パクシフ主演ドラマ「風と雲と雨」のあらすじ(15話~16話)

こんにちは、シンディです。

パクシフさんのスカッとする演技に、毎回はまっています。今回は、チョンジュンと

ボンリョンの運命を左右するような、大きな出来事が起こってしまいます。

さあ、それでは、本日もドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

パクシフの風と雲と雨のあらすじ15話(新たな確執)

まんまとキムビョンウンに騙され、詐欺師を国王にしかけた大妃は、フンソングンと話し、

もし次男ジェファンを国王にしたなら、キム氏の権勢をそぐことが出来るのか聞きます。

すると、フンソングンは、自信を持って、大妃にできると約束をします。

その頃、チョンジュンは、ジャグンの屋敷を訪れ、暇つぶしに占いでもというジャグンに

対して、今日は、ジャグンを殺しにきたので、そんな暇はないと、剣をテーブルの上に

刺し、本気度を表現します。

チョンジュンは、ジャグンに、ご自身か一族を殺すか、選択する時が来たと迫り、ジャグンが

このまま専横政治を続けていると、一族は破滅するので、フンソングンに国政を譲れと大予言

します。

更に、チョンジュンは、ビョンウンが、フンソングンの殺人を計画していると話すと、ジャグ

ンは、お前にとって、我が一族は。不倶戴天の敵だから、占いの結果を偽っているので

はと、疑います。

チョンジュンは、不倶戴天の敵は間違いない、でも自分は、復讐ではなく、救国を選んだと

話し、その場をさります。

慌てたジャグンは、チョンジュンの言ったことを、ビョンウンに確認すると、ビョンウンは、

正に、この機会を逃したら、フンソングンを止めれないと、殺人計画を練っていました。

ジャグンは、ビョンウンに、お前の愚行で、一族が破滅だと憤り、ビョンウンは、ビョンハク

が、フンソングンと取引してことを責めると、止めに入ったジャグンが、発作を起こして

しまいます。

ボンリョンは、また不吉な予知夢を見て、チョンジュンの元へ。ボンリョンの見た夢は、国王

である父の命があまり長くないというものでした。

チョンジュンは、ボンリョンの悲しみを理解し、親の人生を無駄にしないよう、精いっぱい生

きようと励まします。

また、ボンリョンは、泣きながら、新時代の到来を予言し、私は怖い、巨大で凶意な波のよう

な物が、しきりに、海岸を襲う夢を見たと言うと、チョンジュンは、何とかくいとめる、必ず

良き時代を作ってみせると、ボンリョンを安心させようとします。

すると、その日、ついに王は崩御(亡くなること)します。家に戻ったチョンジュンは、ボン

リョンのことが心配になり、再び、ボンリョンの元へ。

チョンジュンが、ボンリョンの元に着くと、ボンリョンは、父の魂が去るのを見て、父の

死を悟り、泣きながら、天に向かって礼をしていました。

ボンリョンのその姿を見たチョンジュンは、国王との、一生ボンリョンのそばにいて、

ボンリョンを守るという約束のことを、回想していました。

次の日、王宮では、大妃が、大臣を集め、世継ぎの話し合いを行われていました。

一応、大臣の意見を聞こうとする大妃でしたが、実は、事前に、チョンジュンに

ジェファンが次期国王で、間違いないか確認して、心は決まっていたのです。

