イジョンソク主演ドラマ「ロマンスは別冊付録」のあらすじ(15話~最終話)

こんにちは、シンディです。

何度も悔し涙を流してきたダニですが、今回は、とてもうれしいニュースがあるようです。

私も自分のことのように、すごく嬉しかったです。

それでは、本日もドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

イジョンソクのロマンスは別冊付録のあらすじ15話

屋根裏部屋で、カン作家の日記を読んだダニは、カン作家が、アルツハイマーであることがわ

かり、病気のことは隠し、作家のまま死んでいくことを望み、ウノは、その秘密を人知れず守

っていたことを知り、自分がウノを支えてあげられなくて孤独にしていたことを悲しみ、涙を

流します。

そんなダニに、ウノは、励ましてくれ、それでいいと言ってほしかったと言い、ダニは、ウノ

の髪をなでながら、よく頑張ったとほめて、励まします。

一方、パクジョンフンの名で投稿されたカン作家の「英雄たち」の原稿を見たヘリンは、早

速、ウノに報告しますが、版権を譲ったキョル出版の創立メンバーであるウノが、何も詳細を

知らないということに疑問を持ち始めます。

ウノは、パクジョンフンに、メールし、出版の意志があれば、電話連絡してくれと頼みます

が、電話ではなく、メールで返信してくれというメールが返ってきます。

次の日、ウノは、ヘリンに、原稿の件は、もう少し調べてみるから、秘密にするよう指示しま

す。

ダニは、新しい就職先の上半期のメインの作品のチェックをして、ネット上の文章を切り貼り

して、作家のオリジナリティが、感じられないので、出版は見直したほうがと、発言します。

ところが、オーナー夫妻は、短くて読みやすい本はだめだというのか、こういう本のほうが今

は売れると言い、ダニの考えとは合わず、ストレスを感じます。

そこへ、ウノから、アルバイトと称して、図書館デートのお誘いが。

図書館の中で、一応調べものもしていますが、本や棚に隠れて、キスしたりして、イチャイチ

ャする2人。

次の日、キョル出版で行われた社内アイデアコンテストの審査が、ブラインドテストで行わ

れ、満場一致で、ある作品に評価が集中します。なんと、それは、ふたを開けてみたら、ダニ

の作品でした。

1人席を外し、喜びのあまり、パワーダンスするウノ。

ダニは、またしても、既に発売されてる本の訳文を切り貼りしているのを、多数見つけて、社

長に報告しますが、適当に流そうとダニを懐柔しようとし、指示通りに仕事するよう言い、ダ

ニは、納得できずに、退職届を出します。

今更再雇用も出来ないし、優秀な人材を逃すことにもなるしで、困ったキム代表は、コ理事

が、特別採用枠なら採用可能だと言うのを聞き、キム代表は、急いで、ダニをスカウトに向か

います。

ダニが、会社を辞めて外に出ると、そこへ、キム代表がやってきて、特別採用、マーケティン

グチーム配属、報酬2倍と好条件を提示、ダニは、再び、キョル出版で働くことに。

その夜、カン作家の英雄たちの件で、何か納得できなかったヘリンは、残業していると、

コ理事の怒号が聞こえてきます。行ってみると、何とソンイが、イ作家の契約解除の報告通知

書をシュレッダーにかけ、隠蔽しようとしてるのを、コ理事に見つかってしまったのでした。

ヘリンは、シュレッダーに挟まれた紙を見て、ソジュンが、シュレッダーにかけていた原稿の

ことを思い出し、読者から投稿された原稿と比較すると、文章が一致、パクジョンフンは、ソ

ジュンであるとに気づきます。

その頃、ウノの家では、ダニが、明日から出社することを報告、ダニは気になってると言い、

カン作家の日記に、息子が来たと書いていたことを、ウノに話します。ウノは、僕のことを

息子だと言ったんじゃないかと言いますが、ダニは、妙に引っかかっていました。

