パクボゴム主演ドラマ「ボーイフレンド」のあらすじ(15話~最終話)

こんにちは、 シンディです。

相手のことを思うと、後ずさりしてしまうスヒョン、でも、ジニョクは、ほんとに

スヒョン一筋なんですね。今回は、ジニョクのスヒョンに対する愛がどれだけ強い

ものなのか、よくわかるお話になっています。

それでは、本日もドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

パクボゴムのボーイフレンドのあらすじ15話

ジニョクとスヒョンは、イタリアレストランで食事し、食べ終わって1段落し、いよいよスヒ

ョンが別れ話をしようとすると、さっきからタイミングを見計らっていたジニョクが、手作り

でイニシャルまで入ったカメラケースをプレゼントします。

スヒョンは、ジニョクの愛情たっぷりのカメラケースを見ると、どうやってつくったの?すご

くうまくできてるとべた褒め、こんないい雰囲気の時に、別れを切り出すことはできませんで

した。

次の日の朝、スヒョンの父は、ある企業から不当に政治献金を受け取ったと告白し、自ら、検

察に出頭します。そのニュースは、瞬く間に公になり、みんなの知るところになります。

もちろん、ドンファホテルでも大騒動となり、ジニョクは、思わず、スヒョンのことをよろし

くと言ったスヒョンの父の言葉を、思い出します。

スヒョンの父は、娘スヒョンを、テギョングループから、完全に解放しようと、思い切った行

動に出たのでした。

実は、スヒョンの父は、スヒョンの母が自分の選挙活動に用意した資金が、テギョングループ

から出ていたことを、知らなかったのですが、スヒョンの母をかばい、検察に出頭したのでし

た。

このことは、テギョングループのキム会長にも多大な影響を与えます。キム会長は、動揺し、

真相を知っているスヒョンの母に、連絡をとろうとします。

しかし、スヒョンの母とは、連絡がつかず、不安が募ってくるキム会長、何か他の手を打たね

ばと、考え始めます。

その頃、ジニョクは、スヒョンを心配し、ずっと、駐車場で待ち続けていました。疲れている

スヒョンを自宅まで送ろうとしますが、スヒョンは、途中で、ジニョクに話があると言い、2

人でお茶を飲むことにします。

スヒョンの話とは、ジニョクにとって思いがけないものでした。スヒョンは、「ジニョクさ

ん、私たち、別れましょう、ずっと考えてたの」と言い、ジニョクは、突然のスヒョンの変わ

りように、全く頭がついてきません。

ジニョクは、一緒に思い出を作りながら生きていきたいし、まだやりたいことも、してあげた

いこともたくさんあるのに、なぜ別れなきゃいけないのと言います。

スヒョンは、あなたと会ったすべての日が、奇跡だった、こんな贈物のような思い出をこわし

たくないのと答えます。

ジニョクは、お父さんのことが大変なのは理解できるけど、でも、君を守るって、約束したん

だよと、スヒョンに話しますが、スヒョンは、別れると言って聞かず、そのまま席をたって、

去ろうとします。

追いかけて、スヒョンの手を握ろうとするジニョク、スヒョンは、その手を拒んで、その場を

後にします。

その後も、ジニョクは、何度もスヒョンに電話しますが、スヒョンが答えることはありません

でした。同時に、スヒョンも、ジニョクからの電話の音を聞きながら、自宅で辛くなります。

翌朝、ジニョクは、出勤することは出勤しましたが、心も体もボロボロで、様子を重く見た広

報室の部長から、早退するように促され、自宅に戻ります。

広報室の部長から、ジニョクが体調不良で、早退したとの報告を受けたスヒョンは、酷く動揺

してしまいます。

また、その夜、落ち込んでるスヒョンを心配した秘書ミジンは、自宅に訪ねてきて、ジニョク

