パクシフ主演ドラマ「風と雲と雨」のあらすじ(7話~8話)

こんにちは シンディです。

つい最近、KNTVで、「風と雲と雨」のパクシフさんインタビューを見ましたが、パクシフ

さんの話していた通り、ドラマが後になるほど、面白くなってきました。

今週の土曜日もまた楽しみです。

それでは、お楽しみください。

目次

パクシフの風と雲と雨のあらすじ7話(非常の凶弾)

チョンジュンが、次期国王は、フンソンテグンの次男ジェファンであると断言すると、

その場にいたものは全員、驚きで、言葉を失いました。

特に、フンソンテグンは、愕然として、盃を落としてしまいました。

インギュが、チョンジュンを謀反人呼ばわりすると、ボンリョンは、謀反を起こしたのなら、

仲間がいるはずだ、その仲間はどこなのかと反論すると、インギュは、即答できず。

代わりに、インギュは、チョンジュンの父が逆賊のチェギョンだとし、チョンジュンの身分が

白日のもとにさらされてしまいました。

チョンジュンは、父はすでに他界し、父の罪は証拠不十分で、未解決とし、無実だと訴えま

す。

そこに、父と生前親しかった王族の1人が、チョンジュンが、次期国王に関する大事な予言を

したのだから、捕えたりするのではなく、禁軍で詳しく話を聞くのが、妥当だと言う結論に達

し、連れていかれるチョンジュン。

街では、チョンジュンが次期国王の前で、ひれ伏したという噂がもちきりで、大評判となって

いました。

フンソンテグンは、街で酒を飲みながら、チョンジュンがあの時の息子だったことに、気がつ

かなかったこと、チョンジュンにしてやられたと思い、怒りに震えていました。

大妃は、ジェファンに王の気を感じたと発言したチョンジュンのたわごとで、街中が、大騒ぎ

になっていると聞き、怒り心頭でイライラ。

チョンジュンをすぐに始末するよう部下に指示していると、そこへ、ボンリョンがやってきま

す。

大妃は、ボンリョンに八つ当たりしそうになりますが、この前の宴での出来事について、伝え

たいことがあると言うと、大妃は、態度を変え、ジェファンを見て、何か感じたのかと聞きま

す。

ボンリョンは、ジェファンから、強大な力を感じたと言い、大妃は、ボンリョンの答えに戸惑

いを見せます。

ボンリョンは、大妃に、チョンジュンを呼んで、話を聞き、利用するよう進言します。

王室に呼ばれたチョンジュンは、王から、宴の時の事情について聞かれます。

チョンジュンは、王の望む人物に、権力が継承されるよう助けることを提案すると、

王は、チョンジュンに、ひとまず自宅で、謹慎するよう指示し、チョンジュンの意向を

承知したようでした。

一方、フンソンテグンとジェファンは、キムジャグンの屋敷に、先日の騒ぎについて、誤解し

ないように訴えにいきますが、フンソンテグンは、息子が必死に訴えるのを聞いて、つらくな

っていました。

実は、フンソンテグンは、フンソンテグンの父の墓にジェファンを連れていき、自分が、父の

墓をここに建てるため、前にあった寺を焼いたと話します。

