ヨンウジン主演ドラマ「君の歌を聴かせて」のあらすじ(9~10話)

こんにちは、シンディです。

ジュワンが、このイアンとどう絡んでいくのか、目が離せなくなってきました。

そして、実は、イヨンに目を懸けていたのは、特別な理由があったようですね。

それでは、今日も、ドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

ヨンウジンの君の歌を聴かせてのあらすじ9話

1年前、降りしきる雨の中、血だらけのイアンの死体のそばには、黒いマスクをしたジュワン

が、立っていました。

イヨンは、ソン教授の家で、教授の趣味の碁盤を地下室に探しにいったところ、偶然、アジア

フィルに出演するイアンのポスターを発見します。

なかなか戻ってこないイヨンを心配したジュワンが、イヨンのそばに行くと、イヨンは、ジュ

ワンに、ひょっとして、この人を知っていますかとたずねます。

しばらく間があった後、ジュワンは、からかってるのか、アジアフィルで協演したよ、君も同

期と来てたじゃないかと、平然と答えます。

イヨンは、心の中で、イアンの演奏を自分が聴いていたこと、消えた記憶に、死んだイアンが

いることに、茫然としてしまいます。

その頃、ユンの家の前では、ユンとウンジュが対峙していました。ウンジュは、ユンに、あな

たの本当の目的は何?死人の真似までして現れるなんてと迫ります。

それに、ユンは、死人て誰?いったい誰のために嗅ぎまわってるんだと憤ると、ウンジュは、

偽名をばらしてやると脅し、その言葉に、ユンは、やってみろよ、できるのかと、半ばやけに

なったような返事をします。

次の日、オフィスに行ったイヨンは、ジュニに、イアンの名前をだしてみると、あなたが

アシスタントしてた人じゃない、ソン教授の頼みで、空港にも迎えにいってたわよと聞き、

イヨンは、全く記憶がなかったことに、ショックを受けます。

その後、イヨンは、キスして以来、ユンに会いますが、態度がなぜか素っ気なくて、トイレ

でぶつぶつ言っていると、ワン先輩に会い、ジュワンやティンパニストのリーの話が出ます。

ところが、トイレで物音がしたと思ったら、ウンジュが薬を手に、倒れていて、病院に運ばれ

ることに。

ウンジュが目を覚ましたので、イヨンは、様子を伺いにいき、体のことを心配しますが、

ウンジュは、体裁ばかり気にして、大したことはないと強がります。

ウンジュが、腱鞘炎と伸筋の炎症を起こして、鎮痛剤を飲み過ぎて倒れたことを知ってるイヨ

ンが、このままだとバイオリンを弾けなくなるかも、休んで治療しろとアドバイスすると、ジ

ュワンには、絶対秘密にしてよと口どめします。

イヨンが帰ろうとすると、ウンジュは、ユンとの関係を尋ねますが、イヨンは、なんでそんな

質問するのよと、不機嫌になり、男を見る目がないから心配でというウンジュに、よけいなお

世話だと言って去ります。

イヨンは、ユンが自分を避けてると思い、話があると呼び出します。

イヨンは、あなたが、君のことをもっと知りたいとか逃げるなとか言うから、言葉の通りに受

け止めてしまったと言い、どういうつもりでキスしたのか、せがまれて、仕方なくキスしたの

なら、ごめん、私が先走りすぎたと謝ります。

そして、あなたの弟が韓国に来た時、私が彼のアシスタントをしてたみたい、覚えてないけ

ど、彼のことを知りたい、思い出したいと話します。

ユンは、ひょっとしたら、その記憶は、辛くて悲惨なものかもしれないと言いましたが、イヨ

ンは、怖いけど、ユンさんの弟だから、我慢する、それから、もうイブニングコールはやめた

いと宣言します。

ユンは、ユンの父の部下ギサンから、弟をひき逃げした犯人が、保釈されたと聞き、控訴中に

保釈なんてありえないと、憤ります。ギサンは、誰が犯人を、保釈させたのか調べてみると言

い、また、ユンに、まだ彼女がイアンを殺したと思ってるのかと聞くと、ユンは、言葉を失っ

てしまいます。

イヨンは、帰宅途中に、元カレジェヒョンにしつこくつきまとわれてると、ユンに偶然出会

い、ユンは、勢いで、イヨンの彼氏のふりして、イヨンを助けます。

その後、ユンは、イヨンの元カレに対する態度が問題だと注意しますが、イヨンは、悪い子

じゃない、ただちょっと分別がないだけとかばい、ユンに呆れられてしまいます。

イヨンは、私たちの関係ってどういう関係?キスして無視したのに、今更彼氏のフリ?