とのことを励まします。

そして、スヒョンは、お父さんのことが1段落したら、キューバに行きたい、あなたも1年間

休暇を取ってねと、ミジンに話します。

一方、ジニョクの家では、ジニョクの父が、ジニョクとジニョクの母の様子がどうもおかしい

と感じ、母に問いただすと、母は、2人の交際を反対し、ジニョクと別れてくれと、スヒョン

に頼んだことを、打ち明けます。

ジニョクの父は、母を責め、君が間違っていると指摘、しかし、母は、あの子の将来を思って

やったこと、私だけが罰を受けると話します。

ところが、両親の話を、ジニョクが全て聴いていたのです。スヒョンと母の間で、こんなこと

があったと知ったジニョクは、ショックを受けます。これで、スヒョンがあんなことを言い出

した理由が、はっきりわかり、ジニョクは急いで、スヒョンの元へ。

ジニョクは、スヒョンの居るオフィスの部屋に駆け込んでいくと、どうして母と会ったことを

言ってくれなかったのかと言いますが、スヒョンは、そのせいで、別れようといったわけでは

ないと、ジニョクに言い放ちます。

そして、これ以上、ジニョクとジニョクの大事な人達が、疲れていくのを見るのが、自分には

耐えきれない、ごめんなさいと、ジニョクを突き放してしまいます。

ジニョクは、スヒョンの手を握りましたが、スヒョンはそれを振り払って、部屋を出ていきま

す。

代表の部屋に、1人残されたジニョクは、その場にしゃがみこんで、泣きくずれてしまいま

す。一方、スヒョンも涙があふれて、止まりません。

ジニョクは、帰宅すると、ソファで寝ていた母に、布団をかけてあげます。スヒョンとの別れ

を誘発してしまった母を、怒ることもできず、母のつらい気持ちを理解します。

ージニョクは、ほんとにいい息子ですね、私なら、ずばり母親に文句言うところです。

寝ているふりをしていた母も、ジニョクの気持ちが痛いほどわかり、涙を流します。

そして、スヒョンも実家の母を訪ねて、昔のステキなおかあさんに戻ってもらうように、これ

からは、小さなアートギャラリーでもやってと言い、落ち込んでる母を、励ますと、スヒョン

の配慮に、涙をみせます。

元気のないジニョクに、広報室の部長は、代表が、ハバナホテルの完成までは、キューバに滞

在するというの、代表と何かあったのと聞き、ジニョクは、キューバに行ってまで、自分と

決別しようというスヒョンの強い意志を感じます。

一方、スヒョンの元へ、ナム室長がやってきて、スヒョンは、ジニョクと別れたと言うと、

実は、ジニョクが、スヒョンの父と会っていたことを、初めて聞きます。

そう言えば、ジニョクが約束したというのは、このことだったのかと、今更ですが、気づく

スヒョン。

スヒョンの強い意志を知ったジニョクは、どうしても自宅に真っ直ぐ帰れず、イ先生の元へ

行き、話を聞いてもらい、イ先生は、時間が必要だと言い、具体的なアドバイスはしません

でした。

ジニョクは、自分の大事な人が大変なときに、自分は何もしてあげられない、孤独の城に居た

代表を、そこから出してあげたかったけど、実は、逆に押し込めてしまったようだ、これでは

愛とは言えない、もう別れようと思うと話します。

ジニョクは、スヒョンと別れることにして、意を決して、辞表を書こうとしますが、今までの

出来事が、走馬灯のようによみがえって、広報室に配属になったころの自分を思い出し、ある

言葉を思い出します。

「これから、何か大変なことがあっても、僕が君を守る、僕たちが、幸せだった時のことを思

い出したら、どんなことだって耐えていける」

ジニョクは、あることを決意し、スヒョンの元へ行きます。

パクボゴムのボーイフレンドのあらすじ最終話

ジニョクは、以前、スヒョンと付き合い始めた頃の自分自身の言葉を思い出していました。

