パクシフ主演ドラマ「バベル~愛と復讐の螺旋」のあらすじ(25話~28話)

こんにちは、シンディです。

ヒョンスクって、ほんとに悪女なんですね、見方を変えれば、かわいそうな人では

ありますが。

ウヒョクの父親を殺した理由は、あとでわかるんですが、結構、予想外の理由で、

びっくりします。

さあ、本日もドラマのあらすじ、お楽しみください。

目次

パクシフのバベルのあらすじ25話

ヒョンスクに、父親殺害の理由を訪ねたウヒョクでしたが、リッキーの音声を

聞かせると、逃れられないと思ったのか、殺したことは、あっさり認めたも

のの、具体的な理由を語ることは、ありませんでした。

ヒョンスクは、以前、テ会長が、ウヒョクの姿を見て、チャソンフンの名前を叫んだことを

ふと思い出し、ウヒョクがチャソンフンの息子だったから、テ会長が、見間違ったと悟りま

す。

結局、ウヒョクは、父親殺害の理由を知ることなく、警備員によって、外に連れ出されてしま

います。

ウヒョクが連れ出された後、ヒョンスクは、いつになく、動揺していました。

一方、ユラは、ウヒョクの解除されたUSBの中身を見ていると、コサンに関する内容が

多いのは、許容範囲でしたが、何と、ユラ自身の個人的な情報まで含まれているのを

見て、ようやく、ウヒョクが、意図的に、自分に近づいたことを知るのでした。

ユラは、ウヒョクに想いを寄せていただけに、そのショックは、大きなものでした。

ヒョンスクは、ウヒョクを家宅侵入罪で、警察に通報すると、ウヒョクは、たちまち

身柄を拘束されて、反論も一切しなかったので、結局、いつものように、そこで、一夜を過ご

すことになります。

次の日、ヨンウンが経営するギャラリーには、珍しい来客が。

ちょっと通りかかったから来てみたというスホ、実は、君と結婚した理由は、君が美術を

専攻していたからだと言います。

スホは、元々絵画の道に進みたいと思っていましたが、平凡な家に生まれなかったため、

その道をあきらめていたのです。

普段は、仮面夫婦のような2人でしたが、共通の趣味があるなら、仲良くできそうかと

思いきや、そこにタイミング悪く、ヨンウンの若い恋人が現れ、スホは、干渉しないか

らと言い、去っていきます。

ヒョンスクは、例の理髪店の男のところへ行き、正体のわかった厄介者のウヒョクを確実に

消すように指示します。

その頃、ジョンウォンに会いに行ったユラは、あなたも私もウヒョクにまんまと騙されて

利用されていただけだったと、ウヒョクのUSBのファイルを見せます。

そこには、ミンホとジョンウォンが仲良くデートしていた日のデータが入っていました。

それを見たジョンウォンは、ひどく動揺します。

ユラが、ジョンウォンと接見中だと聞き、あわてて取調室に向かうウヒョク。

その途中、ユラに出くわし、私は、弁護士として最善を尽くすだけと言い、その場を

去ります。

ジョンウォンは、ウヒョクを信じたいけれど、自分もコサンの一員だったことを踏まえると

ウヒョクの行動は、全て計算ずくで、偽物だったかもしれない、そう考えると、ジョンウォン

のウヒョクに対する信頼は、今にも崩れていきそうでした。

パクシフのバベルのあらすじ26話

ウヒョクは、部長検事から呼び出され、全ての業務の担当から、外れるよう宣告されます。

突然の上司からの指示に戸惑うウヒョク、理由を尋ねると、ジョンウォンとの密会写真を

見せられ、被疑者と検事の密会などあり得ないと怒鳴られます。

結局、ウヒョクは、停職処分となりますが、ジョンウォンとの密会写真をリークしたのは、

ユラだとわかり、ユラの行動に不信感を持ちます。

ジョンウォンの弁護を自分から引き受けたのに、明らかに、ジョンウォンの立場が悪くなる

写真をリークするのは、とても不自然なことだったからです。

また、ウヒョクは、素直におとなしく検察を出ていくつもりでしたが、建物の外で、待って

いたユラから、ジョンウォンをまともに弁護する気など全くないと、ユラの本音を聞き、

ジョンウォンの居る取調室に舞い戻るウヒョクでした。

取調室に戻り、カギをかけると、ウヒョクは、ジョンウォンに、コサンに、自分の弁護を任せ

てはいけない、コサンを信じてはいけないと、強く言い放ちます。

が、ジョンウォンは、ウヒョクの言葉には答えず、自分をだまして利用したのかどうか聞きま

す。

そして、コサンの後継者になろうとしたミンホもコサンに復讐しようとしたあなたも同じ

輩だと、怒りをぶつけます。

必死に何とか弁解しようとしたウヒョクでしたが、今のジョンウォンには、何を言っても

通じませんでした。ウヒョクは、あきらめて、今日のところは、帰ることにします。

その後、ジョンウォンは、拘置所に移送されますが、集まってきたマスコミの数は、尋常

ではありませんでした。

ウヒョクは、どうにかジョンウォンの誤解を解こうと、拘置所で、面会申請しますが、

本人に拒否されて、どうすることもできませんでした。

思い余ったウヒョクは、再び、ヒョンスクを訪れ、不本意ながら、ひざまずき、ジョンウォン

の釈放を頼みます。

そのウヒョクの捨て身の行動を見て、ヒョンスクは、ジョンウォンとウヒョクの関係に気づ

き、30年間、父親の復讐のためにだけ生きてきたはずなのに、たかがジョンウォン1人の

ために、それをあきらめるのかと聞きます。

頼みは聞けない、でも、その代わり、あなたの父親を殺した理由なら教えてあげると言うヒョ

ンスク。

チャソンフンは、私を愛したから死んだのよと言い放つヒョンスクでした。

パクシフのバベルのあらすじ27話

私を愛したから死んだと話したヒョンスク、すなわち、ウヒョクの父ソンフンとヒョンスク

は、いわゆる不倫の関係だったのでした。

驚きを隠せないウヒョクでしたが、ユラがジョンウォンを弁護した本当の理由を知り、30年前

の件は、伏せる代わりに、ジョンウォンの釈放を望みます。

ところが、ヒョンスクは、ウヒョクの望みは受け入れずに、30年前の真相を淡々と語ります。

お互いの家族を捨てて、2人で駆け落ちするはずでしたが、その日になってみると、ソンフン

のほうが、やはり家族は捨てられないと言い、ヒョンスクを捨てることになります。

逆上したヒョンスクは、ソンフンを思わずナイフで刺してしまったというのが、真相でした。

結局、ヒョンスクが、ジョンウォンの釈放を助ける気持ちがないこと、ヒョンスクが父を殺害

した理由を知ったウヒョクは、ジョンウォンのために、復讐をあきらめることにします。

ジェイルは、ウヒョクが、父を殺害した犯人を特定できたのに、復讐を断念したことに、納得

がいかず、ウヒョクを怒鳴りつけます。

そして、しばらく行方をくらましていたヒョンスクの徒弟ヒョンチョルが、ウヒョクに助けを

求めて、現れますが、ウヒョクは、相手にしません。

そんな中、ユラは、ヒョンスクから、ジョンウォンが、本物の遺言状を所有し、ミンホの子供

を妊娠していることを知ります。

ヒョンスクは、ユラには、ウヒョクへの気持ちがあったことに気づき、ユラが邪魔になって

きたと感じ、ジョンウォンの弁護から手を引くように指示します。

一方、スホが代表として、夫として、少しまともになったことで、ヨンウンとの関係もよくな

ってきていました。

ヨンウンは、少しでも、スホの役に立ちたいと思うようになり、テ家に生まれなければ、画家

になりたかったスホのため、キャンバスを準備し、素直な気持ちで、絵を描いてみてはとすす

めるのでした。

ウヒョクは、ジョンウォンが何と言おうと、絶対守ってみせると言っていたのですが、ここの

ところトーンダウンして、目立った行動も起こしていませんでした。

そんなウヒョクがじれったいと感じてイライラしていたミソンは、思い余って、ジョンウォン

をこのまま刑務所で、出産させるつもりなのかと、ウヒョクに詰め寄ります。

こんなの愛ではないと言うミソンの言葉に、我に返ったウヒョクは、今一度、ジェイルに協力

を頼みます。

ヒョンスクは、ウヒョクの父ソンフンを自分の手で殺したものの、ソンフンからプレゼントさ

れた1冊の本を捨てきれずにいました。

その本には、封筒がはさんであり、ヒョンスクは、何か決心したように、その封筒を焼き捨て

ます。

パクシフのバベルのあらすじ28話

ウヒョクは、ジェイルを伴って、行方をくらましたヒョンチョルを探していると、田舎の

釣り堀に隠れているのを見つけます。

また、ヒョンチョルを使って、ヒョンスクをおびき寄せ、ウヒョクの両親が眠る寺に来させ

ます。

ウヒョクは、スホが薬物中毒になっていることをネタに、ヒョンスクを脅し、ジョンウォンの

釈放に協力することを、約束させます。

しかし、その約束をしたヒョンスクは、自宅に戻ると、殺し屋の男に、ウヒョクの前で、ジョ

ンウォンを殺害するよう指示します。

ジョンウォンの裁判が始まりますが、ジョンウォンは、あっさり無罪となり、釈放されること

が決まりました。

裁判に来ていたユラは、ウヒョクに、殺人を犯した犯人をかばう検事が、今後どうなるのか見

てみたいわと嫌味を言い、ウヒョクの父親を殺した犯人が、テ会長とするウヒョクに、詰め寄

りますが、ウヒョクは、犯人は、テ会長ではなく、ヒョンスクだったことを告げます。

信じられないという表情のユラでした。

ヒョンスクの約束通り、釈放されることになったジョンウォンは、貸金庫に預けておいた

本物の遺言状を、ヒョンスクに渡します。

ところが、ヒョンスクの車を降りたジョンウォンを、殺し屋の男が尾行します。

ミンホ殺害事件の日、ジョンウォンを呼び出したミンホは、自分のような人間を愛せるのは

君だけだと言って、夫婦としてやり直そうとしていたのにも関わらず、ジョンウォンが、他の

男の子供を身ごもった私を愛せるのかと詰め寄ったことで、逆上したミンホに、首を絞められ

てしまいます。

そこへ、ウ室長が現れ、ミンホの心臓を一突きしてしまいます。ミンホを殺した犯人は、ジョ

ンウォンではなく、ウ室長という意外なものでした。

あまりのことに、驚愕するジョンウォンでしたが、ウ室長に促されて、その場を去ります。

ジョンウォンは、ミンホから逃げたかっただけなのに、実際には、殺害と言う事実を見せ

つけられることになってしまいました。

ミソンの店で、帰りの遅いジョンウォンを待っていたウヒョクでしたが、あまりにも遅いの

で心配になって、大通りまで出てくると、横断歩道の反対側に立つジョンウォンの姿を確認し

ます。

横断歩道で、向かい合って立つ2人。

ところが、ウヒョクとジョンウォンの姿を、じっと見ていた人物がいました。

それはウ室長で、ジョンウォンが自分を裏切ったと思い、何も気づいていない

ジョンウォンに向けて、猛スピードで車を走らせます。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!