いて、偵察に訪れてみると、その店は
スアがオーナーであるおしゃれなイタリアレストランだとわかります。
イソは、スアに、代表と交際してると堂々と宣言、スアは、あなたなら安心ね、セロイをよろ
しくと言い、居心地の悪いイソは、その場を後にします。
その後、スアのレストランに面接にきたシェフの料理を食べたスアは、明日から来れると聞
き、採用決定。
ーパクボゴムさん、ここでカメオ出演してます、こんなシェフなら、毎日通うかも！
ある日、セロイをデートに誘うイソ、２人は、久々に、梨泰院の街を仲良く散歩したり、写真
を撮ったりと楽しそう。
夜になって、とても雰囲気のある通りで、イソは、セロイに、私を愛してるって言ったよ
ね？、なのに、手も握ろうとしないのはなぜ？と聞くと、セロイは、何だか恥ずかしくてと
しどろもどろになります。
イソは、私も恥ずかしいと言いながら、自分から手を握り、代表と私は、全然違うタイプだけ
ど、１つだけ共通点がある、それは人のぬくもりを知らないことだと言います。
また、イソは、代表の苦い夜を甘い夜にしてあげたい、私が、幸せにしてあげると、セロイに
真っ直ぐな愛情を向けて、セロイの唇に軽くキスします。
セロイは、イソのその言葉をかみしめながら、今まで自分に起こった出来事を回想していまし
た。
幸せになりたかった、夢をかなえたかった、苦しい日々があった、不安におびえた、でも耐え
抜けた、大事な仲間たちと、夢に向かって、忙しく過ごした日々、仲間がいたからだ、この先
も仲間でいよう、幸せでいるためにと、心の中でつぶやきます。
セロイは、イソに愛してると言い、初めて、熱い、長いキスをかわします。
セロイは、今の自分は、このうえなく幸せだとつぶやくのでした。
＜梨泰院クラス 完＞
愛の不時着とはまた趣向の違った大ヒットドラマになりましが、その魅力は、
やはり、セロイの人柄だと強く感じました。個人的に最も参考になった言葉としては、
お金より人、利益よりも信頼というフレーズですね、なかなかこうは言えないと思い
ますから。
ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう！