イミンホ主演ドラマ「ザ・キング永遠の君主」のあらすじ(13~14話)

こんにちは、シンディです。

ほんとにたくさんの人達が、大韓民国と大韓帝国の間を行き来して、人生を変えられてしま

ってたんですね。それにしてもますます誰が誰だかわかりにくくなってきました。

それでは、ドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

イミンホのザ・キング永遠の君主のあらすじ13話

あの戦争はどうなりましたか?と、テウルに聞くノ尚宮。

やはり、想像通り、ノ尚宮も、韓国の出身でした。

ノ尚宮は、1950年の戦争時、家族を失い、途方に暮れていた時、ある青年から、戦争のないと

ころへ行かないかと誘われ、キムソウォルの詩集だけ持って、大韓帝国へやってきたと語りま

した。

そのある青年こそ、ゴンのおじいさんであるヘジョン帝だったのです。

SNSでのゴンの婚約者の噂の真偽を確かめにきたク総理は、ゴンから、彼女を愛しているの

は事実で、君がつけいる隙はないから、ここらで、自分にこだわるのはやめてほしいと言われ

てしまいます。

と、そこに雷が鳴り、ク総理にも、あの赤い線上の光が首筋にあらわれ、ゴンも、テウルもそ

れを見てしまいます。

テウルは、ク総理が、自分が韓国に行ったことをテウルに知られてしまったから、強硬手段に

出るかもと心配しますが、ゴンは、私が強硬姿勢を示せば、誰も勝てはしないから、好都合だ

と話し、自分にまかせてくれと、テウルに言います。

その後、ゴンは、大韓帝国の国立科学捜査院に行き、逆賊ギファンの部険の結果を、担当の

キムジュヒョンに聞きます。

ギファンの左胸にも焼けたような傷跡が残っており、ジュヒョンは、以前、同じような症例を

3件見たことがあり、いずれも尊属殺人事件の犯人であったと証言、ゴンは、替え玉だった場

合、気づきやすいのが家族だからかと、ジュヒョンに、他にも例がないか調べるよう指示しま

す。

その次の日、ク総理は、秘書から、休みの間、何をされてたんですか?と聞かれ、知らない

ほうがいいと一言、イリムと例の書店で、会ったことを回想していました。

実際に会ったイリムが、あまりに本人にそっくりだと思ったク総理は、偽の新聞記事を送った

こと、ク総理そっくりの女のこと、大韓民国というパラレルワールドの存在があるという話

を、すぐに理解したので、イリムから、絶賛されます。

ク総理は、イリムに、あなたの力を証明するために、私を大韓民国に連れていってよと頼み、

ク総理は、まんまと、韓国に行ったのでした。

一方、テウルは、ゴンに内緒で、チャンミそっくりのボディーガードと一緒に、外出します。

秘書から、その報告を受けたゴンは、なぜ僕にだまって外出なんかと不満げにしていると、

秘書は、避けては通れない大事な案件があると言い、ご結婚はいつなさいますか?

