パクシフ主演ドラマ「風と雲と雨」のあらすじ(9話~10話)

こんにちは、シンディです。

チョンジュンが、フンソングンをかばったことで、2人の関係性がどう変わっていくんで

しょうか?

さあ今日もあらすじをお楽しみください。

目次

パクシフの風と雲と雨のあらすじ9話(形勢逆転の機会)

チョンジュンは、フンソングンは、私を殺す意図はなかったと、明らかなウソをつきました

が、その理由を、ボンリョンが撃たれたのは事故で、フンソングンは、私をキム氏の間者と

誤解、王のために、私を殺そうとしたと話します。

それに続いて、フンソングンは、キム氏に迎合というのは、王様の誤解でございますと否定し

ます。

そのうえ、今度は、息子のジェファンが登場、王にひれ伏して、父の許しを乞います。

その時、心の中で、フンソングンは、お前が手をまわしたなとつぶやき、チョンジュンも、あ

なたが、唯一助かる道と告げます。

さらに、チョンジュンは、王に、キム氏の勢力が強い今こそ、王族に温情を施すべきと進言し

ます。

王は、結局、フンソングンに、王室が与えた田畑をすべて返上し、謹慎せよと命令をくだしま

す。

罪が軽すぎると納得できないボンリョンでしたが、大妃に、王とハジュンに、有益な王族は温

存しとかないとと言い、ジェファンを呼ぶよう頼んだのも、チョンジュンであって、王様がフ

ンソングンを許す名分ができた、頭のきれる男だとほめ、ボンリョンは納得します。

軽い罪で宮殿を出たフンソングンは、チョンジュンに呼び止められ、いずれ誤解がとけるよう

お話をと言い、フンソングンは、とにかく今日のことは忘れないと告げ、その場を後にしま

す。

王は、チョンジュンを呼び、ボンリョンとの関係を懸念し、チョンジュンに分相応の対応を

するよう命令、昔は両班だったかもしれないが、今は卑しい占い師であることを強調されて

しまいます。

今度は、ボンリョンに呼ばれるチョンジュン。チョンジュンを心配するが、チョンジュンは、

王の言いつけ通り、わざとボンリョンとの線を引こうとします。過去に、自分を欺いて、それ

がチョンジュンの父親の死につながったことには、変わらないと話しました。

その帰り道、チョンジュンは、ビョンウンと偶然出くわします。ビョンウンは、おまえは私の

お陰で助かった、殺すことなんて簡単にできたが、ボンリョンとの約束があったから、お前を

生かしただけだと、意味深な発言をします。

チョンジュンは、ビョンウンの言葉が、とても引っかかって、何度も理由を聞きますが、一向

に教えてくれませんでした。

ハジョンは、久々に、チョンジュンとパルヨンを月成楼に招待します。

イジョン庁という官吏の暴政を正すための機関の総裁に出世したハジョンでしたが、チョンジ

ュンが運勢を占うと、今の仕事は荷が重い、好機がきてもつかんではいけないとでます。

ハジョンは、チョンジュンの話に頭にきて、処罰してやると言いますが、チョンジュンは、冷

静に、王になれるのは生き残った者だと、態度を変えません。

チョンジュンの昔の部下マンソクが、どうにか目覚めます。

地方の民が、役人に対し反乱を起こしますが、民だけ罪に問われていると聞いたチョンジュン

は、どうにか家族と面会できるよう、役所に頼みに行きます。家族たちは、囚われの身の民と

会えますが、解放されたわけではありません。

チョンジュンは、一計を案じ、民から役人の書いた帳簿を取り付け、ハジョンに帳簿を差し出

し、助けを求めます。

ハジョンは、チョンジュンの説得に応じず、村長を捕えて、拷問しようとしますが、チョンジ

ュンが必死に抵抗していると、フンソングンが現れ、ハジョンの悪行を止めます。

チョンジュンの勇気ある行動は、民の間で、朝鮮を変えると大絶賛されます。

チョンジュンとパルヨンは、フンソングンの屋敷に招待され、チョンジュンは、フンソングン

の息子を次期国王と見据えていると、初めて直接、フンソングンに話します。

フンソングンは、次期国王の座に一番近いはずのハジョンに、チョンジュンが取り入らないの

か不思議に思い、聞いてみると、チョンジュンは、ハジョンが短命であると言います。

チョンジュンは、フンソングンに、決してキム氏を攻撃してはいけないと言い、自分を案内役

にすれば、フンソングンにも勝ち目があると言ってみますが、フンソングンの考えは違い、自

分は、ハジョンを支えていくと言い、チョンジュンを帰らせます。

その頃、インギュの屋敷からかろうじて抜け出したマンソクは、フラフラになりながら、街を

歩いていると、ついに倒れこみ、運よくパルヨンに助けられて、チョンジュンと再会すること

になります。

そして、フンソングンのところへ、ある県監がお忍びでやってきて、ビョンウンの秘密倉庫の

告発の話をもちかけます。フンソングンは、早速、ハジョンと相談し、王のところへ行きま

す。

その告発により、ビョンウンを追い詰めることとなり、フンソングンとビョンウンの作戦はあ

たかも順調に見えました。

一方、チョンジュンは、マンソクから、ボンリョンが、チョンジュンの父親を助けだそうと

したが、父親は、チョンジュンのため、逃亡しなかったこと、ボンリョンのおかげで、マンソ

クが生き延びれたことを聞いて、ボンリョンへの誤解が解けます。

ボンリョンは、母親が見つかったのと情報で外出した帰り、見知らぬ男たちに襲われそうに

なりましたが、チョンジュンに助けられます。

チョンジュンは、ボンリョンに、なぜ父を助けようとしていたと自分に言わなかったのか

問い、ボンリョンの母を見つけると言います。

誤解がようやく解けた2人は、抱き合い、チョンジュンは、ボンリョンに許してくれと言う

のでした。

キム氏は、王の前で、そろって、キム氏の名を汚したビョンウンを厳しく罰するよう言います

が、それでも一応弁明の機会を与えてくれるよう頼むと、王は、結局、ビョンウンに弁明の

機会を与えることにします。

パクシフの風と雲と雨のあらすじ10話(極秘命令)