すると、そこへ、ヘリンがやってきます。ヘリンは、ソジュンが「英雄たち」を書いたのでは

ないかと報告、ダニによると、ソジュンの誕生日が4月23日であること、カン作家の日記に

あった、息子がやってきたという内容を結びつけると、ソジュンが、カン作家の息子ではと、

想像できました。

ヘリンは、先生は確か結婚していないはず、黙りこんでいる二人に、ヘリンは、何か隠してる

でしょ? 話してくれない?と言いますが、2人とも、何も答えられません。

ウノは、ソジュンに電話し、明日会いませんかと誘い、「英雄たち」の原稿を返します。

そして、カン先生の4月23日の秘密を知りたくありませんかと話します。

イジョンソクのロマンスは別冊付録のあらすじ最終話

再びキョル出版で働くことになったダニ、メンバーの誰もが、彼女を大歓迎、カンダニコール

が起きるほどです。

一番喜んでるウノから、メールで合図がくると、他の人に気づかれないように、ウノから大き

なハートマークのプレゼント、ダニもお返しのハートマークを送ったり、キスの嵐と、ラブラ

ブモード全開です。

ジユルが、ポンチーム長に、「英雄たち」の原稿の件をしゃべってしまい、ヘリンが原稿を

持っていることが、公になってしまいます。

キム代表は、その原稿を見ながら、ウノから、カン作家の絶筆宣言書を渡された時のことを

回想していました。

ウノは、ソジュンと会い、興味本位だけで、カン作家に会いたいわけではないですよね、長編

小説まで書くなんてと言い、ソジュンがパクジョンフンだと言い当てます。

ソジュンが、なぜ僕だとわかったんですか?と聞くと、ウノは、何も答えません。

更に、ウノは、カン作家の最後の作品、4月23日の秘密を教えましょうかと、話します。

そして、自分が持っている4月23日の原稿を、ソジュンに見せ、なぜ急にタイトルを青い夜

から変更したのか気になっていたこと、それと、天涯孤独のはずが、日記のメモに、息子が訪

ねてきたとあったことを話します。

ソジュンは、カン作家は、タイトルの変更について何と言っているのか尋ねると、ウノは、先

生は、今それが答えられる状態にないと話し、カン作家の日記を渡し、この中に真実があるは

ずだから、確認してくれと言います。

ウノからあずかった日記を読むソジュン、父がアルツハイマーで、思い出せないから、自分を

探せなかったとわかり、高校生の時、父であるカン作家を訪ねた時のことを回想、カン作家

は、息子の存在を知り、息子の誕生日と息子のことを記憶しておくために、本のタイトルを、

4月23日に変えたことがわかります。

ヘリンは、ソジュンのことが気になり、ソジュンの家の前で、友達が必要ならとメールを送り

ます。

そこへ、ウノも走ってきますが、ウノは、ヘリンに後のことは任せて帰ります。

ウノが自宅に戻って眠っていると、加平から連絡があり、ウノは息子のソジュンを誘い、

カン作家の元へ。

カン作家は危篤で、ウノは、涙を流しながら、どうか安らかに、必ずまた会いましょうと言

い、ソジュンの手とカン作家の手をつないであげ、嗚咽するソジュンと一緒に最期を看取りま

す。

カン作家の葬式が終わった後、ソジュンとウノは、カン作家とウノが散歩していた湖に来て

いました。

ソジュンは、父が自分の存在を認めたくなかったのではと思い、自分には、カン作家の血が流

れていると小説で証明したかった、「英雄たち」の投稿は、自分にとって、父を呼ぶ方法であ

ったと語ります。

ウノは、成功しましたね、「英雄たち」を書いたからこそ、カン作家の死に目にも会えたし、

ずっとあなたを待っていたと思います、「4月23日」がその証拠で、お前を忘れないという

メッセージではと言います。

ソジュンは、「4月23日」が、父からのメッセージだと思っていたが、なぜ僕を探さないの

