ヨンウジン主演ドラマ「君の歌を聴かせて」のあらすじ(3話~4話)

こんにちは、シンディです。

一見、明るいイヨンですが、色々と複雑な事情を抱えていることが、わかってきます。

そして、ユンのあっと驚く行動もあり、ストーリーが思わぬ方向へ・・・

さあ、それでは、今日もドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

ヨンウジンの君の歌を聴かせてのあらすじ3話

イヨンが、ユンの音痴な歌を聴いて熟睡できた翌朝、いつものようにティンパニの練習を

していると、ユンから、正式契約の件で電話があり、1日1万ウォンで前払い、解約は合意が

必要で、一切返金しないという条件つきでしたが、イヨンは、まあ眠れるからいいかと、快諾

します。

そのすぐ後、叔父さんから電話があり、叔父の営む花屋のモデルをするため、叔父の家に出か

けるイヨン。実は、イヨンは、5歳の時、両親が亡くなったので、叔父夫妻に育てられていた

のです。

打楽器を始めたきっかけも、小学生の時、パレードを見に行って、小太鼓の魅力にはまった

イヨン、それとやはり、一緒にばちを持ってくれた叔父の手が、お父さんのように大きくて温

かかったので、バイオリンやピアノではなくて、打楽器が大好きになったのでした。

一方、シニョンフィルの代表室では、コ代表が、しきりに、理事長や講演会のことを気にし

て、ジュワンの就任演奏会のポスターの表紙や開幕曲に不満をもち、ユン室長に文句を言いま

す。

ユン室長は、理事長や講演会のことばかり、気に掛ける代表のことが気に入りませんが、仕方

なく、ジュワンを探していると、まだオフィスに来てないことがわかり、秘書に、今すぐどこ

にいるか探しなさいと指示します。

実は、その頃、ジュワンは、ユンが勤めるレストランに来ていました。わざとトイレにスマホ

を忘れるジュワンでしたが、ユンがジュワンの物と気が付き、本人に手渡します。

一方、イヨンは、おなかがすいて、またあの焼き肉屋の前で、お客が食べてるのを見て羨まし

そうにしていると、そこへ、ユンがやってきます。

暇だったら、一緒に遊ぼうと誘うユンを断ろうとすると、ユンは、イブニングコールのバイト

代を請求してきて、そのお金で一緒に焼き肉を食べようと言い出します。

イヨンは、口では、あなたの奢る焼き肉なんて食べないといいつづ、実際のところ、ほんとに

おいしそうに遠慮なく食べます。

仕事のことをユンに聞かれたイヨンは、オーディションに17回も落ちたこと、オーディション

のたびに、緊張して、緊張させしなければ、ミスも減るのにと、ついつい本音が出てしまいま

す。

そこで、ユンは、じゃあ緊張を解く方法を教えてあげると話し、秦の始皇帝の時代から、中国

に伝わる、手のひらに人と3回書いて、飲み込むと緊張しないと教えます。

その後、今夜もまた、11時50分になると、ユンからイブニングコールがかかってきます。今日

の歌は、2AMの「この歌」、期待通りの驚異の歌声に、おかしくて笑いが止まらないイヨン、

でも実は、イヨンは、ユンのことが気になって、色々想像するのですが、いつのまにか今夜も

眠りにつくのでした。

イブニングコールが終わった後、ユンは、箱に入っている男性用のジャケットと、若い男がイ

ヨンと肩を組んで写っている写真を、じっと眺めていました。

ーこの若い男とユンの関係が気になりますね、家族なのか、親しい友人か?

