パクシフ主演ドラマ「バベル~愛と復讐の螺旋」のあらすじ(21話~24話)

こんにちは、シンディです。

ウヒョクもつらいところですね、ジョンウォンをついに逮捕することになってしまう

なんて。

自分が検事であることを、後悔しそうな気がします。

さあ、それでは、ドラマのあらすじをお楽しみください。

目次

パクシフのバベルのあらすじ21話

ジョンウォンは、夫ミンホの殺害容疑で緊急逮捕されますが、担当検事は、ウヒョク。

ウヒョクは、ジョンウォンを心配し、取調室にやってきて、君が逮捕されても、僕たちの関係

は何ら変わることはないと言い、ジョンウォンは、あなたを利用したと告げますが、ウヒョク

は、その言葉にも動じませんでした。

しかし、ウヒョクの同僚たちは、ウヒョクとジョンウォンの関係を知り、公正な判断

など無理ではと、今後の捜査の行方を、懸念します。

その頃、妻の腎臓移植の件で、なかなか連絡のとれないジョンウォンを探していたウ室長、ジ

ョンウォンの部屋に行ったものの、部屋がきれいに整頓されていて、裏切られたのではと

ジョンウォンのことを疑います。

ウヒョクの考えを、よそに、ウヒョクの上司、カン部長検事は、ジョンウォン逮捕で、記者会

見を計画します。それを知ったウヒョクは、部長検事の勝手な行動に激怒しますが、もう

手遅れでした。

ユラは、ジョンウォン逮捕を受けて、コサングループとして、どうしていくか悩んで

いました。

コサングループ代表のスホは、ジョンウォンはミンホを殺していないと言い、ジョンウォンに

不利な記事を書けば、コサングループの広告は一切出さないと強気の発言をします。

検察の公式発表を待ち、真犯人を捕まえるべきとするユラと、スホの考えは、食い違い、ヒョ

ンスクは、ユラにコサンの主に従いなさいと指示します。

その頃、妻ムンの病室で、ジョンウォン逮捕のニュースを見るウ室長、ジョンウォンが海外逃

亡を予定していたと聞いて、憤ります。

また、ヒョンスクは、息子を殺された哀れな母親を演じ、検察の上層部に、息子を殺した

ジョンウォンに厳罰を下すように、申し入れていました。

ユラの捜査で、ミンホが、興信所に浮気調査を依頼し、ウヒョクとジョンウォンの不倫関係を

知っていたことや、2人の密会写真の存在がわかります。ユラは、ウヒョクに、世間にばれて

しまう前に、ジョンウォンの捜査から、手をひくように、アドバイスします。

が、ウヒョクは、ユラに反発して、この件に介入してきたら、ただじゃ置かないと言い、

ユラを睨みつけます。

パクシフのバベルのあらすじ22話

ヨンウンは、ミンホとの関係がばれるのを恐れて、夫スホと情報を共有しようとします。

いまだ行方不明の叔父ヒョンチョルの件にも、ヒョンスクが必ず関わっているはずと言い、

弟に手を下せるなら、他人のミンホなんて、もっと簡単なものだと、スホに告げ、暗に、ヒョ

ンスクが犯人だと告げようとします。

ジョンウォンが心配になったミソンは、ウヒョクに会い、もしジョンウォンが罪を犯したとし

たら、何か大きな理由があるはずと話し、日常的に、暴力を振るわれていたことも話します。

ウヒョクは、ジョンウォンのスマホ履歴から、離婚のため、弁護士事務所を頻繁に訪れていた

ことや、ミンホの暴力に関する医者の診断書を取り寄せます。

その頃、ヒョンスクに情報を売ったリッキーでしたが、その報酬を受け取る代わりに、ヒョン

スクに命を狙われます。どうにか追っ手から逃げることができたリッキーは、ウヒョクに、30

年前の事件のことで、電話しますが、タイミングが悪く、ジョンウォンの捜査のほうを優先さ

せます。

ウヒョクは、取調室に入ると、ジョンウォンに淡々と質問します。

まず、ミンホ殺害事件後、すぐに行ったアリバイ調査の時、午前2時に帰宅したと発言して

いるけれど、実際は、午前4時だったことや、その間、ミンホと一緒にいたことを指摘しま

す。

そして、ウヒョクは、事件後、ジョンウォンの首に絞められた痕があったことを踏まえて、

ミンホ殺害事件の夜、夫から離婚してやると言われて、会長室に行ったら、暴力を振るわれ

て、つい、ナイフで刺してしまったんですよね?と 聞きました。