と、まだテウルからOKももらってないのにと、ゴンは、困ってしまいます。

ゴンは、それよりは、ク総理の職務停止の件のほうが、優先順位が高い、チェ会長と面会し、

今日中に、代理人を送るよう、そして、会社と元夫人、どちらを選ぶのか、伝えてくれと指示

します。

ゴンは、ノ尚宮から、密偵を捕まえたとの報告を受けます。毒殺をもくろんだ女官パクスクチ

ンが犯人で、逆賊のアジトである本屋に出入りし、シンジェとスクチンが写った写真を燃やし

ていたと、そして、正体がばれたとたん、血を吐いて倒れたと。

ノ尚宮は、スクチンが、ゴンに1人で会いたいと話していることを伝えます。ゴンは、シンジ

ェの母、スクチンに会いに行きます。

スクチンは、イリムに、ゴンの毒殺を指示されましたが、自分でその毒を飲んで、もし生きな

がらえることができたなら、ゴンに会って話をしようと思っていたと話し、あの子には、罪は

ありません、どうか息子をお守りくださいと懇願します。

テウルになりすましたルナは、テウルの父とご飯を食べたりして、一緒に過ごしますが、

気づかれません。

ジフンの母ソンジョンヘは、まだジフンが生きてた頃、家政婦をしていた家の前に来ていまし

た。

するとそこへ、偶然、シンジェの母であり、家政婦をしていた家の奥様が通りかかります。ジ

ョンヘは、シンジェの母を食事に誘い、近況を聞くと、病気のシンジェは元気で、警察官にな

ったということでした。

シンジェの写真を見たジョンヘは、ジフンの納骨堂で会った男が、シンジェだったことに気が

つき、今日はここまでと言って、先に帰ります。

テウルの帰りが遅いと心配していたゴンでしたが、テウルは、イリムの竹林が見つかりそうな

ので、話がしたいと言い、2人で静か場所に行きます。

テウルは、目星をつけた場所に、見張りを置く考えでしたが、ゴンは、次元の扉が開くと、時

間が止まると言い、テウルは、イリムだけ動けるから、危険な考えだったことがわかります。

テウルは、そんなに長い間止まるなら、あなたはいつも独りぼっちだったのねと悲しみ、ゴン

を抱きしめます。

ゴンは、何度かは君も一緒だったと言い、テウルは、元に戻す方法はないのかなと言うと、

ゴンは、時間が止まるのは、笛の半分の力だけが、作用することで生じる亀裂のようだ

から、笛が1つになれば、元に戻るかもしれないと話します。

でもどうやって、笛を1つにするのかと考えようとするテウルに、ゴンは、イリムに奪われる

のを阻止する方法があると言い、確実ではないけれど、次元の扉の中に、時間の軸があれば可

能だと言います。

そして、ただ一つわかったことがあると言い、次元の扉の中で、コインを投げてみたら宙に浮

き、命ある花の種とかは浮かないようだと言います。テウルは、ゴンがもし笛が一つになった

ら、永遠に次元の扉が開かなくなるのではと危惧していると悟り、まだ先のことなのに、おじ

けづかないでくれと頼みます。

その次の日、ゴン、ウンソプと共に次元の扉の中に入ったテウルは、想思花の種をまき、韓国

へ戻っていきました。

自宅に戻ったテウルは、久々に父親に会ったはずなのに、頻繁にメールしてたし、さっき会っ

たばかりじゃないかと言われ、ルナの存在に気づきます。

ヨンとチキンレストランで食事した帰り、シンジェは、テウルだと思い、ルナに話しかけます

が、いきなりルナからキスされて、ひどく動揺します。

父親から電話だと言って、その場を去るルナ、シンジェは、ルナを見失ってしまいますが、そ

こへ、テウルが、現れます。

シンジェの様子から、ルナに会ったと察するテウル。シンジェは、その女は、有給休暇もとっ

てるし、IDカードも持ってたと言い、テウルに署に戻って、有休を取り消しとけと言います。

テウルは、父の携帯から、自分の携帯に電話します。すると、ルナが、躊躇することなく出

て、テウルは、会おうと言いますが、ルナは、むこうみずな女ね、今私と会うと、死ぬよと

言い、あんた以外に用事はないと、警告します。

ゴンは、久々に、ヨンと会い、様子を伺い、ク総理と会ったかどうか聞きます。

なぜゴンがそれを知っていたのか、不思議に思うヨン。

今回、韓国に来る前、ゴンは、ク総理の元夫チェ会長の代理人から、ク総理の謀反の証拠ファ

