ナムジュヒョク主演最新ドラマ「スタートアップ」のあらすじ(1話~2話)

こんにちは、シンディです。

いよいよ、一昨日から、ナムジュヒョクさんのドラマ「スタートアップ」が

始まりました。

韓国のシリコンバレーを舞台に、夢をかなえる話らしいので、とても楽しみですし、

スジさんとの共演、さわやかカップル誕生で、期待が持てそうです。

それでは、早速、ドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

ナムジュヒョクのスタートアップのあらすじ1話

物語は、まず、ハンジピョクのシーンから、始まります。ジビョクは、SHベンチャーキャピタ

ルのチーム長を務めています。自宅でも、ヨンシルという名のスマートスピーカーに話しかけ

今日のスケジュールや天気、運勢などの質問を日課としています。

今日は、韓国のシリコンバレーと呼ばれるサンドボックスで、スタートアップのリレー講演会

の日で、ジピョンは、チーム長として、パネラー出演する予定です。

ところが、今朝に限って、ヨンシルは、過去に縁のあった人と再会、でもその出会いは、順調

な人生を揺さぶることになるかもと、的外れな答えに、ジピョンは、ヨンシルを、投資対象か

ら、外せと、部下に指示。

その頃、企業を夢見るソルミも、講演会に出席するため、精一杯おしゃれしてますが、パンプ

スが、ぼろぼろで、トイレで、マジックを使い、カモフラージュします。

講演会のパネラーは、SHベンチャーキャピタル代表ソナク、ネイチャーモーニング代表インジ

ェ(ソルミの姉)、SHベンチャーキャピタルチーム長のジピョンの3名が、ステージで、座っ

ていました。

ダルミは、自分の名を名乗り、姉のインジェに聞きます。賢明な選択をしてたようですが、利

己的な選択をしたことはありませんか?