上手く正当防衛として結論づけたいウヒョクでしたが、ジョンウォンは、何も答えず、

今は、答えたくありませんとだけ言うのでした。

パクシフのバベルのあらすじ23話

正当防衛にしたいウヒョクに反して、ジョンウォンは、黙秘権を行使するので、ウヒョクは

どうすることもできず、苦しみます。

その夜、ジョンウォンを取り調べた後、後輩のジェイルと飲みに行った帰り、殺人事件の

現場に出くわしたウヒョク。

その殺人事件の被害者は、あのリッキーでした。

ウヒョクは、30年前の父親の事件の真相を知るリッキーを失い、ショックを隠せません。

一方、ジョンウォンは、コサンの弁護士と会い、ヒョンスクに会いたいと言い、1枚のメモ

を渡します。

ヒョンスクは、そのメモを読むと、急いで、ジョンウォンの元へ。

ジョンウォンは、ヒョンスクに会うと、テ会長の本物の遺言状があるということを伝え、警察

から、解放するよう要求しますが、ヒョンスクは、全く取り合おうとせず、部屋を出て行こう

とします。

ですが、ジョンウォンが、ミンホの子供を妊娠していると告げると、顔色が変わり、ヒョンス

クは、帰宅早々、弁護士に、ジョンウォンを勾留所から出す指示をします。

ヒョンスクが取調室を出ていったあと、ウヒョクがやってきて、ヒョンスクとの会話の内容を

聞き出そうとしますが、ジョンウォンは、ただ一言、今後は、コサングループが私の事件の

担当をしますと告げるのでした。

結局、ユラは、仕事のできないコサングループの弁護団のメンバーを解雇し、自分がジョンウ

ォンを弁護すると言いだします。

それには、裏がありました。ユラは、ジョンウォンの無実を証明するために、弁護するわけで

はなく、きっちり、罪を償わせようとしていたのです。

ヒョンスクは、勝手にコサングループの弁護団を切ったユラに腹を立てていましたが、ひとま

ず、話を聞くことにすると、ジョンウォンが、ミンホから、日常的に暴力を受けていたことを

知って、ジョンウォンを哀れに思います。

ヒョンスクは、ユラを見込んで、きっと役に立つわといいながら、ある人物の電話番号を渡し

ます。

パクシフのバベルのあらすじ24話

ウヒョクに頼まれたジェイルは、リッキーの妻を訪ねるも、妻は他の男と暮らしており、亡く

なったことを伝えても、そんな男は知らないと無視されるだけでした。

邪魔になったリッキーを殺したヒョンスクの手には、凶器と思われるナイフが握られていまし

た。それは、30年前、ウヒョクの父親を殺した凶器でもありました。

そのことを忘れてしまいヒョンスクは、橋の上から、ナイフを投げ捨てるのでした。

一方、最近のスホは代表として、そつない行動をし、周囲からの評判も上々で、このまま行く

と、スムーズにスホが会社を引き継ぎそうな勢いでした。

その姿を見て、ほくそ笑んだのは、自由になりたくて、スホに離婚を迫っていたヨンウンでし

た。夫の様子を見て、離婚のことは考え直すことに決めたようでした。

また、ユラは、母親から渡された電話番号に連絡をとると、それは、検察の中にいるスパイの

女でした。その女から、ウヒョクのパソコンのデータが入ったUSBを受け取ったユラは、

バベルというファイルだけが、ロックされて開けません。

そこで、ユラは、そのUSBのロックを解きに、業者に依頼しに行き、中身を確認しますが、

コサングループの情報ばかりがありました。

ウヒョクは、帰宅すると、ポストに血だらけの携帯電話があるのを見つけます。

その携帯電話は、リッキーのもので、リッキーが死に際に、ウヒョクの元に持ってきた

もののようでした。

その携帯電話には、血のついたナイフの画像があり、リッキーから、ウヒョクへのメッセージ

が録音されていました。

それを聞いたウヒョクは、急いで、ヒョンスクの元へ。

ウヒョクは、ヒョンスクに、今日はとても嬉しい日だと伝え、なぜ父親、チャソンフンを殺し

たのか聞こうとします。

唖然として、「父親?」と、ピンとこないヒョンスクに、ウヒョクは、「あんたが殺した俺の

父親!」と 強い口調で、言い放つのでした。

ウヒョクがチャソンフンの息子だと知るヒョンスク。

ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう!