ヒョンビン主演ドラマ「愛の不時着」のあらすじ(13話~14話)

こんにちは、シンディです。

いよいよ、このドラマ「愛の不時着」も佳境に入り、チョルガンとの

対決が見られます。

さあ、セリは?ジョンヒョクは? どうなっていくのでしょうか?

それでは、本日もあらすじをお楽しみください。

目次

ヒョンビンの愛の不時着のあらすじ13話

セリの誕生日祝いをサプライズで盛大にする予定が、セリが子供のように号泣するという不測

の事態により、どうなることかと思いましたが、外に飛び出していったセリを、優しく迎えに

いったジョンヒョク。

ジョンヒョクは、セリに、僕が帰ってしまったら、また泣くのかと聞くと、泣くつもりはないけど、涙が流れると言います。

ジョンヒョクは、1人で泣かないでほしいと言い、セリは、今日泣いたからもう泣かないと言

います。

セリは、お父さんに、これ以上迷惑をかけないように、北朝鮮に戻るように助言します。

セリが無事部屋に戻ると、メンバー全員で、北朝鮮式バースディソングを歌い、セリの

誕生日祝いをやり直します。

ジョンヒョクとセリは、リングをお互いにはめあって、本物のカップルになり、セリは、

一生外さないと誓います。

ダンの母は、ジョンヒョクとダンの新居を訪れますが、そこには、スンジュンが居て、

冷静に対処して、酔っぱらって外泊したダンの代わりに、謝罪します。

ダンが母親に起こされて、一緒に夕食をとった時、スンジュンは、母親から、色々聞かれま

すが、スンジュンは、自分の一方的な片思いで、ダンに好きな人がいるのも承知していると

説明します。

ダンの母親は、ダンのどこが好きなのか聞くと、スンジュンは、節度のある頑固さ、あふれる

貴族的な気品、自信に満ちた態度と優雅さ、そのすべてが理由だと言います。

ダンの母親は、スンジュンを結構気に入ったようで、ダンに、ほんとにジョンヒョクと予定通

り結婚するのか確かめると、ダンは、当然だと答えます。

ジョンヒョクは、自分を呼び出して、襲うことを指示したオ課長を捕まえ、忠誠は誓わなくて

いいから、俺の質問に答えろと脅します。

一方、セリは、マンボクから、軍人体育大会は、5日後に終わり、選手団は全員、帰国のバス

に乗らないと、安全に帰れなくなると聞きます。

セリは、みんなが北朝鮮に帰国するまでに、プレゼントしたいと言い、セリの限度額なしの

クレジットカードで、欲しいものを好きなだけ買うように指示します。

喜んだ隊員たち4人は、それぞれ好きなものを買いに行き、心おきなく、ショッピングを楽し

みます。

一方、セリとジョンヒョクは、仕事をさぼって、映画を見たり、ドライブしたり、2人だけの

デートを満喫します。

セリは、ジョンヒョクがサボった時の話を聞こうとします。ジョンヒョクは、ただ授業に出

ず、写真を撮影しに行っただけだと言います。

ジョンヒョクは、その時、ある女性が高い橋の上から飛び降りようとした話をしますが、

実は、それは、セリのことでした。セリは、ジョンヒョクの話から、それが自分だったと

知ります。

ジョンヒョクは、それ以来、その女性のことがとても気になっていたと語り、セリは、

自分が絶望して、死のうとしていたスイスで、ジョンヒョクと会っていたことに、運命

を感じ、幸せだと話します。

買い物を終えた4人の隊員たちとマンボク、ジョンヒョク、セリは、チキンの店で、韓日戦で

盛り上がり、楽しい時間を過ごします。

マンボクが、たばこを吸いに席を外すと、そこには、あのチョルガンが、待っていました。

チョルガンは、息子ウピルを盾にして、マンボクを脅し、自分に協力するように指示します。

その頃、社宅村のいつもの婦人たちは、ヨンエの夫である大佐を救出する手立てを考えて

いました。マンボクの妻の情報では、大佐は、チョルガンが総政治局長のあら捜しを

して、怒りをかったとのことでした。

ウォルスクは、スンジュンのことを思い出し、ダンとジョンヒョクの新居に、みんなで

押しかけます。ダンも偶然、そこに来ていて、ヨンエは、夫の件で、ダンに口利きを

頼もうとしますが、冷たく却下されます。

それを見かねたスンジュンは、ヨンエの頼みを聞き、ダンの母に口を利いてあげると豪語

します。

すると、そこにいた夫人の1人が、前に、ジョンヒョクの家で、スンジュンを見かけたと証

言。ダンはとっさに、私が頼み事をしたと言い、みんなの疑惑を退けます。

ダンは、スンジュンに、ジョンヒョクの家でいったい何をしていたのか聞くと、スンジュン

は、ジョンヒョクから連絡が来て、チョルガンは生きていて、セリを北朝鮮に戻して、リ家