それは、ここが天子が生まれる場所で、父の墓を建てた後、生まれたのがお前で、お前は、王

の気をもった特別な子だと説明します。

戸惑うジェファンに、フンソンテグンは、この父がお前のそばにいるので心配するな、父の開

いた道を進めばいいと話していたのでした。

インギュの手下サングァンは、チョンジュンが希望した通り、自白書を盗みに入りますが、あ

っさりばれて、拷問されることに。

その翌日、インギュは、チョンジュンをおびき寄せるため、ボンリョンを拘束します。

チョンジュンは、サングァンが捕まって、自白書の入手は難しくなったことを知ります。

そこへ、捕盗庁の従事官が、チョンジュンを呼びに来て、ハジュンの屋敷に連れていかれ

ます。

ハジュンは、チョンジュンが、次期国王はジェファンだと発言したことで、不信感を

持っていました。

チョンジュンを始末しようと思っていたハジュンに、チョンジュンは、一番私に死んでもらい

たいと思っているのは、壮洞キム氏だから、今私を殺したら、彼らを喜ばせることになると話

します。

ハジュンは、では、王になるのは誰かとチョンジュンに聞くと、生き残った者だと告げます。

ハジュンをうまく懐柔したチョンジュンは、どうやったら次期国王になれるのかを説き、自白

書を奪い、ジェファンと自分を利用して、国王になれと話します。

インギュに閉じ込められたボンリョンは、侍女の着物に変装して、自白書を探していると、

チョンジュンの元部下マンソクの居る部屋を見つけます。

そこには、大けがをして動けなくなったマンソクがいて、助けようとしますが、見張りの

男に見つかったボンリョンは、そのまま走って逃げます。

逃げるボンリョンの姿を、心配そうに、行方不明の母バンダルが見ていました。

インギュは、ビョンウンから、王族を除く官僚だけで、重臣会議を開くから、自白書を

持ってこいと指示されていました。

しかし、その道中、インギュは、覆面で顔を隠したハジョンの部下ヨンチソンに、自白書を

奪われてしまいます。

その頃、チョンジュンに、フンソンテグンから、国師堂に来るよう手紙が。

チョンジュンのところへ、遅れてやってきたボンリョンは、その手紙を見て、慌てて国師堂

に向かいます。

対峙するフンソンテグンとチョンジュン。

フンソンテグンは、なぜあんな真似をしたのか聞くと、チョンジュンは、その前に、伝えて

おきたいことがあると、話を遮ります。

チョンジュンは、壮洞キム氏のような一部の横暴な人物が、富と権力を独占するような国は嫌

だ、国を変えたい、自分の手で真の王を擁立したいと言い、自分と組まないかとフンソンテグ

ンを誘います。

フンソンテグンは、壮洞キム氏が諸悪の根源だということは同意しますが、まず、キム氏の

間者のお前をを殺すと言い、銃口を向けます。

チョンジュンが誤解だと言っても、信用しないフンソンテグン。

そこへ、ボンリョンが到着し、止めにはいりますが、ボンリョンをかばおうとして、銃弾は

チョンジュンとボンリョン2人ともに当たってしまい、ボンリョンは、崖から落ちてしまい

ます。

パクシフの風と雲と雨のあらすじ8話(痛恨の別れ)