と、ちょっとキレてみると、ユンは、イヨンの腕を掴みながら、無視してないと言って

のけます。

そして、ユンは、弟の死んだ場所へ行ってみるかと、イヨンを誘い、弟のこと知りたいって

言ってただろ、発言に責任を持てよと話します。

次の日、ジュワンから、クビを言い渡されて、自殺仕掛けた元団員が、オフィス前で、ジュワ

ンを糾弾する騒動を起こします。

そしてオフイスの掲示板には、チョハンソクとハウンジュが交代と、張り出されてしまい、そ

れを見たウンジュは、イヨンの仕業に違いないと、ジュワンの部屋にやってきます。

ジュワンは、イヨンのせいではないと言い、イヨンを外に出します。

ウンジュに、隠し通せると思ってたのか、バレるに決まってると、就任演奏会はあきらめて、

治療するようにすすめます。

ウンジュは、私に演奏するなというの?正気なの?それなら死んだほうがましだ、症状は、私

が、一番よく知ってると反論しますが、ジュワンに、もう帰れと冷たくあしらわれます。

その後、ユンは、イヨンの叔父の花屋で、花束を買い、イヨンと一緒に、イアンが死んだ場所

へ、出掛けますが、命日だと聞いて、イヨンは、あせってしまいます。

ヨンウジンの君の歌を聴かせてのあらすじ10話

イアンが死んだ場所に到着した2人、そこは、野原のような何もないところでした。ユンは、

事故現場に、花束を置き、ひきにげだった、配送中の車で、4時間後に車に血痕がついてたこ

とに気が付いて、ドライバーが自首してきた、霊安室で、血まみれで寝てるのが最後で、後悔

してることがあると話します。

それは、一度もイアンの手を握らなかったことだと、悲しい表情のユン。

イヨンは、イアンと一緒に居たという彼女について、色々疑問を感じてると話すと、ユンは、

弟が死んだ当時の悲惨さを語り、語気が急に荒くなり、感情的になります。

イヨンは、興奮してきたユンの言葉を遮り、あなたを責めてない、彼女が生きてるなら、彼女

に聞けばいいと話します。

ユンは、答えに困って、とっさに、警察が彼女の居所を教えてくれないと言って、その場をや

りすごします。

帰りの車では、ユンが酷く興奮したばっかりだったので、気まずい雰囲気でした。イヨンは、

怒ってる?と、ユンの機嫌を伺うと、ユンは、さっきは興奮してすまなかったと謝ります。

イヨンも、私こそごめん、何も知らないのに、余計な質問してしまってと、謝ります。

ユンは、イヨンを気遣い、君の事故現場はどこなの?と聞き、イヨンは、確かソン教授の

お宅へ向かってたから、ソウルと龍仁の間かなあと、漠然と答えます。

すると、イヨンは、見覚えのある建物を発見、ユンに車を停めてと頼み、ここに来たことある

かも、いつかは覚えてないけどと話します。

ユンは、何か思い出すかもしれないから、その建物に入ろうと言い、その倉庫のような建物に

恐る恐る入る2人。

イヨンは、そこへ入ると、夢で見た目隠しされた人物、ナイフを持った人物、血だらけの死体

が蘇ってきます。そうこうしてるうちに、2人が中にいるのに、外から何者かにカギをかけら

れてしまいます。

イヨンは、閉じ込められたことで、パニックになり、泣き叫び、助けを求めますが、外には誰

もいないようでした。

ユンは、警察に連絡したと、イヨンを安心させると、イヨンは、夢で見た怖い場面を思い出し

たのと打ち明けます。

そして、ユンは、イヨンを落ち着かせようと、深呼吸しろ、大丈夫だ、何もおきないと励ま

し、10秒で笑わせてやると言い、イヨンの隣で、いつもの音痴な歌を唄います。

さっきまであんなにパニクッていたイヨンでしたが、ユンの歌を聴いた途端、笑いがこみあげ

てきて、いつの間にか眠たくなってきます。