大妃は、次期国王は、ジェファンにすると、みんなの前で、ついに宣言します。

フンソングンは、息子ジェファンに、最後の講義だと言って、君子にとって最も

重要なのは、忠か考かと問います。

すると、ジェファンは、考の道が最も重要だと答え、フンソングンは、忘れるなよ

と釘をさします。

その後、ジャグンから、大妃の教書を受け取ったジェファンは、朝鮮王朝26代国王

高宗(コジョン)となります。

息子ジェファンが、国王になったことによって、大臣たちは、フンソングンが政治に関与

してくるのではと警戒、ところが、結局王であるジェファンが、フンソングンの意見を

聞きたいと言い、ビョンハクや大妃も賛成したので、反対することが出来なくなります。

いつもの居酒屋で、女将の弟は、納屋に見知らぬ男が寝ているのを発見、何とその男は

フランス人で、天主教の神父で、チョンジュンの噂を聞いて、ここにやってきたそうで、

居酒屋に置くわけにもいかないので、パルヨンが見つけてきた例の臨時診療所に、かくまうこ

とに。

チョンジュンは、臨時診療所から、病気が治っても、居心地がよくて出ていかないことがわか

り、資金もなくなってくるし、人があまり集まると朝廷が警戒する、閉鎖したほうがいいので

はという意見もあり、頭を悩ましていました。

その頃、すっかり落ちぶれたインギュを、なぜか、大妃が呼び出します。何と、大妃の目的

は、インギュに、フンソングンの監視をさせることでした。

いつもの居酒屋では、王の即位に一番貢献したチョンジュンに、何も褒美がないのはちょっと

おかしいのではと、みんなで話していると、ちょうど、フンソングンの使いがやってきます。

フンソングンは、みんなを自分の家に招待、酒とご馳走をふるまい、金貨と絹織物の手土産つ

きで、みんなは、手の平を返したように大喜びします。

チョンジュンの労をねぎらうフンソングンでしたが、なぜかやけに、臨時診療所の件を気にし

ています。すると、パルヨンが、経費がかかるので、閉鎖を考えてますと言って、フンソング

ンを安心させます。

フンソングンの家から戻ったチョンジュンは、フンソングンから、オファーされた官職を断る

と、それを聞いたパルヨンは、悔しがります。

ボンリョンは、フンソングンから何ももらってはいけない、チョンジュンは、独自の道を行く

べきだと助言。

チョンジュンは、診療所の閉鎖はせずに、ここのみんなと、未来の道を進んで行きたい、外敵

が、国に押し寄せる新しい時代に備えたいと話します。

パルヨンは、そうは言っても、民を守るのは、国の役目ではと反論しますが、マンソクやヨン

チソンは、肯定的で、チョンジュンに協力すると言います。

ボンリョンは、ひとまず、診療所の名前をつけようと提案。チョンジュンは、二度と外敵に屈

しないと言う意味で、「三田渡場:サムダントジャン」と名付けます。

すると、フンソングンが、三田渡場の視察にやってきて、チョンジュンが、外敵への準備を

着々と進めていることに、危機感を持ちます。

パクシフの風と雲と雨のあらすじ16話(嵐の前兆)

チョンジュンは、指輪を渡し、ようやく、ボンリョンと、夫婦の契りを交わします。

ーチョンジュンとボンリョンて、身分が違うと思うんだけど、結婚できるのかな??