「これから、何か大変なことがあっても、僕が君を守る、僕たちが、幸せだった時のことを思

い出したら、どんなことだって耐えていける」

今がまさにその時なのではと思ったジニョクは、スヒョンのいる代表室に向かいます。

ちょうど帰宅しようとしていたスヒョンは、ジニョクの登場に、一瞬ひるみますが、

ジニョクは、構わず、こう言いました。

僕は、代表と別れることなんてできません。代表は、好きなようにしてかまいません。

でも、僕に同じようにするように、強制したりしないでください。僕は、これからも

代表を愛し続けます。

スヒョンは、もちろん、ジニョクに同意したりするわけがなく、否定的であることに

こだわり続けますが、ジニョクの言葉に、ひとしきり悩んでしまいます。

その次の日、スヒョンの母ミオクは、テギョングループから、不当な政治献金を受け取ったと

認め、検察に出頭します。すると、スヒョンの父が逮捕され、ニュースになります。

ジニョクは、スヒョンを心配して、何度も電話しますが、スヒョンが出ることはありませんで

した。

そのニュースに激怒するキム会長、しかし、スヒョンの父の逮捕は、そのままキム会長の失脚

につながっていくはずで、ようやく、自分の身を案じ始めます。

そして、ドンファホテルでは、へインとジニョクが、休憩所で話をしています。へインは、ジ

ニョクが、スヒョンと別れたと聞いて、昔、ジニョクが選んでくれた日記帳を持ってきて、ず

っと片思いしていたことを、ついに打ち明けます。

そして、代表もジニョクもステキな人だから、私は、別れないでほしいと思っていると、ジニ

ョクの恋を応援します。

ジニョクの母は、良心の呵責に耐え切れず、ジニョクの仕事の帰りに、バス停で待ち、折り入

って話があると言い、カフェに誘います。

そして、実は、代表に、息子と別れてくれと言ってしまった、私を恨んでるわよねと、自

分のやったことを後悔します。ジニョクは、そんな母に、恨んだりしてない、お母さんの気持

ちもわかるし、でも、僕は、代表のこと、家族と同じくらい大事に思ってるんだと話します。

更に、ジニョクは、お母さんが僕たちのことを理解してくれるまで待ちたいし、代表のことも

、僕たち家族の邪魔をしてると思うような罪悪感がなくなるように、努力していきたいと話し

ます。

その次の日、ジニョクは、ナム室長に頼んで、スヒョンの車の運転を替わってもらいます。

帰宅しようと、車に乗りこんだスヒョンは、ドライバーがジニョクであることに驚きますが、

ジニョクは、運転だけです、自宅に送らせていただきますと一言。

何ともいえない気まずい雰囲気が、2人の間に流れますが、そうこういってるうちに、スヒョ

ンの自宅に到着して、車を降りるスヒョン。ジニョクも車を降り、スヒョンを引き止め、フィ

ルムケースを手渡し、この中に、本当のスヒョンさんがいますという言葉を残し、その場を

去ります。

思いがけず、ジニョクから、フィルムケースを渡されたスヒョンは、フィルムケースを開ける

勇気がなかなか出ず、そのままにしていました。

翌朝、ジニョクの母は、意を決して、手作りのおかずを持ち、スヒョンの元へ向かいます。

ジニョクの母は、自分のやったことは間違いだったと、スヒョンに謝罪、しかし、スヒョン

は、お母さんに言われたから、別れたのではなく、お母さんが心配していることを、同様に、

自分自身も怖かったので、別れたのであって、気を遣わないでくださいとお願いします。

スヒョンは、キム会長が拘束されたと聞いて、父の面会に行きました。父は、なぜ別れたんだ

と聞き、スヒョンは、ジニョクの笑顔を、自分がどんどん奪っていく気がして、別れてしまっ

たと言います。

父は、自分自身は、一生懸命生きてきたと思っていたけど、誰も幸せにできなかった、だか