インジェは、利己的だが、切実な選択をしたと答えます。

ダルミは、その選択を、後悔してます?と聞き、人間だから、後悔はしたけど、私と違う

選択をした人が後悔してないか気になると話します。

実は、この2人、15年前まで、両親と仲良く暮らしていましたが、父の仕事のせいで、離婚

し、母は、姉インジェと生活し、その後、お金持ちの男と再婚、父は、妹ダルミと生活と、離

れ離れになっていたのでした。

ステージに居た、ジピョンは、聞き覚えのあるソダルミの名を聞いて、ドキッとします。

そして、ダルミの言葉を聴きながら、15年前の出来事を回想します。

ダルミの父の母、おばあさんのウォンドクは、近所で、ホットドッグのお店を、細々と経営

しています。ウォンドクの店には、孫のダルミもインジェもよくやってきていました。

そこへ、ホットドッグを買いたそうにしてるのに、なかなか勇気の出ない、ジピョンがやって

きます。ウォンドクは、気になって、何にする?と聞いても、ジピョンは、おなかすいてな

い、いらないと言って去ります。

ジピョンは、親がおらず、養護施設に居ましたが、20万ウォンわたされて、自立を強いられ、

頼れる大人もおらず、行くところがなくて困っていました。

何とか1人暮らししようと、物件探しをしますが、保証金はどうにか捻出できても、月々の

家賃の支払いが難しく、物件を決めれません。ジピョンは、投資模擬大会で1位になったこ

とがあり、それを知った不動産屋は、模擬じゃなくて、ほんとに、投資したらと勧めます。

ところが、親もなく、お金もないジピョンは、銀行の口座開設すらできません。

いよいよ、住むところがなく、困ったジピョンは、電柱に貼っていたビラの不動産物件が、

保証金なしだったので、手を出そうとしていたところ、ウォンドクが、後ろから声をかけて、

それ詐欺だから、高い管理料とられるだけだよと注意します。

雨の中、かわいそうだと思ったウォンドクは、行くところがないなら、店に泊りなさいとカギ

の場所を教えます。最初は、行くところぐらいあると、強がっていたジピョンでしたが、ウォ

ンドクの好意に甘えて、店に泊ることにします。

次の日の朝、ウォンドクは、昨日、ああは言ったものの、現金を置いてきたことを思い出し

て、盗られたら盗られたで仕方ないと思ったけれど、あきらめつかなくて、様子を見にいって

みると、お金はそのまま残って安心します。

ところが、ジピョンは、お金を取ったと思ったなんて、僕に失礼でしょと言い、銀行口座を

作ればいいじゃないかと助言、ウォンドクは、借りを返してと言い、一緒に、銀行に付き添っ

てもらい、無事、口座を開設します。

ウォンドクは、その銀行口座の管理を、ジピョンに任せようとしますが、ジピョンは、僕がこ

わくない、暗証番号知ってるし、悪いことするかもと言います。

そんなジピョンに、ウォンドクは、人を見誤ったのは、運命だと思うと言い、ジピョンを信用

するのでした。

そんなウォンドクのところに、ある日、孫のダルミが、やってきて、お母さんと姉が出て行

ったと聞かされ、傷ついているダルミを慰めようと、ある考えを思いつきます。

ウォンドクは、字の上手なジピョンに、ダルミに手紙を書いてやってくれないかと頼みます。

なんで俺がと、はじめは手紙を書き渋っていたジピョンでしたが、仕方なく、数学オリンピッ

クで、金賞を取ったと新聞に載っていたナムドサンという名前をつかって、ダルミに手紙を

書くことになります。

ダルミは、ウォンドクから、手紙を受け取り、ラブレターが来たと、父チョンミョンに報告、

喜ぶダルミを見て、チョンミョンは、ウォンドクの気づかいに感謝し、必ず、インジェらと

また、一緒に暮らせるよう必死に頑張ると誓います。

それから、1年間、両親が離婚しても、インジェとダルミは、姉妹デートを欠かさなかった

し、父は、必死でビジネスを成功させようと、頑張っていました。

その間も、ダルミとナムドサンの文通は、桜の木の巣箱を通して、続いていきます。

しかし、そんなささやかな幸せも、長く続きませんでした。いつものダルミとインジェの姉妹

デートの日、ダルミは、父が姉妹にプレゼントしたイニシャル入りオルゴールを、インジェが

家に忘れていたので、渡そうとすると、インジェは、ダルミに、話があると言います。

インジェは、お母さんが再婚したの、私も新しいお父さんと一緒に、今日、アメリカに行くこ

とになったと。

ダルミは、インジェに、お父さんは、一緒に元通り暮らそうと頑張ってるのに、お母さんを止

めなきゃだめでしょと言いました。

ところが、インジェは、そういうあくせくしてるところがいやなのよ、あなたはおかあさんに

ついていくべきだったのよ、選択を間違ったのよと言います。

ダルミは、私はそうは思わないと言っても、インジェは、私はウォンインジェで、お姉さんで

もないのと、冷たく、ダルミを突き放そうとすると、ダルミは、インジェに腹が立って、とび

かかって、けんかになりました。

講演会が終わって、ダルミとインジェは、カフェで久しぶりに、話をします。インジェは、ダ

ルミに、講演会に来たということは、起業するつもり?と聞き、ダルミは、今準備中で、パー

トナーは、あのナムドサンだと、馬鹿にされたくなくて、ウソをついてしまいます。

ダルミのボロボロのパンプスを見たインジェは、怪しいと思いながらも、来週の金曜日、空い

てる?起業するんだったら、役に立つと思うから、ドサンと一緒に、交流会に来てみたらと話

してみます。

インジェは、ダルミの心を見透かしたように、ありがとう、私の選択が正しかったと確証を

持ったわ、ボロボロの靴を履いて、ウソを重ねるあなたを見て、暮らしぶりがわかった、祖母

宅に居候して、会社でむだ働きしてるんでしょ、薄給でとバカにします。

ダルミは、その言葉を聞いて悔しさのあまり、インジェの車を停め、交流会にドサンと行くか

ら、詳細を連絡してと、取り返しのつかないウソを言ってしまいます。

その後、バス停で、自分のことを、馬鹿なの?と言い、柱に頭を打ち続けたり、馬鹿わらい

したりして、周囲の人は、気味悪がります。そうこうしてるうちに、インジェから、交流会の

招待状が送られてきます。

ダルミは、検索ワード、ナムドサンにして、調べてみますが、なかなか思ったような人物に

ヒットしません。

そんなダルミの狂った姿を、正気なのか、体調が悪いのかと、車の中から見ていたジピョン

は、ダルミの後をつけてみると、あの15年前に、世話になったウォンドクがいます。

ダルミは、ウォンドクに、ナムドサンに会ったことあるでしょ?ドサンに会いたいなと話し

て、ウォンドクを困らせます。

ジピョンは、15年前のことを回想します。ウォンドクの預金を元に、株でもうけたお金で、ア

パートを借りようとしましたが、いざ払おうとしたら、その口座は解約されていました。

ウォンドクが、息子のチョンミョンに、大金を渡すところを見てしまったジピョンは、自分が

稼いだ金を、何も言わずにくすねていったと勘違いし、ウォンドクのところを去って、ソウル

に行こうとします。

ジピョンの怒りの言葉に、ウォンドクは、何も言わず、ジピョンが稼いだお金全額を渡そうと

すると、ジピョンは、じゃあ、あの息子に渡したお金はどうしたの?と聞かれ、くすねるわけ

ない、私のお金よと言います。

ウォンドクを信じなかった自分が恥ずかしくなったジピョンは、ばつが悪くて、そのまま去っ

てしまいますが、ジピョンの靴がボロボロだったことが気になり、ウォンドクは、バスターミ

ナルに行って、新しい靴を履かせてやります。

そして、ウォンドクは、成功したり、お金持ちになったら、連絡するんじゃないよ、腹が立つ

からと言い、でも、行くところがなかったら、いつでもおいで、カギはいつものとこだから

と。

ジピョンは、自分のことを責めずに、こんなに思ってくれるウォンドクを、思わずハグし、

最後にお元気でと、挨拶してソウルに行きます。

ダルミの父チョンミョンは、大事なプレゼンがある日、焦って事故に遭ってしまいますが、そ

のまま病院に行かず、SHベンチャーキャピタルのプレゼン会場に、到着したチョンミョンは、

予定通り、プレゼンを行います。

SHベンチャーキャピタル代表のソナクは、チョンミョンンの企画に可能性があると判断し、投

資すると決定しました。

一方、ダルミは、インジェのこわれたオルゴールをじっと見ていると、父から電話がかかって

きます。父は、投資を受けられるようになったと喜び、ダルミは、祝福します。

更に、何も知らない父は、またみんなで暮らそうと明るく話しますが、ダルミは、インジェか

ら、母が再婚したことを聞かされ、父に言うべきかどうか迷っていました。

ダルミは、やっとチャンスをつかみかけている父にそんなことは言えないと思い、チキンが食

べたいと甘えます。

父チョンミョンは、帰りに、チキンを買い、バスに乗ろうとしますが、席につくのもフラフラ

し、体に力も入らないし、口もまともに聞けない状態でした。その後も、バスに乗ったまま

眠り続けているようでした。

ーこの場面なんですが、ちょっとはっきり描かれてなかったので、何ともいえないんですが、

お父さんがこのままどうなったかわからなかったです。ダルミのセリフで、「愛してると

言えないまま、最愛の人と別れてしまう後悔の季節になったはず」とあったので、あのまま

亡くなったのかなとは思ってます。えー、何だかつらい展開です。

ダルミを追ってきたジピョンは、おばあさん、僕ですと名乗り、感動の再会をします。ウォン

ドクは、なぜ来たの?行くところがないの?と心配しますが、ジピョンは、否定して、ウォン

ドクを抱きしめます。

ダルミは、15年前は、存在すると信じ、今は存在すると信じたい、会いたい、ドサンと、心の

中でつぶやきます。

そして、古くて汚いビルの一室に、サムサンテックという文字、数学オリンピック金賞受賞の

記事、IT企業家発掘プロジェクトの文字があります。

ここに、本物のナムドサンが、いました。

ダルミは、だから私は、ナムドサン、あなたを探し出さないと、とつぶやいていました。

ナムジュヒョクのスタートアップのあらすじ2話

ウォンドクは、自分に会いに来たジピョンを、昔の通り、ウブ野郎と呼び、行く宛てがない

んじゃないのと心配、ジピョンは、車も家もあるし、仕事もうまくいってると言い、頑固な

ウォンドクは、辛い時だけ頼ってくれたらいいと、態度がぶれません。

ウォンドクが家に戻ると、ダルミは、ドサンを見つけようとリサーチ中、ウォンドクが、ジピ

ョンとウォンドクが、創作した架空の人物だと言えなくて、いい思い出にしなさいと言います

が、ドサンの存在を強く信じるダルミは、絶対後に引きませんでした。

ダルミが、ドサンを探したい理由には、姉インジェに対する対抗心もあり、何としても、交流

会の時、自分はすべてうまくいってる、姉インジェが、母と家を出たことを、後悔させたいと

思っていました。

ウォンドクは、ダルミの強い決意を聞いて、どうにか本物のドサンを探そうと、何でもやると

言ったジピョンを頼ることに。ジピョンは、本物のドサンを探すことに、否定的でしたが、た

っての恩人ウォンドクの頼みとあって、仕方なく引き受けることにしますが、その期限は、た

ったの5日しかありませんでした。

ダルミとインジェ姉妹は、対照的な生活を送っていました。ダルミは、庶民派、インジェは、

ゴージャスライフです。

ダルミは、いつものように出勤すると、ダルミが働いてる会社が経営する店の前には、大勢の

人が待っていました。JKNという人気グループのライブがあるということでした。ダルミは、

気合を入れる時は、必ず髪を縛る習慣があり、この日も、JKNのファンを上手に扇動し、大き

な売り上げを上げることに成功し、会社で大々的に表彰されます。

一方、インジェは、母とホテルのカフェでお茶しています。ダルミの父と離婚した母は、経済

的には、恵まれていましたが、今の夫に浮気され、不幸な結婚生活を送っているようです。

インジェは、母に、会社の交流会が金曜日あるんだけど、ダルミが来ることになってる、今の

ダルミがどんな感じなのか気にならない?と聞くと、母は、少し動揺し、行くべきかどうか

悩んでいるようでした。

ウォンドクの無茶な頼みに困ったジピョンは、部下にドサンを探すよう指示すると、何とドサ

ンは、以前から、会社に事業計画を送ってきていたので、ジピョンは、早速、ドサンに、直接

会うことにします。

その頃、ドサンは、ジピョンの華々しい活躍を載せた記事を見て、その記事を切り取っていま

した。CODAという企業の画像認識コンペに参加していたドサンは、同僚チョルサンから、サ

ンフランシスコでCODAの授賞式があるから、飛行機の予約しとかないとと、パスポートを準

備するよう言われます。

その間に、ドサンの父から電話がかかってきますが、ドサンは出ようとしません。そうこうし

てると、ドサンは、誰かの気配を感じて、オフィスの電気を切ります。すると、ドサンの両親

が、やってきて、留守を装いますが、誰かの携帯が運悪くなってしまい、居留守がばれて、居

ないと思っていた両親は、会社に逆戻りします。

ジピョンは、サムサンテックの3人に電話するも、出なかったので、直接オフィスに向かうこ

とにします。

ドサンの父は、サムサンテックに投資していたので、ドサンらの様子を確認し、とにかく、成

果を見せてほしい、今後、投資を続けるべきかどうか判断したいとの意向を示しました。

同僚のヨンサンは、このままではまずいと思い、ドサンに止められていたCODAのコンペに参

加していた事実を話します。

父は、ドサンに、お前が説明しなさいと指示し、ドサンは、画像認識について、実際にインス

タントラーメンや時計を認識する様を見せて、両親にうまく説明していたのですが、なぜだか

父の顔をトイレと認識してしまって、説明がつかず、父は怒ってしまいます。

その頃、ジピョンは、ドサンのオフィス付近に到着していました。すると、何だかもめてるよ

うです、ドサンの父は、息子に投資したのに、父を便器だと認識する機械を作ったと誤解し、

バットを振り回して、ドサンを懲らしめようとします。

その状況を、まのあたりにしたジピョンは、自分が探していたドサンに、これは夢だよなと

がっかりします。

次の日、ジピョンは、またウォンドクに会いに行き、ドサンの様子を伝え、幸いなことに、ダ

ルミには、ドサンを探すことは無理だ、自分は、仕事関係で運よく、探せたけれどと言いま

す。