ジャグンの誕生会が、満漢全席で盛大に行われ、そこに、フンソングンも招待されて

いましたが、王様の父という立場になったので、急に、上席に案内されて、みなの

態度もころっと変わります。

フンソングンが食べ物に手をつけると、異常を感じて吐き出すと、毒が盛られたのではと

その場は、騒然となりますが、ジャグンは、フンソングンが吐き出したものを食べ、毒など

盛ってないことを証明しようとします。

ジャグンは、フンソングンに、持病のため、領議政を辞めて、静かに人生を終わらせたいと宣

言しますが、フンソングンは、昔、ジャグンに味あわされた屈辱を忘れておらず、その仕返し

は終わってないと言い、ジャグンに、死んだように生きろと告げます。

そして、王宮では、書院撤廃令を進めた大院君(フンソングン)へ、儒者は猛反発しており、

大妃が、撤廃に反対すると、大院君は、大妃の役割は、王に助言することで、王の決定を覆す

ことではないと苦言を呈します。

大妃は、大院君め、ついに本性を現したなと、警戒します。

一方、チョンジュンは、朝鮮一の豪商 イドギュンから呼ばれ、聞けば、イドギュンの息子が

、偶然、三田渡場に運ばれ、命を救われたということで、イドギュンは、チョンジュンとボン

リョンのことは、一生恩に着ると感謝されます。

その後、大院君の元へ、書院の代表者が、大院君へ謝罪要求と、書院撤廃令を取り下げるよう

要望しに来ます。

ところが、大院君は、歴代の王は、何度もお前たちの浪費ぶりを改めようとしたが、そのたび

に、お前たちは、抗議し、費用削減に応じなかった、お前らは、民の血を吸う寄生虫だと侮辱

し、これから、お前たちは、俺と命がけで戦うことになると、刀を抜いて、脅します。

代表者の男は、大院君に恐れをなし、許してくれと頭を下げます。

その後、大院君は、チョンジュンは、まさか自分に逆らったりしないと思うが、何だかむかむ

かする、自分の心の中にわいてくる何とも言えない気持ちを、抑えきれないでいました。

その頃、大妃は、昼間の大院君の態度にむしゃくしゃして、先日、チョンジュンが、大院君の

四柱を占った時のことを、思い出していました。

大院君の息子ジェファンは、王になる気を持っているが、伴侶は、聡明で懐の深い女性を選ぶ

べきと言うと、大妃は、伴侶は、慎重に選ばないといけないなと話します。

また、大院君に関しては、名家の生まれだが、幼少期は運が悪かった、しかし、ここ10

年間は、大きな福を受けられるとの見立てでしたが、大妃は、大院君の将来は、私にとって、

薬となるか刃となるかと質問します。

チョンジュンは、大院君と、大妃は相いれない関係ではないが、ただし、大院君の強運は、10

年以上は続かないとの見立てで、大妃は、その後のことも考えて、王妃を自分の身内から、出

さねばと考えます。

インギュは、月成楼のソンヨンを利用し、チョンジュンとボンリョンに復讐を考えているよう

です。ソンヨンに、自分に従えば、身請けして、妻にしてやるなどど言ってしまっています。

ビョンウンは、不本意ではありますが、何とか、大院君を懐柔しようと、屋敷へ出向きます

が、何と、一言待てと言われ、待つのが嫌なら、これでマッコリでも飲めと、お金を下に

落とされます。

ビョンウンは、同じことを、昔、大院君にやったから、借りを返せということかと思い、

一晩家の前で待ち、やっと家に通されます。

ビョンウンは、50万両を、大院君に渡し、自分が江華に行くことで、一族を許してくれと

頼むと、大院君は、OKしますが、江華で、自分が犯してきた数多くの悪政と悪行を思いかえす

がよい、2度と都に戻ろうなどと思わないことだ、俺の目が黒いうちはと、言い放ちます。

ビョンウンは、肝に銘じると答えます。

チョンジュンは、ボンリョンに、大院君に、豪商に会ったことや、西洋人神父に会ったこと

を、隠すのではなく、打ち明けたほうがいいと、自分の考えを話します。

ところが、ボンリョンは、大院君は疑い深い、権力を求める者の猜疑心は怖いと大反対しま

す。

チョンジュンは、ボンリョンの手を握り、決めるのは自分、心配するなと言います。

ボンリョンは、大院君の四柱を見て、チョンジュンの行動が不安になりますが、それ以上は

何も言えなくなります。

その後、チョンジュンが外に出ていると、ボンリョンがやってきて、あなたは、懐かし