イルの入ったUSBを入手、早速、その全容をニュースで公開します。

ク総理は、すぐに、職務停止となり、執務室を追われます。

ウンソプは、韓国に無事戻り、ナリや家族と再会します。

テウルは、ルナに電話しようと、ルナの行き先を調べますが、既に解約されて、連絡が

とれなくなっていました。

その頃、ルナは、病気の症状が出て、ベッドで苦しんでいました。

そして、ゴンは、ウンソプに、お礼として、ランボルギーニを1台プレゼントし、まずは

免許をとってくれと言い、君の協力に心から感謝すると話します。

テウルは、仕事に出かけようとしたら、なぜかゴンが、父と食卓を囲んでいて、驚きます。

父が、テウルの顔を見て、やけにつやつやしてるなあ、彼氏でもできたかと言うと、テウルは

、彼氏ができた、そこにいるよと言うと、父は、突然のことで、あっけにとられます。

思わず、テウルの父に挨拶するゴン、父は、ゴンが何者なのか聞きますが、テウルは、ステキ

な人だと答えます。

テウルは、いつ帰るのとゴンに聞くと、ほんとは、もう帰る予定だったが、もう1日いようか

と言うと、テウルは、仕事が終わったらホテルに行くねと、後で会うことを約束し、前に買っ

ておいた黒いジャンパーを、ゴンにプレゼントします。

テウルは、シンジェに応援を頼み、ク総理そっくりのクウナの足取りを調べていると、クウナ

の捜索願いが出ていることがわかり、ソンジェ(イリムの代わり)が亡くなった場所のヤンソ

ンケアセンターに、クウナが居るのではと予想し、現場に向かいます。

しかし、担当の事務長にクウナの写真を見せても、知らないと言います。前回同様、事務長

は、捜査令状の有無を聞き、テウルは、通報してもいいのでと開き直り、シンジェと二手に

別れて、捜索します。

そして、テウルは、テウルの予想通り、霊安室で、ついに、クウナの遺体を発見します。

ヨンがお酒を買ってくると言って外出すると、ゴンは、テウルからプレゼントされた黒いジャ

ンパーを身に着けます。

そこへ、仕事を早めに終えたテウルが、やってきます。

しかし、それは、テウルではなく、ルナでした。ゴンは、最初は、まったく気がつきませんで

したが、すぐに、テウルにはない不安が君の瞳の中にあると言い、テウルではないと、見破り

ます。

ゴンは、鏡に映った自分の姿を見て、謀反の時、自分を救った男の顔を鮮明に思い出します。

なんと、その男は、もう一人のゴンでした。ゴンは、自分が自分を救ったと知って、驚愕しま

す。

そして、ルナがビールの中に仕込んだ毒で、ゴンは、息が出来なくなり、倒れてしまうのでし

た。

イミンホのザ・キング永遠の君主のあらすじ14話

ヤンソンケアセンターの病室を1つ1つ丁寧にチェックしていたシンジェは、テウルから、

クウナが、遺体で見つかったと聞いた後、ある病室で自分そっくりの男が、眠っているのを発

見し、驚愕します。

その頃、ゴンは、ルナの罠にはまり、毒を盛られたため、身動きできません。ルナは、ゴンの

笛を奪い取ろうとしますが、ヨンが買い物から戻ってきたため、慌てて逃げだします。

ゴンは、ヨンに、ルナを追えと命令しますが、ヨンは、すぐテウルに連絡し、治療の手配を

頼み、テウルは、身元不明者なので、病院には行けないゴンの救済をパク課長に、お願いしま

す。

パク課長の手配で、科学捜査研究所のヒジェは、友人の病院に、ゴンを運び、治療し、ゴンは

どうにか一命をとりとめます。

ヤンソンケアセンターから、急いで駆け付けたテウルは、ヨンに、ゴンを襲った者は、あなた

と同じ顔なので、信用できないと言い、テウルを、ゴンに会わせませんでした。

テウルは、ヨンの言葉を理解しますが、悔しくて涙が止まりません。また、ルナの件で、家族

のことを心配したテウルは、ウンソプに、もし私が帰宅したら、私に知らせてねと、ルナの存

在を伝えます。

ようやく目を覚ましたゴンは、一番にテウルのことを気にかけ、そばにいないことを見ると、

ヨンが、テウルまで疑ったんだなと、すぐに理解します。

ヨンは、皇宮に帰りましょう、ここでは、警護できないと話します。ゴンは、確か、ヨンが話

があると言っていたのを思い出し、聞こうとしました。

ところが、ヨンは、気が動転して忘れたと言い、顔だけは、ゴンの母とそっくりのジョンヘの

話を、隠しました。ゴンは、ヨンがウソをついていることを、見破っていましたが、時間が必

要なら、またその時に聞くよと話します。

ゴンは、黙って去ってすまないとテウルに伝えてくれ、自分が戻るまでテウルを守ってくれと

頼みます。

また、謀反の日、私を救ったのは、私自身だった、それは今夜で、笛の音が聞こえたと、ヨン

に話し、次元の扉を越えようとしていました。

一方、イリムも、ゴンが次元の扉を越えようとした時、次元の扉を越えようとしていました。

と、その時、笛が1つになろうと、割れる直前に移動すると、時間と空間の軸が同時に生じ

て、ゴンは二つの世界を守ろうとして、そして、イリムは、謀反に失敗する自分を助けるため

に、あの謀反の夜に、向います。

イリムは、1994年のイリムに会い、お前を助けに、2020年からやってきたと告げ、今夜、お

前の謀反を邪魔するのは、ゴンだから、今から皇宮に行き、ゴンを殺し、完全な笛を持ってき

たら、謀反は成功すると話します。

その話を聞いた1994年のイリムは、2020年のイリムの首を斬り、謀反は俺が起こし、笛も俺

がもらうと宣言しますが、笛は、粉々になって消えてしまい、結局、自分自身を助けることに

失敗します。

その後、もう一人のゴンが、1994年の血だらけになって、瀕死のゴンを、救出することになり

ます。

その時、実は、ゴンは、ノ尚宮とも会っていました。さらに、ゴンは、近衛隊に、イリムの謀

反を伝え、イリムの血の跡を追っていくと、若き日のスンホン(プヨン君の弟)に出くわしま

す。

実は、イリムを逃がしたのは、スンホンでした。ゴンは、スンホンの足に銃弾を撃ち込みま

す。

その頃、テウルは、ゴンの病室を確認すると、ゴンがいなかったので、電話してみます。する

と、ヨンが出て、ゴンからの、黙って去ってすまないと言うメッセージをテウルに伝えます。

テウルは、その言葉を聞いて、体の力が抜けてしまい、その場にへたり込んで、泣いてしまい

ます。

シンジェは、母親に、父が逮捕される前にヤンソンケアセンターを経営していたかどうか、確

認して、父が収監されている拘置所に来ていました。

父親が現れると、シンジェは、親父だな、俺をシンジェに仕立てあげたのはと言い、父は、あ

の男に会ったのかと聞きます。

シンジェは、事情を説明するよう、父に頼み、父は、イリムから、息子のダミーをやるから、

あのケアセンターと遺体安置所を売ってくれと言われたようでした。

父は、一度でいいから、イリムに面会に来るよう頼んでくれと、シンジェに頼みます。

父とイリムに利用されたと知ったシンジェは、衝撃を受けて、涙を流します。

ゴンは、謀反の夜、幼い自分を救出した後、韓国に移動してみると、なぜか1994年で、

また、大韓帝国に再び戻ると、自分が父の葬儀を行っているニュースをテレビで見ます。

ゴンは、どうしていいか、酷く混乱しますが、韓国に再び行ってみます。

実は、2020年のイリムが殺され、笛の半分が消失したため、笛の半分しか持っていないゴン

は、空間の平行移動しかできなくなっていたため、、2020年までは、あと26年、そして、ゴ

ンの計算では、次元の扉の空間では、4ヶ月待たないといけなくなりました。

そして、ゴンは、確か自分とそっくりのジフンが8歳で亡くなったことを思い出し、ソンジョ

ンヘの家族に問題が起こっていないか、警察に通報してみると、もう手遅れで、亡くなってい

ることがわかります。

ゴンは、愛するテウルの家に行き、5歳で、道場着を着たテウルに会い、僕は、別の世界から

やってきて、もうすぐ君の元へ行くと話します。

テウルは、ゴンを誘拐犯だと言い、ゴンは、小さいころから性格が変わってないなと微笑みま

す。

その夜、テウルに、科学捜査犯のギョンナムから、連絡があり、奇妙なものを見つけた、なじ

みのある声で、あのイケメン皇帝の声では?と、でも1994年の通報だと言います。

それを聞いたテウルは、5歳の時の記憶を思い出し、ゴンが、1994年の過去にいると気がつ

き、どこにいるの、どこで待てばいいのと、悲しくて、涙を流します。

その頃、シンジェは、担当の精神科医の協力の元、もう一人の自分を連れだすことに成功、