かわからなくてつらかった、おかげで、その理由も解けて、父をこれまでサポートしてくれて

感謝しますと言い、ウノに頭を下げます。

その後、カン作家の担当医から、ウノは、カン作家がまだしっかりしていた時に書いた手紙を

受け取ります。ウノとソジュンは、手紙の内容を確認し、本人の希望により、アルツハイマー

だったことを公表、本に載せるカン作家の年譜をウノが作成、カン作家の日記も添付して、

「4月23日」の改訂版を出版することになります。

ヘリンは、母の手作りおかずを一緒に食べようと、ソジュンの家に持っていきます。ソジュン

は、おかずを家から持ち出すと、そこの娘は恋をしていると聞いたことがあると言い、ヘリン

は、まんざらでもない様子です。

また、ソジュンが、この前、家の前で待っていてくれたらしいね、心配してくれてありがとう

と言うと、ヘリンは、一緒に仕事をするうちに、友達みたいに思えてきてと言うと、ソジュン

は、でも一番はウノなんだろと。

なんでそんな風に思うの?と聞くヘリンに、著者の正体がわかったら、ウノのところへ行った

からと言い、ヘリンは、仕事だからですよと言い訳します。

そこで、ソジュンが、仕事以外なら?と聞くと、ヘリンは、答えに困り、話をそらします。

そして、ヘリンが、あの部屋で執筆してたんですね、もうあの部屋から出て、別の小説を書い

てみたらと提案し、ソジュンの文章が好きだし、ハマってるんですと言うと、ソジュンは、考

えとくと言うのでした。

その後、ヘリンのオーダーは無視し、自分が良かれと思ったスタイルでデザインを提案してき

たソジュンに、編集者の意見を尊重するようにと、ヘリンは、注意します。

そこへ、ヘリンの母から電話が、かかってきて、お見合いに行くというと、ソジュンは、そん

な奴に会うなと言います。ヘリンは、なぜそんなこと言うのと聞くと、ソジュンは、父が、本

みたいな人間になりなさいと言った、僕は君のロマンス小説みたい本になってあげたいと言い

ます。

更に、ソジュンは、お見合いは断って、僕と夕食を食べようと、積極的に攻めると、ヘリンも

笑顔です。

一方、半年たったら出ていくと言っていたダニは、物件探しをしますが、引っ越すなら、俺も

連れていけと、結局、ダニの1人暮らしに反対、ダニの家が俺の家だからと言いきるウノ。

ダニは、留学している娘のこともあるしというと、またその時考えればいいと、ダニの引っ越

しはなかったことに。

その次の日、キョル出版では、評判が良くて、増刷になったニュースが飛び交い、代表の一声

で、食事会をすることになります。

その席で、代表は、売れる本だけ作る会社ではないと挨拶し、大ヒットはしないかもしれない

が、ロングセラーになるだろうと、「植物の本音」も出版すると発表、ダニとジユルは、大喜

びします。

そして、もう1つ発表が、コ理事のほうからあり、今後、キョル出版は、社員採用は、ブライ

ンド方式、つまり、学歴、職歴に関係なく、実力のみで採用を決定すると決まります。

食事会が終わって、みんなで公園に行って、ウノはダニと手をつなぎ、恋人であると公表、ま

た、その流れで、代表とコ理事も手をつないでいい雰囲気です。

2人だけになって、ダニは、みんなにばれちゃったじゃないと言いますが、ウノは、ばれたっ

てかまわない、ダニが好きだと言いふらしたいと話します。

そして、甘いキスをかわし、しあわせな2人。

<ロマンスは別冊付録 完>

私が、このドラマで一番印象的だったのは、ウノのダニに対する愛の深さですね。

夏目漱石の言葉を借りて、「月がきれいですね」は、「あなたのことが好きです」

の意味を持つというウノの表現、すごくステキだなと思いました。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!