いお父様の姿を、大院君に求めているのではと、推測し、お父様は、厳格だったが、正直で

純粋だった、でも大院君は、そんな人ではないと助言します。

チョンジュンは、心配するボンリョンに、安心してくれ、心配かけないようにするからと

気遣い、2人は、仲直りします。

その頃、大院君は、部下から、三田渡場の評判を聞き、あの大物イドギュンが、チョンジュン

と会ったことを聞き、驚きます。

気になった大院君は、再び、三田渡場へ行ってみると、キムビョンハクが居たり、チョンジュ

ンを、私たちの王様などど、あがめる民の姿を見かけ、あせります。色々準備していること

は、大院君には、秘密なので、大院君がいる間は、みんな緊張を隠せません。

大院君は、チョンジュンに、近々、屋敷に来るよう伝えてくれと伝言して、その場を去りま

す。

チョンジュンとボンリョンは、結婚祝いに、フランス人神父から、自転車をプレゼントされ、

早速、試しに乗ってみるボンリョンは、幸せいっぱいですが、再び苦難が訪れないか、不幸な

予言が当たらないか、この幸せが恐ろしいとつぶやきます。

大院君は、ある巫女から、ボンリョンが卓越した予知能力を持っていると聞き、関心を持ちま

す。

大院君に呼ばれたチョンジュンが、外出しようとすると、ボンリョンは、何か感じて、もし何

かあって、私の元へ帰れなかったら、必ず、貿易館に行ってくれと念を押します。

大院君は、チョンジュンが屋敷にやってくると、まず、三田渡場の閉鎖について聞くと、閉鎖

はしないと言うチョンジュン。

大院君が、では、そこは、しかるべき役所に管理させて、お前には、占術館を与えて、易者を

やりなさいと提案すると、もう目的は、果たしたから、易者はやらないと言います。

また、大院君が、ボンリョンはいつまであそこに、お前たちは、正式な夫婦ではないから、王

宮に戻らないとと言うと、チョンジュンは、婚礼もあげたし、先の国王の許可ももらったから

問題ないのではと言います。

大院君は、不満げに、私の言うことを一切聞かない、みんなが自分に従うのに、お前だけきか

ないと、面目がたたないと告げます。

申し訳ありませんというチョンジュンでしたが、大院君は、さすが天下のチャチョンジュンと

持ち上げたものの、プライドをズタズタにされて、腹の中は、煮えくり返っていました。

その頃、ボンリョンは、帰りの遅いチョンジュンを心配していると、ランプの炎が突然大きく

なり、その炎の中に、未来が見え、不吉な予感がします。

チョンジュンは、大院君の家の帰り、大院君の部下に、襲われますが、命からがら、三田渡場

までたどり着きますが、そこでも襲われ、間一髪、イドギュンの部下に助けられ、無事、フラ

ンス人神父と共に、貿易館へ。

ボンリョンは、イドンギュに手紙を出し、助けを求め、臨時診療所のみんなを急いで移動させ

ようとしますが、間に合わず、大院君の命で、インギュが、兵を伴ってきて、パルヨンやヨン

チソンまで撃たれてしまいます。

ボンリョンは、三田渡場に、火の矢がどんどん放たれていく様子を見て、気を失ってしまい、

大院君に囚われてしまいます。

貿易館に、逃げたまではよかったチョンジュンは、ボンリョンを探そうとしますが、イドギュ

ンに止められ、ボンリョンは、私たちが探すから、先に逃げなさいとのこと。

船が出る港に行きますが、行先が、遠い外国と聞いて、チョンジュンは拒否するのですが、

ごめん、あなたはこの国のために生き延びてと、イドンギュンは、チョンジュンの気を

失わせて無理やり、船に乗せます。

チョンジュンを仕留めることが出来ず、かつ逃がしてしまった大院君の部下は、大院君の怒り

を買い、こっぴどく殴られるわ蹴られるわで、大変な目にあいます。

それから、3年たって、大院君は、韓国に寄港して、ロシアが、通商を求めてきたり、イギリ

スの船の寄港にイライラし、王に何らかの指示をしようとします。

ちょうどその頃、フランス人神父と、遠い外国に渡ったチョンジュンは、イギリスの船に

乗って、韓国に帰国していました。

ーびっくりですね、こんな展開になるとは。ヨーロッパのどこかの国に行ったと思うんです

が、ということは、その国の言葉もできるようになって帰ってきたということか?

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!