精神科医は、シンジェが双子だと言うウソを見抜き、2人のうち、どちらがシンジェなの

か聞かれましたが、シンジェは、調査中だと話しました。

一方、ルナが、鍾路警察に来ましたが、テウルと同じ顔のため、誰もなりすましに気がつき

ません。

シンジェは、ヤンソンケアセンター周辺の防犯カメラから、イリムの側近ジョヨルの車を

見つけ、その車の足取り捜査を、テウルとチャンミに指示します。徹夜で捜査後、ついに

その車は、キョヨンビルという建物に行ったことがわかります。

その頃、キョヨンビルでは、イリムの部下たちが、ケアセンターと連絡がとれなくなり、警察

にばれたと知り、ガス爆発を仕掛けて、ジョンヘを連れ去ります。

キョヨンビルを尋ねた鍾路警察強力捜査チームは、テウルが、異様な匂いを事前に察知、ガス

爆発しましたが、けが人は出ませんでした。

ク総理は、職務停止の後、母親に連絡して、もし私が晩御飯を聞いたら、さばを食べたと答え

てくれと、意味不明なことを頼みます。

ク総理は、ゴンが、自分の首の痛みに気づいたことを確信し、なぜ2人だけが、次元の扉を開

けれるのか、疑問に思い、笛を手に入れようと考えます。

テウルは、次元の扉がある竹林の公衆電話にコインを入れ、ゴンに、どこまで来た?もうすぐ

会える?とつぶやくと、ある記憶がよみがえってきます。

それは、2016年4月の国民選挙の日、テウル、テウルの父、ウンソプ、ナリがチキンレストラ

ンで食事している時、シンジェの携帯に、何度も非通知で電話がかかってくるので、仕方なく

出るシンジェ、それは、ゴンからの電話でした。

隣にいるテウルに代わってくれと言うゴン、テウルは、ピンと来て、ゴンの元へ行き、私を

知ってるよね?確か子供の時にも、母さんの帯を拾ってくれたでしょ?と話しかけます。

ゴンは、覚えてたのかと言い、テウルは、あなたは誰?なぜ服が同じなの?と言うと、君が

くれた服だ、顔は自前だと冗談を言います。

テウルは、刑事らしく、身分証明書を出してくださいと、ゴンに言うと、髪の毛をくくりそう

になったテウルに、ヘアゴムを渡します。

ゴンは、身分証明書もないし、ふざけてもない、覚悟はしてたが、私を知らない君に会うのは

悲しい、君の記憶に私を刻むために来たと言います。更に、今は、別の時間に居るが、君に

必ず会いにいくから、あきらめないで待っててくれ、お願いだと頼みます。

そして、未来、光化門で会い、ボタンの多い服を着てる、その時は、マキシムスも一緒だとい

うこと、その時は、もう少し僕に優しくしてほしいと希望を伝え、去っていきます。

テウルは、我に返って、ふと電話の下のほうを見ると、2016.4.13の日付がはいったゴンから

のメッセージが刻まれているのを発見して、愛おしそうに、その文字に触れ、涙にくれます。

そのメッセージには、もう少しだけ待ってくれ、もうすぐ行くからと、書かれていました。

その頃、ウンソプは、テウルの指示通り、ルナが、テウルの父とナリがいるスーパーに来たと

報告します。

自宅に戻ったテウルは、自分に成りすましたルナを追うと、尾行に気がついたルナは、言った

でしょ?私に会うと、死ぬことになると言い、ナイフで、テウルを刺します。

ルナは、ひょっとして、何かを失うのは初めて? きっとすぐに慣れる、私は、毎日、何かを

失ってきたからと言います。

傷を負ったテウルは、痛みをこらえながら、署に電話し、パトカーを頼み、意識もうろうとす

る中、ゴンと初めて光化門で会った時のことを回想し、過去の自分に、彼のことを抱きしめて

あげてとお願いします。

1994年と2016年にゴンと会ったことを覚えていたテウルは、ゴンに、ほんとに来たのね、ボ

タンの多い服を着てと、まるで前に会ったことがあるような言い方をし、ゴンを不思議がらせ

ます。

どうしてだ、私を知っているようだなと言うゴン、テウルは、説明は省略させて、今はこうし

ないと後悔しそうだからと、ゴンを抱きしめます。

自分と同じ顔の人間に刺されるなんて、怖いですね、ルナもかわいそうな人だけれど、

それにしても、2020年のテウルと、色々な時間の空間をさまよってるゴンは、果たして会える

のでしょうか?

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!