ビョンウンは、王へ手紙を書き、自分の無実を訴え、懐柔しようとします。

ボンリョンは、チョンジュンに懐中時計のプレゼントを届け、キム氏の様子を報告します。

キムジャグンが息子のビョンウンを見捨てるとは、到底思えない2人は、意見が一致します。

ハジョンとフンソングンは、宴会を催し、ハジョンは嬉しさのあまり酔っぱらっていましたが

、フンソングンは、キムジャグンの態度が何か引っかかっていました。

チョンジュンは、ビョンウンを告発したクニ県監の運勢を見に行きます。その後、

帰宅すると、フンソングンが、待っていました。

フンソングンは、ビョンウンの賄賂事件の黒幕について、明日のビョンウンの尋問が、始まる

までに調べるよう頼みます。

ボンリョンのところへ、インギュがやってきて、すぐに、私を拒めなくなると脅すので、ボン

リョンは、インギュをじっと見つめます。すると、見覚えのある男の妻が拷問されていて、そ

の男が何でも言う通りにするから、妻を放してくれと懇願する姿が見えます。

チョンジュンは、牢獄にいるビョンウンを訪ね、お茶の差し入れをし、様子を伺いに行きま

す。

その帰り、チョンジュンは、何か見落としていると感じ、再度クニ県監のところへ行きます。

クニ県監は、ちょうど外出する支度中で、チョンジュンは、クニ県監の部屋に探りをいれて

みると、ビョンウンが持っていたのと似ているセンスと、キム氏からの手紙を発見します。

そこへ、クニ県監がやってきて、チョンジュンに何をやっていると言い、誰かを呼ぼうと

します。チョンジュンは、お前は、ビョンウンが数年酒を断っているのに、何度も飲んだ

と言っているということは、面識がないのだろうとうそを見破ります。

そして、短剣を首につきつけ脅すと、キム氏の指示で、自分が動いたと白状します。

そこへ、インギュの手下がやってきて、クニ県監を連れていってしまいます。

チョンジュンは、ボンリョンから手紙を受け取り、インギュが自分より身分の高い

五衛将を、なぜ監禁できたのか、そして、自分は幻を見た、おそらくビョンウンが

罠をしかけたのだろうと言う手紙を読んで、あわてて、フンソングンの待つ王宮に

急ぎます。

その頃、フンソングンとハジョンは、王より先に、ビョンウンの尋問の場に行くよう指示を

うけますが、フンソングンは、チョンジュンとの約束の時刻まで待とうとします。

王宮の門の前に着いたチョンジュンは、インギュの部下に阻止され、フンソングンのところへ

報告に行けません。

いよいよ尋問が始まると、ビョンウンは、自分が申し開きする前に、王に是非会わせたい人物

がいると言い、五衛将であるイジェドウを会わせます。

脅迫されているイジェドウは、ハジョンの命令で、他の軍人たちと共謀し、謀反を画策してい

たと証言します。

また、ビョンウンは、ビョンウンに賄賂を渡したとされるチョンデスクは、クニ県監でなく、

あの者は、ハジョンの親戚で、イドンという者で、ハジョンが賄賂事件を捏造したのだと

王に、うったえます。

王に無実を訴えるハジョンでしたが、拘束されてしまいます。

逆に、無事釈放されるビョンウンは、ジャグンの屋敷に戻ってきます。

その後も、ハジョンの極刑とフンソングンの幽閉を迫る重臣たちに、王は困ってしまいます。