一方、ドサンは、父から、投資金の回収を言い渡され、家賃は保証金で、どうにかなるもの

の、サーバー代と管理費はどうしようと、オフィスにある売れるものは売って、バイトでも

しようかと、2人の仲間と途方にくれていました。

ダルミは、ドサンを必死に探そうと検索し続けていました。そうすると、パクチャンホという

野球選手のサインボールを売りに出したドサンの投稿記事を見つけます。写真を送ってもらっ

たダルミは、ドサンの写真に、大喜びします。

ジピョンは、ウォンドクに、今のドサンに会っても、子供の時の夢は破れ、お姉さんの前で恥

をかくだけだろうと話します。

すると、そこに、ダルミから電話が。何と、ダルミが、ドサンを見つけて、会うという報告

でした。ダルミも、ジピョンと同じく運も実力も持ち合わせた子だと言ったウォンドクでした

が、困ったことになったと、頭を抱えてしまいます。

ダルミは、ドサンとの待ち合わせ場所に着き、青い服を着ていると、メールを送ると、ドサン

は、ダルミを見つけ、そばに行こうとします。

そこに、ジピョンが現れ、ダルミと会うのを阻止すると、最初は何をするんですかと怒ってい

たドサンは、その人物の顔を見てびっくり、自分が憧れていたSHベンチャーキャピタルのジピ

ョンに声をかけられて、感激します。

ドサンは、それでも、ダルミと約束があったので、サインボールだけ渡したいと、ジピョンに

言いましたが、ジピョンは、ソダルミさんと会うのでしょう?と言い、車の中で説明すると、

無理やり、ドサンを連れていきます。

ジピョンは、自分がドサンになりすまして、15年前に、書いた手紙を見せ、ドサンに事情を

理解してもらおうとします。

ダルミは、約束の時間に、ドサンが来なかったことにショックを受けますが、ドサンから

謝罪のメールを受け取ります。

その後、人事チームから呼び出しを受けたダルミは、正社員登用の話かと期待しますが、いっ

たん退職願を出して、休んでもらってから、再契約しようと言い渡されてしまい、以前にも

成果を出せば、正社員にするといった約束は、大卒じゃないからという理由で、反故にされ

てしまいます。

ダルミは、会社の屋上で、やけになって、1人爆発していると、姉インジェから、明日、お

母さんも来て、あなたに会いたがってるから、絶対来てねと、念押しのメールが来ていまし

た。

その頃、ジピョンは、ドサンのオフィスに行き、事情を説明し、投資の話ではなく、知人の

頼み事だと言い、1時間だけ、ダルミの文通相手のふりをしてほしいと話します。

投資の話ではないことに、がっかりしたドサンでしたが、ジピョンに、僕らの事業計画書は見

たのか聞くと、初期段階なので、投資できませんと答えが返ってきます。

そばにいた同僚たちも話に入って、報奨金額を吊り上げようとすると、200万ウォンではどう

かと提示するジピョンに、チョルサンは、3人で話し合いたいと言います。

3人で話し合った結果、どうせなら大きく出てやろうということになりますが、ドサンは、お

金ではなく、サムサンテックをサンドボックスに入れてくれと頼みます。

ジピョンは、そのドサンの申し出を聞いて、頼んで入れるところじゃない、基準を変えろとい

うのかというと、ドサンは、僕らを変えてくださいと頼みます。

ジピョンは、ドサンの申し出に腹を立てますが、やはりお金で解決しようと提案、ドサンは、

お金ではない、目的はサンドボックスだと、譲りません。

これ以上の交渉は無理だと判断したジピョンは、力にはなれないと言い、最後に、投資の件

は、実例をあげて難しいことを説明し、投資するには、将来性がないと、だから、君たちには

投資しないと、ズバリ断言して、その場を後にします。

インジェが企画した交流会の日、ダルミは、ウォンドクが用意したスーツを着て、そして、ド

サンは、ダルミの手紙を読んでみます。

ドサンは、ダルミから、今日姉と会うから、良かったら来てというメールを見て、交流会に参

加しようと決意します。

交流会に1人で参加したダルミ、姉の姿を見つけて、顔を上げることができません。

そこに、颯爽と、ドサンが現れ、ダルミに、待たせたよねと言うと、ダルミは、会いたかった

と返し、微笑み見つめあう2人。

その二人の姿を目撃したジピョンは、驚き、呆れます。

ーやっぱり、ナムジュヒョクさんは、髪が短いほうがステキです。最初の髪型、なんだか変だ

なと思ってたのは、私だけではないと思いますね。スジさんも、めっちゃかわいいです。

その頃、CODAの会議では、コンペに出したドサンたちの画像認識のプランがトップスコアを

取り、優勝が決まります。

ー鳴かず飛ばずで、芽がなかなか出なかったドサンたちにも、思わぬ春がやってきそうです

ね、次の3話がとても待ち遠しいです。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!