ら、お前は人のことばかり気遣うのではなく、お前自身のことを優先させなさいと、ジニョク

とのことを、考え直すように諭しました。

その夜、ジニョクは、スヒョンはあのフィルムケースを見ただろうかと思い、イ先生に電話

してみました。

ですが、スヒョンは、現像に来ていないということだったので、ジニョクは、スヒョンにある

贈物をすることにします。その贈物とは、あのキューバで、ジニョクがスヒョンにサンダルを

買ってしまったばっかりに、結局忘れてしまったスヒョンの靴です。

ジニョクは、あの靴を履いて、僕のところへ来てくれたのだから、きっとこの靴が、今度は、

あなたを連れてきてくれるという手紙を書き、靴と一緒にスヒョンに届けます。

ジニョクからの靴と手紙を受け取ったスヒョンは、キューバでの思い出がよみがえってきて、

居ても立っても居られなくなり、代表室を飛び出て、イ先生のところへ、写真の現像をしに

向かいます。

スヒョンが、その写真を現像してみると、そこには、屈託のない明るい笑顔の自分がいまし

た。

同じ頃、ジニョクも同じ写真をみて、スヒョンがこの写真を見ただろうかと考えていると、

窓の外には、雪が降っていました。ジニョクは、スヒョンを想い、思い出の公園に出かけ

ます。

そして、スヒョンもその思い出の公園に向かっていました。スヒョンがそこへ到着すると、そ

こには、見覚えのある後姿のジニョクが、ブランコに座っていました。

ようやく、スヒョンが来ていることに気が付くジニョク、信じられないといった表情で、ジニ

ョクは、一歩ずつ、スヒョンの元へ近づいていきます。

スヒョンは、あの写真には、自分の知らない自分がいた、その中で、あなたと一緒に居る時は

いつも私は、明るく幸せそうにはしゃいでいた、もうジニョクさんなしで、笑ったりなんて

できない、私をそばにいさせて、別れるなんて言って、ごめんなさいと言い、罪悪感という殻

を破ったスヒョンは、ジニョクに、自分の心のままをぶつけて、謝ります。

ジニョクは、スヒョンに、勇気をだしてくれてありがとうと言いながら、優しく抱きしめ、降

りしきる雪の中、雪も解けそうな熱いキスをします。

その後、雪で、体が冷えてしまった2人は、デチャンの店を訪れると、デチャンは、機転を利

かせて、店を2人の貸し切りにしてくれます。

スヒョンは、フィルムケースに入れていたリングを、ジニョクに、もう一度はめてもらい、

一生外さないと宣言します。

そして1年後、2人は、ジニョクの住む街で、人目はばかることなく、デートを楽しんでいま

した。ジニョクは、ハバナホテルの完成も真近なので、落ち着いたら、時間を作ってと、スヒ

ョンにせがみます。

スヒョンは、すぐにどこかに旅行にでも行きたいのかと思って、サンチャゴの巡礼の旅に行こ

うよと、ジニョクに提案すると、ジニョクは、結婚してから行こうよと、茶目っ気たっぷりに

答えます。

そんなジニョクを見るのが幸せすぎて、微笑むスヒョン。

<ボーイフレンド 完>

パクボゴムさんとソンヘギョさんのカップル、美しすぎて絵になりすぎでしたよね。

私も世界一甘い恋がしたくなりました。皆さんは、どうでしたか?

このドラマ「ボーイフレンド」のロケ地は、キューバで、私は、スペイン語をちょっとかじっ

ていたので、旅行したことがあったものですから、すごくはまりました。私も、ジニョクやス

ヒョンのように、サルサ、久々に踊りたくなりました。

この「ボーイフレンド」のあらすじを書いてる途中で、パクボゴムさんの最新ドラマ「青春の

記録」のあらすじも別記事で書き始めましたので、もしよかったら、是非読んでみてくださ

い。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!