イヨンとは、なんとなく恋人だったのかなと思いますが。

ユン室長は、オーディションがあるというのに、昨日からオフィスに来ていないジュワンに

たまりかねて、寝起きのところ、家に押しかけます。

ようやくオフィスに行ったジュワンは、練習室で演奏しているピアノの音に、惹かれ、ドアを

覗いてみると、先日、レストランで、自分のスマホを拾ってくれたユンが演奏していました。

イヨンは、週に3回、子供たちに太鼓を教えていますが、そのバイト中に、ジュワンから電話

があり、バイトが終わったら、スイーツを食べようと誘われます。

ジュワンは、就任演奏会の曲を、ベルリオーズの幻想交響曲にしたと言い、明日、10時に練習

室に来いと、遠回しに、オーディションの合格を告げます。

大喜びするイヨンは、早速、姉に報告、その後、ジュワンが一緒に来てくれと言い、ジュワン

の彼女へのプレゼントを買いにいくのに、付き合わされますが、ちゃっかり、自分の分も買っ

てもらって、上機嫌で、家まで送ってもらいます。

ジュワンに送ってもらったイヨンは、帰り際に、大失敗したのに、なぜ合格したのか理由を

聞くと、ジュワンは、君が必要だった、よい演奏だったし、切実さが伝わってきた、頑張れと

言われ、イヨンは、頑張らなくちゃと張り切ります。

ヨンウジンの君の歌を聴かせてのあらすじ4話

オーディション合格で、ルンルン気分でシニョンフィルに向かったイヨンでしたが、現実は

そう甘くありませんでした。ジェニの話では、シニョンフィルの掲示板に、イヨンは、ジュワ

ンの新しいペットだと書かれ、他のメンバーの視線は冷たいものでした。

イヨンが挨拶しに行くと、首席ティンパニストは、自分に何も相談せずに、君に決めてむかつ

いてるだの、オーボエの首席演奏者は、ジュワンと寝たのねとストレートに言い、へこみます

が、それでも頑張ればいいと、ユンが教えてくれた緊張を解く方法を試してみるイヨン。

すると、そこへ、イヨンの元カレと浮気したバイオリニストのウンジュが登場。ウンジュは、

イヨンの元カレと自分の写真を流した女をいきなり平手打ち、女が歯向かおうとすると、ウン

ジュは、次は、指を切り落とすと威嚇、女は、訴えてやる、覚悟しなさいと言いながら、その

場を後にします。

ー職場で、ちょっとこれはないですよね、いきなり警察沙汰になりそうですが・・・

とんだ修羅場の練習場でしたが、そこへ、ジュワンが登場、その後続いてやってきたのは、何

とあのユンでした。ユンは、ピアノの前にすわり、ジュワンが、新しいメンバー紹介をした

後、雰囲気を和らげるために、ユンに演奏を頼みます。

ユンの、ユーモラスで機転の利いたピアノ演奏で、張り詰めていたメンバーの気持ちがほぐ

れ、その場を和ますことに成功します。

その後、メンバー全員で、本格的な練習に入りますが、イヨンは、緊張のせいか、ミスを連発

し、またしても、マレットをとばすミスを犯してしまいます。イヨンは、もう1度やらせてく

れとお願いしますが、ジュワンに、次回もこの調子なら、曲を変えるしかないと宣告されてし

まいます。

練習でとばしてしまったマレットを持って、イヨンをコンビニ前で待つユン。

イヨンは、なぜピアニストで、入るって、先に言ってくれなかったのかと聞くと、ユンは、聞

かれなかったからと、いつものようにふざけて答えます。

ユンは、ユンなりに、落ち込んでるイヨンを励まそうと、色々、イヨンにちょっかいをかける

のですが、今夜ばかりは、イヨンも落ち込みようがひどく、ユンの相手ができません。

そして、いつものイブニングコールも、そんな気分ではないと、歌を聴いたことにしてくれと

言い、断ります。

実は、ジュワンとウンジュは、恋人同士でした。ウンジュは、ジュワンから、プレゼントされ

たネックレスに喜びながらも、イヨンを苦しめたくて、イヨンの彼氏と関係を持った、と話し

ます。

ウンジュは、ジュワンに、イヨンに関心があるでしょ?なぜそんなにイヨンのことを気にする

のか理由を教えて、イヨンが事故にあってからだよねと迫ると、わざとキスして、唇をふさぎ

ます。

ージュワンが、ほんとに、イヨンが事故にあってから目を懸けてるとしたら、違う理由がある

のかも・・・

ユンの歌を聴かなかったイヨンは、案の定、一睡もできませんでしたが、外で物音がしたの

で、覗いてみると、何と、下の家に、ユンが引っ越してきます。

イヨンは、朝ごはんを買いに、パン屋に寄り、姉に電話して、ユンのことを相談していると、

また、パン屋の前で、ユンが待っていました。

ユンは、いつもの調子で、練習もないし、暇だろといい、誘うのですが、イヨンは、そんな暇

はない、クビにならないように、練習しなきゃと、その場を去ろうとします。

口の上手いユンは、コルベルクのティンパニが、確か江南の練習室にあると聞いたと話し、イ

ヨンの気をひき、結局、バイクで向かうことになります。

江南の練習室に行くと言っていたのに、着いたのは南山、躊躇しているイヨンに、ユンは、江

南は後で行く、まずはこっちと言い、ケーブルカーに乗ろうと言います。

ケーブルカーの乗り場まで、長い階段に、ハードな坂道、おまけに、途中で、太極拳までこな

すユン、体力のないイヨンは、おなかがすいてへとへとになります。

その後、昼ご飯を食べて、再びケーブルカー乗り場を目指して、ようやく到着すると、何と点

検中で、ケーブルカーに乗れません。しかも、ユンは、事前に点検中だと、ネットで見て知っ

ていたと言います。

イヨンは、知ってたのに、ここまで連れてきたと聞いて、ユンにブチ切れたイヨンは、帰ろう

とすると、ユンは、「明朝、ケーブルカーに乗ろう、イヨン」と言い、イヨンは、聞き覚えの

あるそのセリフに驚愕します。

イヨンは、「あなたは、誰なの?」とたずね、ユンは、「妙な質問だな、さあ誰かな」と

答えます。その時、ユンの持ってるナイフを見て、何かを思い出すイヨン。

後ずさりして、必死にユンから逃げようとしますが、途中で足がもつれて転倒してしまいま

す。イヨンを追いかけるユンに、イヨンは、「お願い、来ないで」と泣きながら訴えます。

ユンは、「なぜ逃げる?嫌な記憶がよみがえったか?」「答えろよ」とイヨンに迫ると、

イヨンは、泣きじゃくって、「わからない、何も思い出せない」「お願いだから、助けて」と

叫びます。

実は、1年前に、イヨンとユンは、会っていました。

「明朝、ケーブルカーに乗ろう、イヨン」と、誰かが、話しかけるのを思い出すイヨン、

パジャマ姿で、点滴を持ったままのイヨンは、雨に濡れながら、「私のせいじゃない」「殺し

てない」と泣き崩れ、その場にうずくまります。

すると、ユンが「俺がわかる?」「質問を変えよう」「誰を殺したのか覚えてる?」と

聞くと、その場に倒れこんでしまうイヨン。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また、次のブログでお会いしましょう!