すると、警察が助けにやってきました、どうも管理人が誰もいないと思って、カギを閉めてし

まったようでした。

その頃、ウンジュは、演奏が出来なくなって、酔いつぶれたくて、ジュワンの部屋にやってき

ます。その姿を見たジュワンは、ウンジュを家まで送りますが、ウンジュは、今夜は一緒に居

て欲しいと甘えます。

ジュワンは、明日時間を作って、一緒に病院に行こう、今夜は、朝までゆっくりお休みと言っ

て、ハグします。

その後、帰りかけたジュワンに、ウンジュは、1年前のアジアフィルで、キムイアンとの協奏

会の夜、あなたが、打ち上げに行かず、どこかに出かけるのを見たと、突然言い出します。

そして、もしかして、あの夜、イアンと会ったの?と聞くと、ジュワンは、会うわけないだろ

と否定。ウンジュは、更に続けて、なら彼が事故死したのは、偶然?と聞き、ジュワンは、

俺が殺したとでも言いたいのかと、憤ります。

ウンジュは、あの日、イヨンは記憶喪失になるし、イアンは亡くなるしで、あなたの身に何か

悪いことが起こってるのかもと思って、心配になったと話します。

ジュワンは、そういうウンジュに、心配するな、あの日は家で寝たと、気分を害しながら、帰

っていきます。

イヨンは、ユンに支えられながら、自宅に戻ると、従姉が薬を持って、待っていました。

イヨンは、従姉に、去年の夏、アシスタントしてたピアニストのイアンのことを話すと、従姉

は、顔色が変わります。そして、イアンは、ユンの弟で、事故のせいで、彼のことを全然思い

出せないけど、思い出すのを手伝うというから、ユンと出かけたと、話します。

従姉は、イヨンの家を出た後、ユンの家のほうを見ながら、どうしたものかと思い悩んでいま

した。

その後、イヨンが寝ようとすると、非通知の無言電話がかかってきて、イヨンは、ユンの家に

行って事情を話し、1人で居るのが怖いので、中に入れてもらいます。

ユンの家に、初めて入って、ユンと話すうちに、目が合って微妙な雰囲気になったので、イヨ

ンは、目の前にあるピアノの話をしようとします。

イヨンは、ピアノの前に座り、ユンの練習本を見て、私が、楽譜をめくるから、エリーゼのた

めにを弾いてくれとリクエストします。

しぶしぶ、イヨンのリクエストに答えるユン、イヨンが楽譜をめくっていると、イヨンとイア

ンの恋人同士のようなツーショット写真が落ち、それを見てしまったイヨン、イヨンがその

写真を見つけたと気づいたユン。

その頃、ジュワンは、シニョン音大教授のカンミョンソクに、呼び出されていました。

ミョンソクは、お前、あのイヨンをそばに置いてるのかと言い、俺なら、彼女を見るたび

死人を思い出しそうだ、監視する気なのかと、ジュワンを皮肉ります。

そして、ミョンソクは、その場に、イアンをひき逃げした男を呼び、ジュワンに紹介します。

ウンジュは、探偵を雇って、ユンのことを調べさせたところ、ユンの本名は、チャンユン

ではなく、ユンは、キムイアンの兄であること、そして、あのバイトしているレストランは

、ナノセミコンという半導体の企業が出資しているとわかります。

1年前、イヨンは、イアンを空港に迎えに行き、名前を聞かれて答えます。すると、僕の

名前は知ってる?と聞かれ、もちろん、さっき空港で待ってる時に、何度も呼んだのでと

答えると、違うよ、僕の本当の名前は、チャンユンだと、名乗ります。

ーヨンウジンさんが、チャンユンではなく、弟の本名を名乗っていたとは、意外な展開

で、次の話がどうなるのか、楽しみになってきました。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!