を窮地に陥れようとしている、ジョンヒョクは、セリを守り、チョルガンを捕まえるため、

ソウルに行ったと告げます。

それを聞いたダンは、ショックを受け、涙を流し、ジョンヒョクのことは、あきらめようと

します。

一方、ダンの叔父の情報から、スンジュンが、南で、大規模な詐欺を働いて、北朝鮮に逃げて

きたことがわかり、ダンの母の知るところとなります。

セリは、ジュモクにあるお使いを頼んで、おしゃれさせます。そのお使いの相手とは、ジュモ

クが夢に見ていたチェジウでした。

チェジウとのランチ、そして、有名な「天国の階段」のセリフを言い、チェジウは、ジュモク

に調子を合わせてくれます。夢のように幸せなひと時を過ごしたジュモクは、セリに感謝しま

す。

また、4人の隊員たちとマンボク、ジョンヒョクの帰国が、いよいよ迫ってきて、ジョンヒョ

クは、オ課長の連絡を待っているため、別行動すると言います。

その頃、セリの父は、セリの北朝鮮からの帰国を妨害していたセリの兄セヒョンと妻のサンア

を呼び、株主総会を開き、代表の座を返上すると告げます。

切羽詰まったセヒョンは、チョルガンと結託し、邪魔物のセリの始末を頼み、セリの帰宅ルー

トの地図を渡します。

セリが実家に行こうと車に乗っていると、チョルガンの手下に道をふさがれ、身動きできなく

なりますが、セリの車に隠れていた4人の隊員とマンボクによって、チョルガンの手下を

やっつけます。

事前に、マンボクから情報を得ていたジョンヒョクと5人が話し合って、この作戦を実行した

のでした。

オ課長に1人で会いに行ったジョンヒョクは、倉庫のようなところで、チョルガンとその一味

に囲まれ、絶対絶命のピンチを迎えます。

すると、そこへ、4人の隊員、マンボク、以前、セリが懐柔した中国人グループが加勢します

が、チョルガンは、マンボクを人質にします。

車の中で待っていたセリは、銃声にびくびくしながら、2人組が中から出てくるところを

目撃します。

そして、マンボクを助けようと倉庫から出てきたジョンヒョクに銃口を向けるチョルガン。

それに気づいたセリは、ジョンヒョクを救うため、車を走らせ、自分が撃たれてしまいます。

セリを撃ったチョルガンを、撃ったジョンヒョク、そして最後は、マンボクがチョルガンのと

どめを刺したと思われましたが、逃げられてしまいます。

自分の代わりに撃たれたセリを車から出し、胸に抱きかかえながら、涙が止まらないジョンヒ

ョク。

ジョンヒョクは、心の中でつぶやきます。「いや、その言葉では充分じゃない、まだ言いたい

ことがあるんだ、これはまだ言ってない、愛してる、ユンセリ」と。

実は、4人の隊員は、事前に、マンボクから、ジョンヒョクが1人で命を懸けて解決しようと

していたと聞き、自分達は、ジョンヒョクの隊員なので、どうか私たちに命令してくれと

懇願します。

ジョンヒョクは、隊員たちの申し出に、最初は、反対していましたが、彼らの気持ちを汲み取

り、ユンセリを守れと、命令を下していたのでした。

遅れて、銃声の音で駆け付けた5人は、血まみれで倒れているセリを見て、唖然とします。

ヒョンビンの愛の不時着のあらすじ14話

ジョンヒョクの代わりに撃たれたセリは、その後、病院に運ばれ、緊急手術を受けることにな

ります。

セリの家族も全員、病院に集まっていました。

セリの手術が無事終わっても、ジョンヒョクは、セリのことが心配で、病室の外から

ずっと見守り続けます。

帰りのバスに誰も乗らなかったという報告を受けたジョンヒョクの父は、事情を知らないので

、必ず連れ戻せと言ったのにと、地団駄ふんで、悔しがります。

銃撃事件というアクシデントが起こったため、4人の隊員とマンボク、ジョンヒョクは、帰り

のバスを逃してしまい、北朝鮮に帰るどころではなくなります。

それでも、4人の隊員は、セリの容態を心配し、血液は不足してないか、3日も意識が戻らない

ことを不安に思い、元気だった時のセリを思い出し、涙に暮れます。

ジョンヒョクは、事件の目撃者として、刑事から質問されますが、その時に、チョルガンが

撃たれているので、無認可の病院も調べるように頼みます。

ジョンヒョクの予測通り、チョルガンは、オ課長の助けで、無認可の医者の治療で、一命を

とりとめます。

次男の妻サンアは、セリの銃撃事件を理由に、ジョンヒョクを解雇することを提案し、ホンチ

ーム長は、悔しいけれど、セリが意識不明なので、どうしようもないと、ジョンヒョクに説明

します。