フンソンテグンに誤って撃たれたボンリョンは、崖から落ちますが、行方不明の母バンダルに

助けられます。

チョンジュンは、傷を負いながらも、川に降りて、ボンリョンを必死に探していると、

力尽きて、通りがかりの民に助けられます。

フンソンテグンは、ボンリョンを殺してしまったのかと怖くなり、それを知っているのはチョ

ンジュンだけだから、チョンジュンを始末しようと探しますが、手遅れでした。

フンソンテグンが帰宅すると、ジェファンは、大妃から、明日参内せよとの命令が来ているこ

とを伝えます。

大妃は、ボンリョンとジェファンを会わせようとしていましたが、部下からの報告で、ボンリ

ョンが行方不明と聞き、インギュを捕え、キム氏を呼べと命令します。

フンソンテグンとジェファンは、王室に行きましたが、ボンリョンが不在のため、結局、後日

呼ばれることに。

その頃、重傷を負って意識不明のチョンジュンは、ボンリョンが自分の胸の中で亡くなる夢を

見ます。

大妃は、インギュを捕えますが、インギュは監禁の事実は認めましたが、ボンリョンが逃げた

後は、その行方はわからないと言います。

同席していたビョンウンは、大妃に、ボンリョンを全力で探すと告げます。

ビョンウンは、取り返しのつかないミスをしたインギュを見放して、江華島に行けと命令。

ビョンウンの父ジャグンは、王にばれる前に何としても、ボンリョンを必ず探せとビョンウン

に命令します。

ようやく目を覚ましたチョンジュンは、みんなにフンソンテグンに撃たれ、ボンリョンも撃た

れて、崖から落ちたと話します。

チョンジュンは、まずボンリョンの捜索を優先し、フンソンテグンとの決着は、後でつけると

話します。

その頃、母に助けられたボンリョンは、目を覚まし、自分を救ったのが行方不明の母だと知

り、涙の再会を果たします。

チョンジュンは、ボンリョン捜索のため、大金が必要で、ビョンウンの弟ビョンハクを訪ね、

上手く懐柔し、ビョンハクから、1千両出させることに成功します。

チョンジュンは、その金を使い、人を雇い、大々的にボンリョンを捜索します。

と同じ時期に、ビョンウンもボンリョン捜索の指示を部下に出し、ボンリョンといた者は

誰でも殺せと指示をだします。

ハジョンは、いち早く、王様のところへ行き、ボンリョンが行方不明で、キム氏に制裁を加え

るよう助言します。

王は、ハジョンに、ボンリョンを見つけるよう指示し、見つけられたら、官僚の横暴を暴く権

限を与えると約束します。

実は、ビョンウンも王の接見を希望しますが、ハジョンが居て、かないませんでした。

ボンリョンの母バンダルは、この10年間、放浪して、毎年、ボンリョンの姿を見るために、

都へは行っていたと話し、途中、チョンジュンの師匠山水道人に会い、ボンリョンは、必ず

チョンジュンを殺す運命だから、彼と縁を切りなさいと、ボンリョンに言います。

運命の力など信じないと言うボンリョンは、明日一緒に山を下りようと、母に言います。

大妃の部下の報告では、明日、彰義門(チャンイモン:都の四小門の1つ)に、ボンリョンを

連れてくるという手紙が来たということでした。

大妃は、ウ化に禁軍の別将を呼べと指示。

ボンリョンと母親は、彰義門に到着すると、何者かに襲われ、チョンジュンも助けにきます

が、ボンリョンは、禁軍が保護し、連れて帰ります。

フンソンテグンは、ビョンウンに、チョンジュンがビョンハクとハジュンに接触しているの

で、用心せよと言いつけに行きます。

ビョンウンは、弟ビョンハクに、チョンジュンの件で、揺さぶりをかけると、ビョンハク

は、実は、フンソンテグンとハジョンが手を組んでるから、兄ビョンウンを攻撃するかもと警

告します。

目を覚ましたボンリョンは、母が居ないことに気づき、部下が、ボンリョンを助けている間

に、見失ってしまったと言い、また離れ離れになった悲しみで、ボンリョンは、号泣します。

ビョンウンは、牢にいるインギュに、ハジョンかチョンジュンを撃つよう指示します。

チョンジュンは、その夜、ハジョンに呼び出され、何者かにいきなり刺されますが、

防弾チョッキを着ていたので、しばらくすると普通に歩けました。

ボンリョンは、王のところへ行って、フンソンテグンに銃で撃たれたことを話します。

王は、禁軍に命じて、フンソンテグンを捕えろと指示を出します。

フンソンテグンは、確かにあの場所で、チョンジュンが刺されたのを見たのに、チョンジュン

が生きて、ふつうに歩いていたと聞き、驚きます。

王命で捕まったフンソンテグンは、王から、直接尋問され、ボンリョンを殺しかけて、居場所

を隠したのは、事実かと問われ、フンソンテグンは、はいと答えます。

更に、王は、誰の指示でチョンジュンとボンリョンを狙ったのか聞かれ、キム氏に迎合したと

思われたフンソンテグンは、誤解だと言いますが、まともに事情を説明できないフンソンテグ

ン。

そこに登場したチョンジュン。

王は、チョンジュンに、フンソンテグンはお前の命を狙ったのかと問います。

王にその答えを迫られたチョンジュンは、フンソンテグンに2度も殺されそうになったことを

思い出します。

ところが、チョンジュンは、フンソンテグンは、私を殺す意図がなかった、無実なので、どう

かお許しくださいと王に頼みます。

その場にいた者は全て、チョンジュンの言葉に驚きます。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!