釈放されたビョンウンは、チョンジュンを警戒し、インギュに、あいつを止めろと指示しま

す。

その頃、チョンジュンは、クニ県監の部屋で手に入れた扇子に書かれた詩と手紙の意味なく

並べられてた数字を見て、色々考えてみます。

また、フンソングンは、牢のハジョンを励まし、王と大妃が、尽力していることを伝えます。

ところが、実は、その前に、ビョンウンがハジョンのところへやってきて、懐柔し、謀反を認

めて、流刑になって帰ってきたら次期国王となれると言い、キム一族に忠誠を誓えと命令して

いたのでした。

王の前で、謀反の罪をついに認めるハジョン。

ビョンウンは、フンソングンも偽りの賄賂事件に関わっていたのだから、極刑にするべきだと

王に進言します。

さすがのフンソングンも、よもや自分の運もこれまでかと思っていると、チョンジュンが登場

します。

チョンジュンは、扇子に書かれた詩を解読し、県監になりすまして、偽の帳簿を渡し、

フンソングンをだませと言う指示が隠されていると話します。

また、王に、キム氏の判が押された手紙を渡し、賄賂事件の黒幕は、キム氏で、フンソングン

は潔白だと断言、しかし、ジャグンは、確かにその手紙には、キム氏の判が押されているが、

それだけでは我々の仕業とは断言できないと言います。

チョンジュンは、百歩譲って、キム氏の指示ではないとしても、欺いたのはイドンであり、フ

ンソングンは事件には、無関係だと反論します。

王は、チョンジュンの話は、筋が通っており、ハジョンは済州島に流刑、フンソングンは無罪

と決定すると、キム氏から、不満が爆発しますが、王は、相手にしません。

チョンジュンは、フンソングンを見ながら、私は、今後、最も強力な同士であると同時に、

強力な武器となりますと、心の中でつぶやきます。

その後、済州島に流刑となったハジョンは、毒薬を飲まされ、自害させられてしまい、その

報告の手紙が、大妃に届きます。

その頃、囚われの身となっていたハジョンの部下、ヨンチソンは、脱獄します。

チョンジュンとフンソングンは、チョンジュンがフンソングンに銃で撃たれたいわくつきの

崖に来ています。

フンソングンはチョンジュンの言葉を信用しなかった自分を反省し、今までの行いの許しを乞

い、膝をついて、チョンジュンに息子ジェファンを支えてくれと頼みます。

チョンジュンは、フンソングンに、次期国王ジェファンとフンソングンのために、人材を集め

ると約束、2人は、固く手を握って、同じ目標に向かおうと誓います。

かなり傷の癒えたマンソクは、宿のみんなには、知人のところへ行くといって

インギュに会っていました。

宿のみんなとチョンジュンが、宴会していると、ボンリョンがやってきます。

チョンジュンとボンリョンが談笑していると、ひそかにこちらをじっと見ている人物が。

それは、ハジョンの部下のヨンチソンでした。ヨンチソンは、ハジョンがあのような死を

迎える原因となったチョンジュンを恨んでいるようでした。

ついに、ジェファンを次期国王にする目的で、チョンジュンとフンソングンがタッグを組む

ことになりました。ますますストーリーがどうなっていくのか、目が離せませんね。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!