その頃、社宅村では、ヨンエの夫が、ダンの母の口利きで、戻ってきます。そのお祝いに、

ダンの母を招待し、ヨンエの家で、パーティが催されます。

例によって、酔っぱらったウォルスクの失言により、ダンの母に、ジョンヒョクが浮気して

いたことが知られてしまいます。

ダンの母は、いつかピョチスから、聞いた話を思い出し、怒りが爆発、そして、今までのダン

の態度、ジョンヒョクの言葉を回想していました。

酔っぱらったダンの母は、帰宅して、ダンに、私のことは気にせず、自分のやりたことをや

り、幸せになりなさいと告げます。

ついに、セリの意識が戻り、ジョンヒョクに、セリから会いたいと電話が。

ジョンヒョクは、あんな無茶して、死んだらどうすると言うと、セリは、あなたも私を命を

賭けて守ったじゃないのと言い、涙を流しながら、抱き合います。

4人の隊員も、セリの意識が戻ったことを聞いて、駆け付けると、セリとジョンヒョクが、

抱き合っていたのですが、セリが気が付いて、病室に入れます。

ジョンヒョクが、君たちには、何も知らせてないのに、なぜ知ってるんだと言うと、マンボク

は、真相を語ります。

実は、マンボクが、機転を利かせ、セリの病室に盗聴器を仕掛け、セリの病状はもちろん、次

男夫婦の悪事や、会長の言葉まで、4人の隊員は、全て聴いて知っていたのでした。

マンボクは、自分が盗聴したものの中に、セリが聞くべきものがあると話し、テープレコーダ

ーを渡します。

その頃、スンジュンは、ジョンヒョクがセリを助けに行った話で、ダンを傷つけてしまったと

思い、ダンを呼び出します。

スンジュンは、ジョンヒョクの件で、自信を失くしているダンのことを誉め、魅力的な女性

だと言い、ダンの心をつかみ、ダンは、そんなスンジュンにキスします。

1人になったセリは、マンボクから渡されたテープを聞くと、母の声が入っていました。

それは、セリがまだ子供の時、実の子ではないセリを、海に置き去りにしたことを後悔し、

セリに対する本当の気持ちを語っていました。

その頃、韓国の国家情報院では、チョルガンとジョンヒョクが、北朝鮮から潜入していたこと

が報告されていて、セリの事件との関連性も調査されることになります。

ジョンヒョクは、かいがいしくセリの世話をし、病室に居た4人の隊員は、そのマメさに

呆れはてて、空気を読んで去ります。

セリの病室を狙って、パパラッチが、写真を撮影しますが、セリは、自分は病人なので、何と

でも言い訳が出来ると、笑ってやりすごします。それに、セリは、この写真を結構気に入って

いるようでした。

翌日、国家情報院の担当者とセリの父が、セリの元を訪れ、犯人は、北からの潜入者ではと

セリに質問します。

セリは、家族全員を、病室に集め、マンボクから渡されたテープを聞かせ、次男のセヒョン

とサンアが、犯人のチョルガンとつながっていたとわかり、会長は、セヒョンに、今日限りで

クイーンズから手を引くよう指示されてしまいます。

うろたえて、何もかも父親のせいにしようとしたセヒョンは、母に平手うちされてしまいま

す。

その頃、ジョンヒョクの父のもとに、軍事部長がやってきて、ジョンヒョクが南に居ることを

指摘、総政治局長の座を静かに退いてくれたら、この件を自分が、もみ消してもいいと、脅し

ます。

軍事部長の言葉に対して、ジョンヒョクの父は、自分の指示で、ジョンヒョクは、南の財閥を

懐柔する作戦のため、潜入してるだけだと言い、息子が帰国したら、詳しく調べたらいいと

軍事部長に話します。

一方、ジョンヒョクは、チョルガンのアジトを発見したとの報告を受け、4人の隊員には、自

分が戻らなくても、今度こそは帰国するように言い、1人で、現場に向かいます。

ついに、チョルガンを見つけたジョンヒョクですが、外には、国家情報院の面々が

待機し、武器をおろすよう指示します。その時、チョルガンがジョンヒョクに向けて

発砲、ジョンヒョクは、絶対絶命のピンチに。

その頃、セリは、病室で寝れなくて、寝返りをうつと、ジョンヒョクが置いたテープレコーダ

ーを発見します。

ジョンヒョクは、セリが自宅にいない間、不眠症のセリのために、セリが好きだと言った思い

出の曲をピアノで演奏し、録音、眠れない時に聞いてくれと、メッセージを残します。

また、セリのキッチンには何も食料のストックがなかったので、セリがいつでも食べれるよう

に補充しといてあげます。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

次のブログは、いよいよ最終回、どうかお見逃しなく!